今回解説する仮面ライダーはゲイツです。
「この時代のお前に恨みはない。でも未来のためだ。消えてもらう!」
【BGM・閲覧のお供に是非】
目次
- 明光院ゲイツ
- 概要
- 人物
- ツンデレ要素
- 知性
- 劇中での活躍
- 序盤
- 白ウォズとの出会い
- 覚悟
- 明光院ゲイツの謎
- 英雄ゲイツ
- 秋山蓮
- 仮面ライダーゲイツ
- スペック
- 概要
- 変身
- ◇性能
- ◇装備
- ジカンザックス
- タイムマジーン
- ◇必殺技
- タイムバースト
- ザックリ割り
- ザックリカッティング
- キワキワ撃ち
- ギワギワシュート
- アーマータイム
- ゴーストアーマー
- スペック
- 変身
- 容姿
- ◇性能
- ◇必殺技
- ドライブアーマー
- スペック
- 変身
- 容姿
- ◇性能
- ◇必殺技
- ビルドアーマー
- スペック
- 変身
- 容姿
- 性能
- ◇必殺技
- ファイズアーマー
- スペック
- 変身
- 容姿
- ◇性能
- ◇装備
- ◇必殺技
- ウィザードアーマー
- スペック
- 変身
- 容姿
- ◇性能
- ◇必殺技
- ゲンムアーマー
- スペック
- 変身
- 容姿
- ◇性能
- ◇必殺技
- エグゼイドアーマー
- スペック
- 変身
- 性能
- ◇必殺技
- ゴーストアーマー
- ゲイツリバイブ
- 変身
- 概要
- 初変身
- 特徴
- リスク
- 【装備】
- ジカンジャックロー
- ゲイツリバイブライドウォッチ
- 活躍
- 商品
- 剛烈
- 【スペック】
- 概要
- 【性能】
- 【必殺技】
- 疾風
- 【スペック】
- 概要
- 能力
- 【性能】
- 【必殺技】
- ビビルアーマー
- 概要
- 容姿
- 性能
- ◇必殺技
- ゲイツマジェスティ
- スペック
- 概要
- 容姿
- 配置
- 能力
【初変身】
明光院ゲイツ
「何をボサッとしてる!俺以外に倒されるなんて許さんぞ!」
『仮面ライダージオウ』の登場キャラクター。仮面ライダーゲイツの変身者。2050年生まれの18歳の青年。演じたのは押田岳。
概要
荒廃した2068年の世界で人々を救うため、レジスタンスとして魔王オーマジオウ(=未来の常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ)と戦っていたが、その圧倒的な力の前に苦戦を強いられる。そこで魔王が覚醒する前に倒すため、2018年でソウゴを殺そうとする。
しかし同じ時代から追ってきたツクヨミに「ソウゴが本当に魔王になるのか見守る必要がある」と説得され、渋々承諾する。監視も兼ねて、ツクヨミと共にソウゴが住む「クジゴジ堂」の2階で居候。ソウゴと同じく光ヶ森高校に通うことになる。
外見
学生服であろうと常にハーネスを着用し、平時からゲイツ・バイクライドウォッチをセットしたライドウォッチホルダーを左腕に装着している。これを見た人物が自身の持つライドウォッチとの関連性に気付き、ライドウォッチを譲渡されるきっかけになる事も多い。学校には常磐順一郎の手作り弁当をハーネスの真ん中にぶら下げて持ち運んだ。
性格
本来は正義感が強くまっすぐで優しい。目的を優先しようとアナザービルドを放置しようとしても、人が襲われているのを放っておけずに助ける。
戦死した仲間に対して涙を流す等の描写があり、最悪の未来を変えるという使命感ゆえに自分を厳しく律しているだけで、根は心優しい普通の若者。
アナザーライダー打倒のために必要とあらば少し煽ることこそあれど文句一つ言わずに自らジオウと共闘する。「行くぞ」と自分から共闘を呼び掛けたことさえある。
初期はアナザーライダーの個人的な事情に興味がなかったが、中盤以降はアナザークイズに対して「ジオウならどうする」とツクヨミに尋ねたり、アナザークイズからウォッチを奪うのを躊躇する描写がある。
基本的にクール。無愛想な言動が目立ち、ほとんど笑顔も見せる事がない。殺伐とした雰囲気を醸し出す。将来オーマジオウになる(可能性がある)ソウゴに対しては様子見をしつつも敵意を隠さない。ツクヨミと違って、「馴れ合う気はない」という理由でソウゴのことは「ジオウ」としか呼んでいない。「お前を消したくてウズウズしてる」と耳打ちしたり、「バターナイフ取って」に対しトーストごと壁にめり込むほどの勢いで投げつける等、敵意を剥き出しにしていた。
戦士としての甘さ
非情になりきれない戦士。ソウゴと同じ屋根の下で生活しているのに寝首を掻かなかったり、倒したい相手が油断して近づいて来ているのに「来るな!」と牽制したり。
わざわざ倒す相手を呼び出して戦いを申し込んだり、戦士に向いていない。現代のソウゴには恨みがない為、冷徹になりきれていない。
ソウゴとの本格的な和解後は素直になるも、ウォズにソウゴの家臣扱いされた時には反射的に否定。ソウゴと友達になった後はウォズにツンツンするようになった。でも無言で醤油を取ってご飯もついでくれる。
「勘違いするな!」は実はTV本編中一度も言っていない。しかしその「言っていない」こと自体までネタにされるようになっていた。結局ゲイツの口からこの台詞が聞けるのは本編後である「ゲイツ、マジェスティ」になってからであった。
永夢が残したドイツ語のメモを翻訳してその由来を説明、ビルドアーマー時の数式が本家同様のちゃんとした数式かつ放物線のグラフ、エグゼイドアーマーのエフェクトがアルファベットの「HIT!」で表示されるなど、過去の時代の語学や知識に長ける。
語彙力も高いようで、「無辜」「お為ごかし」等の単語を使いこなす。 一方で、鍵がかかっているドアをぶち壊したりドアチェーンを引きちぎったりする。
ただし、事件の解決の際には実力行使に走ることが多い。「アナザーライダーを倒せば全て解決する」という短絡的とも言える思考に走りがち。
アナザーライダーの変身者の事情を根本から解決して救おうとするソウゴとは度々衝突していた(勉強は苦手だが機転が利いて察しの良いソウゴとは対照的とも言える)。
シュールな描写
本人は至って真面目なのだが、学校にて先回りして男子トイレの個室で待ち伏せ、未知のアナザーライダーの情報を得るため、快眠作用のあるラベンダーを室内に大量に持ち込んでソウゴを寝かしつけようとするなど度々奇行を見せる。
EP27でソウゴとLINEのようなアプリでやり取りを行っていることも判明した。超バトルDVDにてお化け等心霊現象の類いが大の苦手という衝撃の真実が発覚。その苦手ぶりはキャラ崩壊レベルに達するほど。
仮面ライダーへの知識
仮面ライダーウィザードやアギト、ゴーストの存在を知っていることから過去のライダーについてもある程度は知っているようだ。
しかしディケイドアギトを仮面ライダーアギトと勘違いするなど、仮面ライダーディケイドや仮面ライダーゲンムといった本来の変身者やサブライダーとその変身者の事まで詳しくはない。
過去
2068年の世界では、ウォズを隊長とするレジスタンス実行部隊に所属していた。しかしウォズの裏切りにより部隊は壊滅。
その際に同士が死亡しており、倒れた男性の手を握り悲しむ回想が流れた。その後ゴーストウォッチとドライブウォッチをオーマジオウから盗み、過去のソウゴを倒すため、2018年の世界にやって来た。
人物関係
ソウゴを倒しに来たと直接本人に告げたのに、そんな自分達を信じてライドウォッチを託したり頼み事をしたり、自らの命運さえも託そうとしている彼の言動には戸惑っている。
ビルドライドウォッチを奪って使用した後、それがジオウの強化に繋がる(オーマジオウへと近づく)事を認識しているにも関わらず律儀に返却した。
アナザーウィザードの一件でのソウゴの飛びぬけた行動力を目にして以降は、彼に対して単純な敵意のみならず一種の畏敬の念も覚えるようになった。
ウォズ / 仮面ライダーウォズ
EP04で同じ空間にいたにも関わらず全く眼中になかった。スウォルツの攻撃からゲイツを守り、魔王の為に再度仲間になる事を言われるがその魔王に仲間を殺されたゲイツは断固拒否する。
EP28の終盤でウォズがクジゴジ堂に厄介になることになり、彼と相部屋になることが決まった際にはお互いにとても嫌そうな表情をしていた。
明光院ゲイツの謎
彼はこの物語上、最も『謎』の多い人物である。
- 何故未来人たちの中で唯一苗字があるのか?(しかし、比較対象があくまで渾名のツクヨミ、世界線の違うアルピナ・スウォルツ、規格外のウォズ、よくわからない他のタイムジャッカーの面々なため、前提が誤っている可能性大)
- 何故ジクウドライバーを使うことが出来るのか?
- ジクウドライバーとゲイツライドウォッチはどうやって入手したのか?(ウォッチの方はジオウのものともレジェンドのウォッチともミライドウォッチとも形状が違う、独自のものである)
- どの時点から仮面ライダーとして活躍していたのか?(2068年で変身した描写がない)
- なぜ一人だけ専用のタイムマジーンを持っているのか?(ソウゴが使っているのは、ツクヨミが乗っていたレジスタンスの量産型仕様がジオウの力で変化したものである)
- これだけソウゴに密接に関わる人物でありながら、元の歴史でソウゴの未来に何の影響もない人物と語られる理由とは?
- そもそも『明光院ゲイツ』とは何者なのか?
英雄ゲイツ
ゲイツリバイブライドウォッチを自力で発現。オーマジオウを倒すために強くなり続けて最終的に撃破したという。白ウォズの口から語られただけで描写は一切ない謎の存在といえる。 容姿が秋山蓮/仮面ライダーナイト役の松田悟志氏を幼くしたように見えた事から秋山リリィと呼ばれる事がある。完全にとばっちりで蓮が「ゲイツオルタ」と呼ばれることも。
1話目で主人公に攻撃を仕掛けたり、なんだかんだで共闘することが多く、友情が芽生えて倒せなくなっていくあたりも似ている。ゲイツを演じる押田岳氏本人にも認知されており、「宇宙船」vol.162のインタビュー等で「よく言われる」と語っている。
松田氏の方もこの事は認知していたようで、ジオウスピンオフ『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』への出演が公表されたタイミングで、自身のTwitterに「ようやく会えたね」というコメントと共に押田氏とのツーショット写真や、ゲイツの衣装を着た写真を投稿している。誰が言ったか「溜まった秋山蓮ポイントで本人召喚」。
1話目で主人公に攻撃を仕掛けたり、なんだかんだで共闘することが多く、友情が芽生えて倒せなくなっていくあたりも似ている。ゲイツを演じる押田岳氏本人にも認知されており、「宇宙船」vol.162のインタビュー等で「よく言われる」と語っている。
松田氏の方もこの事は認知していたようで、ジオウスピンオフ『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』への出演が公表されたタイミングで、自身のTwitterに「ようやく会えたね」というコメントと共に押田氏とのツーショット写真や、ゲイツの衣装を着た写真を投稿している。誰が言ったか「溜まった秋山蓮ポイントで本人召喚」。
備考
「ジオウ補完計画」でのウォズの説明によれば、名前の由来は古代文明で「王」を表す言葉として使われていた「門(gate)」を複数形にしたものとされている。
ツクヨミに「なぜわざわざ複数形にしたのか」と突っ込まれた際には「ゲイトよりゲイツの方が金持ちっぽいから」と投げやりに返していた。変身講座では、その場にいた何かをオーマジオウと間違えて必殺キックを見舞うという豪快過ぎるミスをしでかす。
中の人
ジオウを演じる奥野氏にはバレエダンスの経験があるが、奇しくもゲイツを演じる押田氏もストリートダンスの経験があり、双方共に自身が直接アクションシーンを撮影する際の動き方の元になっている。
押田氏は『仮面ライダー剣』に登場した仮面ライダーカリスがお気に入りだそう。仮面ライダー鎧武・葛葉紘汰役の佐野岳の事務所の後輩であり、名前繋がりもあって佐野はTwitter上で祝福コメントを出している。
「……そうか。それなら、俺は今ここでお前の道を終わらせるだけだ!」
ゲイツ!
「変身!」
ライダータイム! 仮面ライダーゲイツ!
「未来のためだ!お前には消えてもらう!」
スペック
身長:194.5cm
体重:92.0kg
パンチ力:8.5t
キック力:18.7t
ジャンプ力:ひと跳び30.0m
走力:100mを5.2秒
ゲイツがジクウドライバーにゲイツライドウォッチを装填して変身する仮面ライダー。本作品の2号ライダーに該当する。 英語表記はGEIZ。変身者の名前がそのままライダーの名前にもなっている。
スペック
身長:194.5cm
体重:92.0kg
パンチ力:8.5t
キック力:18.7t
ジャンプ力:ひと跳び30.0m
走力:100mを5.2秒
ゲイツがジクウドライバーにゲイツライドウォッチを装填して変身する仮面ライダー。本作品の2号ライダーに該当する。 英語表記はGEIZ。変身者の名前がそのままライダーの名前にもなっている。
変身時はジクウドライバーに変身者から見て右側に「ゲイツライドウォッチ」をセット。握り拳でロックを解除し、両手を突き出す。
そして交差した両手で抱え込む様にドライバーを持ち腕を広げながら回転させて変身する。待機時のセグメント表示は0と1の羅列、効果音はデジタル時計のカウントダウン風になっている。
外見
モチーフはラバー製のミリタリー系デジタル腕時計。パーソナルカラーは鎧は黒、スーツは赤。顔面には黄色の『らいだー』の文字があしらわれている。
文字面はやや幼稚な印象を与えるひらがなだが、「インジケーションバタフライ」に表示される文字の鋭角なアレンジとクールな変身音声により全く幼稚さを感じさせないデザインとなっている。足の裏側にも「きっく」の文字が見受けられる。
フェイス部を囲むフレーム『クラッシュベゼル』がしなやかに衝撃を受け流す。顔部装甲『カメンダイアル』は多層構造で、白く美しい光沢感が特徴。振動減衰装置『D-アブゾーバー』が頭部への物理的衝撃を感知し、振動減衰波を放つことでダメージを和らげる。
データ収集装置『D-バトルセンサー』が時間と空間に関するあらゆる情報を計測。射撃攻撃の着弾点、ライダーアーマー装着時の適切な相対位置などを計測する。敵が攻撃・回避を行うタイミングなどを予測することも可能。
複眼状に集合させた視覚装置『インジケーションバタフライ』は視野角300°のセンサー。現在の状態を表示。情報集約ユニット『ゲーシグナル』が各種センサーから寄せられた情報を統合・分析し、最適解を導き出してシステム歩度を調整する。
情報統括ユニット『コアリューズ』に戦闘データベースを管理しており、ゲ―シグナルで解析した敵の情報等を記録する。
ボディースーツ『アジャストライクスーツ』は攻撃時の動作を最適化するために伸縮・硬化といった部分的な形状変化を実行。変身者の身体能力を遥かに上回る挙動をも可能にする。軽微な損傷は自動的に修復される。
体の各所を保護する装甲兼計測装置『カウントパッド』が受けた衝撃や対象物の情報を瞬時に計測し、情報を頭部のコアリューズに送る。
上半身
胸部から肩を保護する装甲『スクエアライトテクター』は金属コーティング「グラフェニウムコート」が耐久性を引き上げ、超軽量でありながら強度は鋼鉄の200倍。
生体強化装置『ミッドバンドライナーR』がベルトと頭部を繋ぎ、ジクウドライバーが生み出すエネルギーを生体エナジーへと変換し、供給する。
ライドウォッチ用スロット『ライドウォッチホルダー』を両腕に各2個ずつ配置。冷却やバックアップデータの取得など、ライドウォッチのメンテナンス機能を備える。
腕部『タイムラッシュアーム』、脚部『タイムラッシュレッグ』は人工筋肉が装着者を覆う。「ナノチューブ筋」により、驚異的な力を発揮する。
前腕部用防具『フレックスアームガーダー』、脛部用防具『フレックスレッグガーダー』は内部に充填された超衝撃吸収材「アムセイン」により、高次元の衝撃吸収力と圧力分散性能を発揮する。
拳を保護するグローブ『ゲイツリープハンド』、反重力ソールの作用によりジャンプ力を増大させるシューズ『ゲイツリープシューズ』は金属装甲「グラフェニウムバイト」が攻撃の破壊力を引き上げる。
アーマータイム
ジオウと同じく平成ライダーのライドウォッチを使用してアーマーを装着する「アーマータイム」を発動することが可能。ゲイツが当初からライドウォッチを持っていたゴースト・ドライブは「未来の子孫の存在が示されている」面子となっている。
元々赤を基調としたアンダースーツのためか、イメージカラーが赤のライダーのアーマーを使用することが多い。また腕の装備が小型、もしくは無いものが多い。
性能
下胸部から腹部の側面を保護する装甲『ロワースタビプレート』は強い衝撃から装着者の身体を支え、補正する。
腕部や脚部を覆う連結装甲『アームバンドプレートR』『アームレッグバンドプレートR』は強固な上に衝撃を受け流すモノコック構造の外殻プレートと、関節部の動きを増強するリニアサーボアクシスを用いて、腕力と脚力を攻防共に強化する。
プレートアーマーで覆われた足先『アームドステーク』は脛から連なるアーマー構造により、キックの際には脚部全体が一本の杭のような一体感を生み、凄まじい穿孔力を発揮する。
装備
ジクウドライバー
『仮面ライダージオウ』に登場するメインの変身ベルト。クリアホワイトの胴体部を持つ、巨大な腕時計のようなデザインが特徴。
裏面にはカタカナで「ベルト」と刻まれている。ライドウォッチをスロットに装填し本体を回転させることで、ライドウォッチから各種装備やライダーアーマーのデータを読み取り、実体化する。
制作元や背景技術は一切が不明。ただ、劇場版に登場する組織である「クォーツァー」はジクウドライバーを使うライダーを3人も有しており、ウォズは劇場版でその一員であったことが明かされたため、製造元や技術源としての関連性が疑われている。
性能
メーンユニット『ジクウサーキュラー』全体を回転させることにより、両端のスロットにセットされたライドウォッチのデータを同心円状に展開・ロード。
ジクウマトリクスへと伝達。回転運動によって生み出されたエネルギーは加速増幅され、変身や必殺攻撃に利用される
理論具現化装置『ジクウマトリクス』がジクウサーキュラーから伝達されたライドウォッチのデータを実体化し、各種装備やアーマーとして変身者に装着する。
メーンディスプレイ『ザイトウインドー』がライドウォッチの起点座標の他、モードチェンジ毎に状態を文字にして表示する。
所持
本編では計4本が登場。ゲイツはEP01から出所不明のドライバーを所持。ソウゴはEP01でウォズから献上されたドライバーを使用していたが、EP16でドライバーが破壊されて以降はゲイツの持っていたドライバーを使用している。
ゲイツはEP16でソウゴにドライバーを託した後はウォズがソウゴに再献上するべく持ってきた劇中で3本目にあたる別個のドライバーをソウゴから渡され使用している。ツクヨミはウォズから劇中で4本目となるドライバーを渡され変身している。
ジカンザックス
ゲイツが使用する可変型の武器。スーツカラーに合わせた赤と黒の配色。斧型の「おのモード」と弓型の「ゆみモード」の2つの形態に変形する。変形時に『Oh!No!(おの)』『You!Me!(ゆみ)』と英語のダジャレ調の音声が流れる。
先端付近の表面にはそれぞれ『おの』『ゆみ』の文字が書かれている。トリガーは2か所存在し、おのモードではグリップ部分・ゆみモードでは後方部分を用いる。
性能
形態を現すサイン『インパクトサイン』は字面だけでなく、内部の機構までも変形している事を警告するためのアイコン。
持ち手『グリップコネクター』を通じて使用者との相互リンクを行う。使用者の情報を得ることで戦闘の際の最適化を図る。ライドウォッチが装填されている場合は、その情報を使用者のスーツに送る。
おのモード
刀身『ザックスエッジ』は2枚の刃に高圧エネルギーを送り込むことで共鳴振動を生み出し、あらゆる物質の切断を容易にする。
ゆみモードの場合でも近接戦闘用として補助的に機能する。攻撃の際に使用する引き金『バーストトリガー』を引くことでザックスエッジにエネルギーが送られる。
ゆみモード
射出口『ザックスペネトレータ―』内部のセンターバレルから押し出された高圧エネルギーを高速で射出すると同時にエネルギーアローへと成型する。超必殺技の際には口径を操作することで、ライドウォッチの能力を付加したエネルギーアローの射出が可能となる。
攻撃の際に使用する引き金『バーストスリンガー』を引くことでセンターバレルに高圧エネルギーが装填され、引き金を離すことで押し出される
特殊攻撃発動スイッチ『ザックスリューズ』を押すことでリミッターが解除され「タイムチャージ」が発動。オーバーロード状態となる最大5秒のカウントダウン後、「ゼロタイム」でトリガーを引くと通常必殺技が発動する。
中央に設置された「ライドウォッチスロット」にライドウォッチを装填すると「フィニッシュタイム」が発動。トリガーを引くことでライドウォッチの力を用いた超必殺技が発動する。
立体物
DXトイにて販売。劇中同様のギミックが再現されている。ガシャポンの「仮面ライダージオウ ライドギアコレクション」でも2弾でラインナップ。
変形ギミックが再現されており、対応したサイズのゲイツライドウォッチが付属する。プレックスからもミニトイが販売されたが、音声ギミックと変形ギミックは省略されている。
ライドストライカー
スペック
全長:2.181m
乾燥重量:114.2kg
馬力:152.3ps(112.0kw)
最高時速:298km/h
乾燥重量:114.2kg
馬力:152.3ps(112.0kw)
最高時速:298km/h
概要
バイクライドウォッチを作動することで変形するバイク。ヘッド部分にはライドウォッチ同様「バイク」と書いてある。ジオウも使う。初使用は第2話。第12話ではゲイツがヘルヘイムの森から脱出する際に用いた。
性能
ヘッドユニット『ストライクキャリバー』はデュアルヘッドライトを装備。内部には情報集約装置などが収められている。車体各所のセンサーから寄せられた情報を統合・分析し、最適解を導き出してライドストライカーのシステム歩度を調整する。
環境情報収集装置『サーベイブレード』は周囲5キロを常時スキャニング。地形や構造物、路面状況、移動物体などを捉え、情報をストライクキャリバーへ送る。
操作
『グリップコネクター』はハンドルグリップを通じて搭乗者との相互リンクを行う。搭乗者の情報をストライクキャリバー側へ送りナビゲーション情報を搭乗者側に伝える。
起動スイッチ『アクティブプッシュ』はライドウォッチ状態から一度押すことでバイク状態へと変形・大型化する。バイク状態では搭乗者が降車すると、それを感知してライドウォッチへと自動で戻る。
内部機構
フリーエネルギー発電装置『アトモスジェネレーター』。が空気中の酸素と水素を取り込み、化学反応させることによって電気を取り出す。排熱口より水蒸気を排出することがあるが、超低公害で走行可能。
装甲兼複合パイプライン『カウルバンドパイプ』はアトモスジェネレーターからの電力供給路のほか、ストライクキャリバーより車体各所に指示を伝達。外装は強固な装甲となっており、空力特性にも優れる。
タイヤ
前輪の動力機構『フロントシェルモーター』はフロントフォークから供給される冷却剤を使った超伝導モーターの力で前輪を駆動させる。前輪のみが接地した状態での走行も可能。
減揺装置『リンクスタビライザー』は三段ジャイロ機構を内蔵。悪条件下でも常に車軸を捉え、走行姿勢を安定させる。
後輪の動力機構『リアシェルモーター』はリアフォークから供給される冷却剤を使った超伝導モーターの力で後輪を駆動させる。チェーンリンクによる通常走行も可能。
タイムマジーン
基本スペック
全高:7.28m
体重:52.0t
最高速度:722.3km/h(ビークルモード時)※時間移動中の速度は計測不能。
体重:52.0t
最高速度:722.3km/h(ビークルモード時)※時間移動中の速度は計測不能。
概要
人型ロボットに変形する高性能マシン。2068年に存在する可変型のタイムマシン。「時空転移システム」によってあらゆる時間に跳躍できる。自動操縦も可能と思われる。普段はどこにあるのかは一切不明。
性能はジオウ機と同一だが、機体全体が赤色をベースとしており、腰回りや腕のみ黒という、ライダーゲイツに合わせたカラーリングとなっている。顔と胴体もひらがなで「らいだー」「ろぼ」と表示されている。
描写
ハッチはビークルモード時は機体下部、ロボモード時は胸部に存在する。コクピット内は数人が収容可能なほどのスペースで、基本的にビークルモード時は座席に座った状態、ロボモード時は立った状態で操縦する。
『平成ジェネレーションズFOREVER』ではツクヨミが搭乗して操作したほか、クローズがゲイツと同乗した。『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』では、アナザー1号に取り込まれた。
性能
姿勢安定化装置『ストリームグラスパー』がマシン全体を包み込むように反重力フィールドを形成。高速飛行や時間移動を行う際の挙動を安定化させる。ゲイツモード時はハイパワーのアームユニットへと変形する。
推進ユニット『ブーストレッガー』はコアユニットに直結するパワーブースターから凄まじい推進力を生み出し、ジェネレーションズウェイにおける亜光速航行を可能にする。ゲイツモード時はハイパワーのレッグユニットへと変形する。
武装
腕部にはモードを問わず使用できるレーザー発射装置を内蔵。第5話ではビークルモード、第16話ではロボモードで使用している。
また、最終話では、ミサイルを腕部から発射している。敵の攻撃を受けても傷一つ付いてないので防御力はそれなりに強い模様。
ビークルモード
エアバイク型の形態。ハッチは機体下部。突撃は強力な威力。座席に座って操縦する。航行管理装置『TMジェネレーショナー』がマシンの現在位置と年代を正確に把握し、安全に時間を移動できるようナビゲートする。
内部中枢のコアユニット『アドヴァンスドジェネレーター』は稼働エネルギーを生み出す他、時間移動を行う際に特殊な干渉波を放ち、異なる時代を繋ぐ光の道「ジェネレーションズウェイ」への侵入ゲートを開く。
ロボモード(ゲイツモード)
人型になり格闘が出来る形態。ハッチは胸部。立った状態で操縦する。コクピット内は数人が収容可能。ジオウの顔を模した頭部が装着される。
頭部ユニット『インジケーションヘッド』はライドウォッチを模したフェイスモジュール。タイムマジーンの現在のモードが表示される。ゲイツモード変形時に実体化し、複合視覚センサーとして機能する。
コックピット『シリンドリカルコックピット』は円筒形の空間内に全制御機能が集約されており、搭乗者は2本のコントロールグリップを利用してタイムマジーンの操縦を行う。
モードチェンジ
内部に乗り込んだ状態でレジェンドライダーのライドウォッチを起動する事で、インジケーションヘッドと呼ばれる頭部ユニットをそのライドウォッチに交換してレジェンドライダーの力を駆使できる。さらに使用したライドウォッチをジクウドライバーに装着し、タイムマジーンで必殺技を放てる。体重が53.2tに微増する。
劇場版では戦兎が修理したゲイツ機が、彼(ビルドのラビットタンクフォーム)が動かしているときには特にライドウォッチも使わずにビルドの顔になっている。おそらく搭乗しているライダーの力に応じて顔が変化すると思われる。
ゲンムモード
仮面ライダーゲンムの力を宿す「ゲンムライドウォッチ」を使用することで、ゲイツのタイムマジーンにゲンムの能力が付加された形態。インジケーションヘッドはゲンムライドウォッチとなる。
初登場はEP14。神出鬼没の「ドカンゲート」を様々な場所に出現させ、それを利用した攪乱攻撃を得意とし、大砲のように自身を撃ち出すことも可能。
クローズモード
仮面ライダークローズの力を宿す「クローズライドウォッチ」を使用することで、ゲイツのタイムマジーンにクローズの能力が付加された形態。
インジケーションヘッドはクローズライドウォッチとなる。初登場はEP14。格闘攻撃の挙動が最適化されている。
ビルドモード
映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』で登場した形態。修理した後にビルドが乗り込んだ際、ビルドライドウォッチも使わずにインジケーションヘッドがビルドのものに変化している。
基本的な能力はジオウ機と同じ。腕部に大型ドリル型の武装が追加され、格闘戦における突貫力が大幅に向上している。ジオウ機(クウガモード)との連携でアナザークウガを一度は撃破まで追い詰めた。
必殺技
タイムバースト
ジクウドライバーを操作して発動。ジャンプした後顔と足の裏の「らいだー」と「きっく」の文字が敵に向かって大量にレールのように現れ、それを辿るように飛び蹴りを放つ。
使用時は敵の未来の状態のイメージが出現し、キックを受けた敵が同じ場所・姿勢で爆散する。これは単なる演出ではなく、命中する際、僅かながらタイムラグが発生するという事が第22話で判明した。
アナザーリュウガ戦では、この特性を利用してアナザーリュウガの撃破を試みている。破壊力は凄まじく、その威力は命中すればライドウォッチが即座に砕け、絶命する程。アナザーライダーの特性上、使用頻度は低いが、非常に頼もしい必殺技となっている。
活躍
第4話ではライドストライカーに騎乗して使用。 機体にエネルギーを纏わせて回転しながら突撃し、吹き飛ばした敵に体当たりを繰り出した。この場合はラグ等は特に発生しない。
EP38ではパンチ技として発動し、パンチホッパーのライダーパンチと激突した。
EP41ではアナザーオーズを足で壁に押さえつけたまま発動させて倒した。『RIDER TIME ジオウVSディケイド』では回し蹴りとして発動し、複数の初級インベスを一掃した。
ガンバライジングでは敵を上空に吹き飛ばし、足の裏に書いてあるのと同じ「きっく」の文字を大量に出して足裏に纏わせて飛び蹴りを放つ。
ザックリ割り
ジカンザックス・おのモードにてタイムチャージで発動。オーバーロード状態となり、敵の固有振動周波数に合わせて破壊することが可能となる。周囲の敵を薙ぎ払う。
EP10ではアナザーオーズが生み出した屑ヤミーを数体まとめて撃破した。第14話ではファイズアーマーがアナザーゴーストの生み出した眼魔コマンドをまとめて撃破。撃破時にΦマークが浮かび上がる。
ザックリカッティング
ジカンザックス・おのモードにライドウォッチを装填して発動。
○ゲイツライドウォッチ
第4話で使用。時計の文字盤のようなエネルギー刃を発生させ、周囲の敵を薙ぎ払う。バグスターウイルスAをまとめて撃破した。
○ウィザードライドウォッチ
第8話でウィザードアーマーが初使用。武器を振り回して巨大なジカンザックス型のエネルギーを纏わせ、相手を切り払う。ウィザード インフィニティースタイルの必殺技「ドラゴンシャイニング」を彷彿とさせる。
第9話では刀身に炎を纏わせ、すれ違い様に一閃した。こちらはフレイムスタイルの必殺技「フレイムスラッシュ」を彷彿とさせる。アナザーオーズが生み出した屑ヤミーを撃破した。
○ゴーストライドウォッチ
第13話で使用。刀身にオレンジ色のエネルギーを纏わせて相手を切り払う。アナザーゴーストを一度は撃破した。
第4話で使用。時計の文字盤のようなエネルギー刃を発生させ、周囲の敵を薙ぎ払う。バグスターウイルスAをまとめて撃破した。
○ウィザードライドウォッチ
第8話でウィザードアーマーが初使用。武器を振り回して巨大なジカンザックス型のエネルギーを纏わせ、相手を切り払う。ウィザード インフィニティースタイルの必殺技「ドラゴンシャイニング」を彷彿とさせる。
第9話では刀身に炎を纏わせ、すれ違い様に一閃した。こちらはフレイムスタイルの必殺技「フレイムスラッシュ」を彷彿とさせる。アナザーオーズが生み出した屑ヤミーを撃破した。
○ゴーストライドウォッチ
第13話で使用。刀身にオレンジ色のエネルギーを纏わせて相手を切り払う。アナザーゴーストを一度は撃破した。
〇ファイズザックリカッティング
ガンバライジングで使用。マゼンタ色のエネルギーを纏わせ、ジャンプし相手に斬りつける。
キワキワ撃ち
ジカンザックス・ゆみモードにてタイムチャージで発動。『平成ジェネレーションズFOREVER』で使用。ジオウのギリギリ斬りと同時に発動。黄色いエネルギー矢でアナザー電王を追撃した。
ギワギワシュート
ジカンザックス・ゆみモードにライドウォッチを装填して発動。
○クローズライドウォッチ
第2話で使用。クローズドラゴン・ブレイズ型のエネルギーアローを射出する。ライドウォッチの仕様上、ライドウォッチ名は冠されていない。
○ウィザードライドウォッチ
第16話でエグゼイドアーマーが使用。冷気を帯びた矢を放って対象を凍結させ、続けて炎の矢を放って粉々に粉砕する。
○ナイトライドウォッチ
『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』で使用。 渦巻く青い疾風の矢を放ち、対象を射抜く。 オーディンが所有していたサバイブ・疾風のカードが共鳴し、発動後はゲイツの背後にナイトサバイブの幻影が出現した。
○クローズライドウォッチ
第2話で使用。クローズドラゴン・ブレイズ型のエネルギーアローを射出する。ライドウォッチの仕様上、ライドウォッチ名は冠されていない。
○ウィザードライドウォッチ
第16話でエグゼイドアーマーが使用。冷気を帯びた矢を放って対象を凍結させ、続けて炎の矢を放って粉々に粉砕する。
○ナイトライドウォッチ
『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』で使用。 渦巻く青い疾風の矢を放ち、対象を射抜く。 オーディンが所有していたサバイブ・疾風のカードが共鳴し、発動後はゲイツの背後にナイトサバイブの幻影が出現した。
〇ファイズギワギワシュート
ガンバライジングで使用。飛び上がり、円錐状の赤い光を放ち相手を貫く。後にはΦのマークが浮かび上がる。
備考
EP01から(イメージ映像ではなく)本格的に2号ライダーが登場するのは仮面ライダーギャレン以来14年ぶり。EP01での通常形態はソウゴの前に立ち塞がる形で現れたくらい。
一般人を押し退けたりはしていたが)戦闘にはならず、戦闘時はすぐにゴーストアーマーにチェンジしている。その経緯も含めて、初登場話で基本フォームでほとんど戦っていないライダーはかなり珍しい。
スペック
身長:202.2cm
体重:108.0kg
パンチ力:10.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び37.2m
走力:100mを4.7秒
身長:202.2cm
体重:108.0kg
パンチ力:10.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び37.2m
走力:100mを4.7秒
概要
ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ゴーストライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『ごーすと』。初登場は第1話ラスト。
アーマーはゴーストアイコンのホログラフと共に現れ、ゴースト特有の印を組むような変身ポーズの後に分解し、ゲイツと合体する。ジオウ本編最初に登場したライダーアーマー。ゴーストと同じく印を結ぶポーズを取ることで周囲の火を吸収できる。
外見
アーマーのモチーフは 仮面ライダーゴースト オレ魂 。目の形の紋章やオレンジ色のラインもゴーストのものを元にしている。両肩の装甲はオレゴーストアイコンのような形状をしている。腕には特にこれといった武装は装備していない。
両肩にゴースト眼魂を模した特殊攻撃用大型デバイス装甲『眼魂ショルダー』を装備。英雄ゴースト(パーカーゴースト)を召喚して装着者と連携攻撃を行うことが可能。作中では主にムサシ・エジソン・ニュートン、天空寺タケル自身のオレゴーストも召喚している。
第14話ではゴーストアーマーがムサシとエジソン、アナザーゴーストがロビンフッドとニュートン、ディケイドゴーストがビリー・ザ・キッドとベンケイを召喚し乱戦となった。
性能
頭部『ゴーストヘッドギアR』
アンテナブレード『ウィスプホーン』が半径5km以内に出現した敵を察知し、アラート信号を出して警戒を促す。武器として利用できる強度を備えているため、頭突きで敵の装甲を貫くことも可能。
メーンフレーム『パンテオンリフレクターフレーム』表面には特殊粒子がコーティングされており、エネルギー攻撃を反射できる。
胴体
ゴーストの全能力を収める胸部の中枢回路『オメガブレスター』によって、全身を透明化し半実体化できる。ゴーストと同じ組成を限定的に再現した太腿前面を覆う特殊装甲『ゴーストアビリティプレート』により物体のすり抜けや空中浮遊が可能。劇中でも幽霊のように自在に空中浮遊していた。必殺技
オメガタイムバースト 事前に召喚した英雄ゴーストのエネルギーを右足に纏わせて飛び蹴りを放つ。パーカーゴーストを召喚せずにエネルギーを収束しキックを放つこともある。またはゴーストの「オオメダマ」のように火球を蹴り飛ばす。
第1話ではツクヨミの操るタイムマジーンに防がれ不発に終わった。第23話では球状の火炎弾をアナザーキカイに蹴り当てた。第28話ではアナザーゴーストを撃破した。
『ガンバライジング』では印を結びゴーストの紋章と共に炎を纏いながら瞬間移動を繰り返し撹乱した後、目の前に現れて左手で空高く打ち上げ、真上に瞬間移動して右足にエネルギーを纏わせ垂直のキックで地面に叩きつける。シンスペクターの「デッドリーオメガドライブ」に近い。
スペック
身長:198.8cm
体重:109.5kg
パンチ力:11.1t
キック力:23.8t
ジャンプ力:ひと跳び36.8m
走力:100mを5.0秒(加速時は1.2秒)
身長:198.8cm
体重:109.5kg
パンチ力:11.1t
キック力:23.8t
ジャンプ力:ひと跳び36.8m
走力:100mを5.0秒(加速時は1.2秒)
概要
ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ドライブライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『どらいぶ』。初登場は第3話。
装着前のアーマーは半透明のタイプスピードタイヤと共に出現。アーマーは腰を低く落とす独特のポーズ(「ひとっ走り付き合えよ!」のポーズ)と共に登場し、その後分解して装着される。初登場時は手首を振る動作を取っていた。
装着前のアーマーは半透明のタイプスピードタイヤと共に出現。アーマーは腰を低く落とす独特のポーズ(「ひとっ走り付き合えよ!」のポーズ)と共に登場し、その後分解して装着される。初登場時は手首を振る動作を取っていた。
外見
アーマーのモチーフは 仮面ライダードライブ タイプスピードだが、タイヤおよびボディ部分のカラーリングはむしろタイプトライドロンに近い。
両肩の装甲にはタイプスピードタイヤを模したタイヤが装着されており、両腕にはシフトスピードの装填されたシフトブレス型サポートメカ「シフトスピードスピード」を装備している。
武装
両肩のタイヤ状デバイス『スピードタイヤショルダー』は特殊モーション用大型デバイス装甲。発せられる加速フィールドが装着者の全身を覆うことで、一時的に高速移動を可能にする。ドライブ タイプスピード同様のスピードを活かした格闘戦を得意とする。
両腕のサポートメカ『シフトスピードスピード』はドライブが使うシフトカーと同様に自律走行が可能で、敵を追尾して攻撃できる。遠隔操作して敵を攻撃する事も可能。
性能
頭部『ドライブヘッドギアR』
エアロパーツ『ヘッドウイングスポイラー』は全身にダウンフォースを発生させ、加速力を強化する。動体反応を感知することで周囲に潜んでいる敵を見つけ出し、戦況を瞬時に把握可能。
メーンフレーム『クラッシュガードフレーム』は戦車砲にも耐えうる高強度の圧縮金属を重ね合わせた複合装甲で、装甲内部の装着者にダメージが及ばない。
エンブレム型演算装置『ドライブプロセッサTS』はD-バトルセンサーの収集した情報の内ドライブナビゲーションに関する演算をこちらで優先して処理することで、高速活動時にも対応できる情報処理速度を得る。
胴体
胸部の中枢回路『ヒッサツブレスター』はドライブの全能力を収める。内蔵されたグラビティドライブエンジンにより爆発的な加速力を得る。 太腿の特殊装甲「ドライブアビリティプレート」はドライブと同じ組成を限定的に再現。内蔵された高強度サスペンションにより脚力と瞬発力が強化されている。
必殺技
ヒッサツタイムバースト
一時的に自身を加速させ、高速回転を繰り返し連続で体当たりを放つ。動きはドライブの必殺技「ドリフトスラッシュ」に近い。
またはスピードタイヤショルダーを高速回転させシフトカーのタイヤを撃ち出す。第21話ではマックスフレア・ファンキースパイク・ミッドナイトシャドー、マッドドクター・ドリームベガス・ジャスティスモンスターと思しきタイヤを召喚した。
またはスピードタイヤショルダーを高速回転させシフトカーのタイヤを撃ち出す。第21話ではマックスフレア・ファンキースパイク・ミッドナイトシャドー、マッドドクター・ドリームベガス・ジャスティスモンスターと思しきタイヤを召喚した。
『シティウォーズ』ではドライブの「スピードロップ」に近く、円を描いて走行するトライドロンを蹴り反動でキックを放つ。ガンバライジングではジカンザックスおのモードでのドリフトスラッシュを発動している。
ビルドアーマーベストマッチ!ビ・ル・ドー!
ビルドアーマー
スペック
身長:198.2cm
体重:108.0kg
パンチ力:10.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び37.2m
走力:100mを4.2秒
身長:198.2cm
体重:108.0kg
パンチ力:10.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び37.2m
走力:100mを4.2秒
概要
ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ビルドライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『びるど』。初登場は第5話。後に20話で再登場した。
装着前のアーマーは半透明のフルボトルと共に現れ、ビルド第1話の初変身後に見せたポーズをとる(その間、ドリルクラッシャークラッシャーは浮遊する)。
ドリルクラッシャークラッシャーを用いた接近戦を得意としており、必殺技のグラフで敵を拘束できるため逃走する敵に対し使うことが多い。
外見
両肩は赤と青のフルボトルのような大型デバイス「フルボトルショルダー」になっており、右腕にはドリルクラッシャーを模した大型のドリル『ドリルクラッシャークラッシャー』を装備している。
アーマーのカラーリングが黒を基調としているため、ジオウよりも原型のビルド ラビットタンクフォームに近い色合いになっている。
ドリルクラッシャークラッシャー
右腕に装備される大型のドリル。ビルドの主要武器であるドリルクラッシャーを模した武器であり、ブレードモードと同じく高速回転で敵を穿つ。
渦巻く光刃をまとい切り刻む攻撃が可能。ワームが蠢く巨大隕石に突入する際には巨大化し、隕石に穴を開けるほどの威力を誇る。
性能
頭部『ビルドヘッドギアR』
頭部『ビルドヘッドギアR』
射撃強化装置『プラスタンクハンド』が射撃武器の威力を高める。聴覚強化装置『プラスラビットハンド』が敵の気配やわずかな動作を捉える。
メーンフレーム『マッチングフレーム』は相性の良い数種類の装甲版を重ね合わせることで、物理攻撃に対する強度が高められている。
胴体
胸部の中枢回路兼思考補助装置『ボルテックブレスター』は変身者が思い浮かべた様々な数式を実体化させ、必殺キック発動時はグラフ型の標的固定装置などを展開する。
特殊大型デバイス装甲『フルボトルショルダー』の右肩の赤い「ラビットサイド」は戦闘モーションを先鋭化し、攻撃回避能力を飛躍的に上昇させる。左肩の青い「タンクサイド」は戦闘行動を高効率化し、攻撃の破壊力を向上させる。
太腿前面を覆う特殊装甲『ビルドアビリティプレート』は限定的にビルドと同じ組成が再現。右脚の青いアサルトプレートは、戦車の砲撃にも似たヘビーなキック力を与え、左脚の赤いラピッドプレートは、軽快で素早いキック攻撃を可能とするフットワークを与える
必殺技
ボルテックタイムバースト
ボルテックタイムバースト
実体化させたグラフのx軸で敵を拘束し、グラフの上を滑走して飛び蹴りを放つ。第20話ではドリルクラッシャークラッシャーでの突撃を放っている。ジオウと違ってちゃんとした数式が実体化し、グラフも放物線を描いている。
ファイズアーマー
スペック
身長:198.5cm
体重:109.0kg
パンチ力:10.7t
キック力:24.1t
ジャンプ力:ひと跳び38.4m
走力:100mを4.4秒
身長:198.5cm
体重:109.0kg
パンチ力:10.7t
キック力:24.1t
ジャンプ力:ひと跳び38.4m
走力:100mを4.4秒
概要
ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ファイズライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『ふぁいず』。初登場は第6話。
装着前のアーマーは開いたファイズフォン型の光と共に現れる。アーマーは手首をスナップするポーズ、または腰を落とし腕を揺らすポーズの後に分解して装着される。
ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ファイズライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『ふぁいず』。初登場は第6話。
装着前のアーマーは開いたファイズフォン型の光と共に現れる。アーマーは手首をスナップするポーズ、または腰を落とし腕を揺らすポーズの後に分解して装着される。
外見
アーマーのモチーフは仮面ライダーファイズ。所々に赤いフォトンストリームが走るのもファイズを模している。平成一号のクウガ、節目のディケイドを除くと、平成一期のライダーアーマーでは唯一劇中に登場している。
アーマーのモチーフは仮面ライダーファイズ。所々に赤いフォトンストリームが走るのもファイズを模している。平成一号のクウガ、節目のディケイドを除くと、平成一期のライダーアーマーでは唯一劇中に登場している。
頭頂部付近にはファイズの半円状の複眼と裏モチーフとなるサメ由来の触覚とクラッシャーも継承している。両肩には開いたファイズフォンを模した「フォンギアショルダー」を装備している。
ファイズフォンⅩ及びそのコードで召喚・実体化するファイズギアに似た拡張デバイス「ギア555」を使用して戦う。
ミッションメモリーが黒い「カメン」のシンボルになった、ファイズアーマー版ファイズギア。作中ではファイズショットと同型のパンチングユニット「ショット555」を装備してグランインパクトを放った。
ファイズポインターと同型のポインティングマーカーデバイス「ポインター555」を使用した。ポインター555の先端から発射される赤いマーカーは、対象が破壊されるまで自動追尾する。
性能
頭部『ファイズヘッドギアR』
2本の通信装置『グローバルフィーラー』は。人工衛星やビークル、情報機関など外部からの情報を受信し連携を取るアンテナ。
複眼『アルティメットファインダーインジケーションバタフライ』は完全な暗闇でも明るく鮮明な視界を確保する超高感度スターライトスコープや、対象物を透視するエックス線カメラを搭載。
メーンフレーム『ブラックシェルフレーム』はソルメタル製の極薄ハードシェルの多層構造で、内部に耐衝撃パックを装備している。嗅覚補助装置『エクストリームノーズ』は感度調節により最大で人間の100万倍の嗅覚を人工的に作り出す。
胴体
胸部の中枢回路『エクシードブレスター』はファイズの全能力を収める。装備中のギア555やビークルと連携し、状況に応じたカスタマイズを行う。
ファイズフォンを模した両肩の特殊大型デバイス装甲『フォンギアショルダー』はファイズフォンⅩからのコード入力を受けて、保有データから拡張デバイス「ギア555」を瞬時に実体化させる。必殺技コードを受けた場合、展開中のギア555のリミッターを解除し、エネルギーを集中的に供給する。
太腿の特殊装甲『ファイズアビリティプレート』がファイズと同じ組成を限定的に再現。ナノテクノロジーの極細の毛細ケーブルがアーマー内部に行き渡り、装着者の意志を各部にロスなく伝達する。
ファイズフォンX
ライドガジェットの一種。ツクヨミやゲイツが使用する可変マルチデバイス。ファイズが使用するファイズフォンおよび変形状態のフォンブラスターと同様の機能を多く持つ。
通常形態のフォンライドウォッチから携帯電話型の「フォンモード」、銃型の「ブラスターモード」に変形する。
メーンモニター『モニタリングウィンドウ』が現在起動している機能を表示する。ブラスターモード時に表示されるヘルプダイアログウィンドウは、内蔵機能と、それに対応するコードナンバーなどを示している。
フォンモード
高い剛性を誇る「ソルメタル779」製のボディ外装『ソルメタルケース』や回転軸『トランスブリッジ』はホールド性が非常に高く、手にフィットして安定させる形状。
グリップ『インプットグリップ』にタッチパネル式のモニターを搭載。通話の際や各種モードセレクト時にコード入力を行う。
エンターキー付近には同様にスマートブレインのロゴが描かれている。外装は「Xシルヴェールラバー」製。ファイズアーマーにギア555を装備させる。時代を超えた通話が可能。作中ではこれにより事態が収束した事例もある。
ブラスターモード
銃口『マズルプッシュ』から流体エネルギー「フォトンブラッド」を圧縮した弾丸「フォトンバレット」が撃ち出される。
精密射撃に向く単発の「シングルモード」、破壊力が高く連射可能な「バーストモード」、高威力の光線を照射する「チャージモード」の3種類の形態を使い分ける。
出力調整した低威力の状態では対象を気絶させられる。第1話でツクヨミがソウゴ達に撃った際には龍我にだけトドメのエフェクト(Φ)が発生している。
必殺技
エクシードタイムバースト 右足に装備したポインター555から赤い円錐状のマーカーを射出・展開し、ロックオンした標的に跳び蹴りを放つ。キックの命中と同時にマーカーがドリルのように高速回転し、対象物の分子構造を分断し破壊する。
ファイズの「クリムゾンスマッシュ」を元にしており、同様にΦマークも浮かび上がる。第37話では木場が変身したファイズのように中段蹴りと共にマーカーを射出している。
『ガンバライジング』ではロックオン後にパンチを放つ。第23話ではショット555からマーカーを射出・展開し、ロックオンした標的に高速回転しながらパンチを放っている。こちらは「グランインパクト」を元にしており、作中では空中から落下する姿勢により威力が増していた。
エクシードタイムバースト 右足に装備したポインター555から赤い円錐状のマーカーを射出・展開し、ロックオンした標的に跳び蹴りを放つ。キックの命中と同時にマーカーがドリルのように高速回転し、対象物の分子構造を分断し破壊する。
ファイズの「クリムゾンスマッシュ」を元にしており、同様にΦマークも浮かび上がる。第37話では木場が変身したファイズのように中段蹴りと共にマーカーを射出している。
『ガンバライジング』ではロックオン後にパンチを放つ。第23話ではショット555からマーカーを射出・展開し、ロックオンした標的に高速回転しながらパンチを放っている。こちらは「グランインパクト」を元にしており、作中では空中から落下する姿勢により威力が増していた。
ウィザードアーマー
プリーズ!ウィ・ザード!スペック
身長:198.1cm
体重:124.0kg
パンチ力:8.9t
キック力:19.8t
ジャンプ力:ひと跳び32.7m
走力:100mを5秒
身長:198.1cm
体重:124.0kg
パンチ力:8.9t
キック力:19.8t
ジャンプ力:ひと跳び32.7m
走力:100mを5秒
概要
ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ウィザードライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『うぃざーど』。初登場は第8話。
アーマーは魔法使いライダー達の変身のように魔法陣が出現し、それをくぐったゲイツの中腹で魔法陣が指輪を模したパーツへ実体化。その後、パーツからコートとアーマーが展開する。
アーマーは魔法使いライダー達の変身のように魔法陣が出現し、それをくぐったゲイツの中腹で魔法陣が指輪を模したパーツへ実体化。その後、パーツからコートとアーマーが展開する。
本家ウィザードとは異なり指輪がないため、足技だけでなくパンチも使用する。ゲイツは主にジカンザックスを使った接近戦を行っている。
両肩には膨大な「魔動力」を発生するフレイムウィザードリングに似た装甲を装備しており、胸部はフレイムドラゴンのような意匠となっている。
下半身には魔動力で形成された黒いロングコートがあり、アーマー各部には任意の場所に円形の誘導サーキットを展開し魔動力を収束する「エングレイブドカタリスター」をまとう。他のアーマーと異なり下半身は太腿の特殊装甲および共通のプレートアーマーが追加されない。
性能
胴体
頭部『ウィザードヘッドギアR』
知覚センサーの一つ『マナロッド』が敵意や魔動力の強さなど通常のセンサー機器では計測できない分野をカバーする。複眼は金属フレーム「ビザードトリム」が追加されたことにより、急激な魔動力の活性化による自壊を防いでいる。
メーンフレーム『クレストフレーム』はソーサリウムZと呼ばれる金属製。衝撃から装着者の頭部を守り、魔動力による攻撃を無効化する。
中枢回路『ストライクブレスター』にウィザードの全能力を収める魔動力解放器も内蔵され、魔動力発動時の起点となる。
胸部の赤い宝石のような魔動力制御装置『フレイムラングストーン』はフレイムリングショルダーからの魔動力を一時的に蓄え、全身へと送り出す。余剰な魔動力を吸収することで暴走を抑える。
その他
フレイムウィザードリングを模した両肩の魔動力供給装甲『フレイムリングショルダー』は膨大な魔動力を発生させる装甲ユニットを左右に二基配し、桁外れの供給を可能とした。
纏っている魔動衣『ウィザードコート』は魔動力によって形成されており、外部からの衝撃を拡散する効果で装着者のダメージを軽減する。
赤い魔法陣を模した魔動力増幅器『エングレイブカタリスター』は任意の場所に円形の誘導サーキットを展開し魔動力を収束・増幅することで効果を最大化する。
必殺技
ストライクタイムバースト 赤い魔法陣から放出された炎を右足に纏いながら浮遊し、魔法陣に対して跳び蹴りを放つ。すると魔法陣を通過した右脚が巨大化しながら伸縮し、標的を蹴り飛ばす。
ウィザードが使用する魔法「ビッグ」と「エクステンド」を掛け合わせたような技となっている。第28話ではその場で右脚を巨大化させてキックを放っている。
『ガンバライジング』では地面に魔法陣を展開して空中に浮遊した後、背後に複数展開した魔法陣を回転させ炎の嵐と共にウィザードラゴン型の炎を放ち、地面にゆっくりと着地した後ろで爆発が起きる。フレイムドラゴンの「ドラゴンブレス」に近い。
ウィザードが使用する魔法「ビッグ」と「エクステンド」を掛け合わせたような技となっている。第28話ではその場で右脚を巨大化させてキックを放っている。
『ガンバライジング』では地面に魔法陣を展開して空中に浮遊した後、背後に複数展開した魔法陣を回転させ炎の嵐と共にウィザードラゴン型の炎を放ち、地面にゆっくりと着地した後ろで爆発が起きる。フレイムドラゴンの「ドラゴンブレス」に近い。
備考
第33話ではゲイツがアナザー響鬼との戦いで「鬼には魔法だ」と変身している。これは『響鬼』放映時に『魔法戦隊マジレンジャー』が放送されていたことを意識した。
また『響鬼』が元々企画時には西洋魔法をテーマにしたヒーローになる予定だったかららしい(結果、先にマジレンジャーの方が通ったので和風モチーフになった)。
レベルアップ!ゲーンームー!スペック
身長:204.8cm
体重:110.6kg
パンチ力:9.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び40.2m
走力:100mを4.5秒
身長:204.8cm
体重:110.6kg
パンチ力:9.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び40.2m
走力:100mを4.5秒
概要
ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ゲンムライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『げんむ』。初登場は第9話。
アーマーはジオウエグゼイドアーマーと同じくガシャットのホログラフと共に登場。
土管から生えてくるコンティニューする神の如く腕を組み、その後分解して装着される。本編に登場した中では初にして唯一のサブライダーの能力を持ったライダーアーマーである。
アーマーはジオウエグゼイドアーマーと同じくガシャットのホログラフと共に登場。
土管から生えてくるコンティニューする神の如く腕を組み、その後分解して装着される。本編に登場した中では初にして唯一のサブライダーの能力を持ったライダーアーマーである。
変身音はガシャットの効果音がエグゼイドと共通だからか、プロトマイティアクションXの変身音ではなくゲンムレベル2のBGMが元になっている。
外見
アーマーのモチーフは 仮面ライダーゲンム アクションゲーマー・レベル2 。黒と紫を基調としたディテールもゲンムのものを模している。
両肩の装甲はプロトマイティアクションXガシャットのような形状をしている。外見はジオウが変身するエグゼイドアーマーとそっくりだが、あちらと違い両腕に『ガシャコンブレイカーブレイカー』は装備していない。
戦闘能力
ゲイツのエグゼイドアーマーと比較するとパンチ力が1トン分低いが、それ以外は全て同スペック。徒手空拳かジカンザックスを用いて戦闘を行う。
攻撃が当たった際の「HIT!」の文字はそのまま英語で表示され、必殺技発動時には「GREAT!」や「PERFECT!」も表示されていた。
ゲンム スポーツアクションゲーマー・レベル3に装備された「トリックフライホイール」を模したエネルギー車輪を投擲して攻撃する事も可能。
ゲームエリア展開能力を持たず、「ゲームキャラの攻撃方法を自身が使う」「瞬時に難解な攻撃プログラムを構築する」などさながらゲームクリエイターのような能力を持っている。
性能
胴体
頭部『ゲンムヘッドギアR』
装甲『ハードライドヘアー』表面に塗布された耐爆コーティング剤によって必要以上に強度が高められており、決して折れることは無い。複眼は耐爆コーティングなどで保護されたダイナミックゴーグルに収められたことで、センサーの耐久力が向上している。
メーンフレーム『プロトマイティメックフレーム』は熱攻撃に晒されると耐久性が上昇するなど、受けたダメージに応じてパーツの構造を組み替え、耐久性を高める特性を持つが、オートデバッグプログラムとの併用が前提となっている。
ゲンムの全能力を収める中枢回路『プロトクリティカルブレスター』が周辺状況や敵の行動パターンを解析し、瞬時に難解な攻撃プログラムを構築する。
特殊攻撃用大型デバイス装甲『プロトガシャットショルダー』はゲームキャラクターの攻撃方法を自身の攻撃として現実化する。
太腿前面を覆う特殊装甲『ゲンムアビリティプレート』は限定的にゲンムと同じ組成が再現され、搭載されたゲインライザーはレベルや戦闘経験により攻撃力や防御力を上昇させる。
必殺技
クリティカルタイムバースト
クリティカルタイムバースト
右腕に紫色のエネルギーを集め、敵の周囲を高速で旋回しつつ何度もパンチを打ち込む。それによって徐々に加速していき、超高速の跳び蹴りを放ってトドメを刺す。
『ガンバライジング』では『エグゼイド』に登場した「CONTINUE」と書かれた土管を召喚して移動しながら技を繰り出している。後に本編でもタイムマジーンで披露。『シティウォーズ』ではレベルX-0の「デンジャラスクリティカルストライク」に近く、シンプルな跳び蹴りになっている。
エグゼイドアーマーレベルアップ!エグゼイード!
『ガンバライジング』では『エグゼイド』に登場した「CONTINUE」と書かれた土管を召喚して移動しながら技を繰り出している。後に本編でもタイムマジーンで披露。『シティウォーズ』ではレベルX-0の「デンジャラスクリティカルストライク」に近く、シンプルな跳び蹴りになっている。
エグゼイドアーマー
スペック
身長:204.8cm
体重:110.6kg
パンチ力:10.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び40.2m
走力:100mを4.5秒
身長:204.8cm
体重:110.6kg
パンチ力:10.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び40.2m
走力:100mを4.5秒
概要
ジクウドライバーに変身者から見て左側に「エグゼイドライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『えぐぜいど』。初登場は第16話。その後の19話と25話でも変身し、ジオウ版よりも変身回数が多くなっている(ジオウは4話と33話)。
装着前のアーマーは半透明のマイティアクションXガシャットと共に現れ、エグゼイド第1話での初レベルアップ後に見せた左手を腰に当て右手を突き上げるポーズを取る。
外見
アーマーのモチーフは 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー・レベル2 。両肩の装甲はマイティアクションXガシャットのような形状をしている。
両腕にはガシャコンブレイカーハンマーモードを模した大型のハンマー『ガシャコンブレイカーブレイカー』を装備している。
戦闘能力
両腕のガシャコンブレイカーブレイカーを用いた肉弾戦を得意とする。ジャンプ力が高く、出現させたチョコブロックを足場にして移動する事も可能。
高い機動力を発揮し、アクロバティックな攻撃を繰り出す。ハイジャンプと共に敵を頭上から叩きつけ、圧し潰して撃破する。敵に攻撃を当てた際には『HIT!』のエフェクトが発生する。
ガシャコンブレイカーブレイカー
両腕に装備される大型のハンマー。エグゼイドの専用武器であるガシャコンブレイカーのハンマーモードを模した武器。
腕を覆うように装備されるが、手の部分にスリットがあるためか必殺技発動時のベルト操作は特に支障はない。また、装備が外れる場面などでちょくちょく素手状態が確認されているため、必要に応じて外せる模様。
性能
頭部『エグゼイドヘッドギアR』
装甲『クールライドヘアー』表面に塗布された耐爆コーティング剤によって必要以上に強度が高められており、決して折れることは無い。複眼は耐爆コーティングなどで保護されたダイナミックゴーグルに収められたことで、センサーの耐久力が向上している。
メーンフレーム『マイティメックフレーム』は熱攻撃に晒されると耐久性が上昇するなど、受けたダメージに応じてパーツの構造を組み替え、耐久性を高める特性を持つ。
エグゼイドの全能力を収める中枢回路『クリティカルブレスター』が周辺状況や敵の行動パターンを解析し、攻略法を瞬時に見つけ出す。
特殊フィールド展開用大型デバイス装甲『ガシャットショルダー』は自身の能力が最も発揮できるゲームエリアを選択し、展開することで戦闘を優位に進めると共に、周辺の被害を抑える。
太腿前面を覆う特殊装甲『エグゼイドアビリティプレート』は限定的にエグゼイドと同じ組成が再現され、搭載されたゲインライザーはレベルや戦闘経験により攻撃力や防御力を上昇させる。
必殺技
第25話では敵の周囲を飛び回りつつ、ガシャコンブレイカーブレイカーによる打撃を連続で叩き込んだ。途中でMISSという表示が出て防がれる。
白ウォズ「祝え!巨悪を駆逐し、新たな未来へ我等を導くイル・サルバトーレ! その名も仮面ライダーゲイツリバイブ! 真の救世主がこの地に降り立った瞬間である!ハハハハ…!」
変身
ジクウドライバーの右側に「ゲイツライドウォッチ」、左側に「ゲイツリバイブライドウォッチ」を装填して変身した強化形態。
白ウォズの言う「来るべき「オーマの日」に魔王オーマジオウを打倒し、世界を救う救世主」とされる存在。対応するライドウォッチが無くともアナザーライダーを倒せる。
形態を切り替える際は「ベルト左側に装填したゲイツリバイブライドウォッチを回転させる」ことで行われ、上半身の装甲「リバイブアーマー剛烈」が開閉する形で変形し、同時に顔面の色も変化する。
概要 白ウォズ/仮面ライダーウォズが初めて登場した第17話にて名称が先行判明。白ウォズが2019年の時代に現れたのも、オーマジオウを倒せるゲイツリバイブを誕生させることが目的である。
第18話では「2019年の時代に存在しない、3人の未来のライダーの力を得た戦士がオーマジオウを打倒する」と白ウォズによって明かされた。EP20でゲイツがシノビミライドウォッチとクイズミライドウォッチを手に取った瞬間、ゲイツはその姿をビジョンとして見る。
形態を切り替える際は「ベルト左側に装填したゲイツリバイブライドウォッチを回転させる」ことで行われ、上半身の装甲「リバイブアーマー剛烈」が開閉する形で変形し、同時に顔面の色も変化する。
概要
第18話では「2019年の時代に存在しない、3人の未来のライダーの力を得た戦士がオーマジオウを打倒する」と白ウォズによって明かされた。EP20でゲイツがシノビミライドウォッチとクイズミライドウォッチを手に取った瞬間、ゲイツはその姿をビジョンとして見る。
EP26にてゲイツがソウゴを倒す覚悟を決めた事で遂ゲイツリバイブライドウォッチが起動。アナザージオウとジオウⅡの戦闘に乱入。「ジオウを倒すのはお前じゃあない、俺の使命だ」と言い放ち、震える手でウォッチを起動、ゲイツリバイブへと変身した。
変身後は剛烈のパワーと防御力でアナザージオウを圧倒。スウォルツが介入したことでアナザージオウは取り逃がすが、すかさず本当に戦うべき相手であるジオウと戦闘を開始。疾風のスピードでジオウⅡの未来視を攻略して翻弄。救世主と呼ばれるに相応しい力を見せつけた。 顔の「らいだー」の文字のサイズが大きくなっており、形状も鋭くなった。顔や胸部に砂時計の意匠がある 力押しでアナザーライダーを撃破可能。攻撃力と防御力に特化した剛烈、スピードに特化した疾風の二形態を状況に応じて自由に使い分けて戦う。
この形態変化はアーマータイムと異なりほぼノータイムで行うことができ、疾風のスピードで攻撃を避け、瞬時に剛烈に切り替えて相手を抑え込む芸当も可能。戦闘力も両形態とも凄まじい両形態の特性を最大限生かしたコンボを見せたこともある。
性能(共通部分)
頭部
複眼に当たる視覚装置兼データ収集装置『インジケーションスパルタン』には『らいだー』の文字が表示され、0.1秒で180桁の数字を捉える動体視力を持つ。
内蔵されたデータ収集装置「D-バトルセンサー」を強化するブレードアンテナが装備され、時間と空間に関するあらゆる情報の計測や、射撃攻撃の着弾点、敵が攻撃・回避を行うタイミングなどの観測精度が向上している。
活動限界ゲージがゲイツリバイブシステムの残存エネルギーやダメージ状況、変身者のコンディションなどを総合的に診断し、活動限界を表示する。
剛烈では赤い『リジッドアラート』、疾風では青い『ゲイルアラート』。多重顔部装甲『ガードダイアル』がそれを保護する。
フェイス部を囲むフレーム『クラッシャーバンド』は伸縮自在の超柔軟素材「ピムセイン」で顎全体を包み込むことで、高次元の衝撃吸収力と圧力分散性能を発揮する。
全身
ボディースーツ『ブーステッドストライクスーツ』に変身者の身体能力を押し上げるモーションブースターを搭載。伸縮・硬化といった部分的な形状変化と併せて各機能に追従する能力を与える。
人工ニューロンネットワークを使い頭部と各所を繋いで情報や指令を高速伝達するシステムを持ち、損傷は自動的に修復される。
身体保持装置『レジストギア』がハーネス状に手足を支え、負担の大きいゲイツリバイブの変身者をアシストし、戦闘継続時間を延ばす。
腕部
前腕部に防具「リバイブアームガーダー」を装備。両手の拳はグローブ「リバイブハンド」が保護。どちらも「スムースグラフェニウム」製軟質金属装甲によって柔軟かつ高い防御力を持つ。リバイブハンドは攻守ともに優れる。
両腕には「ライドウォッチホルダー」が各2個ずつ配置。両腕「レジサイドタイムアーム」と両脚部「レジサイドタイムレッグ」には、驚異的な筋力を生み出す人工筋肉「ナノチューブ筋」を内蔵。
ゲイツリバイブの専用武器。2つのタイプへの変形機能を有する可変型の武器。ゲイツリバイブが形態を切り替えると、のこモード時は『パワードのこ!』、つめモード時は『スピードクロー!』の音声と共にジカンジャックローも自動的にそれぞれのタイプに変形する。
下半身
脛部の「ドロップレガース」は装甲兼パワーアシストユニット。8本のエネルギー圧力式シリンダーによって脚力が増強。圧力を利用したダンパーとしても使え、ジャンプ時などの着地の衝撃を吸収する。
エネルギーコンデンサーを内蔵。急速チャージすることでキックの破壊力を大幅に高める。エネルギーの出力方向は前面モニターにて確認できる。
両足は「スムースグラフェニウム」製のシューズ「リバイブシューズ」が保護。接地面の摩擦力を各モーションに合わせて最適化し、天面や壁面も歩ける。
両足は「スムースグラフェニウム」製のシューズ「リバイブシューズ」が保護。接地面の摩擦力を各モーションに合わせて最適化し、天面や壁面も歩ける。
リバイブウォッチは時間を圧縮したり引き延ばすことで力が生み出されるが、それによってゲイツは命を削るほどのダメージを受ける。劇中では1度戦闘するだけでに既にフラフラ、鼻や眼からは出血する症状が出ている。
EP28は黒ウォズの変身した仮面ライダーウォズすらも圧倒したが、長期戦に持ち込まれたことで反動が限界に達し、自滅する形で変身解除。使用は控えたほうが良いと黒ウォズに忠告されていた。なお、反動については体を鍛えることで軽減を図っている模様。
装備
ジカンジャックロー
両モードで攻撃の際に使用する引き金『ジャックロートリガー』が全ての攻撃の起点となる。形態を現すサイン『インパクトサイン』は字面だけでなく、内部の機構までも変形している事を警告するためのアイコン。
性能
『ジャックローリール』は中心部の「センターリール」で加速した高集束エネルギーを各ジャックローエッジに送る。
持ち手『グリップコネクター』が使用者との相互リンクを行う。使用者の情報を得ることで戦闘の際の最適化を図る。ライドウォッチスロットにゲイツリバイブライドウォッチが装填されている場合、その情報を使用者のスーツに送る。
のこモード
ゲイツリバイブ剛烈が使用。ナックルガードに電動丸鋸が付いた見た目で右手持ち。丸鋸部分に『のこ』の文字がある。
刀身『ジャックローエッジ・のこ』は高集束エネルギーを得て高速回転するコールドメタル工具鋼の刃は、硬度が非常に高くどんなに強固な物質に対しても刃こぼれしない。
超必殺技時にはリミッターが解除され、ゲイツリバイブライドウォッチを介した高集束エネルギーが際限なく供給される。これにより高速回転から生まれた衝撃波のみでも対象を破壊してしまうほどのとてつもない攻撃力を得る。
つめモード
ゲイツリバイブ疾風が使用。鋭い2本の刀身を展開した見た目で左手持ち。持ち手の辺りに『つめ』の文字がある。
刀身『ジャックローエッジ・つめ』はヒット・アンド・アウェイ戦術に特化した形状で2対の刃に高集束エネルギーを送り込むことで共鳴振動を生み出し、あらゆる物質の切断を容易にする。
超必殺技時にはリミッターが解除され、ゲイツリバイブライドウォッチを介した高集束エネルギーが際限なく供給される。これにより共鳴振動から生まれた振動波のみでも対象を破壊してしまうほどのとてつもない攻撃力を得る。
必殺技
手前のボタンを押すことで待機状態となり、トリガーを引くことで通常必殺技が発動する。上部に設置された「ライドウォッチスロット」にライドウォッチを装填することで『ジカンジャック!』の音声と共に待機状態となり、トリガーを引くことでライドウォッチの力を用いた超必殺技が発動する。
ゲイツリバイブライドウォッチ
仮面ライダーゲイツリバイブへの変身に使用されるライドウォッチ。砂時計がモチーフ。ウォッチの中心には「らいだー」の文字、ウォッチの上下には現在のゲイツリバイブの状態を表す「ピクトフェイス(剛烈と疾風の顔)」が描かれている。
起動スイッチ「リバイブオンスターター」はウォッチ上部に付いている。ウォッチの中には粒子状の未知の物質「リペアードクリスタル」が充填されており、本物の砂時計のように逆さまにすることで落ちてくる。
リペアードクリスタルは使用直後のフォーム側に集まることで、負荷の大きいゲイツリバイブシステムの修復を即時行う。
完成
白ウォズの暗躍により、シノビの力を宿す「シノビミライドウォッチ」、クイズの力を宿す「クイズミライドウォッチ」、キカイの力を宿す「キカイミライドウォッチ」が予言通りに揃ったことで、第24話終盤でミライドウォッチ同士の共鳴によってブランク状態のゲイツリバイブウォッチが生成された。起動スイッチ「リバイブオンスターター」はウォッチ上部に付いている。ウォッチの中には粒子状の未知の物質「リペアードクリスタル」が充填されており、本物の砂時計のように逆さまにすることで落ちてくる。
リペアードクリスタルは使用直後のフォーム側に集まることで、負荷の大きいゲイツリバイブシステムの修復を即時行う。
完成
しかし、ウォッチの力を発揮するにはゲイツ自身が「ジオウ=ソウゴを倒す」という強い決意が必要。ウォッチが生成された時点ではゲイツの覚悟ができていなかったために起動できなかった。
そのため、第25話でのアナザージオウ戦で使用しようとするも失敗する。だが、第26話において「ジオウを倒す」と決意したゲイツの覚悟に反応し、遂に力を宿して完成した。
スペック
身長:198.2cm
体重:114.3kg
パンチ力:40.7t
キック力:76.7t
ジャンプ力:ひと跳び87.1m
走力:100mを2.2秒
体重:114.3kg
パンチ力:40.7t
キック力:76.7t
ジャンプ力:ひと跳び87.1m
走力:100mを2.2秒
概要
仮面ライダーゲイツリバイブの形態の1つ。仮面ライダーキカイの力を反映している。赤みがかったオレンジ色を基調とした配色で「力」に優れたパワー重視のフォーム。
胸部のアーマーは腹筋が割れているような形状。疾風からのフォームチェンジの際には「パワードタイム!」と流れる。
時間圧縮により、単純なパンチやキックだけでもジオウⅡ以上の破壊力を秘める。ジカンジャックロー・のこモードを使用することで更に高い戦闘能力を発揮する。高い攻撃力と防御力を利用してジオウⅡに未来を予測して先手を打たれても強引に攻撃を通せる。
性能
頭部は『剛烈キャリバー』赤い砂時計を模した胸の中心の生体強化装置『レッドクリスタライナー』は「ルビンデフレクター」がベルトと頭部を繋ぎ、ジクウドライバーが生み出すエネルギーを偏向強化する。エネルギーを分子レベルで圧縮して超パワーエナジーを生成することで、アナザーライダーを撃破するほどのとてつもない怪力を変身者に与える。
装甲 非常に重厚な装甲『リバイブアーマー剛烈』が胸部と肩部を覆う。「グラフェニウム」と「コールドメタリウム」の複合装甲にロールオーバーフレームを組み合わせた鉄壁の守りを誇る。内部のインナーパワードユニットが変身者の胸部から肩部を機械的に強化している。
前面に張り出した六角形の「グリットコンバーター」が受けた衝撃を圧電素子を用いてエネルギーに変換。衝撃の吸収とエネルギー増強を同時に行える。
必殺技
一撃タイムバースト ゲイツリバイブライドウォッチのスターターを起動した後にベルトを回転させることで発動。一撃に全威力を込めたライダーキックを放つ。『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』で披露。
ジカンジャックロー・のこモードを使用して第47話ではオレンジ色のエネルギー刃を飛ばし、第48話では回転切りを放って広範囲を切り裂いた。シティウォーズでは左拳にエネルギーを集めて橙色の拳型エネルギーを放つパンチ技。
のこ切斬
ジカンジャックロー・のこモード単体の必殺技。ジカンジャックローに取り付けられたボタンを押しトリガーを引くことで発動し、刀身を高速回転させ敵を切り裂く。刀身に纏わせたエネルギー刃を飛ばす遠距離攻撃も可能。
アナザー響鬼戦ではジオウ・エグゼイドアーマーとのコンビネーションで、アナザー響鬼を「のこ切斬」→エグゼイドアーマーがアナザー響鬼を追撃→ゲイツリバイブ剛烈に近づいてきたところを再び「のこ切斬」という連続攻撃を見せた。
スーパーのこ切斬 ゲイツリバイブライドウォッチをジカンジャックロー・のこモードにセットした状態で発動。刀身にオレンジ色のエネルギーを纏わせて敵を切り裂く。ジオウⅡのトゥワイズタイムブレークを相殺したシーンのみのため、全容は不明。
ガンバライジングではアッパー、ダブルスレッジハンマーのコンボで敵を怯ませ、ジカンジャックローの至近距離攻撃でトドメを刺す
スペック
身長:198.2cm
体重:114.3kg
パンチ力:33.1t
キック力:76.7t
ジャンプ力:ひと跳び87.1m
走力:100mを0.9秒
概要
身長:198.2cm
体重:114.3kg
パンチ力:33.1t
キック力:76.7t
ジャンプ力:ひと跳び87.1m
走力:100mを0.9秒
概要
仮面ライダーゲイツリバイブの形態の1つ。仮面ライダーシノビの力を反映している。青を基調とした配色で、「速さ」に優れたスピード重視のフォーム。ゲイツリバイブ剛烈からのフォームチェンジの際には「スピードタイム!」と流れる。
剛烈の胸部アーマーが翼のように展開されており、全体的なカラーリングが青い。戦闘時は、ジカンジャックロー・つめモードを使用することで高速移動から敵をズタズタに切り裂く。ゲイツが「速さなら大好物だ」と言ったり、クロックアップについてゲイツリバイブと一緒とソウゴが言及するなど、ゲイツリバイブにおける基本フォームのような形態。
ジオウⅡの未来予知を上回る次元を超えた高速移動能力を発揮する。スピードの上昇と引き換えにパンチ力は低下するが、ジオウⅡを上回る。時間操作を行わずともスピードに優れる。飛行も可能。
アナザージオウの攻撃を受けた際には、剛烈へのフォームチェンジ途中にも関わらず、その場に直立して留まっているようにも見える高速移動でアナザージオウの攻撃を回避。剛烈の防御力で受け止めカウンターを浴びせた。
性能
胴体 頭部は『疾風キャリバー』。青い胸部装甲『リバイブアーマー疾風』は軽量で防御力が高い。「ギヤマンセラミック」製で電波を吸収する。エアロダイナミックスに優れる。胸部前面の特殊フィールド発生装置「F.T.W」により、進行方向への抵抗は限りなく0に近い。
「リバイブアーマー剛烈」が開いて変形した翼状の推進器「リバイブストリーマー」を装備。エアインテークより取り込んだ風にブルー超スピードエナジーを反応させることで、爆発的な噴流を生成してその反作用により推進する。
3か所あるフラットノズルはベクタード・スラストにより空中での方向転換が可能。姿勢制御装置としても機能する。撹乱用スモークディスチャージャーを内蔵。
3か所あるフラットノズルはベクタード・スラストにより空中での方向転換が可能。姿勢制御装置としても機能する。撹乱用スモークディスチャージャーを内蔵。
青い砂時計を模した胸の中心の生体強化装置『ブルークリスタライナー』は「ルビンデフレクター」がベルトと頭部を繋ぎ、ジクウドライバーが生み出すエネルギーを偏向強化する。エネルギーを分子レベルで圧縮して超スピードエナジーを生成することで、俊敏性を飛躍的に高め、アナザーライダーを撃破するほどの高速連続攻撃を可能とする。
第36話ではギンガに飛び蹴りで使用。事前に投擲したジカンザックス・おのモードを蹴り込んだ。パンチホッパー戦ではジカンジャックローでフィニッシュブローを叩き込み、真正面から破った。
第38話以降はジカンジャックロー・つめモードを装備して高速で敵を切り裂くパターンも見られる。第44話ではつめ連斬のように青いエネルギー弾を連射した。シティウォーズでは陸上で連続蹴りを浴びせる。
つめ連斬 ジカンジャックロー・つめモード単体の必殺技。ジカンジャックローに取り付けられたボタンを押しトリガーを引くことで発動。
高速で移動しながら刀身の共鳴振動で敵を切り裂く。ボタンを連打することで、青い爪型のエネルギー弾を雨のように発射することも可能。
第38話以降はジカンジャックロー・つめモードを装備して高速で敵を切り裂くパターンも見られる。第44話ではつめ連斬のように青いエネルギー弾を連射した。シティウォーズでは陸上で連続蹴りを浴びせる。
つめ連斬 ジカンジャックロー・つめモード単体の必殺技。ジカンジャックローに取り付けられたボタンを押しトリガーを引くことで発動。
高速で移動しながら刀身の共鳴振動で敵を切り裂く。ボタンを連打することで、青い爪型のエネルギー弾を雨のように発射することも可能。
アナザーアギト軍団との戦いではジカンジャックローから蒼い光弾を何発も放ち、フューチャーリングシノビの「一撃カマーン」とのコンビネーションで制圧してみせた。
スーパーつめ連斬
ゲイツリバイブライドウォッチをジカンジャックロー・つめモードにセットした状態で発動。現時点では未使用。ガンバライジングではアッパー、ダブルスレッジハンマーのコンボで敵を怯ませ、猛スピードでジカンジャックローの連続攻撃でトドメを刺す技。
商品
S.H.Figuartsは「真の救世主セット」と銘打っている。これは2体セットということではなく、装甲パーツを換装することでフォームチェンジを再現している。
この仕様は原点である装着変身に限りなく近いものであり、その世代からは「当時のおもちゃに回帰した」と懐かしむ声も見られた。
備考
「圧倒的なスペックで敵を撃破する」という一点に絞られているらしく、それだけに戦闘スペックは平成ライダー全体を見てもトップクラスに位置する。
「中盤に登場する2号ライダーの最強フォーム」という、下手をすれば噛ませになりかねない立ち位置ながら、登場から一貫してゲイツの最強戦力としてのポジションを堅持している。だがジオウライダーは揃いも揃って化物なので、実はメイン4ライダーの中では一番弱いと言われる事も。
「中盤に登場する2号ライダーの最強フォーム」という、下手をすれば噛ませになりかねない立ち位置ながら、登場から一貫してゲイツの最強戦力としてのポジションを堅持している。だがジオウライダーは揃いも揃って化物なので、実はメイン4ライダーの中では一番弱いと言われる事も。
ビビルアーマー
「お、おおおお前になんか、ここっ、こッ、これで……ッ!!」
ビビル!
「変身!!」
ビビルタイム! ビビル~ビ・ビ・ル!
ソウゴ「アレ?赤いゲイツが、真っ青になっちゃった……」
ウォズ「ライドウォッチがゲイツ君のビビりに反応したんだ…」
スペック
パンチ力:8.0t
キック力:17.2t
ジャンプ力:58.1m(ひと跳び)
走力:9.5秒(100)
概要
『超バトルDVD 仮面ライダービビビのビビルゲイツ』に登場した姿。 ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ビビルライドウォッチ」をセットして変身した最恐形態。
顔に表示される文字は『びびる』。ゴーストライドウォッチがゲイツの凄まじ過ぎる恐怖心に呼応して一時的に変化した末の形態。
外見
本来真紅に染まっていたスーツカラーがゴースト本編の2号ライダー・スペクターを彷彿とさせるように真っ青になる。アーマーの形状もゴーストアーマーと似ているが、こちらも本来オレンジである部分が水色に染まっている。
両肩の「眼魂ショルダー」は『ゴースト』のユルセンの頭を取り付けたような形状に変化、上部には驚いた際のエフェクトが追加されている。
他にもマスクの口元は恐怖で怯えたような表情となり、両足のプレートにもムンクの「叫び」のような表情が描かれ、複眼部分には冷や汗のような模様が大量に浮かび、胸部のマークや肩アーマー等の各所には怯えていることを示す黒い縦線が走る。これでもかと言うくらいにゲイツの恐怖心を押し出したような奇抜なデザインになっている。
性能
変身者の恐怖心を攻撃力に変える能力を持ち、お化けなどのホラーが苦手なゲイツが使うことで非常に高い能力を発揮した。傍から見ればただ恐がって闇雲に攻撃しているだけにしか見えないが、どういうわけか攻撃が敵にヒットしている。
事実ジオウⅡやウォズの攻撃でも有効打を与えられなかったアナザーライダー軍団に対し、全力でビビりながらも回避と攻撃を行い、必殺技でトドメを刺している。
なお、イレギュラー形態であるためか、ライダーアーマーでありながらオリジナルの仮面ライダーが存在しない。
必殺技
ビビッタイムバースト
全身に青い鬼火を纏って浮遊し、両肩のユルセンの目玉を模した青い炎と共に標的目掛けて突進する。 発動の際には両肩のユルセンの目が恐怖で血走る。
地味に対応するレジェンドウォッチの補助無しでアナザーライダーを撃破するという、『ジオウ』の世界に於ける強さの基準の一つを成し遂げている辺り、ネタにガン振りの見た目に反して最低でもゲイツリバイブ級の戦闘能力はある模様。
備考
スーツはゴーストアーマーと仮面ライダーディエンドのインナーの改造。ただ、布地の質感が違うためアトラクションショー用のインナーと思われる。登場作品のタイトル末尾「ビビルゲイツ」は大山のぶ代版ドラえもんで同名の社長キャラクターが登場している。
ゲイツマジェスティ
「命を捨ててでも、守りたいものを守る……! それが……救世主のあるべき姿だ!!」
ゲイツマジェスティ!
「変身!!」
マジェスティタイム! G3!ナイト!カイザ!ギャレン!威吹鬼!ガタック!ゼロノス!イクサ!ディエンド!アクセル!バース!メテオ!ビースト!バロン!マッハ!スペクター!ブレイブ!クローズ! 仮面ライダーゲイツマジェスティ!
ウォズ「祝いたくはないが…私のプライドにかけて! 祝え! 闇に苦しむ人々を救い、未来に光を取り戻す真の救世主! その名も仮面ライダーゲイツマジェスティ! まさに生誕の瞬間である!」
スペック
身長:194.5cm
体重:118.7kg
パンチ力:58.4t
キック力:113.5t
ジャンプ力:125.1m
走力100mを0.6秒(時速600km)
概要
Vシネマ「仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ」に登場する仮面ライダーゲイツの究極フォーム。ゲイツライドウォッチとゲイツマジェスティライドウォッチを使って変身する。
変身シークエンスは黄金のリングによってゲイツマジェスティのシルエットとマントを形成した後、周囲に展開された2号ライダー達のライドウォッチが装着。最後に複眼の文字と額にゲイツライドウォッチが装着されて変身が完了する。
外見
ベースカラーは赤と金。赤と金色のマントを装着している他、これまでに登場した全2号ライダーのライドウォッチが全身に装着されている。
額にはジオウ・オーマフォームの様にゲイツライドウォッチが装着されている。マジェスティは『陛下』や『荘厳』を意味し訳すると『荘厳なるゲイツ』、『ゲイツ陛下』となる。
配置
胸部:イクサ、ディエンド、ブレイブ、クローズ
右肩:ナイト、G3、カイザ
左肩:アクセル、バース、メテオ
右ホルダー:ギャレン、威吹鬼
左ホルダー:ビースト、バロン
右腿:ゼロノス、ガタック
左腿:スペクター、マッハ
戦闘能力
歴代2号ライダーは元より、平成ライダー全体を見ても極めて高いスペックを持つ。全体的にグランドジオウに近い値となり、パンチ力はグランドジオウを上回る。だが走力は時速900kmのグランドジオウより劣り、それ以外も一回り控えめになっている。
能力
グランドジオウ同様に2号ライダーたちの武器を召喚する能力を持つ。その際には全身の対応するライドウォッチを起動させる。公開された写真ではウイングランサーやゼロガッシャー(ボウガンモード)を使用している。ライダーそのものの召喚が可能かは不明。
必殺技
エル・サルバトーレタイムバースト
歴代平成2号ライダー達の力を全て収束させたパンチまたはライダーキックを叩き込む。パンチの際にはライダーズクレストが立て続けに浮かぶ演出があったが、よく見るとガタックとゼロノスが逆になっている。
ライダーキックの際には2号ライダーの幻影が現れてゲイツに収束するオール2号ライダーキックの形を成している。2号ライダーが居ないクウガの枠を通常ゲイツで埋めている。新形態のデビュー戦で同じ必殺技を二度使った珍しいケースである。
ライダーキックの際には2号ライダーの幻影が現れてゲイツに収束するオール2号ライダーキックの形を成している。2号ライダーが居ないクウガの枠を通常ゲイツで埋めている。新形態のデビュー戦で同じ必殺技を二度使った珍しいケースである。
備考
雑誌曰くグランドジオウに相当するフォーム。ライドウォッチが体に付着した造形や、ライドウォッチを直接起動して能力を発動する能力はオーマジオウと共通している。
ゲイツマジェスティライドウォッチの誕生経緯からして、不完全に2号ライダーの歴史を継承したことからこのような姿になってるのでは?という解釈もある。
手足は全身を覆うタイプのライダーアーマー、胸部はウィザードアーマー、両肩は仮面ライダーザモナスの改造と思われる。
ネタ要素
ウォッチの絵柄なども合わせると仮面ライダーゲイツの顔が合計六つも描かれるという非常に自己主張が強い見た目となっている。位置は以下の通り。
- ゲイツマジェスティ自身の顔
- 額のゲイツライドウォッチ
- ベルトのゲイツライドウォッチ
- ゲイツマジェスティライドウォッチに描かれたゲイツマジェスティの顔
- その額に小さく描かれたゲイツライドウォッチ
- ゲイツマジェスティライドウォッチ展開時に右上に配置されているゲイツ自身の顔
劇中の活躍
序盤
アナザーライダーを巡る事件の中でソウゴと共闘と対立を繰り返す。次第に友情が芽生えていき、ソウゴを倒すべきなのか葛藤していく。
EP09では檀黎斗王の軍門に下ったソウゴが「魔王に近付こうとしている」と判断。戦うも完敗する。EP10ではソウゴと袂を分かち、クジゴジ堂を出て行く。その際、この時代に来た目的を自分に言い聞かせていた。
鎧武編
EP11ではスウォルツやオーラと接触。2人から共にオーマジオウを倒さないかと提案されるも「好き勝手に未来を作り替えようとするお前等とは違う」と拒否する。アナザー鎧武によって送られた先のヘルヘイムの森にて、5年間彷徨っていた駆紋戒斗と対面する。
EP12では運命を変える覚悟を戒斗に見せつける。へルヘイムから脱出し、鎧武ライドウォッチをジオウに送り届けた。その後、唐揚げ用の鶏肉を手に「ジオウを倒す」というスタンスは曲げずにクジゴジ堂へと戻って来た。
ウォズが手にする「逢魔降臨暦」には今まで載っていなかったはずのゲイツの名前が刻まれており、その事にウォズは驚きを隠せないでいた。
ゴースト編
EP13ではディケイドと遭遇。ソウゴがアナザーゴーストによって体と魂を分離させられると、ソウゴが死んだと思ってかツクヨミと共に動揺する。
EP14では「アナザーゴーストを倒せばジオウは元に戻る」と判断。ジオウを助けるようにアナザーゴーストを追いかけるも、その先で再びディケイドの妨害に遭う。
ディケイドゴーストによってゴーストライドウォッチが失われた。しかしその際、代わりに手に入れたディケイドライドウォッチをジオウに渡すなど、ジオウがオーマジオウにならないかどうかを見定めようとしていた。
ドライバー破壊
EP15では朝食前に寝起きのソウゴにフランスパンを突きつけつつ「今からでも遅くはない。ベルトを捨てろ」と忠告する。
しかし、現代に現れた複数のダイマジーン、オーマジオウの兵士であるカッシーンが未来からやって来た事で、ソウゴがいずれオーマジオウになると確信。
いつしかソウゴに情が移って最低最悪の魔王になるとは思えなくなっていて、彼にベルトを捨てさせて未来を変えようとした自分の甘さを自覚し、改めてジオウを倒すと宣言する。
EP16ではカッシーンの猛攻で絶体絶命に陥る。未来から帰還し、未来の自分を見て絶望したソウゴに頼まれて、彼のドライバーを破壊。オーマジオウが消滅し、カッシーンも機能停止した。
魔王復活
未来へ帰還しようとするも、タイムジャッカーに操られたカッシーンがソウゴを殺害しようとするのをツクヨミが発見。引き返してカッシーンに挑みかかるも、ディケイドの乱入もあり変身解除に追い込まれる。
そこでソウゴに自分のジクウドライバーを渡し、「このままあいつらに好き勝手させていいのか!」と変身を訴える。
魔王となることへの恐怖から拒絶するソウゴに「お前は最高最善の魔王になると俺に言った。ならば問題はない!お前が最低最悪の魔王になるのなら、そのときは俺が倒す!」と檄を飛ばして、ソウゴの決心を促し、立ち直らせつつ自分の気持ちに一応の整理をつける。
そしてウォズが用意した予備のベルトを、ジオウがウールから取り戻し、それを受け取って再び変身。ジオウと共にディケイド、カッシーン、ウール、オーラを退けた。
白ウォズとの出会い
別の未来からやってきた白ウォズによって、自身がオーマジオウを倒す救世主「ゲイツリバイブ」になる事、その為に未来の仮面ライダー達の力を集める必要があると知る。
ソウゴがジオウⅡに覚醒したことで時間を操り無自覚に未来を作り替える能力を得る。再び葛藤する。ジオウⅡの力を恐れたツクヨミは離反したが、彼はクジゴジ堂に残留。ソウゴと行動を共にしていた。
アナザーキカイ
ソウゴ達を欺いていたオーラと暴走したアナザーキカイによってツクヨミが殺害される。ソウゴ(ジオウⅡ)の未来予知と時間の巻き戻しによって回避された。
ソウゴ本人から「ゲイツが躊躇したらあの未来に辿り着いてしまう」と叱咤され、キカイウォッチを生成。ソウゴと袂を分かつ。3つのミライドウォッチが揃ったことでゲイツリバイブウォッチが現れた。
EP25ではかつてのアナザーライダー変身者がアナザーライダーに続々と襲われる事件が発生。その際に加古川飛流の存在を知る。ジオウが飛流の変身したアナザー鎧武と交戦している所へ、白ウォズの変身する仮面ライダーウォズと共に乱入し交戦。
アナザーゴーストへ変身した飛流に圧倒される。ゲイツリバイブライドウォッチを起動しようとするも、ジオウを倒す覚悟が決まっていなかった為にウォッチは反応しなかった。それを見た飛流はアナザージオウへと変身し、2人を変身解除させた。
覚悟
EP26ではリバイブウォッチが起動せず白ウォズに「牙を抜かれた獣」と責められる。ツクヨミはソウゴの過去を探るため、単独で2009年へ飛んだ。遅れて飛んだゲイツは「ソウゴの名前を叫びながら発砲するツクヨミ」と「ツクヨミを乗せたバスがトンネルで爆発」の光景を目撃。責任を感じたゲイツは本気でジオウを倒す覚悟を決める。
アナザージオウとジオウⅡの戦闘に、自分の手が怪我をするほどのパンチを仕掛けて乱入。「ジオウを倒すのはお前じゃあない、俺の使命だ」と言い放つと震える手でウォッチを起動。ゲイツリバイブへと変身し、ジオウⅡを圧倒する。
EP27で黒ウォズの介入で戦闘が中断。ソウゴに友情を感じていることが明かされるが、否定するため黒ウォズを斬りつけて逃走。現れた白ウォズには「お前の救世主になるつもりはない」と語っている。
決着
鼻・耳・目などから血を流しながらも、アナザージオウや、ライダー黒ウォズを退け決戦の地に着く。強い使命感と焦りからソウゴを倒そうとする。
だが「ソウゴが本当にオーマジオウになるのか」答えは出ていなかった。そこへアナザージオウが乱入。割り込んだゲイツはソウゴを庇い、ついに自身の本音を叩き付ける。
「こいつが魔王になるだと? そんな訳があるか! こいつは誰より優しく、誰より頼りになる男だ!! そして、俺の友達だ...!」
アナザーライダー軍団を相手に二人は共闘。アーマータイムを駆使したコンビネーションで軍団を殲滅。アナザージオウの未来予知を、疾風の速度で攻略する。
不意打ちを防がれたアナザージオウをゲイツリバイブ剛烈のパワーで投げ飛ばし、そこにジオウⅡのキングギリギリスラッシュを叩き込むという連携を決めて勝利した。
飛流が去った後、改めて決着をつけようとする二人だが、そこにちょうど士によって救出され、「オーマの日」から送り帰されたツクヨミが2009年から帰還。
それによりソウゴと戦う理由がなくなった為、思わず揃って笑い出した二人は、結局そのままクジゴジ堂に帰還する。ツクヨミに「あいつは魔王になどならん。俺達がさせない」と新たな決意を打ち明けた。その後ウォズとの相部屋になって不愉快そうだった。
トリニティ
EP29、EP30では海東大樹にライドウォッチを盗まれる。ウォズの活躍でゲイツ、ジオウll、ゲイツリバイブ以外のウォッチは奪い返すが逃げられる。ディエンドを探すよう、ソウゴはゲイツと黒ウォズに指示。その後ディエンドと遭遇して戦闘。ゲイツライドウォッチを奪い返すも、ディエンドには逃げられる。
白ウォズが世界を滅ぼそうとしていることが発覚。ゲイツは救世主への勧誘を完全に拒絶する。アナザーブレイドが剣崎と始からジョーカーの力を奪う。バトルファイトが終了して世界の破滅が始まる。ゲイツは黒ウォズと和解して共闘。さらにソウゴとジオウトリニティに変身して、アナザーブレイドを撃破した。白ウォズは消滅した。
仮面ライダーアクア編
EP44で湊ミハルと出会う。「常盤ソウゴが最低最悪の魔王になった未来から来た2人がここにいると未来が確定する」として連れてかれそうになる。そこにウールとオーラが訪れ、匿うことになる。
翌日、オーラが消える。それを探すウールがアナザードライブに襲われるもアクア、ジオウ、ゲイツに助けられる。倒されたアナザードライブの中からはオーラが出てきた。そこに現れたスウォルツがアナザーディケイドに変身。ジオウとゲイツを圧倒した。
EP45の冒頭でウォズに助けられて帰宅。ウールは裏切り者と誤解されてゲイツに追い出された。素直になれずソウゴと喧嘩する。その後アナザーディケイドによってアナザーワールドに閉じ込められる。代わりに白ウォズが呼び出された。
ともに進む未来
EP46、白ウォズによってアナザーワールドへと送りこまれるウォズとツクヨミは、ゲイツがソウゴに本心を暴露し、その時間を延々と繰り返すゲイツの姿を目撃する。
「お前がオーマジオウになって、お前が最低最悪の未来を作ったんだろ!!……だが俺は、そんな時代から逃げ、この時代に来た。帰らなきゃいけないのはわかっている……でも俺は、この時代で生きていきたいんだ! お前と一緒に!新しい未来を作っていきたいんだよ!!」
その後、ソウゴが仮面ライダーエターナルの必殺技を受け止めるためにジオウトリニティのウォッチを起動した事でそちらに招集され、ジオウとウォズがゲイツの元(アナザーワールド内)へ行くという変則的なプロセスでジオウトリニティに変身。
一緒にアナザーワールドに突入したエターナルの必殺技をアナザーワールドにぶつけることでこれを破壊する。だが代償として白ウォズは消滅した。
ウォッチの破損
EP47ではライドウォッチの破損により世界中に怪人達が溢れる。現れた魔進チェイサーとも戦った。EP48では事件を全てを解決するためにソウゴ達と門矢士の提案した作戦に乗る。ディケイドと共にアナザーディケイド率いる怪人軍団と戦闘。
その後ジオウトリニティの召喚により2068年に呼び出され、共にオーマジオウと対決する。しかし、作戦の代償にソウゴが犠牲になることをオーマジオウに明かされる。
ウォズ共々問い詰めようとするも、真意を聞かせまいとジオウトリニティを解除したソウゴによってウォズと共に2019年に戻される。
そして、ツクヨミをアナザーディケイドから庇い致命傷を負ったチェイスの今際の間に駆けつけ、彼に友がいたことを伝えその最後を看取った。
最終話
士の作戦でソウゴ達と共にツクヨミを仮面ライダーツクヨミに変身させるが、ツクヨミが裏切ってスウォルツ側に着く。一旦その場を離れる。順一郎が修理したことでグランドジオウが復活。しかしアナザーディケイド率いるボス怪人軍団に敗北。
アナザーディケイドがとどめの一撃を放ったところにゲイツリバイブ疾風で駆けつけ、ソウゴを庇い致命傷を負う。号泣するソウゴに対し、その命が尽きようとしている中、力を振り絞るように語りかけた。
「オーマジオウになれ……『時の王者』に……お前なら、最高最善の魔王になれる……幸せだったぞ、この時代に来て……ソウゴ…お前の仲間に…友になれて…」
今まで『オーマジオウにさせない』という決意を胸に戦ってきたゲイツ。彼は最期にソウゴを『オーマジオウにさせる』道を選び、彼の腕の中で息絶えたのだった。その後ソウゴはオーマジオウに変身。アナザーディケイドを倒して、歴史をいちから作り直した。
後日談
ソウゴがオーマジオウの破壊と創造の力で融合した世界を再度分離し、時間はEP1の2018年9月に戻った。そこにはソウゴの同級生として柔道部の格好をしたゲイツとツクヨミ、ウールとオーラが存在していた。
ライダーとしての力と記憶は失われたが、安らかな平和とまだ見ぬ未來が、確かにそこにはあったのだった。学生証によると名前は「明光院景都(みょうこういん けいと)」。
学籍番号は183G200068。生年月日は平成12年、2月28日生まれ。光ヶ森高校の柔道部員で王様になるというソウゴを嗜めている。ツクヨミに対して好意を持っている。
外伝作品での活躍
『仮面ライダージオウ Over Quartzer』
ドライブ編
突如長篠合戦図屏風に変身した自身とタイムマジーンが現れる。クリム・スタインベルトに助けを求められ、ソウゴ達と共に戦国時代にタイムスリップする。
そこで本物の織田信長や牛三、クララ・スタインベルトと出会うが、信長によって勝手に影武者に仕立て上げられる。クララを殺そうとする仮面ライダーザモナスと彼に焚き付けれた武田軍が襲来。のぼりを片手に織田軍を指揮した。
現代
帰還後、詩島剛からマッハライドウォッチを受け取る。直後に黒幕の存在と自分たちの知る歴史が創作物に過ぎなかったことを知る。牛三から教わった織田流忍法でライドウォッチを取り戻そうとするが、自分達を裏切ったウォズと対峙。
敗北するが、ウォズに自身の体験も合わせて「いつしかソウゴ自身を認めていた」ことを指摘。彼の心に大きな変化をもたらした。最終決戦では、ソウゴを真に王と認め、民衆を先導した。
結末
戦いの後、彼の体はツクヨミ共々消滅へと向かっていた。オーマジオウの未来から生まれた彼らは、その未来が否定されたことで、無かったことにされたため。
本人たちはその運命を受け入れ、笑顔で別れを告げて消滅。しかしすぐにツクヨミ共々復活。クジゴジ堂にてソウゴの帰りを迎えた。
『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』
フィーニスの介入で改変されたゼロワン世界に迷い込み、偶発的に仮面ライダーゲイツの力と本編での記憶を取り戻す。
同じく力と記憶を取り戻したソウゴらと共に元いた世界を取り戻す為に奮闘する。最終的に歴史改変がなかった事になった為、記憶と仮面ライダーゲイツの力も再び失われた。
『NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』
柔道でメダルを取るために練習に励んでいたが、大会の試合中に再起不能の怪我を負い、選手生命を絶たれた。そこへ現れた白ウォズからライドウォッチとジクウドライバーを差し出されて困惑。
しかし、伊達明や照井竜、海東大樹と関わっていくことで「人を守る力の渇望」という原点を思い出したことでライドウォッチが反応、ソウゴやツクヨミを差し置いて、ゲイツの力と再構成前世界の記憶を完全に取り戻すに至った。
最終決戦
新たに手に入れた救世主の力で黒幕である白ウォズを撃破。更にディエンドの力を取り戻す為に自分たちを利用された事へのケジメとして海東を思い切り殴る。
「過去の記憶が蘇ろうとも、自分たちの未来は自分たちで決める」という意志の強さを見せた事で海東に気に入られる。
再構成前後の出来事を乗り越えたことで、新たに「救世主になる」という未来を見据えたゲイツはソウゴ同様に大学進学を辞め、無二のライバルとなったソウゴとどちらが先に夢を叶えるか競争をすべく歩き出したのだった。
『RIDER TIME ジオウVSディケイド』
「ゲイツ、マジェスティ」後のゲイツが登場。前作の出来事から「救世主になりたい」というソウゴ並みにぶっ飛んだ願望を抱いているが、基本的には常識人枠。
前作に引き続き仮面ライダーゲイツへの変身能力を持っており、ソウゴと並んで光ヶ森高校の生徒の中で数少ない初級インベス(の姿をしたモンスター)の群れに対抗できる戦力となっている(ツクヨミはある理由から不在となっている)。
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以上です。これで紹介を終えます。