今回解説する仮面ライダーはスカイライダーです。
「鍛えぬいた俺の技、十分味わってみろ!」
目次
- 筑波 洋
- 概要
- 外見
- 改造経緯
- 性格
- 描写
- 備考
- スカイライダー
- スペック
- 概要
- 変身
- セイリングジャンプ
- 活躍
- スカイターボ
- スペック
- 概要
- 性能
- 必殺技
- 備考
- 名称
- 各形態一覧
- 旧スカイライダー
- 概要
- 戦闘能力
- 必殺技
- 新スカイライダー
- 概要
- パワーアップ
- 戦闘能力
- 飛行能力
- 強化後必殺技
- 99の技
- ライダーリンチ
- 客演での活躍
- 昭和シリーズ
- 映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』
- 映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』
- 映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』
- ネット版『レッツゴー仮面ライダー』
- スーパーヒーロー大戦シリーズ
- ゲーム作品
- データカードダス
- ライダージェネレーション
- バトライド・ウォー創生
- バイタルブレス
筑波 洋
『仮面ライダー(新)』の主人公。スカイライダーの変身者。演じたのは村上弘明。
概要
大空を心から愛する城北大学の三年生。大学のハングライダー部の他、空手道場にも所属。かつて空手の世界チャンピオンである三好良一の下で教えを受けたことがあるなどスポーツが得意。明るく勇敢な青年で正義感が強く心優しい人物。
仮面ライダーとしてどんな敵にも屈せず戦い抜く強い心の持ち主。しかし自己犠牲の精神が強く、笑顔のために弱音を吐かない彼の姿に大人の視聴者が心を痛めるほど。
外見
耳のあたりではねた黒髪と、スラッとしながら人より高い背丈が特徴。昭和ライダーの中ではもっとも醤油顔で、この辺から平成組のイケメン嗜好が始まったとも言えよう。
服装は初期のトレーナーやツナギなど学生的地味なファッションだったが、途中から先輩が着ていそうなファッションになった。また季節関係なく服の袖をまくる癖がある。
改造経緯
ハンググライダーの練習中、ネオショッカーに襲われていた志度博士を助けようとして事件に巻き込まれる。部の仲間を皆殺しにされ自らも瀕死の重傷を負う。
だがネオショッカーに投降するふりをした志度博士に改造手術を施され、脳以外が改造されて改造人間・スカイライダーとして生還。博士を連れてアジトからの脱出に成功する。
性格
改造人間にしてでも自分の命を救いたかった博士の気持ちを知り、自らの運命を受け入れてネオショッカーとの戦いを決意する。改造人間になってしまったことを嘆くこともない。
また他人への思いやりも強く、自分を改造人間にしてしまった罪悪感に襲われていた志度に、悪と戦う力を与えてくれたことへの感謝を語る。強化スカイライダーとして生まれ変わってからは破天荒な熱血漢という面も加わった。
ネオショッカーの怪人の息子である怪人「少年ボンゴ」を引き取ることとなった際は「彼が大人に成長したら正々堂々と戦う」と発言し真心を込めて育てた。そのボンゴが洋を庇い死亡した時は彼の墓前で涙を流した。
描写
かなり機転のきく人物。第2話で敵の情報共有不足に気づき、ネオショッカーの監察役を演じて誘拐された人間を奪回するなど高い判断力を見せることも多い。
物語冒頭より3年前に両親と妹を一度に喪うが、両親はネオショッカーに捕らえられていたことを知る。後にネオショッカー大幹部である魔神提督が洋の父親であると発覚。
実は罠であり洋の父親とは別人だったのだが、敵であるのに助けようともした。思わぬ形で再会するものの本当に両親を喪ってしまう。
備考
東映プロデューサーの平山亨による初期企画書では、仮面ライダーファンクラブから挙がった「敬」という字とファンから人気の高かった風見志郎にあやかった風村敬太郎という名称であった。怪人の強さを演出するため、絶体絶命のピンチに陥る展開が多い。
スカイライダー
スペック
身長:1.8m
体重:70kg
垂直跳び:30m(重力低減装置使用200m
幅跳び:100m
走り幅跳び:350m
走行速度:時速60km
飛行速度:時速800km
飛行高度:1万m
概要
モチーフは「イナゴ」。単独での飛行が可能な初のライダー。最初に改造された時は体の色が暗い配色だった。
変身後の一人称は当初は「私」だったが、その後は「俺」になった。人間の数十倍の視力で透視能力もあるDアイ、人間の数十倍の聴力があるベルトイヤーを持つ。
変身
掛け声とともに一定のポーズを取ることで、変身ベルトトルネードの風車から風圧エネルギーを取り入れ、スカイライダーに変身する。
変身前に洋が着ていた服は、変身後には胸の人工強化筋肉と人工強化皮膚の間に収納される。初めて変身した際はアリコマンドと戦闘した際の動作がそのまま変身ポーズになった。
セイリングジャンプ
空を自由に飛ぶことができる。ベルトの両脇についている重力低減装置を操作することで体の周りの重力を弱めて滑空が可能。だが劇中では緊急脱出や空から敵を探すくらいしか使われなかった。
赤いFマフラーに黒い斑点が複数見られる。マフラーはセイリングジャンプ時に伸びて翼の役割を果たす。強化後は取り外すことでロープとなるローピングマフラーとなった。
活躍
「空飛べるなら仮面ライダーなのにバイクに乗る必要がない」という批判を受けたため、使用頻度も激減。番組終盤には敵にすら空を飛べることを忘れられていた。
強化前で明確に使用の描写があったのは19話が最後で、オオカミジンとの戦闘時に逃走に使用しようとして防がれている。ムササベーダー兄弟との戦いでは「セイリングジャンプ」と言っていないが一応空を飛んで戦っている。
スカイターボ
スペック
全高:1180mm
全長:2200mm
重量:300kg
最高出力:2000馬力
総排気量:8000cc
ジャンプ力:80m
最高速度:1200km
概要
スカイライダーの専用バイク。初登場は第2話。制作者は志度博士。水素エンジンを搭載する。単体ならば歴代ライダー4番の速度を誇る。海を走行することも可能。
他の昭和マシンと比べて角ばったデザインになっている。後にスカイライダーの強化に伴いチューンナップされた。
性能
コンピューターによる無人走行が可能。車体に専用エンブレムがプリントされている。22話では洋の常用バイクから変形するシーンが描写された。変身前はTS250 9型。ジェット噴射モードで急加速する事も可能。
必殺技
フロントカウルに内蔵されたHVG(高振動発生装置)から発生する超振動波による体当たり技ライダーブレイクやスカイターボアタックやスカイターボジャンプが強力。壁や窓、さらには怪人にも体当たりを仕掛ける。
これはバイクを攻撃手段として描くため。ライダーブレイクは城塞を破壊するだけでなく、仮面ライダーspiritsではかなりの硬度を誇る荒ワシ師団長の盾を破壊してみせた。強化後はテレビシリーズでの使用が激減。
備考
企画段階ではアルバトロスという名称であった。撮影用のベースマシンは370CCのオフロード車。劇場版で2台目が新調された。予備も含めて3台製作された。NGデザインでは旧サイクロン号を意識した配色であった。
名称
第1話において志度によって「仮面ライダー」と名付けられた。以降、初期はダブルライダーと同じ「仮面ライダー」と呼称される、第20話以降に登場した歴代(先輩)の仮面ライダーからも8人目の仮面ライダーとして認められていた。
「スカイライダー」の名は第20話に登場したストロンガーが最初に呼び、以降歴代ライダーはこの呼称を使用。第41話以降はネオショッカーもスカイライダーと呼ぶようになる。
各形態一覧
旧スカイライダー
概要
強化前後を区別する正式な名称はない。S.H.Figuartsでは強化前をスカイライダー(強化前)、S.I.C.では強化後を強化スカイライダーとそれぞれ区別して商品化している。
「強化スカイライダー」の名称は一部書籍でも用いられている。『宇宙船Archives SPECIAL 仮面ライダー(新)&仮面ライダースーパー1』では、スカイライダー(強化型)と記載あり。
戦闘能力
得意の空手技を応用した鋭いキックの威力は100トン。ネオショッカー戦闘員アリコマンドなら一蹴りで吹き飛ばされる。
鋼鉄より硬い拳によるパンチは一発で厚さ30センチメートルの鉄板をぶち抜く。破壊力はキックに比べればやや劣るが、アリコマンドを一発で倒せる。
キック必殺技
スカイキック
メインの必殺技。多くの怪人に対する決まり手として使用された。200mの高さまでジャンプして空中前方宙返りから一気に急降下。全身のエネルギーを集中させたキックを繰り出す。足のファイティングシューズの働きで破壊力が増幅されている。
一度使うとエネルギー充填に0.5秒かかるのが弱点である。ハエジゴクジン戦での計測では500㎏の威力がある。設定では新品のダンプカーを一撃で破壊できる。
大回転スカイキック
21話でストロンガーとの特訓で編み出した。空中で何回転もして威力の増したスカイキックを繰り出す。サイダンプとヒルビランを倒した。
その他の必殺技
スーパーライトウェイブ
ベルトの風車を回転させ、渦状の閃光を発生する。3話にて光に弱いコウモルジンに対して使用。音波遮断の特性がある。
スカイパンチ
ジャンプしてパンチを放つ。
スカイチョップ
ジャンプしてチョップを放つ。体内にある電磁ジョイントによって破壊力を強化することが可能。
スカイドリル
腕をドリルのように回転させ壁に穴をあける。主に敵アジトからの脱出時に使用。
遠心投げ
ジャイアントスイングのように敵を投げ飛ばす技。アリジゴクジンに大ダメージを与えた。
アニマルトーク
動物の鳴き声を聴き取ることでその心情を察知する。
新スカイライダー
「スカイ…変身!」
概要
全体が明るい配色になり、全身は黒に近い深緑色から明るい緑色に。胸も色も黒い茶色っぽい色から明るいオレンジに変化した。ベルトのトルネード部分が大型になり、重力低減装置は逆に小型化している。
怪人アブンガーにより、スカイライダーの1日に必要とするエネルギー量(基礎代謝)は10万カロリー(=100キロカロリー)、スカイキックに必要とするエネルギー量は2万カロリー(=20キロカロリー)であると分析されている。
パワーアップ
第28話にてネオショッカー大首領がキリマンジャロから呼び寄せた最強の怪人・グランバザーミーにスカイライダーは敗れた。自らの力不足を痛感したスカイライダーは栄光の7人ライダーに助力を仰ぐ。
先輩ライダー全員の猛特訓を受けて強靭な肉体に鍛え上げ、更に7大ライダーのエネルギーを授与されたことで、以前の10倍もの身体能力を持った最強の戦士へと進化を遂げた。
戦闘能力
能力や技も強化された。それまでのメイン必殺技である『スカイキック』やその派生技に加えて『重力低減装置』を利用した99の空中殺法を編み出した。
海外から魔神提督が招集してくる強力なネオショッカー怪人たちと互角以上の戦いを繰り広げていく。強化直後の戦いのみグランバザーミーと互角の高速で走っていた。
強化後、セイリングジャンプを使用する描写は見られなくなった。しかし空というフィールドを活かしたドロップ技を数多く習得している。
第49話では映像による具体的描写はないものの、セイリングジャンプを使って危機を脱している。最終話では7人ライダーと組んでセイリングジャンプを使用した。
強化後必殺技
三点ドロップ
空中にて両手で相手の腕と足をつかんで飛び、体を反転させて敵の背中に足をかけ、そのまま落下して叩きつける。グランバザーミーを倒した。
念力返しライダースピン
高速回転して、突風を起こして物体を逆流させて念力を封じる。オオバクロンの念力攻撃に対して使用。
スカイムーンサルト
空中で相手を後ろから抱えて縦に回転。ムーンサルトをしながら投げ捨て、脳天から地上に逆さ落としにする。ライダーマンがロープアームでドブネズゴンを投げ飛ばした後に使ってドブネズゴンを倒した。
スカイダブルキック
名前の通り二回連続でスカイキックを放つ。敵のキックに自分のキックをぶつけてその反動で反転して、もう一回キックする。アブンガーを倒した。
パイルドロップ
テレビシリーズに先駆けて劇場版に登場した強化スカイライダーが使用。相手に背中から組み付いてジャンプし、空中で相手の上下を入れ替え両脇を踏みつけつつ落とす。サドンダスに致命傷を与えた。
99の技
スカイスクリューキック
空中でのきりもみ回転から前方宙返り、さらにきりもみ回転をした後スカイキックを繰り出す。ヒカラビーノを倒した。貫通力に優れてその威力は大回転スカイキックを上回る。
スカイ大旋回キック
セイリングジャンプで空を旋回して一瞬の隙をついてスカイキックを放つ。カガミトカゲを倒した。この技ではないが強化前でも第12話のナメクジン戦でジャンプ後に1度旋回してからスカイキックを放ち、ナメクジンを倒したことがある。
スカイフライングソーサー
空中で大の字となって横に高速回転し、スカイキックを放つ。ゾンビーダ、タガメラスを倒した。『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』では、仮面ライダーカブトを倒した。
竹トンボシュート
風車三段投げと同形の投げで空中でエアプレーンスピンを掛けてから地面に叩きつける。クチユウレイに大ダメージを与えた。
スカイランニングストーム
敵の両腕を押さえて背中合わせに抱えて走り、ジャンプして脳天を連続で地面に叩きつける。ドロニャンゴーに大ダメージを与えた。
ライダー卍固め
卍固めを掛けて動きを完全に抑える。ヘビンガーに大ダメージを与えた。
槍渡り陽炎の術
自分の体重をゼロにして槍の上に乗る。セイリングジャンプの応用と思われる。対黄金ジャガー戦で使用。
スカイアームドロップ
空中で敵の足を掴み、両腕を自分の足で踏みつけて、そのまま落とす。ガマギラスを倒した。
風車三段投げ
相手を肩に抱えてきりもみしながら空中へジャンプ。空中で自分を軸に三回回転して、遠心力で敵を放り投げるエアプレーンスピンを掛ける。その後地上で飛ばされた相手をパンチで吹っ飛ばす。キギンガーに大ダメージを与えた。
必殺空中稲妻落とし
相手を空中に投げ、自身もジャンプし空中でキャッチ。相手を逆さにして脳天から地面にめり込ませる。第30話でオオバクロンを倒した。
岩石落とし
巨大な岩石を両手で持ち上げてジャンプし、空中で投げ飛ばして地面に叩きつける。ザンヨウジューが岩石形態に化けた時に使用し、同怪人に大ダメージを与えた。
ライダータイフーン脳天落とし
プロレス技のフランケンシュタイナー。飛びかかりながら足で敵の首を挟み、自分の全体重をかけて敵の脳天を地面に叩きつける。リングベアに大ダメージを与えた。
スカイバックドロップ
200m飛び上がって相手の両足を持ってバックドロップを決める。相手が逆さまになったところで足首を掴みなおしそのまま頭部から落とす技。オカッパ法師に大ダメージを与えた。
水平回転チョップ
敵を放り投げた後ジャンプ。空中で横回転しながら4連続水平チョップを繰り出す。ドロリンゴが化けたにせスカイライダーに使用。
必殺飛び石砕き
集団で襲ってくるアリコマンドの肩から肩を踏みつけながら走り抜けることでダメージを与える。
人体二つ折り
怪力を使いアリコマンドを腰から二つ折りにしてしまう技。30話で使用。
スカイアトミックドロップ
キン肉ドライバーそっくりの技。ガマギラスを倒した。
風神地獄落し
相手の両足を持って逆さにして、スクリュースピンで横回転しながら上昇。頭を地面に叩きつける。ミミンガーを倒した。
ハヤブサパンチ
ローリングパンチ、一瞬の間に数十発打ち込む(※劇中未登場 ケンプンシャの大百科より)。
空中5段キック
ジャンプと同時に続けて5発のキックを決める(※劇中未登場 ケンブンシャの大百科より)。
客演での活躍
昭和シリーズ
『仮面ライダースーパー1』の劇場版ではドグマ復讐兵団に苦戦するスーパー1を助けるために登場。仮面ライダー(新)最終回(第54話)で7人ライダーとともに宇宙の果てに散ったが、『スーパー1』の時代までに地球に帰還した。
『仮面ライダーZX』テレビスペシャルに登場。『仮面ライダーBLACK RX』では第41話から第47話(最終回)に登場。西ヨーロッパでクライシス帝国と戦っていた。
スカイキックらしき蹴り技を霊界怪人相手に披露したり、高所に潜伏してた敵をセイリングジャンプで発見したことを示唆する描写があった。
漫画『仮面ライダー11戦記』のネオキングダークとの戦いでは重力低減装置を使って活躍。最終決戦の場に仲間を連れて行った。
映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』
冒頭のライダーバトルでは仮面ライダーイクサと交戦。セイリングジャンプで攻撃を回避し、スカイキックを放った。
終盤では大ショッカーに苦戦するディケイドを助けるため登場。再びセイリングジャンプも使用した。漫画版では仮面ライダーブレイドジャックフォームと空中戦を行っている。
映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』
『仮面ライダーディケイド 完結編』の冒頭では最新のSFXにより猛スピードで雲海を抜ける姿が描かれた。空中からディケイド激情態を捜索中にディメンションキックを受けて炎に包まれて墜落後に爆発、ライダーカード化された。声は赤羽根健治。
映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』
ショッカーに苦戦する1号・2号、電王とNEW電王、オーズを助けるため、他のライダーとともに登場。ラストでは登場した全ライダーによるライダーブレイク(オールライダーブレイク)が最終必殺技として使用された。ただし技の掛け声は当時の現役ライダーであったオーズが行なった。
ネット版『レッツゴー仮面ライダー』
『最初は単に仮面ライダーだったのが、先輩ライダーが続々客演し始める中で1号と2号が登場するようになり、呼び分けが非常にややこしくなった際に急遽付けられた名前がスカイライダー。でも空を飛ぶからスカイだなんて安直すぎる!』などと語られた。
しかし当時は1話放映前の特番や児童誌の第一報、さらに前期主題歌の歌詞(3番)にもはっきり「スカイライダー」名が出ており、ネット版のセリフは誤りである(あるいは、作中世界での設定ということかもしれない)。
スーパーヒーロー大戦シリーズ
『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』終盤では他のライダーやスーパー戦隊とともに大ショッカーや大ザンギャックと戦った。同じ飛行能力をもつ鳥人戦隊ジェットマンや仮面ライダーフォーゼとともに、空への攻撃を仕掛けた。
『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』では歴史改変の影響でショッカーライダーになっていたが、最終決戦では1号と2号が復活したことで洗脳が解け、ショッカーに立ち向かった。
映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
空から攻撃を仕掛け、スカイフライングソーサーで仮面ライダーカブト(ライダーフォーム)を倒すが、仮面ライダーフォーゼ(ロケットステイツ)に敗北。
ロックシードと化した。終盤で復活して地下帝国バダンと戦い、平成ライダーとの最終決戦ではカブトや8号ライダー繋がりの仮面ライダー電王(ソードフォーム)と戦った。
ゲーム作品
データカードダス
ガンバライドでは004弾でLRで参戦。必殺技はスカイキック&三点ドロップ。ガンバライジングでは無印3弾から参戦。初登場からSRで高レアでの収録となった。バースト必殺技はスカイダブルキック。
その後、ガシャットヘンシン1弾、ボトルマッチ5弾でもSRで収録。4度目のSRとなったズバットバットウ2弾で新技「スカイスクリューキック」が収録された。
ライダージェネレーション
1作目から参戦。ライダーアビリティのセイリングジャンプは飛行が可能で、上手く使えば他のライダーには真似できない空中コンボも決められる。
バトライド・ウォー創生
プレイアブルキャラクターとして参戦。通常モードと空中に浮遊するセイリングジャンプモードを持ち、それらを自由に切り替えてコンボをつなげられる。超必殺技はライダーブレイク。OPを再現し突然現れた壁をスカイターボでぶち破る。
バイタルブレス
昭和ライダー10大ライダーVBMカードに収録された育成可能キャラクターとして登場。旧2号からXまでのライダーから進化する。世代はPHASE5(完全体相当)、強化版はPHASE6(究極体)に相当。
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以上です。これで紹介を終えます。