RKF 仮面ライダーランペイジバルカンをレビュー!

2024年4月17日水曜日

パクらずレビュー 仮面ライダーゼロワン

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 今回レビューするのはRKF 仮面ライダーランペイジバルカンです。
全身

 ライダーキックスフィギュア(以下RKF)とはr、ジオウの頃より始まった、ボーイズトイフィギュアの新ブランドでした。ゼロワンに移り変わってもシリーズは継続し、仮面ライダーバルカンの最強フォーム・ランペイジバルカンも商品化されました。
 シンプルな右半身、九つのエレメントを集約した、複雑な造形の左半身が組み合わさっています。当時の定価は税込み3080円でした。ショットライザーは武器用と、バックル用の二種類が付属します。

アクション

  実はバルカンはシューティングウルフの時点では、下の台座ごとショットライザーが外れる仕様でした。そのため、銃として持たせた後の見た目は、劇中再現度があと一歩というところでした。
 しかしアサルトウルフ以降は腹部にバックルが造形され、格段に見栄えが向上しました。手首は武器持ち手と開き手が付属し、ポーズのニュアンス付けに役立ちます。


 ランペイジバルカンはアーツがなぜか未発売であり、可動フィギュアは他には装動しかありません。装動と比較すると、マスクの再現度と翼のオプションパーツが装動、可動範囲と遊びやすさでRKFといった棲み分けになっています。RKFはタテガミ上のパーツの開き具合が控えめなのが少し気になります。
 劇中では怒りの感情が強調されたライダーでありつつも、しっかり或人の言葉に耳を傾ける、止むを得ない場合を除いてバトルもしないなど、令和という新時代を表す理知的な面も描かれていました。


バトル

サウザー「道具が私に歯向かうな!」


サウザー「なに!?」


バルカン「ザイアをぶっ潰す!」


パワー!スピード!エレメント!オールランペイジ!
ランペイジオールブラスト!


バルカン「俺は戦い続ける!俺の…ルールで!!」

 RKFランペイジバルカンでした。敵はやはりサウザーが適任かと思って配役しました。ローンウルフやオルトロスバルカンを含めてもなお一番好きな形態ですので、楽しく撮影が出来ました。装動以外もちゃんとレビューして参りますので、どうかお楽しみください。

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