【土下座のクズ!】仮面ライダースーパー1 / 沖一也【義経の借金!】

2022年7月10日日曜日

仮面ライダー解説 昭和ライダー

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 今回解説する仮面ライダーはスーパー1です。
目次
  • 沖一也
    • 概要
    • 改造手術
    • 変身
    • 劇中の活躍
  • 仮面ライダースーパー1
    • スペック
    • 概要
    • 外見
    • 変身
    • 宇宙での活動
    • マシーン
    • 戦闘能力
    • ファイブハンド
      • スーパーハンド
      • パワーハンド
      • レーダーハンド
      • 冷熱ハンド
      • エレキハンド
    • 専用マシン
      • Vマシン/Vジェット
      • ブルーバージョン
    • 必殺技
  • 客演での活躍
    • 10号誕生!仮面ライダー全員集合!!
    • 仮面ライダーBLACK RX
    • 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
    • MOVIE大戦2010
    • 映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
    • 仮面ライダーフォーゼ
    • 映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
    • 『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』
    • 映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
    • スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
  • オマージュ
  • 備考
  • ゲーム作品
    • ガンバライジング
    • バトライド・ウォー創生

沖一也
 特撮番組『仮面ライダースーパー1』の主人公。仮面ライダースーパー1の変身者。赤心小林拳の使い手。演じたのは高杉俊介(現名)。

 概要
 アメリカ国際宇宙開発研究所の科学者。27歳。幼少の頃に宇宙開発の研究員だった両親を亡くした為、研究所のヘンリー博士に育てられた。
 設定では明言されていないが、劇中では幼い頃から弁慶とともに赤心少林拳を学んでいたような発言をしている。量が多い黒髪で毛先がはねている。

 改造手術
 父の悲願であった宇宙開発の夢を叶えたいという一心から、惑星開発用改造人間に自ら志願。コードネーム「スーパー1」となった。
 現状では唯一の「平和目的の為に、自ら志願して改造人間となった」仮面ライダーである。正義感溢れる青年であり、人のためなら危険をも乗り越える。

 変身
 本来は外部からのコンピューターによる遠隔操作を受けて変身する。そのため、命の危機以外自力で変身できなかった。第1話でドグマ怪人ファイヤーコングの襲撃を受けて研究所とヘンリー博士を失い変身不可能となる。
 しかし、その半年後に赤心寺にて百人組手を行いその中で赤心少林拳の極意・呼吸法「梅花の型」による「変身の呼吸」を習得。自らの意志で変身できるようになる。

 劇中の活躍
 最初にドグマの怪人を倒した時、居合わせた谷源次郎(ヘンリー博士の知人である)から「仮面ライダースーパー1」と命名された。以降、人類の平和の為に悪の組織との戦いを誓う。その後は谷の元に身を寄せる。
 赤心寺の関係者と谷源次郎は一也がスーパー1であることを承知しているが、谷モーターショップの仲間にはジンドグマとの最終決戦前まで正体を伏せていた。
 ドグマとジンドグマとの戦いを終えた後、仲間たちに見送られながら、スペースシャトル・ジュピタースーパー1で宇宙に旅立った。

 スペック

身長:1.85m
体重:80kg
ジャンプ力:100m(ひと跳び)

 惑星開発用改造人間。重力制御装置や循環型酸素ボンベを体内などに設計されている。機械部分は全身の7割で脳神経を除いてほぼ全て改造されている。主動力自体は体内の小型原子炉である。
 モチーフはスズメバチ。ボディカラーは銀と黒で複眼とマフラーは赤になっている。目「Sアイ」は「ハチの目」に擬されている。

 赤心少林拳の呼吸法と、独自の変身ポーズによって、変身ベルト・サイクロード(サイクロイド)を出現させる。それのバックルカバーが展開し、風車が回転することで風力エネルギーを取り込んで変身が完了する。
 変身の際にはトラックのクラクションのような音(よく聞くと「スーパー・ライダー・ワン」と聞こえる)が鳴り響く。第24話以降のジンドグマ編からは、呼吸の感覚が研ぎ澄まされ、変身ポーズの省略や変身にかかる時間が短縮された。

 宇宙空間での活動を想定し、体内熱を逃がす伝導体が両腕・両足にある銀の凹凸ライン内の器官・気圧調節用エアーチューブで循環しており、排熱に神経を使った設計となっている
 漫画『仮面ライダーSPIRITS』では、NASA月面の作業を手伝い、「仮面ライダーが戦闘以外で人の役に立つ」設計通りの活躍を見せた。
 吐き出した息を再生利用する循環型酸素ボンベで1か月の連続宇宙活動が可能。両足の重力制御装置により、ジャンプ力は測定不能宇宙プラズマをエネルギーとして吸収することも可能。

 谷モーターショップのある東京某所の地下に秘密基地を持っており、そこにあるメディカルチェックマシーンでメンテナンスを行なう。完全回復も可能。
 チェックマシンは八角形の透視装置で一也の内部メカをチェックし、故障箇所があればレーザー光線で修理するが、ダメージを受けた箇所にはレーザーシャワーを施す。高性能故定期的なメンテナンスが必要。

 科学の粋を結集したサイボーグで、ファイブハンドと呼ばれる惑星開発用ツールが武器。戦闘スタイルは一也の習得した赤心少林拳が基本。防御力も相当で、自らの「スーパーハンド」を受けても平気な防御力を持っている。

 元々は惑星開発用アームツールとして開発されたスーパー1の特殊ツール。5種類の腕を換装することで様々な能力を発揮できる。
 「チェーンジ・○○ハンド!」の掛け声とベルトの腰にあるファイブハンドボックス(ハンドボックス・チェンジボックス)に両手でスイッチに当てて瞬時に転換装着される。
 片腕のみの交換も可能(第41話)で、取り外して放置状態の腕も遠隔で回収可能(21話)だが、破損すると交換できなくなる(第18話)

 通常時に装備している万能な銀の腕。腕の甲に赤い『V』の紋様が入っている。未知の惑星に棲む宇宙怪物との遭遇と想定して作られた。
 300トンのパンチを繰り出すことができ、格闘戦に最も適している。錦野旦やプレスリーのようなヒラヒラが付いており、打撃の反動から内部のメカを守る

 スーパーハンドの倍の力を発揮できる赤い腕重量運搬用に考案されたもので、ガントレット上の甲板をもつ。50トンの重さの物を受け止め、さらに投げ返すことができる怪力を発する。
 握力もパワーアップし、ドグマ怪人の武器をへし折れる。防御にも応用可能。ジンドグマ編からはパワーパンチという必殺技を繰り出すようになる。
 威力は500トン。第1話の改造直後の性能チェックでは、受け止めた鉄球を投げ返した際、右腕に痛みを感じていたが、ヘンリー博士曰く「変身を重ねれば身体が馴染んで痛みを感じなくなる」とのこと。

 左右の腕それぞれに装着された小型偵察ロケット・レーダーアイを射出し、半径10km以内の様子を調べることが出来る金の腕。
 手の甲に青い円形のパーツ、腕の甲にレーダーアイが付いている。音声指示によって特定の対象物のみをサーチさせることも可能。
 小型ロケット弾としても機能し、 15話ではライオンサンダーに直撃、21話ではパワー・エレキ・冷熱ハンドを奪ったバチンガルの不意を突く活躍を披露。
 使用回数は最も低く、ジンドグマ編ではほとんど使われなかった。45話ではショオカキングを倒すための決定打となる。ゴールドゴーストに大ダメージを与えた。

 右腕からは超高温火炎、左腕からは超低温の冷凍ガスを発射する緑色の腕。炎の惑星と氷の惑星での活動の補助が目的。それぞれの腕の装置の形状が異なる非対称構造となっている。同時発射も可能。
 火炎放射で敵をひるませたり、冷凍ガスで相手の動きを封じたりして攻撃につなぐ。右腕は配管がむき出しだが、左腕は外装に覆われている。

 手の甲に金色の紋様、腕の甲に黄・赤・オレンジ・青・緑のラインが入った青い腕。発生させた高圧電流を変換して3億ボルトのエレキ光線を発射する。連続発射も可能。元は機械類の電源の遠隔供給用に開発された。
 使用回数は最も多く、一部の怪人のとどめにも使用された。必殺技「エレキ光線」は耐性(絶縁性)が無ければ分解される程の威力を持つ。第18話ではヤッタラダマスの電気攻撃で破壊され、修理とともに攻撃に対抗するためのパワーアップが施された。
 第47話では黄金病を無力化する浄化光線を撃てるように改良。ゴールドゴーストのばらまいた黄金カビを浄化した。

チェンジ・ファイブハンド
 後年の漫画作品『仮面ライダーSPIRITS』にて披露。サタンスネークカイザーグロウの合体した不死身怪人に対して、スーパーハンドを装備しながら他の4種全てのハンドを自身の周囲に同時展開し敵の技をいなしつつ一撃必殺のカウンター技を喰らわせる技。
 この技の発動時には、背後に師匠玄海老師、亡き友の弁慶、姉弟子の義経、そして変身前の姿である沖一也の姿が現れていた。しかし、そのしばらく後で銀河王にクラッキングされ、全てのファイブハンドを奪われてしまった。

 専用マシン

スペック

重量:450kg
最高出力:2000馬力
最高時速:600km(Vマシーン)、1340km(Vジェット)

 一也の愛用マシン。元々はヘンリー博士が開発した惑星開発用マシンで、動力源は原子力エンジン「マイクロ・ソーラー・システム」。
 オンロードでの走行が得意。偵察や敵の追跡に使用される。高速で走行できる反面、小回りが利きにくく、悪路には弱く、戦闘には使用されなかった。
 10km先まで見えるヘッドライト・パワーサーチャー、無人走行を可能とする自動航行コンピューター、モニターやテンキーが配備されたインストルメントパネル高性能レーダー、スーパー1と連動している脳波追跡装置、前部にセンサークラスターを装備している

 高速走行形態。スイッチを入れるとジェット推進装置や安定翼が展開して変形する。ライダー初の変形型バイク。Vジェットの名称自体は当初から存在していたが、序盤の劇中ではどちらの形態もVマシーンと呼ばれていた
 変形後を区別するために『テレビランド』編集部発行のメール新聞「少年仮面ライダー隊ニュース」第15号で Vジェットと表記したことがきっかけで、テレビシリーズでも名称を使い分けるようになった

 当初はエンジンを覆うように両側面にもカウリングがあったが、地面に足をつける妨げとなることや、重量が過大になることからオープニングや第1話だけで取り外された撮影用のマシンは2台用意された。1台は電動変形ギミックが仕込まれていた。
 車両本体のバッテリーで変形のためのモーターも起動していたため、度々バッテリー上がりを起こし、また450kgを超える車体重量のため、運用性は高くなかった。もう1台はVマシーン形態で固定されていたが、撮影にはほとんど使われなかった。最高速度はベース車の型番に因んだものである

ブルーバージョン
スペック

全長:2850mm
重量:300kg
ジャンプ力:200m
最高時速:500km(ブースター使用時800km)

概要
 一也のもう一つの愛用マシン。一也が宇宙開発研究所から持ち帰った図面を元に組み上げたマシン。変身前でも乗用することがある。
 軽合金製の機動性を重視したオフロードタイプの戦闘用マシン。Vジェットと同じく元々は惑星開発用に作られたもので、青い車体をしている。
 動力はVジェットと同じ原子力エンジン。円盤状のスーパーライトは怪人の弱点を発見する機能があり、後部のノズルからは怪人の動きを鈍くさせる特殊ガスを噴射できる。

活躍
 自動操縦機能が備わっている。普段は地下基地で待機しており、車体後部のアンテナでスーパー1の出す指令電波を受けて、どこへでも駆けつける。
 オフロード用のマシンでVジェットよりもスピードは落ちるが、悪路には強く、戦闘でも活躍する。第47話では体当たり技・スーパーライダーブレイクを使用。バトライド・ウォー創生』でスーパー1が搭乗している。

撮影車両
 輸出用のスズキ・ハスラー250。走行性能が高く、エンディングに見られるように特にジャンプ力に優れ水平40メートル、高さはビルの2階ほどまで跳べた
 反面、車高が高くパワーもあるため主演の高杉では扱いにくく、エンディング撮影時に大破し、2台目が制作された第22話から前作『仮面ライダー』のスカイターボのベースと同じ市販オフロード車に変更された
 スカイターボそのものを改良して作られたという説もあるが、バイクスタントの谷澤実によると同じ車種の別車両らしい。初代車両は第47話のゴールドゴースト戦でのみ復帰した。

 赤心少林拳の技を駆使した多くの必殺技を編み出した。主に前についているものは同じく谷源次郎に命名された愛称「スーパーライダー」から。空中で赤心少林拳の型を決めながら各種キック技を使う。

スーパーライダー月面キック
 空中で一定の型を決め、その後で空中を後方へ月面宙返りをした後、一瞬の隙をついてキックを決める。最も多用された必殺技で、カイザーグロウ(帝王テラーマクロ)を倒した。

スーパーライダー閃光キック
 空中で一定の型を決め、その後超高速のキックを繰り出す。死神バッファロー(メガール将軍)を倒した。
 なお、バリエーションとして、閃光キックや0.5秒で急降下するスーパーライダー稲妻閃光キックも存在する。スーパー閃光キックと呼称されたこともある。

スーパーライダー旋風キック
 スーパーライダー閃光キックと同じ要領であるが、相手にはスーパー1の姿がぶれて見えるらしい。仮面ライダーを名乗る以前に、一度だけ旋風スーパーキックと呼称している強化バージョンにスーパーライダー稲妻旋風キックがある。

スーパーライダー梅花二段蹴り
 梅花の型を習得したスーパー1が、ギョストマと再戦した時に放った技。空中で一定の型を決め、その後で前方宙返りを数回してから二段蹴りを決める。

スーパーライダー日輪キック
 空中で一定の型を決めた後、頭部に三度蹴りこんで、さらに背面ジャンプをしてからとどめのキックを決める。

スーパーライダー月面宙返りキック
 空中で一定の型を決め、3回月面宙返りをしてからキックを決める技。

スーパーライダー十字回転キック
 空中で一定の型を決め、その後大の字になって、前方宙返りしてからキックを決める技。

スーパーライダー旋風二段蹴り
 空中で一定の型を決め、空中で5回キックを放つ技。

スーパーライダー反転三段キック
 空中で一定の型を決め、その後で両足キック、さらに背面ジャンプで反転、三段蹴りを決める。

スーパーライダー水平線キック
 回転系の蹴りではなく真一文字に打ち抜くキック。2体同時に敵を倒すことができる。

スーパーライダー天空連続キック
 空中で一定の型を決め、宙返りをした後、キックを数回決める。

スーパーライダー稲妻落とし
 ジャンプした後、強力なキックを放つ。キックの際には複数に分裂したように見える。オニメンゴを倒した。

スーパーライダー空中殺法四段旋風蹴り
 ジャンプした後、複数の敵に連続でキックを放って一掃する。

 その他の必殺技
梅花の型
 厳しい修行の末に11話で習得。その型は厳しい環境の中でも美しい花を咲かせる梅の花と包み込むように命を守る戦士の心構えを表す。敵の攻撃を受け止め、カウンターに転じる型。

赤心少林拳諸手打せきしんしょうりんけんもろてうち
 敵の頭部を挟み込むように両側頭部に手刀を浴びせる。劇場作品で使用。ヘビンダーに大ダメージを与えた。赤心少林拳は「梅の花」をベースとした拳法で変身ポーズの決め手に行われる型は「梅の花」を指している。

赤心少林拳合掌せきしんしょうりんけんがっしょう
 合掌し精神統一により敵の幻術を破ったり、分身の術を使う相手の本体を見抜く技。機能的にはストロンガーのカブトキャッチャーと同等だが、内部機能ではなく沖一也(スーパー1)の精神が左右する。

蟷螂拳稲妻落とし
 蟷螂拳の構えで宙返りし、敵にチョップを叩き込む。

四段旋風蹴り
 『オールライダー対大ショッカー』で使用。敵の肩を飛び回り、宙返りしながら敵の顔を蹴る絶技。

客演での活躍

 一部がパラレル設定のため、スーパー1の姿ではあるがオリジナルの沖一也ではない。というか、変身解除をしていない。

 『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!
 悪の組織バダンが開発した時空破断システムのエネルギー源・バダンニウム84の輸送を阻止するため、宇宙より地球に帰還。風見志郎(V3)や結城丈二(ライダーマン)と合流し、村雨良(ZX)と出会って仮面ライダーとしての境遇を語っていく。

 『仮面ライダーBLACK RX
 声 - 岸野一彦第41話から第47話(最終回)に登場。アメリカ大陸の東半分をクライシス帝国から守っていた。クライシスの日本総攻撃を予期し、アリゾナを拠点にアメリカ大陸の西半分を守っていた仮面ライダー1号のもとに集結。
 共同での特訓を経た後、10人揃って日本に帰国してRXと共闘。第44話ではRX救出の際に、目晦ましのため冷熱ハンドで敵の足元を撃った

 声は根本幸多が担当。ライダートーナメントの最終バトルでV3、BLACKと共に「昭和ライダー」チームの一員として登場。仮面ライダーディケイド、ディエンド、仮面ライダークウガと対戦した。
 劇中では「四段旋風蹴り」をディケイドとクウガに放つ。ディケイドを追い詰めるもイリュージョンによるトリプルディメンションキックを受けて敗れる。最終決戦にも駆けつけ、大ショッカーの野望を打ち砕いた。

 前作と同じく声は根本幸多が担当。『仮面ライダーディケイド 完結編』の冒頭でスカイライダーカブトと共にディケイドの捜索に乗り出すが、突如現れたディケイド 激情態の攻撃によってスカイライダーが倒される。
 さらに自身も「クロックアップ」で空中に飛ばされ「ディメンションキック」を受けて爆発。カブトと共にライダーカードに封印されてしまう。ファイブハンドの使用はないが、戦闘後にカブトのカブトホーンと共にスーパーハンドが残骸として残される。また、スーパー1がセリフを言っている時には、眼が点滅していた。

 『オーズ電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
 歴史が変わりV3以降のライダーが消滅してしまうが、人々のライダーへの想いによって復活。ショッカーに苦戦する1号、2号、電王、NEW電王、オーズを助けるために他のライダーと共に登場。
 岩石大首領をオールライダーブレイクで撃破した。ジンドグマの怪人コマサンダーとの戦闘場面もある。ショッカー首領との決戦では、エレキハンドを装備していたが、使用することはなかった。

 『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』
 窮地に陥った宇宙刑事ギャバンTypeGの元に、宇宙系ヒーローの1人として、ディケイド、フォーゼ、メテオ、超新星フラッシュマン特捜戦隊デカレンジャーと共に駆けつける。
 出番こそ少ないものの、ファン待望のフォーゼ組との共演が実現した。仮面ライダーメテオとのダブルライダーキックを披露している。

 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
 声は神谷浩史が担当。1回目は仮面ライダーアマゾンと共に仮面ライダーバロンを撃破。2回目はエレキハンドを装備して仮面ライダーアギト トリニティフォームと戦闘。
 「ファイヤーストームアタック」と「スーパーライダー閃光キック」の衝撃で共にロックシードと化した。終盤で復活して地下帝国バダンと戦い、平成ライダーとの最終決戦では仮面ライダー龍騎仮面ライダーカブトと戦った。

 『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
 声 - 関智一。歴史改変の影響でショッカーライダーになっており、スカイライダー仮面ライダーZXと共に、「ライダータウン」に向かう途中の仮面ライダー3号仮面ライダーゼロノスに襲い掛かり、エレキハンドで攻撃する。
 最終決戦では1号と2号が復活したことで洗脳が解けてショッカーに立ち向かい、仮面ライダーストロンガー仮面ライダーディケイド仮面ライダー鎧武との同時攻撃でショッカーの幹部怪人達を倒した。鎧武とは最終決戦後に宇宙に旅立ったという共通点がある。

 その他
 『仮面ライダーフォーゼ』第2話で都市伝説の仮面ライダーとして動画サイトに投稿されている。ドグマファイターと戦う場面があり、宇宙繋がりで登場したと思われる。動画コメントで「どっちがいいやつ?」とか書かれていた。
 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦終盤では他のライダーやスーパー戦隊と登場し、大ショッカーや大ザンギャックと戦った。

オマージュ

 仮面ライダー作品
 仮面ライダークウガ』32話で、おやっさんが買い物に行くスーパーマーケットの名前が「スーパー・ワン」
 『仮面ライダーフォーゼ』に登場するフォーゼメテオはそれぞれ、スーパー1の特徴である「宇宙活動用の様々なユニットを付け替えて戦う」事と「中国拳法」を受け継いでいる。また、フォーゼがロケットステイツの変身に使用するアストロスイッチは「ロケットスイッチスーパー1」である。
 『仮面ライダードライブ』に登場するハーレー・ヘンドリクソン博士はスーパー1に登場したヘンリー博士と同じ、大月ウルフが演じている。なお、ハーレー博士の開発した仮面ライダーマッハの変身ポーズはスーパー1のオマージュ。

 その他の作品
 テラフォーマーズの主要人物小町小吉はスーパー1と同じスズメバチの改造人間で、主要人物の多くが火星でゴキブリ人間と戦う為に改造手術を受けているので、スーパー1と同じ惑星開発用改造人間である。
 2011年に発売されたクレヨンしんちゃんのゲームでニンテンドー3DS用ソフト『クレヨンしんちゃん 宇宙DEアチョー!? 友情のおバカラテ!!』に登場する「師範」というゲストキャラクターは、「宇宙カラテ」の達人、しんのすけにファイブハンドのような不思議な手袋をたくす、おまけに声優は沖一也役の高杉俊介氏

備考
 『仮面ライダーSPIRITS』には幼馴染みであり「赤心少林拳奥義・桜花」の使い手である義経が登場。ハルミがライバル心を燃やしている。
 平成の現在では全ライダーに固有紋章ライダーズクレストが設定されているが(ライダー45周年ベストアルバム等で確認できる)、なぜか彼のクレストはVマシーンの「V」。

ゲーム作品

 ガンバライジング
 2弾より参戦していたが、ガシャットヘンシン2弾までは昭和ライダーの中で唯一高レア化されていない上、Xの様な演出技持ちでは無かった
 その後、ガシャットヘンシン3弾にて「打撃ラッシュキャンペーン」の1枚として参戦から約4年ぶり初の高レア収録となり、ようやく現時点で参戦した全昭和ライダーが高レアで収録される事になった。

 バトライド・ウォー創生
 操作キャラとして参戦。原作通り中国拳法とファイブハンドを操るスタイル。技を順番にヒットさせていくことで最後に使用した技が強化される特徴がある。梅花の形を模した型が攻撃技に取り入れられ、梅花の型の構えの後に両手掌底突きを行う。

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 以上です。これで紹介を終えます。

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