【不遇も巨大化!】仮面ライダーJ / 瀬川耕司【どっちがZO?】

2023年3月12日日曜日

映画・Vシネ 仮面ライダー解説 昭和ライダー

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 今回解説する仮面ライダーはJです。
「いや、ここを突っ切るしかない!」
目次
  • 瀬川耕司
    • 概要
    • 死亡
    • 改造手術
    • 中の人
    • 備考
  • 仮面ライダーJ
    • スペック
    • 概要
    • 変身
    • 戦闘能力
    • 苦戦描写
    • 性能
      • 頭部
      • 全身
      • ジャンボフォーメーション
      • スペック
      • 概要
      • 戦闘能力
      • 必殺技
    • ジェイクロッサー
      • スペック
      • 概要
      • 必殺技
    • 必殺技
    • 名前の由来
    • 備考
  • 劇中の活躍
    • 終盤
  • シリーズでの活躍
    • 仮面ライダーワールド
    • S.I.C HERO SAGA
    • 『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
    • 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010
    • 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
    • 『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
    • 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
    • 『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
    • 映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記
  • ゲーム作品

瀬川耕司
「ひどい……山が死んでいる」

 映画『仮面ライダーJ』の主人公。仮面ライダーJの変身者。年齢26歳。ネイチャーカメラマン。演じたのは望月祐多。

 概要

 野鳥や自然風景を主に取り扱う新進のフリープロカメラマン。美しい自然写真を撮って自然保護を訴えている。環境問題への関心が強く、自然環境破壊の現状を調査・公表するためにオートバイで野営しつつ、全国各地の取材の旅を続けている。
 ある日、レジャーランド建設のための大規模な開発を進めている山の湖が汚染されているという噂を耳にする。取材のためMK興行のレジャーランド建設予定地を訪れた。
 彼が山に入ると、山間の湖周辺では鳥や小動物など多くの生物が命を落としていた。耕司は湖付近でキャンプをしながら数日間の滞在を決定。
 亡くなった生物たちを埋葬していた自然を愛する少女、木村加那と出会い、近所に住んでいる彼女と交流しつつ、写真撮影を開始した。

 死亡
 付近には地球に飛来した宇宙機械獣フォッグたちが潜んでおり、千年に一度の大孵化を迎えるにあたって儀式に必要な生贄を求め、フォッグの女帝にして母艦でもあるフォッグ・マザーが動き出す。
 これを目撃した耕司が夢中でシャッターを切るなか、加那が生贄に最適と判断した宇宙機械獣の幹部であるガライ、ズー、アギトが出現。耕司は加那を連れて逃げ出すも崖に追い込まれ、加那がズーに拉致された直後、耕司はアギトに崖から突き落とされて落命した。
 しかし、この様子は巨大なバッタのベリーが目撃しており、耕司の身体は地底で暮らすベリーの主、地空人たちに回収された。

 改造手術
 その強い勇気と正義感、感じる優しさ、そして地球の環境を守ろうとする心を地空人に認められ、蘇生改造手術を受ける。精霊の力「Jパワー」を与えられ、ベルトのバックルに埋め込まれた赤い輝石「Jスピリット」による仮面ライダーJへの変身能力を得て復活する。
 フォッグが地球を狙っていること、彼らを倒せるのは「Jパワー」を備える戦士、すなわち自分しかいないと知る。フォッグから地球を守る使命を受けた。 
 自分に備わった力を十分に扱いきれていない部分もあったが、それでも加那を救うために奔走。フォッグの怪人達やフォッグ・マザーを撃破し、加那を救出した。

 中の人
 演者は『恐竜戦隊ジュウレンジャー』でティラノレンジャーゲキを演じており、数少ないスーパー戦隊仮面ライダーで主役を張った俳優として有名。望月は、普通の人間であった時と、改造人間となった後との差をつけて役作りをしたという。
 企画段階では『鳥人戦隊ジェットマン』でブラックコンドル結城凱を演じた若松俊秀が演者の候補に上がっていた。

 備考
 パーソナリティは前作の麻生勝や歴代ライダーと同様に穏やかな性格だが、加那を救う為にならフォッグのテリトリーと知りつつ果敢に突入する等、ヤマト族プリンス譲りの勇敢さを持っている。
 この点やフリーカメラマンであることからもファンの間から、前作の勝が「平成の本郷猛」であることに対し「平成の一文字隼人」と呼ばれることがある。

仮面ライダーJ
変身! 仮面ライダー…J!

 スペック

身長:194cm
体重:84kg
ジャンプ力:150m
走力:オリンピック選手の数倍

 概要
 ネオライダー石ノ森ライダーの最後を締めくくる最後の仮面ライダー瀬川耕司が、大地に宿る精霊の力・精霊エネルギーと称される神秘の力「Jパワー」により変身する大自然の使者。バッタをモチーフとした改造人間。
 Jパワーを自身の力の根源としており、「仮面ライダー」の名は地空人が直接命名している。耕司の身に危険が迫ったり、戦いを意識することで、腹部のJスピリットが輝き、Jパワーを全身に満たすことで、大自然のエネルギーを吸収。Jの姿に変身することが出来る。基本的には本人の意思で自由に変身できる。

 外見
 深緑色の全身と、頭部や身体の節々に描かれた色の濃さが違う黄緑色の二重のラインが特徴的。自身が身につけているベルトのバックル部に、地空人より授かった宝玉「Jスピリット」が装着されている。
 これはJパワーを導き出す腹部の結晶体であり、平時においても赤いイチョウ型の透明体の形で耕司のベルト中央部のバックルに埋め込まれて露出している

 変身
 ガライとの決戦時には変身ポーズを披露した。左腕を右前方に素早く伸ばして左拳を腰に引き寄せ、それと同時に右腕を前方に伸ばし、「変身!」の声とともに右肘を折りつつ右腕を顔の左側へ。
 この際、右手の親指と人差指と中指を伸ばすJサインを取った。その後、顔の前を通過するように右手を移動させると、Jスピリットから眩い光があふれ出す。
 耕司の全身が光に包まれると同時にJへの変身が完了する。JサインにはJパワーを高める効果があり、必殺技の発動時などに構えることもある。

 戦闘能力
 脚力に優れている。戦闘スタイルは肉弾戦主体のパワータイプ。常人を遥かに超える高い運動能力と強靭な肉体を有しており、高いポテンシャルを秘める。
 フォッグの幹部たちが変化した怪人たちと互角以上の戦いを繰り広げた。戦闘スタイルはこれといった型というものはなく、若干荒削りな印象。
 必殺技以外にもJパワーを込めた手刀で敵を切り裂く「Jチョップ」、接近戦で有効打となる肘打ち「Jエルボー」などを駆使する。
 治癒能力も高く、アギトやズーとの戦闘で傷を負いながらもすぐに回復(特にズー戦では右腕をパームニードルで貫かれている)し、その後の戦闘に全く支障をきたしていない。

 苦戦描写
 等身大での戦いではほとんどの場合で劣勢に追い込まれ、わずかな隙をついて逆転するという展開が多かった。そのため傷を負うことも多く、「傷だらけ」の印象を覚えやすいライダーでもある。
 耕司自身に戦闘経験がないことに加え、敵対するフォッグの幹部たちは歴戦の戦士であったため、彼らが変化した怪人たちに苦戦を強いられることが多かった。通常の格闘戦では力任せのパンチ技をよく使用した。
 しかし、どれだけ苦戦し傷つけられても恐れを抱くことはなく、持ち前の勇気と正義感で何度も悪へと果敢に立ち向かっていく。

 性能

頭部
 特殊なフィルターを備えた口『Jクラッシャー』により猛毒ガスが発生している場所でも活動可能。複眼『Jアイ』は周囲が濃い霧に包まれても1km先を見通す。また、戦いの際には敵の素早い動きを捉え、弱点すらも瞬時に見抜いてしまう。
 5km先にいる敵の気配を察知可能なアンテナ『Jアンテナ』は赤い先端部分で情報をキャッチし、脳へと伝達する。

全身
 強靭な強化皮膚『Jボディ』は30mm口径の機関砲から放たれた弾丸の連射すらも跳ね返す。強化筋肉、Jマッスルにより恐るべきパワーを身に着けている。
 腕部『Jアーム』は握力も強化されており、砲丸投げの鉄球をひと握りで粉々に握りつぶす。脚部『Jレッグ』は高所からの落下にも耐えられる。

 ジャンボフォーメーション
スペック

身長:40m
体重:736t
走力:100mを3.4秒

概要
 Jがフォッグ・マザーの胃袋に飲み込まれ、絶体絶命の危機を迎えた時、加那を助けたいと一心に願うJにベリー、地空人、そして大地に宿る全ての精霊たちが同調し、膨大なJパワーを注いだことで巨大化し実現した『奇跡の最強フォーム』。
 外見は等身大時と異なり、頭部中央が金属的な色になり、緑の2本線が濃くなっている。自分個人の力のみで実行できるものではない。
 Jが絶体絶命の窮地に追い込まれた際に大地に眠る精霊のエネルギーが高まり、その精霊たちから力を授かることで初めて可能となる『奇跡の能力』である。劇中でJがこの形態になった直後に彼を激励するかのように頭上を何羽もの鳥たちが舞っていた。

戦闘能力
 重量12000トンのフォッグ・マザーを吹き飛ばし各部位を破壊する程の打撃力、雲の上まで達する跳躍力など、全スペックが驚異的なパワーアップを遂げている。Jパワーを込めて放つパンチの一撃「ジャンボライダーパンチ」は摩擦によって赤き炎を宿す。
 劇中ではフォッグ・マザーからの様々な攻撃を受けながらも掠り傷を被ることなく、種々の武装をことごとく破壊する格闘技でフォッグ・マザーを圧倒した。
 当初はパンチ1発のみでフォッグ・マザーを倒すことになっていたが、雨宮の「重要な見せ場だから」という意向で、特撮シーンは10分程度の長さとなった。石ノ森は巨大化したライダーが光線技を使うことには強く反対したため、あくまでも必殺技はキックとなった。

必殺技

ジャンボライダーキック
 ジャンボフォーメーション時のJキック(ライダーキック)。雲が浮かぶ高度にまで高く舞い上り、急降下キックを放つ最高・最強・究極の必殺技。
 歴代ライダーの必殺技では、紛れも無くトップクラスの破壊力を持つと思われるこの攻撃でフォッグ・マザーを倒した。
 ガンバライドなどのゲーム作品では、ジャンプしながら巨大化し、上空から蹴りを放つ。原作と違い、等身大の相手にこの技を放つため、蹴るというよりは、ただ踏み潰している感じになる。

 ジェイクロッサー
スペック

全長:2100mm
全幅:900mm
全高:1310mm
重量:135kg
ジャンプ力:90m
最高時速:1330km

概要
 Jパワーを動力源とするJ専用のスーパーバイク。地空人が耕司のオートバイ(スズキ・TS200R)に大地の精霊の力を注いで改造したもの。
 Jへの変身の際に耕司の体から発せられるJパワーを浴びることで瞬時に変形する。前作の仮面ライダーZOの愛車・Zブリンガーのように、前面部にJの顔を模した意匠が施されている点が特徴。
 天候や路面状況を問わず、いかなる状況下でも常に最高性能を確保し、追跡・戦闘のいずれにも優れた能力を発揮。1000度の高温にも耐えるボディを持ち、Jと共に戦う。ベースマシンはスズキ・DR250S。
 劇中では移動以外にもズーとの戦闘でも使用。前作のZブリンガーほどに出番はなかったが、オープニングとエンディング映像では、かつてのTVシリーズを想起させるバイク走行シーンがふんだんに盛り込まれた。

必殺技

ジェイストライク
 90メートルのジャンプ力を生かした空中からの体当たり攻撃。空中に飛び立ち、戦局を優位に運ぼうとしてきたハチ女相手に使用。
 ジェイクロッサーに乗り華麗なハンドル捌きで上空からの攻撃を避け「ジェイストライク」によって威力を向上させたすれ違いざまのパンチ攻撃で、ハチ女を地上へと叩き落とした。

 必殺技

Jキック(ライダーキック)
 構えを取ってジャンプし、滑空するような軌道で繰り出すJ最強の必殺技。Jパワーの込められた足先を標的に向けて炸裂させる。フォッグの3怪人中最強であった、不死身の身体を持つといわれるコブラ男ことガライへの止めの技として使用された。
 劇中では「ライダーキック」と呼称しているが、公式ではこちらの名前で呼ばれている。Jの作中ではガライ仮面ライダーワールドでは改造兵士レベル2を倒している。

Jパンチ(ライダーパンチ)
 拳にJパワーを集めて放つ一撃。ジャンプして相手にパンチを叩き込む。アギトやズーといったフォッグの怪人を一撃で吹き飛ばすほどの威力がある。トカゲ男の頭部を粉砕し、アギトやフォッグマザー本体への止めの際にも使用された。

 名前の由来
 「J」は『ジャンボ(Jumbo、巨大)』を意味しているが他にも『Japan(日本)』、『Judge(審判)』などの意味が含まれており、
 原作者の石ノ森章太郎は超全集で「年々、凶悪・強大になってゆく“悪”=文明の持つ負の面にジャッジ(審判)を下す者」とし、一番気に入っていたのも「JUDGE」であったという
 『週刊 仮面ライダー オフィシャルデータファイル』では公開当時盛り上がっていたJリーグにあやかった可能性が考察されている。また上原正三が著した小説版では『ユピテル(Jupiter、ジュピター)』の頭文字とされている。

 備考
 撮影用スーツはZOと同様にアクション用は胸部で分割されているが、アップ用は一体成型となっており、スーツアクターを務めた岡元次郎はアップ用ではスムーズな動きが難しかったと述べている
 Jポーズは人差し指1本を立てる形でやる予定であったが、アクション監督の金田の提案で指2本やるものとなった。その変更は現場判断によるもので、Jの形に指が光るわけではなかったという

劇中の活躍
 事情を把握した耕司は、加那を救出すべく行動を開始。襲ってきたアギト、ズーを返り討ちにすると、フォッグ・マザーの内部へ乗り込んでいった。
 だが、フォッグの王子でもあるガライは強敵で、苦戦した耕司は生贄の儀式を止められず、捕われた加那に孵化した機械獣の幼体が群がり始める事態となる。しかし、再びJに変身した耕司は、ガライが変化したコブラ男をどうにか撃破した。

 終盤
 フォッグ・マザーの胃袋に捕らわれる一幕もあったものの、地空人やベリー、加那に葬られた生き物たちに注ぎ込まれた大地の精霊エネルギーによって危機を脱し、仮面ライダーJ ジャンボフォーメーションへと変化。
 加那を救い出して激闘の末にフォッグ・マザーを機能停止に追い込むと、さらにその本体をも撃破してフォッグの脅威を打ち払った。
 その後、耕司は無事だった加那と合流して撮影を再開。ベリーからの「ありがとうJ」という言葉を耳にするのだった。

シリーズでの活躍

 『仮面ライダーワールド
 ZOとの共演作品。復活した巨大シャドームーン率いる再生怪人軍に追われているベリーとブライ兄さん兄妹を助けたZOに加勢すべく、ジェイストライクで再生ズーを撃破しつつ参戦。ZOと協力し怪人軍団を倒した。最後はZOを差し置きジャンボフォーメーションとなり、巨大シャドームーンを倒した

 S.I.C HERO SAGA
 ZOとJを題材とした一篇の『MASKED RIDER ZO EDITION -ZO VS J-』にて掲載。ZO本編の5年後が舞台。ドラスに吸収されてレッドドラスVer.2となるものの、ZOに救われ、ドラスとフォッグ・マザーが合体したフォッグ・ドラスと戦う。
 ZOとJの姿が類似している理由やZOと共に復活したドラスやフォッグマザーと戦う等ファン必見の内容となっている。 

 『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
 終盤、大ショッカーの最終兵器・キングダークに苦戦するライダー達の前に仮面ライダーディエンドがジャンボフォーメーション状態で召喚して登場。
 猛攻を喰らい吹き飛ばされ、直後に仮面ライダーディケイドをファイナルフォームライドで超絶変形させたジャンボディケイドライバーと合体。身体の主導権を奪われたままキングダークを倒した。最後に出てくる役どころのため、全主役ライダーが集合したスチール写真には写っていない。

 『オーズ電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
 ライダーの歴史が消され仮面ライダーV3以降のライダーが消滅してしまうが人々のライダーへの想いにより復活。仮面ライダー1号、2号、NEW電王、オーズを救う。他の悪の組織を吸収し一大勢力となったショッカーを倒すために戦った。
 平成では初めて等身大で登場し、ガライと交戦するなどの見せ場を得た。オールライダーのスチールにも等身大で写っている。オクトパスオルフェノクとも戦った。オーナーには「J」と呼ばれている。
 ネット版『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー 〜ガチで探せ!君だけのライダー48〜』では「Type6.ジャンボな君のラッキーフード!〜しし座B型の君へ」にメインゲストとして登場。

 『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
 冒頭で何故かジャンボフォーメーション状態でライダーバトルに参戦。「巨人キター!」と叫ぶ仮面ライダーフォーゼ ロケットステイツジャンボライダーパンチで粉砕したが、直後に仮面ライダー鎧武 スイカアームズに倒され、ロックシードへと変化した。
 その後等身大で終盤に復活し、ZOと共に仮面ライダークウガ仮面ライダーアギトと互角の戦闘を繰り広げた。アギトとは前作のライダーの続編で制作される予定だったものの没案となり、その名残で前作のライダーと外見が酷似、裏設定で繋がっているという共通点がある。昭和ライダーと平成ライダー15人の区別の為、RX、シン、ZOと共に昭和ライダーとして扱われている。

 『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号
 「歴史改変マシン」による歴史改変の影響を受けてショッカーに敗れたのちにショッカー首領に操られ、他のほぼ全ての主役ライダーと同じくショッカーライダーとして登場。
 ジャンボフォーメーションで泊進ノ介仮面ライダードライブ黒井響一郎/仮面ライダー3号らを探索。進ノ介はトライドロンをワイルドタイプに変形させて逃げ切ろうとした。
 終盤では1号&2号復活により洗脳が解け、仮面ライダーとして最終決戦に参加。ショッカーが作り出した最終兵器・ライダーロボに猛攻を加え圧倒するが、奥の手である歴史改変ビームを受けて最初に消滅してしまった。

 その他
 『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』ではゴーカイレッドに亜空間に消されたが終盤で復活。他のスーパー戦隊、ライダーと共に大ザンギャック、大ショッカーと戦った。前年同様、最後の巨大戦でも等身大のままだった。
 『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』ではジャンボフォーメーション状態のみで登場。ディケイド激情態を踏み潰そうとするがギガントとサイドバッシャーの集中放火で倒され、その後はカードになってしまった。
 映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』では歴代主役ライダーや全スーパー戦隊のレッド戦士と共に、アスモデウスとの最終決戦に登場。

ゲーム作品
 ゲーム『ライダージェネレーション』『ライダーレボリューション』では作劇の都合上、4~5m位のミディアムサイズに変身できるようになっている。
 ガンバライドではシャバドゥビ5弾でネオライダーとしては最後の参戦。但し参戦時期もかなり遅く、参戦した次弾が最終弾であった為、活躍の場は短かった。それから4年後、ガンバライジングのボトルマッチ1弾でネオライダーで初参戦を飾った。

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 以上です。これで紹介を終えます。

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