今回は真骨彫製法の仮面ライダーキックホッパーを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『もうパーフェクトもハーモニーもないんだよ』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
矢車想がホッパーゼクターとZECTバックルを用いて変身した姿。腰に装着したZECTバックルのトレイをオープンし、そこに緑面を表に向けたホッパーゼクターを装填することで、特殊な金属で形成された装甲が全身を覆い、変身が完了する。
必殺技は「ライダーキック」。まず、ホッパーゼクターを操作してタキオン粒子を左足に送り「ライダージャンプ」で天高くジャンプ。空中で再びホッパーゼクターを操作して左足にタキオン粒子を再チャージし、天空から左足による打ち下ろし型のキックを炸裂させる。
同時に左足に備わるアンカージャッキが連動するように稼動。爆発的な破壊力を生み出すとともにその勢いを利用して再びジャンプし、再度キックを放つこともできる。これで5体のワーム(サナギ体)を連続撃破したこともある。
製品情報
発売日:2017年8月日
定価:6,600円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーカブト
パッケージ
本体
全身。パッと見頭が大きく見えますが劇中に沿ったプロポーションで色の印象などもほぼそのまま。ベース造形は真骨彫カブト素体。
スタイルと高いアクション性があります。今作はジョイント可動に変更されています。ライダーフォームのアーマーは精密に造型彩色されています。
マスク。再現がとても高く、曲線や堀の深いディテールが素晴しいです。リアルさは以前より格段に増しており実写をそのまま縮小したような出来に。
溝にはモールドが施されています。複眼はクリア素材で造型されています。頭部の大きさも丁度よいです。塗装も正確です。
出典元:【レビュー】S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーキックホッパー (shishioh.info)
上半身。体のバランスなどもリアルでディテールも忠実に再現。インナーにはモールドが深く造型されています。リアルな人間のプロポーションに近いです。
ライダーフォームのアーマー部分は精密に造型。メタリックグリーンの再現と発色が良いです。背面のディテールも精密に造型されています。
下半身。脚部も肉付きの良い造型で、インナーのモールドは深く造型されています。表面に施されたメカディテールも忠実です。
以前は薄い緑は一部メタリック塗装でしたが今回は自然な色味。アンカージャッキは精密に造型され、スミ入れがディテールを浮き上がらせています。足裏にもモールドが施されています。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手が付属します。
交換用ホッパーゼクター。こちらは差し替えで再現。固定はしっかりしており不意に外れたりは無かったです。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
カブト系真骨彫シリーズと並べて。素体は共通なのでサイズも概ね変わらず。
比較
旧版と並べると全体的に大きくなっている他、特に頭部のサイズ差が凄かったです。
アクション
感想
見本だとかなり頭が大きく見えており実際に実物でも大きかったですが、実際には気になりませんでした。色などもほぼ劇中のイメージ通りでメタリック塗装の発色が良いです。
素体はカブトなどと共通なので見た目と可動が両立されており、均整の取れたプロポーションの肉体美。アーマー部分も精密に造型されており、高いアクション性も再現さ。
手首がジョイント可動に変更されたことでより自然なアクションが可能になりました。各ギミックなどもシンプルで遊びやすかったです。
※本サイト内の「パクリでレビュー!」シリーズは、複数のレビュー記事の情報や画像を組み合わせることによる、新たな価値創造を狙いとしています。
画像の著作権はすべて、記載している出典元の運営者様のものであり、本記事の作成者に剽窃の意思がないことをここに記します。
この記事を作るにあたって、参考にした記事
─────────────────────
以上です。これで紹介を終えます。