【パクリでレビュー!】S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド クローズビルドフォーム

2021年12月9日木曜日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド 玩具レビュー

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 今回はアーツの仮面ライダービルド クローズビルドフォームを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。

ラビット!ドラゴン!Be The One!クローズビルド!
目次
  • 劇中設定
  • 製品情報
  • パッケージ
  • 本体
  • 付属品一覧
  • 可動範囲
  • アクション
  • 感想

劇中設定

 桐生戦兎がビルドドライバーとクローズビルド缶を用い、万丈龍我を巻き込んで変身した奇跡のフォーム。
 変身後も両者の意識が個別に保たれた状態となっており、最大限の戦闘能力を発揮するには、二人の心を一つにして戦う必要がある。
 黄金のウサギ型ユニット「ベストマッチラビット」や蒼炎のエネルギー体「ベストマッチドラゴン」を出現させて共に戦う他、ローブ状の特殊推進ユニットを利用して戦闘エリアを高速で飛び回ることも可能。

製品情報

発売日:2020年12月17日
定価:7,700円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダービルド

パッケージ

本体

 全身。ラビットラビットとクローズが融合したようなデザイン。パーツも大半がその2体からの流用。新造型部分は少ないものの、劇中イメージを忠実に再現。一部新規パーツになっています。


 マスク。シャープなディテールを再現。ビルドの頭部をベースに額はクローズの特徴を残し、複眼は右がクローズ、左がラビットラビットで複眼の幾何学模様のような細かい模様も再現されています。表面はクリア素材で覆われています。
 複雑な彩色もつや消し・メタリック塗装を使い分け劇中質感を再現。ラビット側はオレンジに近い色です。額のドラゴンも塗り分けはとても細かいです。

 上半身。流用パーツがほとんどなので精巧な造形とプロポーションです。造形は共通ですが彩色は一部変更されており、丁寧に彩色されています。
 つや消しのインナーボディにメタリック塗装が綺麗です。胸のビルドマークやクローズの要素であるドラゴンのアーマーもイメージ通りに再現されています。


 ビルドドライバー。クローズビルド缶が装填されています。小さいながらもモールドや塗分けは細かいです。着脱可能。


 下半身。新造型の腰ローブは軟質素材で脚の可動を妨げません。脚部も過去作の流用ですが、肉厚・ディテールなど素晴らしいです。
 カラーもしっかりと再現されています。足はビルドとクローズの足が再現されています。足首はつま先がヒンジ可動します。

付属品

 交換用手首パーツは握り手の他に開き手、フレミング手、ハンドル握り手が付属しています。武器などの付属はありません。

可動範囲

 首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。左肩のみ、クローズ由来のアーマーが干渉します。
 下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。ローブがしっかりと開くので前後左右を不自由なく開きます。接地性も良いです。


 パーツ流用元と並べて。

アクション


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感想

 素体はそのままにラビットラビットとクローズが融合したようなデザインに。パーツも大半がそちらからの流用でした。造形面での違和感は特に無く、各部の塗装なども正確で格好良く仕上がっていました。
 精巧な造形と綺麗なメタリック塗装は安定した完成度です。軟質素材の腰ローブは見た目よりも、クネクネ動くので股を開いたりキックポーズに対応できました。

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この記事を作るにあたって、参考にした記事


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 以上です。これで紹介を終えます。

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