今回はアーツの仮面ライダービルド ラビットラビットフォームを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『俺はもう自分を見失ったりはしない!この力は…完全に俺のものだ!! これが正義の力…! 桐生戦兎の力だ!!』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
桐生戦兎がビルドドライバーとフルフルラビットタンクボトル、ハザードトリガーを用いて変身した姿。フルボトルバスター バスターブレードモードを利用した高速斬撃を得意としており、背部に装着された加速マフラー「マフラビットアクセラレーター」を利用して超音速で駆け回ることが可能。
変身時には全身各部のアーマーがウサギ型に一体化した状態で出現する。また、「ハザードトリガーの影響で自我を失うリスク」はフルフルラビットタンクボトルの機能で解消されており、変身完了直後からオーバーフローモードのハザードフォームと同等の戦闘能力を発揮できる。
製品情報
発売日:2019年9月21日
定価:6,600円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダー
パッケージ
本体
全身。素体のベースは仮面ライダービルド。肉付きの良いプロポーションとアクション性です。ハザードが装甲を纏ったようなフォームなので一部造形はそちらと同じ。
主に赤白部分が新規造形。造型も劇中イメージ通りです。フルボトルバスターが付属します。
マスク。等身バランスが劇中に近く、マスクの造型も細部まで忠実に再現されています。目の端や頭頂部の造形など非常にシャープです。ゴールドやピンクの色合いもイメージに近いです。
明るめの複眼はクリア素材で造型。色も劇中のイメージ通りでした。塗り分けなども正確で目の縁の金の発色も良かったです。
上半身。肉厚なプロポーションはリアルに再現され、インナーにはモールドが施されいてます。体型やフォルムなども劇中のイメージ通りで胸の金マークのプリントなども綺麗です。
アーマー部分や装飾のディテールも忠実でメタリック塗装されています。背面のディテールもイメージ通りに造形されています。背面のマフラビットアクセラレーターは表面にモールドで柄が造型。ジョイントで可動します。
ビルドドライバー。ギミックなどはいつもと同じです。ハザードトリガーとフルフルラビットタンクボトルがセットされ細部まで彩色されています。
下半身。脚部も肉厚な造形で独自の装飾が造形されています。各装甲部分もエッジの効いた造形で格好よい仕上がり。足裏にもモールドが施されています。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手、ハンドル握り手、フレミング手、パーの手が付属します。
伸びた状態のフルフルラビットタンクボトル。クリア素材をベースに造型塗装されています。ラビットタンクスパークリングに持たせたり、下記フルボトルバスターに装填できます。
グリップ部分は可動しバスターキャノンモードからバスターブレードモードへ変形可能。クアッドフルボトルシリンダーにフルフルラビットタンクボトルをセットできます。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
ラビットタンクハザードフォームとの比較
ビルドの強化前後で比較。一部共通パーツがあります。
アクション
出典元:S.H.Figuarts仮面ライダービルドラビットラビットフォームレビュー! これがギュインギュインのズドドドフィギュア!! | 机上大使の仮面ライダー道楽ブログ (deskoftheriders.jp)
感想
優秀な仮面ライダービルド素体をベースにしているので、高い再現度。色合いも赤のメタリックカラーなど劇中イメージに近いです。
ラビットラビット特有のシャープでエッジの効いた造形で非常に格好良く仕上がっていました。フルボトルバスターも細かいところまで造型されアクション性が高いので武器構えポーズが絵になります。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。