今回は真骨彫製法の仮面ライダーイクサ セーブモード / バーストモードを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
【BGM・閲覧のお供に是非】
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目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
素晴らしき青空の会が開発した、対ファンガイア用の戦闘スーツで、イクサシステムとも呼ばれる。1986年は紅音也、2008年は名護啓介が主に変身し、ほかにも多くの人物が変身している。
1986年の完成当初は性能を抑えたイクサ セーブモードしかなく、武器として使用可能なアイテムもイクサナックルとナックルフエッスルだけだった。
バージョンアップを繰り返して、2008年にはイクサ バーストモードによって100%の性能を引き出せるようになり、使用できるフエッスルも大幅に増えている。のちにスーツの全面改修が行われ、完成形である仮面ライダーライジングイクサとなった。
製品情報
発売日:2020年11月24日
定価:8,800円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーキバ
パッケージ
パッケージ。デザインは真骨彫製法共通のフォーマットです。箱の前面に大きく商品のバストアップが写っています。ブリスター。付属品は交換用手首パーツと武器とフエッスルと交換用頭部です。
本体
全身。真骨彫らしく劇中のスーツを縮小したような造形で、重厚なアーマーを再現。旧版に比べがっちりしたバランスです。塗装も全体のホワイトは光沢感が抑えられており、劇中のスーツに近いです。
情報量の多いメカディテールと細部まで彩色されています。つや消し処理されたインナーに、光沢とメタリックのアーマーパーツは劇中イメージに近い色合いに感じます。スジ彫りにはスミ入れもされています。
バストアップ。セーブモードのマスクは複眼が無く、通常のライダーとかけ離れた聖騎士のような見た目が特徴です。
サイズは旧版より一回り巨大化。前面シールドのゴールドの色味も薄くなり、より劇中に近くなりました。造形も細部まで忠実です。
胸部、赤いマークがあり、ブラックの部分のモールドも細かいです。緑と赤のランプのような箇所やゴールドの窪みなど細かく塗り分けられています。
胸部及びベルト。イクサベルトは赤いランプの部分がクリアパーツになっており、造形・塗装共に細かいです。腰には合計六個のフエッスルのマウントが可能で、イクサナックルへの装填も可能です。
下半身。脚部はアーマーもあって太めになっています。ブラックの部分はマットな質感です。ブルーのライン、シルバーの塗装など綺麗です。脛回りも造形・塗装共に良好です。
バーストモード。頭部をまるごと交換して再現します。展開したバイザーの造形と複眼が再現されてます。複眼はクリア素材で造形。デザインはかなり複雑ですが塗り分けなども正確でした。
紅音也頭部。デジタル彩色技術で造形され、眼球の丸み・唇の厚みなどリアルです。髪の表面はモールドで流れやボリュームを再現してます。グラデーションが施されてます。再現度については見る角度によっては似ているといえます。
交換用手首パーツ。握り手の他に開き手、イクサカリバー持ち手、イクサナックル持ち手、フエッスル持ち手が付属します。
出典元:【レビュー】 S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーイクサ セーブモード/バーストモード (shishioh.info)
イクサカリバー。パーツの組み換えでカリバーモードとガンモードを再現できます。長さも問題なく、鍔部分の赤い丸はクリアパーツです。刀身のクリアパーツも綺麗です。
武器として持たせる用のイクサナックルが付属します。ベルトにあるものよりも一回り大きいです。
可動範囲
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。
開脚や前後にもよく動きます。ただし腿のパーツと干渉しないよう気を遣う必要はあります。接地性も良いです。
その命、神に返しなさい
イクサ、爆現!
感想
プロポーション、ディテール、塗分けなどいつも通り実写を縮小したようなリアルな造形に仕上がっていました。塗装や材質も進化しており、劇中イメージに近かったです。
可動も全体的に良好で劇中のアクションも大体は再現出来る他、フエッスルやイクサカリバーのギミックなども細かく再現。
各フエッスルが取り外し可能なので、過去イクサも再現できました。全体的にカッコイイ仮面ライダーイクサでした。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。