【ガードベントのクズ!】仮面ライダーガイ / 芝浦淳&メタルゲラス【ユナイトベントの体担当 動画・BGMあり】

2022年1月1日土曜日

悪のライダー 仮面ライダー解説 仮面ライダー龍騎

t f B! P L
 今回解説する仮面ライダーはガイです。

俺たちライダーな訳でしょ? お互い潰し合うのがルールじゃん」

【BGM・閲覧のお供に是非】
目次
  • 芝浦淳
    • 概要
    • 性格
    • 人物関係
    • 中の人
    • ガードベント
  • 仮面ライダーガイ
    • スペック
    • 概要
    • モチーフ
    • 戦闘能力
    • 突召機鎧メタルバイザー
    • メタルゲラス
    • ガイの死後
    • 所有カード
      • アドベント
      • ストライクベント
      • コンファインベント
      • ファイナルベント:ヘビープレッシャー
    • 備考
  • 劇中の活躍
    • OREジャーナル乗っ取り
    • 反撃
    • 最期
  • 本編外の活躍
    • TVSP
    • 劇場版
    • KAMENRIDER DRAGONKNIGHT
    • 仮面ライダーディケイド
    • RIDER TIME 仮面ライダー龍騎
      • Episode1「Advent Again」
      • Episode2「Another Alternative」
      • Episode3「Alive A life」
  • 立体化
【初変身】
芝浦淳
 『仮面ライダー龍騎』の登場人物。仮面ライダーガイの変身者。21歳。演じたのは一條俊。

 概要

 大会社の御曹子。卓越したプログラミング能力を持つ。明林大学経済学部2年生でゲームサークル『マトリックス』の部員。初登場時は先輩達にコキ使われる下っ端のようなキャラだった。
 しかし本性は残忍かつ凶悪。人の心理を操ることに長けており、その理論を応用した対戦ゲームを独自に開発。そのゲームはハマったら本当に殺し合いをしてしまい、それをプレイして殺し合うサークル仲間を影から見て楽しんでいる。

 性格
 人生そのものをゲーム感覚で愉しみ野望を進めようとする。人の心を支配する事に喜びを感じており、残忍かつ狡猾で小賢しい上に我が儘かつ自信家。特に叶えたい願いは無く、あくまでも「ゲーム感覚」でライダーバトルに参戦した。
 蓮、手塚、真司だけでなく、自分はまともに戦ったことがない北岡、当時ライダーになったばかりだった浅倉威をも彼は完全に見くびっていた。

 人物関係
 城戸真司に『最低最悪のヤツ』と言わしめた。真司もどこか精神的に幼い一面はあるが、根はれっきとした善人で人が傷つくのを嫌うため、対極に位置するキャラクター
 父親の会社の顧問弁護士である北岡からも道楽息子」と陰口を叩かれており、本心では快く思われていなかった。
 死亡する少し前、手塚から占いで「お前の身にトラブルが訪れる」と予言されていた。しかし、「自分の事も心配した方がいい」と嫌味半分で言うなど、相手にしていなかった。
 芝浦は警察に逮捕されたことだと思っていたが、大局的に見れば、占いが示していたのは「自身の死」だったといえる。

 中の人
 芝浦を演じた一條氏は『龍騎』の出演以降も『おみやさん』等でのドラマでも刑事役・犯人役などあらゆる役をこなしてキャリアを積み、現在では若輩ながらもベテランの領域の俳優さんである。
 『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』への出演が決まったことと前後してネット上のガードベントネタを知り、イベントでの壇上トークでそのことを語り面白いネーミングだと評していた。
 そんな一條氏には奥さんと二人のお子さんが居るが、息子さんはガイのやられっぷりが辛くてそのシーンだけ飛ばして見ているのだとか。逆に娘さんはガイがやられるシーンを嬉々として見ているらしい。奥さんはベッドシーンをちょっとハァハァしながら見てたそうな。

 ガードベント

 死亡シーンからネットで作られたあだ名。王蛇の盾代わりにされたということから、「王蛇専用ガードベント」などとも。ちなみにこのシーンは児童誌『たのしい幼稚園』では

龍騎「みんな! たたかいは やめるんだ!」
王蛇「くくく…まず おまえから しんでもらおうか。」
ゾルダみんなよけろ。 おうじゃ だけは ゆるせない。
地の文『ゾルダは おうじゃに ファイナルベントを あびせるつもりだぞ。』
王蛇「へん ばかめが。 やれる もんなら やってみろ。」グイッ
ガイ「なにっ!?」
ゾルダ「エンドオブワールド!
王蛇「おまえが くらえーっ!」
ガイ「ギャーッ!」
地の文『ガイは、おうじゃの たてがわりに されて しんだ。』
龍騎「なんて やつだ!」
王蛇「はっはっは、ゆかいだぜ。
地の文『おうじゃは、ガイの モンスターを てにいれた。 いったい、なにを たくらんで いるんだ?』

 とより情けなく表現されている。ちなみにこのゾルダの太字の台詞は「本編の北岡が到底言いそうに無いセリフ」ということもあり、よく改変でネタにされている。

 スペック

身長:195cm
体重:100kg
パンチ力:300AP(15t)
キック力:300AP(15t)
ジャンプ力:ひと跳び20m
走力:100mを5秒

 概要
 芝浦が変身する仮面ライダー。名前の由来は「鎧」の音読み。重厚な西洋甲冑のような外観。基本カラーはグレー寄りの銀。契約モンスターはメタルゲラス。
 額の一本角ガイホーンは、龍騎のドラグクラウン(頭頂部のライダークレスト)と同じくメタルゲラスとの契約で形成されたもう一つの契約の証。

 モチーフ
 銀のボディとメタルバイザーの赤い角は『人造人間キカイダー』に登場するグレイサイキングのオマージュ。裏モチーフは仮面ライダーBLACKRX一見わかりにくいが、よくよく見れば口の形状や首周りに面影を見て取れる。

 防御力が高く、胸部装甲『メタルチェスト』はドラグセイバーの一撃を受けても傷一つつかない。ライダー中屈指のパワーも持つ。動きも軽快で接近戦・肉弾戦が得意。龍騎ナイトライアの3人を同時に相手取りながら互角の戦いを演じたことも。
 特殊カードを用いたトリッキーな戦術も可能。しかし、芝浦の傲慢な性格もあって戦法はややゴリ押し気味。トドメこそ刺されなかったものの、ナイトに一度事実上の敗北を喫している。

 巨大な左肩アーマーが丸ごと召喚機となっている。左右で形状は同じだがバイザーのある左肩のアーマーのみ赤い角が付いている。
 ベントインの際は肩アーマーの前面に備わったトレイを開き、そこにアドベントカードを投げ入れることで装填し、カバーを閉じて読み込ませる。設定上は赤い角部分でのショルダータックルも可能だが劇中未使用。

 メタルゲラス
スペック

身長:235.0cm
体重:270.0kg
特色/力:突進攻撃、硬いボディ

概要
 サイ型の二足歩行モンスター。4000AP。名前の由来はmetal+keras(ギリシャ語で角)。スピードの乗った突進によるパワフルな攻撃を得意とする。頑丈なボディは、軽乗用車との正面衝突程度なら難なく耐える。
 頭部のドリル状の角「メタルホーン」は60㎝もある鉄塊を粉々する。両腕の爪「メタルネール」は鉄板を切り裂く鋭さを誇る。脚部の「メタルフット」は、突進時の凄まじいスピードを生むだけでなく、踏みつけのパワーも並外れているが、劇中未使用。

描写
 ガイには心を開いており、契約が無効になり主人が死んだことに悲しみの咆哮を上げ、その途中浅倉に似た男性を車ごと間違って殺害しているなど敵討ちを行った。
 契約が無効になった途端主人をおいしくいただいたボルキャンサーはこいつを見習うべきである。二回目に襲撃した際に逆に契約させられた。雑誌でも主人(ガイ)のために敵討しようとしたモンスターと紹介されている。

客演での活躍
 映画『レッツゴー仮面ライダー』では歴史改変により仮面ライダー消滅し、ボルキャンサー共々ショッカー捕獲されていた。処刑前広場では仮面ライダーBLACKと戦闘。
 『仮面ライダージオウ』ではEP47にてジオウ世界の崩壊の影響で龍騎ライドウォッチが壊れ、龍騎の歴史が開放された事で他のミラーモンスターと共に復活した他、『RIDER TIME龍騎』でも龍騎本編と同じく淳/ガイの契約モンスターとして登場している。
 モチーフは『人造人間キカイダー』に登場した「グレイサイキング」。なお、同じくグレイサイキングをモチーフとした怪人に『特捜戦隊デカレンジャー』の「アンリ星人ベイルドン」がいる。

 所有カード

アドベント
 メタルゲラスを呼び出す。4000AP。モンスターを撃退した後の龍騎との初戦闘時に使用した。反撃することに戸惑う龍騎をメタルゲラスが吹っ飛ばした。

 メタルゲラスの頭部を象ったガントレットを召喚する。2000AP。ガイの主力武装先端に備わるドリル状の角は厚さ60cmの鉄板すらも粉砕する。腕部を覆うように装備されるため、盾としても使用可能。武器はこれしか無い。

コンファインベント
 他のライダーのベントカードの効果を無効化する強力な特殊カード。複数枚(最低でも2枚)所持していて劇中ではライアのファイナルベント、ナイトのガードベントを無効化した。
 使えばほぼ無敵と言えるが、タイガが設定上所持している「リターンベント」はこのカードで無効化されたカードを再利用できる効果を持つ。

ファイナルベント:ヘビープレッシャー
 メタルゲラスの肩に水平に乗り、メタルホーンを構えながら猛スピードで相手に突撃する。そのスピードでガイの身体は地面と平行状態になり、まるで鋭い槍のように標的にメタルホーンが突き立てられる。その勢いのまま敵を粉砕する。5000AP。
 劇中ではバクラーケンを容易く爆砕。手塚海之が予知した未来の中ではナイトを葬った。しかし、ナイトに放ったものを龍騎ドラグシールドで妨害された。
 スピンオフではライアのファイナルベントをコンファインベントで封じた直後に発動し、勝利を収めた。後に王蛇も使用。龍騎とナイトのガードベントで防がれた。王蛇が龍騎サバイブに対して繰り出した際はドラグランザーに妨害されて不発に終わった。

 変身前は細身だが、変身するとがっしり体型になる。ガイは本来手塚海之が変身するライダーとしてデザインされていた。ライアとは役割も逆の善玉で、サイのイメージから優しく力強いキャラクターになるはずだった。
 デザインでバイザーを左肩に付けたら、いざスーツを作った際バイザーに手が届かないという緊急事態が起こったが、カードを投げ入れるという手段を思いついたためそのまま採用されたという逸話がある。

劇中の活躍

 当初、『マトリックス』の部員達を人間心理を応用したゲームで死闘をさせていた。龍騎を倒すとアドベントのカードを奪う。
 その後、日本全体を殺人ゲームで支配するための拠点として、OREジャーナルコンピューターをハッキングして支配。洗脳ゲームを一般市民らに暴露させようとした。
 また、元々の4人を引き連れて謎のPV(うち一つはご主人様&給仕もの)を撮影したり、大久保(元)編集長と真司にボウリングピンのコスプレでビラ配りをさせて遊んだ。奪ったカードを用いて真司を煽ったりもしていた。

 龍騎から奪ったカードはライアに奪取され、真司の手元に戻った。また、島田奈々子の活躍で逆にコンピューターをハッキングされ、OREジャーナル取り戻される。殺人ゲームのことが警察にバレて傷害や恐喝の容疑で連行される。
 だが、父のつてで知り合いだった北岡秀一に協力を要請しすぐに釈放された。この時北岡がカードデッキのことで質問を投げかけたことでお互いにライダーであることを知る。

 浅倉との出会い
 凶悪犯の浅倉威が仮面ライダー王蛇となって脱獄。逃走中の浅倉が北岡と反目しているのを目にした芝浦は、ミラーワールドにおけるライダー大乱闘の演出を画策。
 まず浅倉に接触、北岡が仮面ライダーであることを告げて敵対心を煽り、バトルへの参加を促した。次に、芝浦は神崎優衣を拉致して蓮と手塚を挑発。ふたりをミラーワールドに誘き出す。

 王蛇vsゾルダ、ガイvsナイト&ライアという戦いが同時に繰り広げられる。そこへ龍騎が乱入。“現存するすべての仮面ライダーが一堂に会して戦い合う”という、自身が望む最高のステージを作り上げた。
 乱戦の末にゾルダファイナルベントエンドオブワールド」を発動。ガイは王蛇に盾にされて重傷を負う。ボロボロになりながら怒り狂って王蛇に反撃するも、ファイナルベント「ベノクラッシュ」で返り討ちに遭い、爆死した。

本編外の活躍

 昼間から女子数人を侍らせゲームセンターで遊ぶなど本編以上にドラ息子な振る舞いを見せ、戦いを止めようと説得する真司をバカにしていた。
 TV版の時よりも若干髪が伸びている。仮面ライダーベルデこと高見沢逸郎の誘いに乗り、ライダーバトルの障害となっている龍騎とナイトを襲撃する。
 終盤まで生き残り地下駐車場戦にも参加。ベルデがナイトにより倒された後、生身になった真司と蓮に襲い掛かる。しかし、ミラーモンスター・ディスパイダーの吐いた糸に捕まって身動きが取れなくなり、そのまま足から捕食された。

 劇場版

 既に脱落者となり未登場。メタルゲラスは王蛇の契約モンスターになっていた(どういう経緯かは不明)。

 仮面ライダートラストという名前になり、ゼイビアックスに脅迫されたモトクロス選手、ブラッド・バレットが変身する。ライダー同士の戦いをスポーツの試合と思い込まされるが、それ故にスポーツ選手として正々堂々とした真っ向勝負を心情としていた。
 同時期にゼイビアックスに利用されていたスティング(ライア)とは違い、眼前のキャモ(ベルデ)の死を経てなお最後までレンの説得とゼイビアックスの甘言との間で葛藤していた。
 自身の名誉のためにウイングナイト(ナイト)/レンを倒そうとするも、結果的にゼイビアックスに見放され、原作と同じくストライク(王蛇)に盾にされ、トルク(ゾルダ)のファイナルベントで致命傷を負い、ベノクラッシュで爆発した。この後アドベント空間へ。

 『龍騎の世界』の仮面ライダー裁判に参加していた。
 劇場版『オールライダー対大ショッカー』では大ショッカー側についた王蛇とキックホッパーを足止めする為、海東大樹こと仮面ライダーディエンドによってライアパンチホッパーと共に召喚され、王蛇とキックホッパーに挑みかかった。

殺し合うなんて、最高の愛情表現じゃない?」

 仮面ライダージオウのスピンオフ作品『RIDER TIME 龍騎』にも登場。芝浦が映像作品に登場するのは実に17年ぶりとなる。本編と同様、芝浦がオリジナルキャストで変身。
 言葉遣いは年相応になっているものの、頭が切れ、人の命を軽んじる冷酷かつ狡猾な性格や、人を喰ったような不遜な態度は相変わらず。

EPISODE1
 若手の石橋(シザース)や戸塚(タイガ)と組んで、真司と手塚のチームと小競り合いを続けていた。開始4日目で真司のチームに同盟を申し出るが、実は手塚は芝浦側に寝返っており、真司らを罠に嵌めて他3人のデッキを奪う。
 ライア石田(インペラー)を殺害した後、残る真司と木村(ベルデ)も始末しようとしたが、そこに突如乱入して来た王蛇のベノクラッシュでタイガが死亡。さらには王蛇に付き従っているゾルダまで現れ、混戦状態となる。

 ゾルダのエンドオブワールドが逃げ切った後、手塚や石橋と共に祝杯を兼ねた食事を楽しんでいた。だが、その最中に手塚と共に石橋をミートナイフで刺殺
 その後、手塚とは肉体関係を築いていることが発覚した。どうやら、極限状態の中に置かれた影響で「そういう」関係になってしまったらしい。
 「殺し合う事がすごい愛情表現」という独自の理論を宣い、その後裏真司の唆しによって手塚から反旗を翻される。彼の裏切りに怒りながらもどこか悠々とした様子で戦いを繰り広げ、激戦の果てにライアを撃破。

最期
 満身創痍となって逃亡した手塚を、自分の愛欲を満たすために探す。そこへ、本物の真司と一体化した鏡の真司が出現。手塚の死を伝えると同時に「代わりに俺が愛してやるよ」と不敵な笑みを浮かべながら宣戦布告。
 真司の変身した仮面ライダーリュウガに一方的に圧倒された末にドラゴンライダーキックで撃破され敗北。倒れたところをリュウガに足踏みにされ、断末魔を挙げながら消滅していった。

備考
 『RIDER TIME 龍騎』の脚本を担当した井上敏樹は、放送前から「地上波ではできないぐらいのディープな世界」と仄めかしていた。
 EPISODE2が公開後、視聴者からは「そりゃできないわ!」「ディープどころの話じゃねぇ!」「想像していた物の斜め上をきた」とツッコミの声が相次ぎ、ネット上では早くも「芝浦×手塚のユナイトベント」「仮面ライダーゲイ」等とネタにされる事となった。
 真司役の須賀貴匡も放送前のインタビューにおいて「『これって仮面ライダーでやって大丈夫か?!』って思うような“衝撃的”なシーンがある」と示唆していたが、これも恐らくは上記の場面の事を示していると思われる。

立体化
 放送当時のR&Mシリーズでは商品化されなく、ソフビもEX枠と不遇だった。他は食玩やガチャガチャ程度だったが、放送終了後に装着変身キューブリック(トラスト名義で6体セットのうちの1つとして同梱)が発売された。
 2011年4月にはfigma(仮面ライダートラスト名義)が発売。デザインの再現度は好評で、特にfigmaはストーリーを知らない美少女フィギュア愛好家が集まるfigmaスレにて「原作は知らないけど格好いいから買ってみようかな」というレスも多かった
 その後フィギュアーツでも商品化。figmaに対抗して作られた面もあってか出来も良好である。魂ウェブ商店限定ということで、現在は超プレミア品になっている。

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 以上です。これで紹介を終えます。

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