【スーツは無くとも貫禄抜群!】仮面ライダーネガ電王 / ネガタロス【声優パワー】

2023年3月14日火曜日

悪のライダー 映画・Vシネ 仮面ライダー解説 仮面ライダー電王

t f B! P L
 今回解説する仮面ライダーはネガ電王です。
俺様のは正真正銘、勝利する悪の組織「ネガタロス軍団」!かっこかりかっことじってとこだ
目次
  • ネガタロス
    • スペック
    • 概要
    • 外見
    • 描写
  • ガタロス軍団(仮)メンバー
    • 黒木誠也
    • セーラ
    • ピンクラビットイマジン
      • スペック
      • 概要
      • 活躍
    • クラウンイマジン
      • スペック
      • 概要
      • 戦闘能力
      • 活躍
    • ホースファンガイア
      • スペック
      • 概要
  • 仮面ライダーネガ電王
    • スペック
    • 概要
    • 戦闘能力
    • 性能
      • 頭部『電仮面』
      • 全身
      • 上半身
      • 脚部
    • 装備
      • ライダーパス、デンオウベルト
      • ネガデンガッシャー
      • ネガデンライナー
    • 必殺技
    • 出番
    • 備考
  • 劇中の活躍
    • 最期
  • HERO SAGA MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』
    • 活躍
  • ゲーム作
    • ガンバライド
    • その他

ネガタロス
悪の組織は、永遠…… ぬあああ!!

 『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』に登場するイマジン。仮面ライダーネガ電王の変身者。CV:緑川光

 スペック

身長:190.0cm
体重:112.0kg
特色/力:イマジンやファンガイアなどを取り込むカリスマ、仮面ライダーネガ電王への変身

 概要
 TV本編に登場したイマジン首領カイの配下ではない敵イマジン2008年にやってきた「はぐれイマジン」。名前の由来は「負」「反転」を意味する「ネガ」から。既に契約は完了しているらしく実体化しており、現実世界でも問題無く活動が出来る。
 配下のイマジン達と共にファンガイアや人間の犯罪者と結託。“正義の味方に打倒されない究極の悪の組織”を目指した「悪のネガタロス軍団(仮)」を立ち上げた。因に読みは『あくのねがたろすぐんだんかっこかりかっことじ』が正式。その目的は世界征服。

 外見
 姿はモモタロスにうり二つだが、カラーリングが反転しており、目つきがやや鋭く、の位置から伸びているモモタロスとは対比となっており、メインに黒のアクセントのモモに対し、黒メインののアクセントとなっている。
 タロウズ同様、体の至る所に「N」の意匠が見られ、この辺りも、モモを始めとするタロウズとの繋がりを感じさせる(因みに、この「N」はニセモノの「N」も含んでるらしい)。

 描写
 ファンガイアとの協力体制を実現する等、政治面でも中々の手腕を発揮しているなかなかのキレ者また、戦闘面での実力もかなりの物。桜井侑斗をして「全員でかかってようやく五分」とまで言わしめた。ときおり角をなでるクセがある。
 更に携帯電話を所持しており、これも「ケータロスで繋がる良太郎とタロウズ」の対比である。その他、「悪のあり方にやたらとこだわる(⇔カッコいい戦い方にこだわる)」、「単独で戦う(⇔イマジンと力を合わせて戦う)など、電王とは徹底的に対照的になるよう設定されている。スパイの存在に気付かなかったり小規模の勢力で国会議事堂を襲撃するなど無謀で抜けた一面もある。

ネガタロス軍団(仮)メンバー

 黒木誠也
「オレが気にしてるのは、約束の報酬と、あんなガキと一緒ってことだ」

概要

 演者は武智健二。全国に指名手配されている凶悪犯。指名手配される前の過去の世界に高跳びすることを条件にネガタロスに協力を申し出た。
 顔合わせの場では、組織の人数の少なさに加え、メンバーがイマジンとファンガイアだらけであること、何より用心棒だという若い桜井侑斗に対して不満を顕にした。その後はネガタロスとともにアジトに潜伏する。

活躍
 鈴木一哉を逃がそうとセーラと戦う侑斗に発砲するが、現れた野上良太郎に阻止され、キンタロスが憑依している彼と生身で戦うハメになった。しかし、ネガタロスがビルを爆破したため勝負はつかず、ビルを脱出してふたたびネガタロスと合流した。
 後日、国会議事堂を襲撃しようとするネガタロスに同行する。しかし、デンライナーによってネガタロスと引き離されてしまい、現れた鈴木一哉と格闘の末、逮捕されてしまった。

 セーラ
「侑斗、こんなところに何の用だ?」

概要

 演者はセーラ・ブランチ。金髪女用心棒黒木誠也の部下で、クラウンイマジンの契約者。日本刀武器に使う。だまってりゃけっこう可愛いが、作中では侑斗K良太郎男女平等パンチを喰らうわコハナ鉄パイプで殴り倒されるわ凄まじい扱いを受ける。
 捕えた鈴木一哉の見張り役をしていたところ、ウラタロスに憑依された桜井侑斗に口説かれる。思わず気を緩めて銃を奪われたが、直後の格闘戦ではクラウンイマジンの加勢もあって有利に戦っていた。

活躍
 ネガタロスの国会議事堂襲撃にも同行したが、黒木ともどもデンライナーによってネガタロスらと引き離され、そこへ現れた一哉、コハナと戦うことになる。
 黒木が一哉と戦う一方、セーラは仲間を倒したコハナと一騎打ちに。剣を手に戦ったが、鉄パイプで叩き伏せられた。

 ピンクラビットイマジン
スペック

身長:225.0cm
体重:131.0kg
特色/力:軽快な動きから繰り出す格闘術

概要
 冒頭に登場した2人組の強盗の1人と契約した敵イマジン。もう1人の強盗が変身したホースファンガイアと共に電王達と戦う。
 「ウサギとカメ」のイメージから実体化したピンク色の怪人。顔はっぽい。スーツはパンダラビットイマジンピンクに塗り直した物。スーツは後に仮面ライダーフォーゼの登場怪人・兎座ゾディアーツに流用されている(シルエットのみの登場)。
 ジャンプ力が高く、武器とする。飛び跳ねるような動きで相手を惑わし、拳法のような格闘術を駆使して戦う。

活躍
 契約者をホースファンガイア(人間態)と組ませて銀行強盗をさせていたが、車で逃亡中にデンライナー署の面々に攻撃され、本性を現した。
 契約者はその際に走って逃亡している。ウラタロスキンタロスリュウタロスと交戦するも、ウラタロス、キンタロスの攻撃でよろけたところに最後はリュウタロスに射殺され空中木端微塵に吹き飛んだ。
 
 クラウンイマジン
スペック

身長:197.0cm
体重:130.0kg
特色/力:身軽な動き、小型の鎌、契約者との連携攻撃

概要
 女用心棒セーラ契約したイマジン契約者とともにネガタロスに協力している。セーラの思い描く『プルチネッラのお話』に登場する道化師をモチーフに具現化した。
 外見にはガイコツなど禍々しい意匠も盛り込まれている。常に薄気味悪い笑いを浮かべており、死ぬまで一言もしゃべらなかった。

戦闘能力
 肩の風船には麻酔ガスが詰め込まれているらしいが、作中で使用することは無く、専ら高い身体能力を生かした徒手空拳やでの斬り付けを武器とする。
 不可思議現象ともいえるような身軽な動きから繰り出す格闘攻撃と、小型の鎌を駆使した攻撃が持ち味。格闘術に秀でた契約者のセーラと連携して戦うこともあった。身軽さを駆使したトリッキーな動きや天井から下がるロープでターザンのように動ける。
 高所から突き落とされてもすぐに跳ね戻ってくるなど、忍者のように身軽な動きを得意とする。また、少なくとも拳銃程度では小揺るぎもしない防御力を持つ

活躍
 アジトに潜入してきた鈴木一哉を痛めつけ、その彼を助けようとした桜井侑斗をセーラと連携して攻撃。二人がかりで侑斗を追い詰める。
 途中でネガタロスデネブ裏切りに気が付きアジト爆破したためセーラ共々逃走。一足先に脱出していたネガタロス軍団(仮)と合流した。
 その後、国会議事堂を襲おうとしたさい、ゼロライナーに無理矢理郊外の廃工場に送り飛ばされ、電王ゼロノスと戦闘になる。
 連れてこられた廃墟でゼロノス アルタイルフォームを、翻弄したが、ゼロノス ベガフォームの「スプレンデッドエンド」でを切り裂かれて木端微塵に吹き飛んだ。

 ホースファンガイア
スペック

身長:220.0cm
体重:280.0kg
特色/力:自分の体組織から生成した剣

概要
 ネガタロスに協力する馬の姿をしたファンガイア。冒頭でデンライナー署が追いかけていた銀行強盗犯の片割れ(もう一方はピンクラビットイマジンの契約者)が変身した怪人TV版とは別個体である。自分の体組織から剣を作り出すことができ、これを振るって戦う。
 逃亡中、デンライナー署の面々によって乗っていた車が横転すると本性をあらわし、仮面ライダー電王 ソードフォームと激しく斬り結ぶ。最後はキバの参戦後に放たれた「エクストリームスラッシュ」(俺の必殺技パート2)を受けて粉々に砕け散った。

仮面ライダーネガ電王
お前らはただの前座だ、さっさと死んでもらう。変身…

NEGA FORM

強さは別格だがな……

 スペック

身長:190cm
体重:95kg
パンチ力:7t
キック力:8t
走力:100mを4.8秒
ジャンプ力:ひと跳び38m

 概要
 ネガタロスがオーナーから奪った予備のライダーパスを使用し、自らのオーラをフリーエネルギーに変換して変身したの仮面ライダー。基本フォーム名はネガフォーム
 見た目は、赤い所が赤紫になった「電王 ソードフォーム」。所々に水色(背面のみ銀色)のトライバルパターンが施されている。腕や足にはアルファベットの「N」をモチーフにした模様が描かれている。
 変身する際にはタロウズとは異なりそのままネガフォームになるのではなく、通常の電王同様素体であるプラットフォームを経由する。

 戦闘能力
 ネガタロスの「強さは別格」に偽りはなく、ネガデンガッシャーの各形態も巧みに使いこなす。他のフォームに変身せずソードフォームのみでロッド・アックス・ガン全てのフォームの戦いをするため汎用性は電王よりはるかに上。
 スペックでは全ての面で電王ソードフォームを上回る。キック力以外でロッドフォームを、パンチ力以外でアックスフォーム(やガオウ)を凌ぐ。
 しかし機動力はそれ程でもなくジャンプ力・走力共にソードフォームとは僅差。ライナーフォームウイングフォームは大きく下回る。パンチ力以外の能力でガンフォームには劣る。だが仮面ライダーキバには文字通り全く手も足も出なかった。

 性能

頭部『電仮面』
 プラットフォームのマスクの上にリ・バース(装着)されている。『Oシグナル』は2km以内にいるイマジンを察知できる。
 「電仮面」に備わった目『ネガペルシアスキャンアイ』が広角度、広範囲をカバーしている。最大で5km先の人間の顔を見分け、最小では0.05mmの物体を区別できる。ナイトビジョン機能もあり、暗闇の中でも赤外線照射によって1km先の目標物を識別することが可能。
 先端から伸びたアンテナ『ネガペルシアアンテナ』が空気の振動波をキャッチし、電気信号に変換する。40Hzから10万Hzの超音波まで、広範囲の音を聴き取れる。

全身
 アーマーの形状は仮面ライダー電王 ソードフォームと同一だが、「ネガペルシアスキャンアイ」をはじめ、各部に『トライバルパターン』が浮かびあがっている。
 全身を覆うオーラが実体化した、ネガ電王の皮膚とでもいうべきスーツ『オーラスキン』は防御性に優れ、500万Vの電流や、ダイヤモンド製の刃先によるダメージをも軽減できる。胸部を縦に走るレール状のモールド『ネガデンレール』は「電仮面」が移動する際の線路として利用される。

上半身
 胸に装備された装甲パーツ『ネガビブレストプレート』は「オーラアーマー」製。10tの衝撃さえも緩和することができるが、電王とキバのダブルキックには耐えきれなかった。
 「オーラアーマー」の一種『ネガデンガントレット』が腕部から手の甲までを保護。これにより、必殺技発動時などの衝撃にも耐える。
 心身のエネルギー発散効果を高める腕輪『リストバングル』足輪『アンクルバングル』はアドレナリンの分泌がよくなり、運動能力が高まる。

脚部
 「オーラアーマー」の一種『ネガデンサバトン』が足の甲を保護。キックを放つ際には、オーラがチャージされ、無限のパワーを放つ。
 『ネガデンキュイス』が太もも部分をガード。『ネガデンポレイン』がひざを守る防御。ひざ蹴りの威力を増大させる。『ネガデングリーブ』は「オーラアーマー」の一種で、あらゆる攻撃からすね部分を守る。

 装備

ライダーパス、デンオウベルト
 ネガ電王への変身に用いられる変身ツール一式。いずれも電王が使用するものと全く同じなのだが、ベルトの変身待機音はソードフォームのピッチを低くしたものになっており、ネガ電王に変身すると「ネガフォーム」という音声が流れる。
 2017年に発売された「CSMデンオウベルト&ケータロス」ではネガタロス&ネガフォームの音声が収録されており、赤と青のボタンを同時に押すことでネガ電王に変身できる。

ネガデンガッシャー
 ネガ電王の専用武器で、フォームチェンジをしなくても各モードを使用できる見た目は通常のデンガッシャーと同じだが、ソードモードのみ刀身にトライバルパターンが施されている。劇中ではソードモード、ロッドモード、ガンモードを使用。ブーメラン・ハンドアックスモード等が使用可能かは不明。

ネガデンライナー
 時の砂漠に追い込まれたネガタロスが呼び出した時の列車別名:悪の殲滅特急。外見はデンライナーゴウカにトライバルパターンを追加した物。しかし、先頭車両以外にはギガンデスが収納されている(2両目から準に「ハデス」「ヘル」「ヘヴン」)。
 中にはネガデンバードが収納されている。ネガデンライナーの運転システムを担う、バイク型コントローラー。仮面ライダーネガ電王が搭乗して、ネガデンライナーの運転や戦闘を行った。マシンデンバードとは機能だけでなく、フォルムもよく似ている。

 必殺技

ネガワイルドショット
 ネガデンガッシャー・ガンモードにフリーエネルギーをチャージし、赤紫色の大型のエネルギー弾を発射する。ガンフォームの必殺技とは異なり、肩アーマーの球体からエネルギー弾を生成することはない。
 劇中ではガンフォームのワイルドショットを迎撃する為、後ろに倒れながら撃っていたが、ガンバライドなどでも迎撃じゃないのにわざわざ後ろに倒れながら撃っている。

ネガストリームスラッシュ
 ネガデンガッシャー・ソードモードから刀身を切り離して遠隔操作で切りつける。ソードフォームの俺の必殺技!パート2とほぼ同じ。ガンバライドにて使用。
 設定上では他のフォームの必殺技(ネガソリッドアタック、ネガダイナミックチョップ)も使用可能だが劇中では使われなかった。
 ロストヒーローズでは劇中で使用したデンガッシャーのモードの技なら全て使用して来る。ネガストリームスラッシュとネガワイルドショットは全体技でパーティのレベルが低いとあっという間に制圧されてしまう。

 出番
 登場したのは映画1回のみだが、そのダークライダーらしい演出と渋い緑川ボイスから人気が高く、ガンバライドクライマックスヒーローズ等のゲーム作品ではよく参戦キャラになっている(ガンバライドでは変身前のネガタロスまで参戦するほど)。
 CSMの電王ベルトでは新たに音声が収録。特写写真集第2集にも登場。全身の特徴的な模様のシールは新たに作られたものが貼り付けられており、その雄姿をじっくりと眺めることができる。

 備考
 ネガ電王のスーツは電王SFのそれにパターンを貼って、後はCGで色を変えただけで、実物のスーツは存在しないその為、公開前に雑誌等に掲載された写真の中には加工が施されていない物があり、パッと見、電王(とキバ)が電王と戦ってる様に見える。
 仮面ライダー図鑑に掲載された写真の中には当時のスチールと全く同じカットがあり、比較すれば一目瞭然である。
 しかし、後年(2011年以降?)は各種イベントに出演するネガ電王の姿が確認されている。おそらく、電王の予備スーツをヒーローショー用に改造したものと思われる。
 色もメディアによって微妙に差異があり、劇中や雑誌媒体のスチールなどでは赤っぽい色、ガンバライジングなどのゲーム媒体ではより青みがかった紫になっている。

劇中の活躍
 潜入していた侑斗やデネブ、さらに鈴木一哉の救出にやってきた野上良太郎ナオミなどをアジトにおびきよせ、爆破して一網打尽にしようとしている。
 しかし、この謀略は失敗に終わり、組織の目標となる世界征服の第一歩として国会議事堂を襲おうとしたところに良太郎と侑斗が立ちふさがる。
 配下ともども連れ去られた廃墟で、デンライナー署の面々を相手に戦闘となる。ネガ電王に変身して電王の4形態と互角以上に戦い、一度はガンフォームを追い詰める。
 だが突如現れたキバの参戦で形勢が逆転。クライマックスフォームとキバのダブルライダーキックを食らって変身を解除された。

 最期
 ネガタロスは最後の悪あがきとしてネガデンライナーに乗り込む。デンライナー&ゼロライナーと熾烈な体当たり合戦を繰り広げ、内部に隠していた小型ギガンデスを解き放って連結したデンライナーとゼロライナーを圧倒し、破壊しようとする。
 しかし、こっそり付いて来たキバが召喚したキャッスルドランに攻撃を阻まれ、再度応戦するも攻撃が全く効かない。デンライナーとゼロライナー、キャッスルドランが放った「電!!零!!牙!!最高潮刑事砲(でんおう・ぜろのす・きば・くらいまっくすでかほう)」を受け、ネガデンライナー諸共爆散した。

 『HERO SAGA MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』
 映画の後日談。しぶとく生きていたことが判明。モチーフが「一寸法師」の鬼であることが示唆された。ゼロライナーを強奪し、1971年4月にタイムワープしてショッカーを乗っ取り、未来からミミズ男ガニコウモルサイタンクドクターケイト、ヘビンダー、タイガーロイドを呼び寄せて「ネガタロス軍団(決)」を結成。
 戦闘ではS.I.C.のフィギュアに付属した「ネガタロスォード」を使用している。モモタロスォードと形状は同じだが色が異なる。ガンバライドでも使用しているが名称不明。

活躍
 ショッカー首領の強大な力に敗れ、その後は部下になったフリをしつつ、隙を見て首領に憑依し、そのイメージから岩石大首領イマジンに変化、電王クライマックスフォーム仮面ライダーゼロノスを同時に圧倒する力を見せた。
 が、オーナーが1975年から呼び寄せた栄光の七人ライダーの活躍で、ライナーフォームと、蘇生した1971年の仮面ライダー1号に体内に入り込まれて電車斬りで倒された。

ゲーム作品

 ガンバライド
 第11弾より参戦。ネガ電王も第1弾のEXステージで先行登場し、第2弾で自キャラとして使用可能に。どちらもSR。ネガデンライナーも第10弾にてSPカードで登場。ネガ電王は前衛指定且つ相手との属性同調が必要なものの、06までのLRと遜色無い強力なスキルだった。
 次弾に登場したRは味方との同調(+前衛指定)でほぼ同等の合計値を発揮する。シャバドゥビ1弾からは属性同調が無くなった為、前衛に置くだけでLR級の効果を発揮する
 ネガタロスはネガタロスォード?の他、ウラタロッド、キンタロスアックス、リュウボルバーと酷似したものもネガタロスの武器として登場。
 「地獄の四重奏(ヘルズカルテット)」という必殺技も用意され、銃で乱射→ソリッドアタック→ダイナミックチョップ→連続切りの順で攻撃する。
 先行登場した第10弾HEX(とEX)ではライドパワー(必殺技発動に必要なエネルギー)が溜まらないハズなのに溜まってしまうと言うトンデモ無いバグがあった。

 その他
 『クライマックスヒーローズシリーズ』にネガ電王が登場。ただの色違いではなく、電王と差別化されている。ネガワイルドショット」の演出は、演技も相まって格好良い。
 RPG『ロストヒーローズ』では様々な世界が融合した結果、調子に乗ったネガタロスが全世界征服のためにその辺にいた怪人を捕まえて結成した組織ということになっている。
 メンバーは第1陣がピンクラビットイマジンに加えシャムネコヤミートドギラー、第2陣が蝙蝠男ライノイマジンティーレックス・ドーパントというカオスなチョイス。第1陣は強制戦闘があるものの、第2陣はイベントで全滅してしまう。

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 以上です。これで紹介を終えます。

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