今回は仮面ライダーオーズのコンボ形態を解説していきます。火野映司&オーズ解説↓
目次
- テレビ登場コンボ
- ガタキリバコンボ
- スペック
- 概要
- 戦闘能力
- 性能
- 分身生成
- テレビの活躍
- 映画の活躍
- 必殺技
- 予算
- 備考
- ラトラーターコンボ
- スペック
- 概要
- 戦闘能力
- 性能
- 熱線放射
- テレビの活躍
- 映画の活躍
- 必殺技
- サゴーゾコンボ
- スペック
- 概要
- 戦闘能力
- 性能
- 重力操作
- テレビの活躍
- 映画の活躍
- 必殺技
- シャウタコンボ
- スペック
- 概要
- 戦闘能力
- 性能
- 電気ウナギウィップ
- 液状化
- テレビの活躍
- 必殺技
- 備考
- ガタキリバコンボ
- 映画限定コンボ
- タマシーコンボ
- スペック
- 概要
- 戦闘能力
- 性能
- 活躍
- 必殺技
- ブラカワニコンボ
- スペック
- 概要
- 外見
- 戦闘能力
- 性能
- 精製能力
- 劇中の活躍
- 必殺技
- 備考
- その他
- スーパータトバコンボ
- スペック
- 概要
- 外見
- 戦闘能力
- 性能
- 活躍
- 必殺技
- タジャドルコンボエタニティ
- 概要
- 外見
- 戦闘能力
- タジャニティスピナー
- 必殺技
- 特殊なコンボ
- 恋愛コンボ
- 概要
- 外見
- 商品化
- ショッカーオーズ
- 概要
- 使用メダル
- ヘキサオーズ
- 未来のコンボ
- ビカソコンボ
- スペック
- 概要
- 性能
- 必殺技
- 備考
- シカゼシコンボ
- スペック
- 概要
- 性能
- 必殺技
- ムカチリコンボ
- スペック
- 概要
- 性能
- 必殺技
- 備考
- セイロギンコンボ
- スペック
- 概要
- 性能
- 必殺技
- サラミウオコンボ
- スペック
- 概要
- 性能
- 必殺技
テレビ登場コンボ
キン キン キン! プッギュュュン クワガタ! カマキリ!! バッタ!!! ブーン ガータガタガタキリッバ! ガタキリバ!
スペック
身長:204cm
体重:93kg
パンチ力:4t
キック力:12t
ジャンプ力:ひと跳び200m
走力:100mを5.2秒
体重:93kg
パンチ力:4t
キック力:12t
ジャンプ力:ひと跳び200m
走力:100mを5.2秒
概要
仮面ライダーオーズのコンボ形態の一つ。作中初の単色コンボである。昆虫系統一時のコンボ。能力的には『最強コンボ』と言っても差し支えない。
汎用性もあるためどのメダルと組み合わせても相応の活躍が期待できるが、如何せんバッタ以外はさっぱり集まらないのが難点。
クワガタヘッドの広い視野のネットワーク、リーチの長いカマキリアーム、三次元を制するバッタレッグの跳躍力が合わさった。特別な弱点や癖もなく全体的なスペックも安定して高い。ただ単体での単純なスペックならば他のコンボに劣る。
性能
目『クワガタアイ』最大6km先まで視認可能。複眼が極度に発達しており、背後を含めた全周囲を視野におさめられる。耳『クワガタソナー』は微かな音も聞き逃さない。意識を集中させれば、10km先の足音も聞き取れるる。
角『クワガタホーン』は非常に硬質で、刺突攻撃に使用する際には凄まじい威力を誇り、雷を発生させて雷撃も放つ。ダメージが大きい頭部への攻撃を防御し、分身体を生み出した際は、個体同士が連携を図るための通信アンテナにもなる。
瞬発力に優れ、瞬間的に最大のパワーを発揮する。肩部『カマキリショルダー』が保護。ラインドライブが大きく発達しており、腕部に効率的にパワーを送る。武器『カマキリソード』は攻撃時に長刀にサイズアップ。逆手に構えることで、素早い斬撃を連続して繰り出す。機銃掃射を受けても、全ての弾丸を打ち落とせる。
手首から前腕部にかけてを『カマキリガーディア』がガード。薄い板を積み重ねた多層構造となっており、カマキリソードで強力な技を放つ際の衝撃を吸収、拡散させる。拳を守る『カマキリナックル』がカマキリソードへパワーを伝達する。指を包む『カマキリグラバー』は非常に硬く十分な弾力性も持つ。
ガタキリバの固有能力。分身体の名称は「ブレンチシェイド」。最大50人まで分身可能。分身は同じスペックなため、単純に50倍強くなれる。ただし分身一人一人が受けたダメージも本体に通じるため、受けるダメージも50倍。
分身体は全て映司の意識を内包している。そのため「自分以外の自分が49人もいることを自覚できる」という想像を絶する精神的負荷は、能力解除時に元に戻れたことを安堵していることから相当なレベルである。劇場版等で登場した際は明らかに50人以上に分身していた。
第6話で初登場。数の暴力で襲いかかるピラニアヤミー相手に変身し、圧倒的な力で殲滅。しかしコンボの副作用で戦闘後に倒れた。
第16話で再登場。ガメルとメズールが融合した巨大グリード暴走態に苦戦していた所を、仮面ライダーバースのブレストキャノンによる一撃で巨大グリードから排出された昆虫系コアメダルで変身。ガタキリバキックで巨大グリードに止めを刺した。これにてTV本編での登場は終了した。
『MOVIE大戦CORE』では空飛ぶプテラノドンヤミーを一人人間梯子で引きずり落としてガタキリバキックで爆殺。『将軍と21のコアメダル』では錬金術師ガラとの最終決戦時にウヴァから直々にメダルを渡され変身。だが流石にガラ怪物態相手には分が悪く蹴散らされる。
しかし、他のグリード達からもメダルをもらい、分身達が各々他のコンボに変身。タトバ、ガタキリバ、ラトラーター、サゴーゾ、タジャドル、シャウタ、プトティラ、ブラカワニという夢のオールコンボ勢揃いでガラをフルボッコにした。
『MOVIE大戦MEGAMAX』第五章でのマスカレイドドーパント・屑ヤミー・ダスタードの大群に対するコンボメドレー中に変身。まずは単身電撃などで戦ってからスキャニングチャージを発動。分身してガタキリバキックを放ち、大量の戦闘員を爆殺した。
『平成ジェネレーションズFINAL』タトバコンボからアンクにメダルを渡されて変身。登場と同時に分身しており、財団Xが大量投入したXガーディアンに無双した。必殺技
全ての分身体が一斉に同時に放つ跳び蹴り。スキャニングチャージはそれぞれの個体が行う必要がある。別名一人オールライダーキック。『MOVIE大戦MEGAMAX』ではスキャニングチャージ後に分身して放っていた。
ガタキリバ・スラッシュ・スリー
ガンバライドオリジナル技。地面に潜り、地上に出現すると同時に相手をクワガタヘッドで挟みながら空中へ飛び上がり、宙返りして地面へ叩きつける。最後は相手が起き上がったところをカマキリソードで突き刺す。
劇場版『仮面ライダーOOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』にて使用。分身したガタキリバコンボのうち8人が各コンボのメダルをセット、スキャンしてそれぞれ変身。
タトバ、ガタキリバ、ラトラーター、サゴーゾ、タジャドル、シャウタ、プトティラ、ブラカワニの8コンボが夢の共演を果たし、まるでひしめき合うかのようにコンボソングが流れる。そして全てのオーズがスキャニングチャージをし、全員が必殺技を順番に叩き込む。能力設定上は本編でも使用可能だが、疲労の問題を解決できるブラカワニの回復力あっての大技。
音声はCSM版オーズドライバーにもしっかりと収録されており、800年前オーズと同じく特殊モードで起動した後、ガタキリバのメダルを3度スキャンすることで発動できる仕様となっている。ちなみに1度目は『ガタキリバ変身音+分身音』であり、2度目が『8コンボ同時変身音』となっている。
ガンバライドでは
各コンボの攻撃が一度ずつになっているほか、プトティラの技がストレインドゥームに変更。劇場版で攻撃に参加していた仮面ライダーバースは登場しない。また、ガタキリバコンボの技なので最後に爆炎から登場するのはガタキリバになっている。
ちなみに、この技でガタキリバコンボがやっているのはほかのコンボに比べると地味な跳び蹴り(単独ガタキリバキック)である。
ロストヒーローズ2
オーズの新たなヒーロースキル(超必殺技みたいなもの)として登場。必殺技名が「コンボ集合アタック」になっている。
予算
1回の分身にかかるCGの費用が1000万円以上なため、登場回数が圧倒的に少ない。ガタキリバの分身は分身がそれぞれ全く別の動きをしたりと、必要なアクションシーンの数と撮影スタッフの手間が倍増する。
ガタキリバが分身するということは相手が大量か巨大な場合が多いので、そっちにも予算がかかる模様。ネットムービーでもその点を突っ込まれていた。
この煽りを受けてか、クワガタメダルとカマキリメダルは中盤からずっとオーズが所持しておらず、これらのメダルを使った形態は本編後の劇場版まで登場しないという不遇な扱い。
カマキリソードは当初は腕に固定されていたのだが、撮影の際に扱いづらいということで手持ち式に変更された。その為、撮影より先に開発されていた初期の玩具は当初の固定式で発売された。
キン! キン! キン! プッギュュュン ライオン! トラ!! チーター!!! ガオーン ラ・タ・ラ・タ! ラトラーター!!
スペック
身長:200cm
体重:89kg
パンチ力:4.5t
キック力:9t
ジャンプ力:ひと跳び80m
走力:100mを0.222秒
仮面ライダーオーズが変身するコンボ形態の一つ。コンボ中最多の登場数を誇る(プトティラを除く)。使用メダルが各々強力なこともあり、全体的に優遇されている。
素早い敵と対峙した際や、トライドベンダーを扱う際に力を発揮するコンボ。特にメズールや彼女が生み出すヤミーには滅法強い。
ライオンヘッドの発光能力、トラクローのパワー、チーターレッグの機動力が合体した。敏捷性と火力に優れており、戦闘力は上位に位置する。その分制御し辛いのだが、トラベンのおかげでそれもあっさり解消。
中盤はカザリが絶好調だったこともありメダルが手に入らず変身不可能だったが、5103の仮面ライダーバース初変身無双のおかげで再びメダルが揃い、終盤からはプトティラと並んで活躍。
加速状態から放たれるキックは、ウヴァがたった一発でぶっ飛んだうえにコアメダルを吐き出すほど。『リボルスピンキック』と呼ばれる連続蹴りも使え、主に猫系ヤミーに取り込まれた親を救出する際に有用。消音効果もついているので隠密にも使える。
難点は加速しすぎると制御できなくなること。つまり『止まれなくなる』。全体的に言えば強力だがそれぞれに微妙に癖があるので、使用時には相手の特性を考えてのメダルの組み合わせが重要。
性能
目『ライオンアイ』にフェリダス・タペータムと呼ばれる光の反射・増幅層が存在。受け取る光量を自動的に感知し、瞬時にコントロールする。夜間や暗所でも視認可能。ライオネルフラッシャーで放たれた光に対しても影響を受けない。
たてがみ状の『ライオネルフラッシャー』で乱反射を起こし敵の視力に多大なダメージを与える。耳『ライオンソナー』は視覚外のエリアでも、風の音や空気が流れる音から地形や建物内部の構造などを3次元的に把握できる。人間には聞こえない高周波の音も聞き分ける。顎から首にかけて『プロテクトフレーム』が保護。
地上最速と謳われるチーターの速力を宿す。圧倒的な走力と加速能力を持ち、走り出してからわずか100ミリ秒で最高速度へと至る。驚異的な破壊力にも変わる。
『チーターフレーム』が覆う。表面の大部分は滑らかな曲面で構成されているが、疾走時に発生する気流の圧力抵抗を減らすためのエアロチューナーと呼ばれる窪みが随所に見られる。
特殊筋肉が生む膨大な熱を『チーターラムジェット』から蒸気のように輩出する排熱と同時に補助的な推進力を生むため、脚力を上回る更なる加速が可能となる。
『チーターアグソール』が身体を支え、疾走時には地面を確実に捉える。内部には特殊筋肉が網目状に張り巡らされており、隠密行動時には足音を消せる。『チーターアンクルトゥ』が足首を保護。超加速する際、爆発的なパワーで地面を蹴ることで発生する圧力と、脚部への負担を分散する。
ラトラーターコンボの固有能力。たてがみだけでなく、全身から熱量砲撃『ライオディアス』を放出する。その威力は半径数kmを瞬時に溶解、蒸発させるほど。制御を間違うと熱線で町を焦土に変える。
体内の水分が重要な水棲系ヤミーには致命的であり、当時コアメダル8枚のメズールに一撃で重傷を負わせた。800年前の王はこれを使い、邪魔な湖を丸ごと蒸発させて進軍した。
第9話で初登場。変身した際の熱放射だけで川が干上がり、メズールを瀕死に追い込んだ。サメヤミーをガッシュクロスで撃破。前話では800年前の回想の中で登場。第10話ではメダジャリバー片手に、トライドベンダーにまたがりサメヤミーの群れを撃退。
第15話ではサゴーゾからラトラゾ経由で変身。ガメルとカザリを追い払い、トラベンに乗ってリクガメヤミーと戦闘。しかし体力の限界がきてダウン。
第40話では軍鶏ヤミーのバリアをライオディアスで焼き尽くし、ガッシュクロスで撃破。第42話ではアンキロサウルスヤミーの氷を熱線で解凍し、捕らえられていた人々を解放。
第44話ではグリードとの総力戦で変身。ガメルとメズールを退けるもアンクの急襲に遭い変身解除。その後全てのメダルをカザリに奪われる。
第45話では死亡したカザリのメダルをドクター真木の屋敷に侵入した映司と5103が回収。再び使用可能になった。
完全態となったメズールにライオディアスが通じずに苦戦を強いられる。しかし、メダガブリューの冷気で動きを封じ、トラベンに乗って加速したグランド・オブ・レイジでコアを砕いて勝利した。
『MOVIE大戦CORE』では仮面ライダーコアの攻撃から逃れつつ変身し、トラベンに乗って地球の中心へ向かう。
『レッツゴー仮面ライダー』ではジェネラルシャドウの手から子供達を守るために変身し、チーターの高速移動で子供たちを連れて逃走。その後モモタロスたちが帰ってくるまでの間、トラベンに乗ってショッカー軍団相手に抵抗し続けた。
必殺技
スキャニングチャージで発動。全身から大熱波を放ち、目の前に出現した3つのリングをチーターレッグの加速能力で突き抜けてからトラクローで敵をX字に切り裂く。複数の敵相手には、リングを突き抜けながら乱れるように切り裂いていく。
ラトラーター・ストーム・スリー
ガンバライドオリジナル技。トラクローで相手を掴みながら高速回転し竜巻を起こす。そのまま上空に投げた後、竜巻を駆け上がりライオンヘッドで突き刺す。
グランド・オブ・レイジ
劇中技。メダガブリューの必殺技。ラトラーターコンボ時は、ガッシュクロスと同様に突進しながら黄色い3つのリングを突き抜けて放つ。
リボルスピンキック
チーターレッグの技。敵にしがみついた状態で連続蹴りを繰り出し、セルメダルを削り取る。劇中では、ネコヤミー戦にてタカトラーターで使用し、ヤミーに取り込まれていた宿主を救出した。
キン! キン! キン! プッギュュュン サイ! ゴリラ!! ゾウ!!! ズン サッゴーゾ……ズンズン サッゴーゾ!!!
身長:205cm
体重:110kg
パンチ力:8t
キック力:10.5t
ジャンプ力:ひと跳び55m
走力:100mを6.5秒
重量系メダルを使って変身するコンボ。重量系のメダルコンボらしく動きは鈍いが、攻撃の一つ一つが重く防御力も高い。通称『重力コンボ』。太い角による頭突き、凄まじい腕力によるパンチ、超重量のストンプ攻撃など、パワーファイトに特化している。
タイマンでの勝率は高い。ウヴァとの相性は抜群で毎回ボコボコにしている。重力で叩き落とせるため、鳥系ヤミーとの相性もいい。
反面、鈍重なため複数の敵との戦いに向かない。ただし距離を取れさえすれば重力攻撃で圧倒できる。素早い戦いを得意とするカザリ等には苦戦しがち。登場回数はそこそこだが、苦戦が多く勝率もあまり良くないという、どちらかといえば不遇なコンボ。
性能
目『サイアイ』はサイの弱点とされる視覚の弱さを、器官自体巨大化させることで克服。耳『サイソナー』は空気の振動や、ゾウアグソールで感知した地面の揺れを基に、対象の位置やサイズを把握可能。地中からの敵の攻撃に対する感知能力が特に高い。
『オークォーツ』は変形六角形でルビー色に輝く。角『グラビドホーン』は敵を突き刺せる。重力制御能力をコントロールする。フェイスアーチャーで知覚した情報を元に、オーズの意思に応じて重力波に対する干渉命令をゴリバゴーンへ発する。アンテナ『フェイスアーチャー』が重力波を検知。周囲の重力場の状況を知覚する。バランサーなため、無重力状態でもオーズは態勢を崩さない。
人の20倍以上にあたる約1トンの握力を持つ等、パワータイプのコンボを象徴する驚異的な腕力を誇る。肩部装甲『ゴリラショルダー』は攻撃を跳ね返す防御力と、ゴリバゴーンを縦横無尽に振り回す強靭さを併せ持つ。
前腕部のガントレット『ゴリバゴーン』は非常に重く硬質。高速で射出することであらゆるものを破壊できる。グラビドホーンからの命令を受け、手甲部分六角形状に配列されたラインドライブが対象物に直接触れることで、重力場に干渉する。
サゴーゾの固有能力。胸をドラミングすることで任意の場所を「無重力」にしたり、「高重力」の井戸に叩き込んだり出来る。相当凶悪な能力。つま先『ゾウアグソール』は地面の振動をサイソナーへと伝達し、聴覚認知範囲を拡大させる。
第12話で初変身。ウヴァ、ガメル、アゲハヤミーを重力攻撃で翻弄し圧倒。ヤミーをサゴーゾインパクトで撃破。第13話ではシャムネコヤミーを圧倒。ところが宿主を人質にされたことで攻撃できず逃亡された。
第15話ではカザリ相手に変身。しかしガメル、リクガメヤミーに乱入され苦戦しメダルチェンジ。第33話ではプトティラに変身しかけるが、アンクから渡されたメダルで変身。フクロウヤミーを圧倒するが、後藤を人質にされ逃げられた。
第35話ではパワーアップしたウヴァにサジャゾからメダルチェンジで変身。屑ヤミーの集団をメダガブリューの一撃で薙ぎ払た。第38話ではカザリ・ガメル・メズールの3人にフルボッコされた。
『MOVIE大戦CORE』では鎧武者怪人と化したノブナガを圧倒。サゴーゾインパクトで仕留めた。『MOVIE大戦MEGAMAX』第二章ではポセイドンが表出したミハルを押さえ込むために変身。
第五章では大量の戦闘員に対するコンボメドレー中に登場。サゴーゾインパクトで周囲を一息に爆殺した。
必殺技
スキャニングチャージで発動。スタンピングで起こした重力リングで相手を捕縛。地面に埋め込んだのち自分の元へ重力で引きずり込んで、頭突きと両腕パンチを叩き込むトリプルアタック。仮面ライダータイガのファイナルベント『クリスタルブレイク』を彷彿させる技。
サゴーゾ・クエイク・スリー
ガンバライドオリジナル必殺技相手を無重力状態にし、足を掴んで地面に叩きつけ、再び無重力にした後、鯖折りにしヘッドバットを叩き込む。
ズオーストンプ
左右のゾウレッグ連結による一本足キック。
バゴーンプレッシャー
ゴリバゴーンを発射しぶつける遠隔攻撃。イメージ的には藤崎竜の漫画『封神演義』に登場する哪吒の乾坤圏。発射してもすぐに次弾が装填される。
キン! キン! キン! プッギュュュン シャチ! ウナギ!! タコ!!! ザバー シャッシャッシャウタ! シャッシャッシャウタ!!
スペック
身長:203cm
体重:88kg
パンチ力:3.5t
キック力:8t
ジャンプ力:ひと跳び75m
走力:100mを6秒
概要
水棲系メダルを使って変身するコンボ。水中での戦闘力に優れ、水中の敵を液状化して追跡し、電撃を纏った鞭と8本に展開するタコレッグで変幻自在に戦う。また、地上でも充分な戦闘能力を持っている。通称『海のコンボ』
戦闘能力
他のコンボにスペックでは劣るが、その分特殊能力が優秀。どんな敵との戦いでも優位に立ち回れる。一度も苦戦せず必ずヤミーを倒している。得意の水中戦は初登場時にしか披露されなかった。
性能
目『シャチアイ』は光に鋭敏に反応。光が届かない深海中でも、視界を確保出来る。内部器官『オプタゲート』が光量を調整し、あらゆる環境に適応する。
角『トップスフィンドル』は人間に知覚出来ない特殊な音波を発する。耳『シャチソナー』がこの反響音を受け取って聴覚を得る。水中では水の振動を感じ取り、水圧や潮流など水の動きもわかる。『オークォーツ』は水滴を模した型で、ターコイズ色に輝く。
額『フロートホーン』は水中での抵抗を減らすための流線形。へと変化している。ヒレ『フェイストゥーギル』が高速遊泳時に水の抵抗を抑制する。内側には呼吸補助器官が存在し、高濃度の酸素を蓄える事で、息継ぎする事無く約3時間も水中潜行できる。
肩『ウナギショルダー』の外骨格の下には筋細胞の一種である発電細胞が集中。雷と同程度の威力を持った電撃を、最大約600秒間連続して発電できる。発電した電流を腕の『ボルトニングバッテリー』が腕部全体へ行き渡らせる。また、余剰電流をチャージして蓄える。
手甲部を『ウナギガーディア』を保護。ボルトニングバッテリーで生み出した電流を、拳に纏わせて攻撃できる。拳『ウナギグラバー』はグリップ力に優れ、ボルタームウィップを自在に操る。
大部分が厚く強力な筋肉で覆われており、体内の軟骨組織を変化させる事で脚部を軟体動物のように自在に操れる。膝から脛部分を『タコニーディアス』が保護。通常の外骨格に比べ強度にやや劣る反面、弾力性に優れており、軟体動物と同じ柔軟な動きが可能。
吸盤状の『オクタキャプチャー』は保持力が極めて高く、敵を捕えたり壁や天井に張り付き固定できる。一度捕えられた敵が脱出することはほぼ不可能。
爪先の『タコアグソール』は大部分が強力な筋肉で構成されており、形状を自在に変化させる。足首の『タコアンクルトゥ』は一般動物の軟骨細胞に近い組織で構成されており、外部からのあらゆる衝撃を吸収する。
ウナギアームの左右に1本ずつ存在する鞭状の武装。手のひらから発せられる電気信号を受取る為、オーズの意思に応じて自在に操れる。相手に向かって打ち付けたり、巻き付けて動きを封じたところに電流を流し込む。
胴体のコアでありながら特殊な属性を持つウナギ・コアは、しばしば屑ヤミーの処理にも使われる。威力は自然界の雷と同等で、最大約600秒間敵に感電させ続けることが可能。
シャウタの固有能力。あの昭和チートライダーに名を連ねるバイオライダーと同じ能力。攻撃の回避・跳躍に多用される。また、劇中の描写から認識外の攻撃からも能力を発動できるようだ。余りにも強力過ぎるためか段々描写されなくなっていった。
24話でカザリからコアメダルを奪取して初変身。水中に逃げ込んだイトマキエイヤミーを追跡、地上へと引きずり出して倒した。第26話ではオウムヤミー(青)、第27話ではオウムヤミー(赤)を撃破。第28話ではCLAWs・サソリを使い水上スキーのように滑り、イカジャガーヤミーを陸上へ飛ばした。
第41話では特訓で変身。亜種からチェンジしてガラクタにオクトバニッシュを叩き込んだ。第45話で全て奪われメズール消滅後も取り返せなかった。
必殺技
スキャニングチャージで発動。身体を液状化して跳躍し、ウィップで捕縛した標的を引き上げながらドリル状に変化したタコレッグでドリルキックの要領で貫く。S.I.C.におけるタコレッグはグロ格好いい。
初使用時は大波が発生し敵の動きを止める描写があったが放送後に発生した東日本大震災への配慮からかそれ以降大波の描写はなくなっている。
初使用時は大波が発生し敵の動きを止める描写があったが放送後に発生した東日本大震災への配慮からかそれ以降大波の描写はなくなっている。
シャウタ・ウェイブ・スリー
ガンバライドオリジナル技。相手に飛び掛り、共に水中へダイブ。水中でボルタームウィップで相手を引き寄せ、両足蹴りで上空へ蹴り上げる。
自身も追って跳び、ボルタームウィップで相手へとどめの電撃攻撃。こちらも東日本大震災の津波被害への配慮からか、005弾では最初の大波が消されている。
テーマソング『Shout ou』は本編で一度も流れなかった。収録が間に合わなかったらしい。テーマソング完成後は出番がほぼなかった。MOVIE大戦MEGAMAXにてイントロの部分のみではあるがようやくテーマソングが劇中で使われた。
映画限定コンボ
キン! キン! キン! プッギュュュン タカ! イマジン!! ショッカー!!! ターマーシー!タマシー!ターマッシー!ライダァ~…ダ・マ・シー!!
スペック
身長:197cm
体重:87kg
パンチ力:8.8t
キック力:18t
ジャンプ力:ひと跳び280m
走力:100mを3.9秒
春の劇場版に登場した映画限定形態。モモタロスが変身した電王の身体の中からアンクが取り出したイマジンメダルとショッカーグリードから入手したショッカーメダルで変身する。グリード・イマジン・ショッカー怪人といった3種の怪人の特性を併せ持つ。ぶっちゃけ上半身が下半身と釣り合ってない。
両腕は考えるより先に動き、握力や腕力が強化されるものの繊細な動きが苦手。ショッカー・コアに宿る超科学の力により攻撃や技が強化され、敵怪人の改造された部位や中枢機能に対しての破壊力を飛躍的に高める。イマジン・コアとショッカー・コアは一度使用したあと消滅した。
性能
肩の『オレノツノ』はモモタロスの有り余る力がラインドライブを流れることにより、大きく発達。武器としての使用も可能だが、モモタロスの信条でもある“格好良く戦う”為の装飾としての側面が強い。
腕部『イマジンモモガーディア』は力だけでなく反応速度も凄まじく、タカヘッドでの思考よりも先に本能的に肉体が動く。拳『イマジンモモグラバー』は握力が凄まじく、戦闘時にその真価を発揮するが細かい作業は苦手。手甲『イマジンモモナックル』が保護。
『イマジンモモブレストル』がタカヘッドによって制御する。人間への憑依を得意とするイマジンの力で、身体を乗っ取られ暴走してしまうことを防ぐ。
脚部・ショッカーレッグ 発達したラインドライブ『ショックドライブ』は大腿部を覆い、これまでショッカーが作り上げた怪人や戦闘員達の戦闘データが刻み込まれている。コアメダルの力を最も最適なイー・パルスへと変換し、ショッカーネイルへと伝える。
膝の『ショッカーニーディアス』の外骨格の周囲は、磨き上げられた刀のように鋭利。触れるだけで相手の肉体を切り裂く。足首の『ショッカーアンクルトゥ』は薄い層状の外骨格が折り重なることで、サスペンションのような構造となり、衝撃から脚部を保護する。
爪先の『ショッカーネイル』はキックのヒットと同時に、ショックドライブから伝達されたイー・パルスを相手の体内に送り込む。踵の2本の爪『ダークネスエッジ』はショッカーの構成員が抱える闇の感情を封印。強い悪の心を携えた相手に対してより鋭さを増す。
歴史が改変されショッカーが世界を制覇した2011年4月2日。洗脳を解かれた仮面ライダー1号と仮面ライダー2号により倒されたショッカーグリードから飛び出したショッカーメダル(ショッカー・コア)をアンクが回収。
ショッカー首領との戦いの最中、アンクがモモタロスの胸に手を突っ込んで抜き出したイマジン・コアともどもオーズに渡し、見事タマシーコンボに変身。魂ボンバーによってショッカー首領を空の彼方にすっ飛ばした。
ショッカー首領との戦いの最中、アンクがモモタロスの胸に手を突っ込んで抜き出したイマジン・コアともどもオーズに渡し、見事タマシーコンボに変身。魂ボンバーによってショッカー首領を空の彼方にすっ飛ばした。
必殺技
スキャニングチャージで発動。両手の間に作り出したショッカーマークの付いた黄色いエネルギー弾を敵に撃ち込み、タカとイマジンマークの付いた2つの赤いエネルギー弾で敵を仕留める。威力は驚きの1000t。このチート火力を持ちながら最強議論では全くと言っていいほど名前が上がらない。
キン! キン! キン! プッギュュュン コブラ! カメ!! ワニ!!! ブラカ~ワニッ!!
スペック
身長:198cm
体重:90kg
パンチ力:6t
キック力:15t
ジャンプ力:ひと跳び90m
走力:100mを5.8秒
夏の劇場版に登場したコンボ。徳川吉宗が徳川家への献上品として所持していた「コブラ」「カメ」「ワニ」の爬虫類系メダルで変身した。
プトティラコンボと同様に番組開始当初からベルト玩具の解析で存在自体は判明していた。しかし、TV本編が中盤に突入しても爬虫類のはの字も出てこなかった為、一時はお蔵入りを疑われていた。
デザインはかなり賛否両論。インド人。西洋で造られたベルトに江戸の将軍から貰ったメダルを装填したインド人チックな姿と、色々スゴいことになっている。S.I.C.のデザインは好評。
ワニレッグは顎を両足に見立てている為か、見た目が上下逆になっており、頭のコブラヘッドは蛇の胴体を模した形状になっている。
盾で相手の攻撃を受け止めて、蹴りや殴打で反撃するムエタイのような戦闘スタイルをとる。筋力自体も大幅に強化されており、カメボディの重量とエネルギーフィールドに包まれた腕から放たれるパンチと柔軟性に飛んだワニボディのキックにより、攻撃力も高い。
性能
視覚は通常の人間の2倍程度だが、敵から放出される赤外線を探知することで、夜間やジャングルの中等視覚の制限された環境にも影響されることが無い。
コブラヘッドでの攻撃に際しては、蛇使いの笛「ブラーンギー」を奏でて操る。ターバンのような『スネーカーバング』から生体強化物質「ソーマ・ヴェノム」を生成。オーズの全身に送り出す。
コブラヘッドでの攻撃に際しては、蛇使いの笛「ブラーンギー」を奏でて操る。ターバンのような『スネーカーバング』から生体強化物質「ソーマ・ヴェノム」を生成。オーズの全身に送り出す。
腕部・カメアーム
大盾型の腕部装甲『ゴウラガードナー』は左右の盾を合わせることで表面のラインドライブからエネルギーを放出し、全長10メートルに及ぶ巨大なエナジーシールドを発生させる。接近戦では打撃武器として活躍。 肩『カメイズショルダー』はゴウラガードナーとほぼ同様の構造のため極めて防御力が高い。表面が大きく湾曲しているため高確率で敵の攻撃を逸らす。指『カメイズグラバー』は筋力が大幅に強化されており、ゴウラガードナーの重量と合わさることで、圧倒的なパンチ力を生み出す。
拳を『カメイズナックル』が保護。ラインドライブを通じて得たエネルギーを利用し拳を特殊なフィールドで包み、パンチ力を向上させる。
太腿の『カイマンドライブ』は全身の筋肉を酷使した際に発生する疲労物質を「ソーマ・ヴェノム」により抽出・分解し、気体として体外へと排出する。体内に侵入した毒素を速やかに無毒化し、同様に排出する。
膝部を保護する『ワニーディアス』はラインドライブが大きく発達しておりソウデッドサイザーへコアメダルのエネルギーを送り込む。脛のノコギリ状の『ソウデッドサイザー』はラインドライブに通常時よりも高いエネルギーが流れると大型化。敵を切り裂いたり両足で挟み込み敵を両断する。
足首の『ワニアンクルトゥ』は柔軟性が高い筋肉で覆われている。ワニアグソールへのパワーの伝達率が高い反面やや損傷し易いものの「ソーマ・ヴェノム」の力により即座に修復される。
爪先『ワニアグソール』の内部は極めて疲労しにくい特殊筋肉で構成されており、激しい動きを長時間繰り返しても攻撃力や俊敏性が持続。
ワーニングライド
活躍
未来のコンボ
概要
脚部・サソリレッグ
性能
腕部・ガゼルアーム
概要
腕部・ハチアーム
脚部・アリレッグ
備考
腕部・クジラアーム
脚部・オオカミウオレッグ
ブラカワニの固有能力。ソーマ・ヴェノムという生体強化物質が全身に流れているため、あらゆる傷やダメージから瞬時に再生・回復する。また、熱や毒、電気などに対する高い耐性も獲得している。
劇中の活躍
『将軍と21のコアメダル』では鵺ヤミーを撃破。ガラとの決戦では、ブラカワニの回復能力によって、負荷を気にせずガタキリバコンボの分身を応用したコンボ一斉変身を実現させた。
『MOVIE大戦アルティメイタム』ではアクマイザー3の乗る装甲車を攻撃した。メダル自体は本編第44話で古代の錬金術師たちがメダルを製造するイメージに登場した。
必殺技
ワーニングライド
スキャニングチャージで発動。両足蹴りの体勢で地面をスライディングで滑るように移動。三つのリングを通過し、両足で敵を挟んで粉砕する。
直撃の際、通常のキックの時にも現れるワニの頭部を模したエフェクトがオーズの肩辺りまで包み込むほどの大きさで描き出される。
カペロブラッシュ
ブラーンギーで頭のコブラを操る特殊技。
ゴーラシールデュオ
ゴウラガードナーを合わせて盾を作り出す。10m範囲にエネルギーシールドを貼る事も可能。
ブラカワニ・デンジャラス・スリー
ガンバライドオリジナル技。コブラヘッドの眼光で相手をひるませる。両腕のゴウラガードナーを構えて相手に迫り、相手からの攻撃を防御しカウンターで吹き飛ばす。最後に空高くジャンプし、ワニレッグによる挟み蹴りを決める。
劇場版限定フォームであるためテーマソングは存在しないが、BGMは「ブラカワニ」のフレーズに聞こえるリズムが入っている。
驚異的な回復能力は、蛇毒を薬として利用する文化、蛇が死と再生のシンボルである点、ワニが人間や他の生物よりも強力な免疫を備えている事、亀は長寿の生き物と言われその生命力が強い事が由来だろう。
驚異的な回復能力は、蛇毒を薬として利用する文化、蛇が死と再生のシンボルである点、ワニが人間や他の生物よりも強力な免疫を備えている事、亀は長寿の生き物と言われその生命力が強い事が由来だろう。
インドでターバンを巻いているのはヒンドゥー教徒ではなく、シク教徒の方々。それ以外では大抵イスラム教の国々で被られている。
劇中では笛の音でコブラヘッドを操るシーンがあるが、実際の蛇使いは蛇を入れたカゴを叩いた振動や笛の動きで蛇を操っている。
劇中では笛の音でコブラヘッドを操るシーンがあるが、実際の蛇使いは蛇を入れたカゴを叩いた振動や笛の動きで蛇を操っている。
『仮面ライダーサモンライド!』には、主役ライダーの形態であるにも関わらず、何故か雑魚敵として登場(KOTY受賞理由のひとつ)。その為、プレイヤーはこの形態に変身できない。
スーパー! スーパー! スーパー! スーパータカ! スーパートラ!! スーパーバッタ!!! ス・ー・パー!タトバ!&タ・ト・バ!! スーパー!
スペック
身長:198cm
体重:87kg
パンチ力:8t
キック力:25t
ジャンプ力:300m
走力:3s/100m
体重:87kg
パンチ力:8t
キック力:25t
ジャンプ力:300m
走力:3s/100m
『MOVIE大戦MEGA MAX』で登場。仮面ライダーアクアからもたらされた40年後の未来のコアメダル・スーパータカメダル・スーパートラメダル・スーパーバッタメダルで変身したオーズの最終フォーム。当初ファンからは「タトバブレイブ」「真・タトバ」と呼ばれたりした。
外見
スーツは色が反転してラインが黒となり、それぞれ赤、黄、緑としっかり区切られている。タカヘッドはタジャドルのタカヘッド・ブレイブの一部色、マーク違いとなっている。トラクローもトラクローソリッドへとパワーアップして、クローが大型化。
トラアーム自体とバッタレッグに関してもそれぞれトラゴラスアームとバッタゴラスレッグという名称が与えられている。『MEGAMAX』が公開された時期に『テレビマガジン』恒例の図解ページに載っていたとされているものの長らく真偽が定かではなかった。
2015年12月25日に発売された『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』65号にて正式名称であることが確認された。
メダルの力を通常コンボ以上に最大限発揮可能。未来の技術力ゆえかメダルの力を極限まで高めても暴走を引き起こすことがなく限界を超越した形態とされ、時間干渉の能力を無効化する特性を持つ。大気圏内外問わず飛行もできる。
- 性能
腕部・トラゴラスアーム
『トラハイショルダー』が肩関節を保護。鋭く伸びた超硬外骨格を利用したショルダータックルはあらゆるものを刺し貫く。
超硬外骨格で形成された大型クロー『トラクローソリッド』は爪の先端部までラインドライブを内臓。攻撃の際にオーメダルのエネルギーを直接流し込むことで爆発的に攻撃力を高める。
腕部を『トラガントリー』がガード。防御性能が大幅に向上し、トラクローソリッドを支える堅牢性も併せ持つ。甲部を覆う『トラバックラー』は硬度と重量が増してパンチの威力が増した。『トラハイグラバー』は超硬外骨格とシュプリームアーマーが組み合わさったグローブ状の皮膚。
全身を覆う強化皮膚。オーズの体表面の大部分を覆ったラインドライブの影響で、エネルギーの位相と体色に変化が生じている。電気や熱といった外部から受けたエネルギーをラインドライブから吸収。ダメージを低減する。
脚部・バッタゴラスレッグ
脅威的なバッタの跳躍力を有する、太くしなやかな脚部。タトバキック発動時にはバッタ脚に変形し、その脚力を最大限に発揮して高度な地点へジャンプ出来る。
膝から脛部分を『バッタハイニーディアス』が保護。脚力と防御力が大幅に向上。幾つかの外骨格が組み合わさったバネ状の構造による衝撃吸収、反発力といった機能も超硬外骨格に変化して強化された。
足首の『バッタハイアンクルトゥ』は流れる様なフットワークから生み出されるオーズの素早い動きの要であり、キックを放つ際などに足部に掛かる負担を軽減する。
脚力増幅器官『バッタヒールピン』はエネルギー増幅器官を超硬外骨格で覆うことでコアメダルから送られたエネルギーを増幅し、脚力へと変換する。足部を覆う『バッタヘヴィアグソール』が極めて柔軟で疲れにくいオーズの強化筋肉を硬質な外骨格で覆う。凄まじいキック力と素早い動きが可能。
『MOVIE大戦アルティメイタム』では仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダーメテオ、仮面ライダーウィザード、仮面ライダーなでしこの助っ人として登場。
仮面ライダーWサイクロンジョーカーゴールドエクストリーム、仮面ライダーアクセルトライアル、仮面ライダーバース、メテオストーム、なでしこと共に、リ・イマジネーションアクマイザー(ザタン、イール、ガーラ)の乗る装甲車を破壊した。なお、この作品のオーズ、W、アクセル、バースは本人ではなく、魔法によって形成された存在。
仮面ライダーウィザードの『仮面ライダーの指輪/終わらない物語』において、TV作品に初登場。他の平成ライダーの最強形態と共に、アマダムに必殺技を繰り出し、見事打ち倒した。『仮面ライダー バトライド・ウォーⅡ』には、最強フォームの上の究極形態として登場。
必殺技
ドライバーのメダルを再度スキャンして発動。脚部をバッタ型に変化させ跳躍。背中に赤い翼を出現させて、三つのO型のエネルギーリングを潜りながらキックを繰り出す。破壊力は150t。
トラクローソリッドラッシュ
技名はガンバライドで設定された。トラクローソリッドを振り回し、相手を切り裂く。シャバドゥビ3弾での先行登場時に必殺技として設定されていたのはこれ。
スーパータトバラッシュ
ガンバライドにおける必殺技。トラクローソリッドラッシュからスーパータトバキックにつなげる連続攻撃。
アンク「映司…分かった。それが、お前の願いなら…映司、行くぞ…! ……変身!!」
タカ! クジャク! コンドル! ♪タ~ジャ~ドル~!エーターニティー!!!!!
スペック
身長:212cm
体重:93kg
パンチ力:12.5t
キック力:27t
ジャンプ力:ひと跳び260m
走力:100mを2.8秒
概要
『仮面ライダーOOO 10th 復活のコアメダル』に登場する仮面ライダーオーズの新フォーム。憑依する形で火野映司の身体を受け継いだアンクが変身する初のオーズ。
既存とは異なるグラデーションの入ったタカ・エタニティ、クジャク・エタニティ、コンドル・エタニティのコアメダルを使用する。コアメダルをスキャンした音声は、映司とアンク二人の声が重なる特別仕様。
外見
基本的なベースはタジャドルコンボ。各部のカラーリングにアンクやタトバコンボをイメージしたような黄色や緑のグラデーションが施され、プトティラコンボの紫色も加わっている。
頭部にもアンクを模した非対称な羽の造形が追加。複眼は元の赤からタトバと同じ緑に、両サイドのウイングは虹色に変化し、オーラングサークルに描かれた不死鳥の紋章は金色に輝いている。
背部にはクジャクフェザーと似通った翼が追加。形状はクジャクのそれというよりも、鳳凰やフェニックスを思わせるものになっている。
戦闘能力
基本的な能力や炎の力はタジャドルと同じ。エタニティメダルの力によって、既存のタジャドルコンボから余計な機能を足さずシンプルに強化されている。
戦闘スタイルは映司やゴーダの変身したオーズとも違った意味で荒々しいものに変化している。タジャドル同様に飛翔能力を有し、相手を惑わすことができる。
使用しているメダルの数を遥かに上回るゴーダを相手にしても圧倒してしまう程の強大な力を持っており、ゴーダ本人にすら「なんだその力は!?」と驚愕されていた。
主人格がアンクになった副作用なのか、かつてのプトティラコンボと同様に体内の鳥類系メダルを意のままに操ることが可能。スピナーにメダルを入れる手間が少なくなった。
タジャニティスピナー
タジャドルコンボが左腕に装備していたタジャスピナーが強化されたもの。黒地に赤く描かれたタジャドルコンボのマークが特徴で、更にコンドルメダルの部分は黄色と緑と言うアンクのグラデーションになっている。
立体物
『復活のコアメダル』のDVDとBlu-rayの限定版の特典として、ゴーダメダルの三枚とセットでCSMで立体化される。
上部のカバーパーツの差し替えにより通常のタジャスピナーの再現も可能。別媒体の付属品としてCSMが発売されるのはこのタジャニティスピナーが初となる。
必殺技
エタニティブレイザー
タジャニティスピナーにセットしたタカ・エタニティ、クジャク・エタニティ、コンドル・エタニティメダルとタカ、クジャク、コンドルメダルをオースキャナーで読み取りエタニティスキャンを発動。赤・黄・緑の炎を圧縮して不死鳥を模した火炎弾を放つ。
破壊力は220t。技名はガンバライジングで判明。ちなみに6種類のメダルの内2枚セットされているのはコンドルのコアメダル。またエタニティマグナブレイズという破壊力170tの劇中未使用技が存在。
エタニティネンスドロップ
空中高く舞い上がった後、出現した赤のリングを通り抜けながら、変形したコンドルレッグの爪足エフェクトと共に両足蹴りを叩き込む。破壊力は200t。
タトバキックとプロミネンスドロップの合わせたような技で、爪足のエフェクトはよりデカくX字状に広がっている他、飛び蹴りの際には映司の幻影と共に放つ。技名はガンバライジングで判明。
特殊なコンボ
第24話で登場。火野映司がエイサイヤミーの能力で佐倉優美に魅了された時に妄想で登場したコンボ。苦しいまでの胸の高鳴りを「恋愛 コンボ」に例えながら身悶えしてした。
スタッフが明らかに力の入れ所を間違えた、良い意味で公式が病気なコンボ。
ピンクを基調とした配色、翼のようなマスクのデザイン、全身にあしらわれたハートマーク。かわいい。しかし膝のハートは半分に欠けている。わざわざアニメ調で新規にデザインをしているという。元々似ていたビビューン度が更に増している。
ガシャポンでだが立体化されている。バンダイから発売されているフィギュア「デフォルマイスタープチ」の「仮面ライダー<平成ライダー名場面!編3>」の弾では、あろうことかシークレットでラインナップされている。更にCSMオーズドライバーではメダルスキャンではないものの、コンボへの変身が再現されている。
ショッカーオーズ
概要
HERO SAGA KAMEN RIDER OOO EDITION KAMEN RIDER OOO -OOZ-に登場した形態。オーズドライバーを奪われてショッカーアジトに捕らわれた映司が人造グリード達のコアメダルをセットされ強制変身。
意識をショッカーグリードに支配されていたが、結城丈二/ライダーマンの決死の作戦でメダルが抜き取られ正気を取り戻した。そして首領が6枚のコアメダルを使い、禍々しいライダーに変身した。
意識をショッカーグリードに支配されていたが、結城丈二/ライダーマンの決死の作戦でメダルが抜き取られ正気を取り戻した。そして首領が6枚のコアメダルを使い、禍々しいライダーに変身した。
使用メダル
●ショッカーメダル
ショッカーグリードのコアメダル。頭部のワシヘッドを構成。タカヘッドの色変えで、複眼とオークォーツの色は黒。脚部を構成していたタマシーコンボと異なるが、おそらくカンガルーメダルのような性質と思われる。
●ゲルショッカーメダル
ゲルショッカーグリードのコアメダル。腕部のヘビアームを構成。毒による攻撃を繰り出す。こいつの存在により本作ではショッカーグリードのデザインから蛇が消滅した。
●デストロンメダル
デストロングリードのコアメダル。脚部のサソリレッグを構成。右脚と左脚が別モチーフという、機械合成怪人に似た特徴を持つ。
またの名を「大首領オーズ」。ショッカー大首領が六連オーズドライバーとショッカー・ゲルショッカー・デストロン・ゴッド・ガランダー・デルザーのコアメダルで仮面ライダーオーズに変身した姿。
造形的にはタトバコンボを踏襲しつつも、不気味に濁った金色の鎧といった風情で、オーラングサークルにはコアメダルのモチーフである悪の組織のマークがひとまとめになっている。
背中から伸ばす六本の触手が主力武器で、プトティラコンボと同じくコアメダルを破壊することが可能。オーズとライダーマンを窮地に追いやったが、突如として快傑ズバットが二人の救援にやってきたことで形勢逆転、敗北した。
以下は『COMPLETE SELECTION MODIFICATION OOO DRIVER』の発売に際して新たに設定されたコンボ。
メダル音声自体(コンボ音声は無し)は一部を除いて放送当時の玩具で既に収録されており、お蔵入りになった設定を拾った形になる。これまでと違い変身音声の伴奏にも気合が入っている。
メダル音声自体(コンボ音声は無し)は一部を除いて放送当時の玩具で既に収録されており、お蔵入りになった設定を拾った形になる。これまでと違い変身音声の伴奏にも気合が入っている。
キン! キン! キン! プッギュュュン エビ! カニ!! サソリ!!! ビーカーソー!ビーカーソー!!
スペック
身長:198cm
体重:82kg
パンチ力:5t
キック力:7t
ジャンプ力:100m
走力:4.8s/100m
体重:82kg
パンチ力:5t
キック力:7t
ジャンプ力:100m
走力:4.8s/100m
「エビ」「カニ」「サソリ」のメダルで変身するコンボ。節足動物の力を宿しており、瞬発力を活かした打撃系の格闘戦を中心とする。柔軟な体組織を強靭な外骨格で覆っており、衝撃吸収面でも優秀だと考えられている。
性能
過去の仮面ライダーの『異形となった悲しみ』の記憶と融合して炎の巨人になった事もあり、そのメダルを出来る限りの技術で再現したという。
性能
頭部・エビヘッド
複眼は水色で、2本の長い触覚が特徴。顔面の左右に広がる装甲は受けた衝撃を弾き、対象方向へ反射させるリアクティブアーマーとして機能する。
グリッド状の複眼によってほぼ全周囲を視野におさめることができ、動体視力にも優れる。微かな音も聞き逃さない超感覚も有しており、意識を集中させると10km先の音も聞き取れる。
腕部・カニアーム
両手にラインドライブが変化したギザギザの刃を持つ鋏「カニシザース」を装備する。最大で10億Nに達する圧力により、相手を挟み込んで握り潰す「クランピングクラッシュ」という技を持つ。鋏の表面は非常に高い硬度を持ち、簡易的な盾としても使用可能。
脚部・サソリレッグ
軽量であることを活かした素早いフットワークが持ち味。膝には小型の鋏が備わり、ニーキックの威力を高める。大きく張り出した爪先は鋭い毒針になっており、神経毒を分泌する。ターンニーキックとハイキックを連続で叩き込む「ターニングスコーピオン」という技も持つ。
必殺技
スキャニングチャージで発動。腕のカニシザースから百烈拳を撃ち込み、敵を葬る。ちなみに必殺技を発動する際、オースキャナーはカニシザースで器用に持ちスキャンを行う。
映像作品未登場でスマホゲーム「仮面ライダーシティウォーズ」にのみ登場する。同名のコアメダル(およびセルメダル)は当時から商品化されていたが、あちらではコンボ音声が流れておらず、7年近くの歳月をかけてやっと登場した、少なくとも一部のファンにとっては待望のコンボでもある。
キン! キン! キン! プッギュュュン シカ! ガゼル!! ウシ!!! シーガーゼシー!シガゼシー!シーガーゼシー!!
スペック
身長:208cm
体重:100kg
パンチ力:4.5t
キック力:11t
ジャンプ力:90m
走力:4.5s/100m
体重:100kg
パンチ力:4.5t
キック力:11t
ジャンプ力:90m
走力:4.5s/100m
「シカ」「ガゼル」「ウシ」のメダルで変身するコンボ。角を持つ動物の力を宿しており、全身に備わる角による攻撃を中心に戦闘を行う。強靭な足腰のバネを持ち、非常に高い突貫力を持つとされる。イントロのフレーズはバンバンシミュレーションのワンフレーズに似ている。
頭部・シカヘッド
複眼とオークォーツの色は薄い黄緑。シカのように3本ずつ枝分かれした形状の角「シカアントラー」が特徴。強度の一点のみを追求しており、強烈な頭突きであらゆるものを突き破る。
非常に高い聴力を持ち、人間には知覚できない高周波の音を聞き分けられる。風の音などから周囲の地形や建物の内部構造を三次元的に把握することも可能。視野は約320度ほどで、敵の動きと同時に周辺状況を把握できる。
腕部・ガゼルアーム
手首から前腕部にかけて強靭な角状の外骨格「ガゼルアントラー」を装備。頭部の角と同じく強度の一点のみを追求しており、突進と同時に刺突を行う「ツインランスコークスクリュー」という技を持つ。両肩にも同様の角状外骨格が備わり、ショルダータックルに使用される。
脚部・ウシレッグ
爆発的な脚力を有しており、突進の際には二股に分かれた爪先が地面を抉り取るほど。膝にあるリングは力のリミッターで、外すとコントロール不能になるほどの圧倒的なパワーを発揮する。
必殺技
スキャニングチャージで発動。三種の偶蹄目の脚力で強烈なキックを叩き込む。ガンバライジングではエネルギーを収束した角で相手をカチ上げ、ウシレッグから放つキックで敵を地面に叩きつける。
バースト面の「ボンディングナインクラッシュ」として使用したバージョンは足に茶色のエネルギーを収束したキックとなっている。
キン! キン! キン! プッギュュュン ムカデ! ハチ!! アリ!!! ムカチリー!チリッチリッ!ムカチリー!チリッチリッ!!
スペック
身長:204cm
体重:86kg
パンチ力:6t
キック力:8t
ジャンプ力:75m
走力:5.5s/100m
体重:86kg
パンチ力:6t
キック力:8t
ジャンプ力:75m
走力:5.5s/100m
「ムカデ」「ハチ」「アリ」のメダルで変身するコンボ。毒精製能力を持った動物の力を宿し、毒を利用した攻撃を得意とする。正直サソリと被ってる気がしなくもない。
隠密性も高く、音もなく接近して秘密裏に敵を仕留めることが可能。コンボ特有の能力は『細胞増殖』。自身の体細胞を瞬時に増殖させ、体の各部を自由に伸び縮みさせることができる。
頭部・ムカデヘッド
複眼の色は黄色で、これ以外にも小さい目を38個有している。頭頂部にまでムカデの体を模した外骨格「センターセンチピード」が備わり、高い認識力を持つ触角を豊富に持つ。
暗闇や騒音の中でも問題なく行動でき、長く伸ばして敵を締め上げ毒を注入する「センチピードチョーク」という技を持つ。
暗闇や騒音の中でも問題なく行動でき、長く伸ばして敵を締め上げ毒を注入する「センチピードチョーク」という技を持つ。
腕部・ハチアーム
両肩には小型の羽を収納しており、低高度での飛行が可能。右腕の鋭く長い針状外骨格「ハチニードル」を主な武器とする。針の先端部は自在に伸縮させることができ、突き刺した相手に毒を注入する「スタッブオブビー」という技を持つ。
左腕には蜂の巣を模した盾「ハチシールド」を備える。六角形の内部にはゼリー状の衝撃吸収剤が詰まっており、ハニカム構造と合わせた二段構えで受けた衝撃を軽減する。こちらも細胞増殖により、全身を覆うほどの大きさにすることも可能。
脚部・アリレッグ
壁や天井でも平地と同じように活動でき、敵に察知されずに接近できる。膝から爪先にかけて大量のアリのレリーフが刻まれており、細胞増殖によって長大になるとその分レリーフも増加する。爪先と膝には小型の針が内蔵されており、キックに合わせて毒を注入することが可能。
必殺技
スキャニングチャージで発動。三種の毒虫の毒を束ねたキックを叩き込む。「memory_of_heroez」ではセンターセンチピードを体に巻きつけ、毒ガスと共に敵に飛び蹴りを浴びせる技として表現されている。
『KAMEN RIDER memory of heroez』ではムチリとの戦闘で奪取した3枚のコアメダルを使い、変身できるようになる。その後は任意での変身が可能。
概要
性能
腕部・シロクマアーム
脚部・ペンギンレッグ
概要
性能
キン! キン! キン! プッギュュュン セイウチ! シロクマ!! ペンギン!!! セイ!シロギンー!セイ!シロギンー!!
スペック
身長:198cm
体重:105kg
パンチ力:7.2t
キック力:8t
ジャンプ力:85m
走力:5.6s/100m
体重:105kg
パンチ力:7.2t
キック力:8t
ジャンプ力:85m
走力:5.6s/100m
「セイウチ」「シロクマ」「ペンギン」のメダルで変身するコンボ。寒冷地に生息する動物の力を宿し、超低温の環境下で最大の戦力を発揮する。寒冷地での戦闘では戦力差が大幅に広がり、戦闘を優位に進めることができるとされる。
頭部・セイウチヘッド
複眼の色は赤。左右に牙のような器官「セイウチファング」を持ち、これを突き刺す「ポールファング」という技を持つ。猛吹雪などの視界不良の状態でも、赤外線を元にして通常時と遜色ない視覚情報を得ることができる。また、水圧や潮流といった水の流れを感知することが可能。
腕部・シロクマアーム
前腕部全体を覆う外骨格「シロクマヒエール」が特徴。長い爪を武器とした接近戦を得意とし、触れた物体の熱を奪い取り氷結させる能力を持つ。両肩は大きく張り出した外骨格に覆われ、絶えず大量のエネルギーを循環させて外気温を遮断している。
脚部・ペンギンレッグ
足先がフィンのようになっており、高い遊泳能力を備える。泳ぐというよりも砲弾のように飛ぶと表現されるほどで、120ノットという驚異的なスピードを誇る。脛部分にある翼を羽ばたかせることで複数の水流を発生させ、その緩急差で渦を生み出す「フリッパーボルテックス」という技を持つ。
必殺技
スキャニングチャージで発動。極冷気で氷結させた敵をシロクマパンチで粉砕する。プトティラの使う「ブラスティングフリーザ」と似た性質の技。
キン! キン! キン! プッギュュュン サメ! クジラ!! オオカミウオ!!! サーラーミーウオー!サ!ラ!ミーウオー!!
スペック
身長:198cm
体重:105kg
パンチ力:7.2t
キック力:8t
ジャンプ力:85m
走力:5.6s/100m
体重:105kg
パンチ力:7.2t
キック力:8t
ジャンプ力:85m
走力:5.6s/100m
「サメ」「クジラ」「オオカミウオ」のメダルで変身するコンボ。色は上からタトバの補色。水棲生物の力を宿し、水中での肉弾戦闘を得意とする。この3枚のメダルは専用のドライバーで使用することで、より純度の高いエネルギーを放出するようになるとされる。
性能
頭部・サメヘッド
複眼の色は薄い赤。頭頂部と両頬に備わるヒレ「トライフィンナビ」は潮流を分析し、進行方向を決定する操舵機能を持つ。光が届かない深海でも赤外線を元に通常時と変わらない視覚を得ることができ、水圧や潮流といった水の流れを感知する能力も有する。
腕部・クジラアーム
両腕にクジラの頭部を模した手甲「クジラスラッガー」を備える。圧倒的な質量を持ち、打撃武器や盾として使用可能。両肩はこれを取り回すためのスタビライザーとなっている。左右を合わせることで、巨大なクジラ状のエネルギー体となって突撃する「コロッサルヘッドバット」という技を持つ。
脚部・オオカミウオレッグ
膝から爪先まで一直線に伸びるヒレ状の刃「ソールフィンブレード」を持つ。キックに合わせて敵の装甲を削り取るほか、通過する水をジェット噴射のように排出することで推進力へと転換する。水中での急激な方向転換を補助し、機動力を高める役割も担う。
必殺技
スキャニングチャージで発動。強力な破壊力を秘めたキックを放つ。
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以上です。これで紹介を終えます。
以上です。これで紹介を終えます。