今回は『仮面ライダーゼロワン』より主役の仮面ライダーゼロワンの強化形態であるシャイニングホッパー、シャイニングアサルトホッパーの戦闘シーンと、その回のストーリー解説を行います。
「分かった…。見ててくれ…イズ、ワズ!」
The rider kick increases the power by adding to brightness! シャイニングホッパー! When I shine, darkness fades.
「お前じゃ勝てない。俺を超えられるのは只一人……俺だ!!」
スペック
身長:192.2cm
体重:90.2kg
パンチ力:18.3t
キック力:58.9t
ジャンプ力:ひと跳び70.0m
走力:100mを2.3秒
生物モチーフ:バッタ
概要
飛電ゼロワンドライバーとシャイニングホッパープログライズキーを使って変身した中間形態。或人に合わせ最適化された「ライダモデル」により、アンダーアーマーにあたる「ライズアーキテクター」が「シャイニングアーキテクター」に変化。
さらに左右の背部にはバッタの後ろ脚を模した推進器「シャイニンググラディエーター」が追加されている。
戦闘力
初戦では或人の潜在能力の高さ故に本来の能力を発揮できなかったが、その後、ワズが自らを犠牲に「真のシャイニングホッパープログライズキー」を完成させることに成功。
あらゆる状況を予測し、最適な攻撃パターンを瞬時に算出することが可能となり、その圧倒的な戦闘能力でドードーマギア改を攻略した。
必殺技は『シャイニングインパクト』。黄色い稲妻のようなエネルギーを纏って飛び蹴りを叩き込み、吹き飛んだ相手を回し蹴りで追撃する。第13話で初使用。ガンバライジングでは分身を作り出して同時キックする。
シャイニングアサルトホッパー
「人間とヒューマギアの未来は、俺が守る!」
Warning, warning, this is not a test! ハイブリッドライズ! シャイニング!アサルトホッパー! No chance of surviving this shot.
スペック
身長:197.1cm
体重:103.7kg
パンチ力:27.1t
キック力:67.7t
ジャンプ力:ひと跳び78.8m
走力:100mを2.9秒
生物モチーフ:バッタ
概要
飛電ゼロワンドライバーにシャイニングアサルトホッパープログライズキーを装填して変身するゼロワンの中間フォーム。シャイニングホッパーの進化形態。
変身前のラーニングで或人とゼアがリンクした際には、シャイニングホッパープログライズキーが設計当初からアサルトグリップとの併用を考慮していたかのようなホログラムが映し出された。起動時にキーと或人を通してゼアとアークがリンクし合うかのような現象が起きている。
戦闘力
「ゼア」の力であるシャイニングホッパーに「アーク」の力であるアサルトグリップが組み合わさったことでスペックが向上。スペックが上のサウザー相手でも、スピードを利用した戦闘法なら互角に渡り合える能力を発揮する。
イズとのリンクによって構築された思考反応波動ユニット「シャインシステム」を搭載。周囲に波動弾を展開し、攻防一体の戦闘を行える。主武装はオーソライズバスター。エネルギーを込めたアックスモードの一撃を叩き込み、対象を完膚なきまでに粉砕する。
必殺技は『シャイニングストームインパクト』。全身に黄緑と青い稲妻状のエネルギーを纏いながら超高速で移動し、渾身の飛び蹴りを放つ。
第13話 ワタシの仕事は社長秘書
VSドードーマギア改
シャイニングホッパーという光輝く姿に変化したゼロワンは、滅や迅をも凌ぐほどに成長したドードーマギアを迎え撃つ。
シャイニングホッパーのプログライズキーを使えば必ず勝てると確信していたイズだったが、ゼロワンの様子に変化が訪れる。その姿に「私は社長秘書失格です」と自信をなくし始めて―――。
第14話 オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!
VS仮面ライダー雷
飛電インテリジェンスの社長室に宇宙飛行士の兄弟が怒鳴り込んできた! 或人がやってしまったある行為が、宇宙で衛星ゼアの管理をしていた宇宙飛行士ヒューマギアの雷電の逆鱗に触れたのだ。雷電は弟の昴と共に或人を飛電の宇宙開発センターに連れていく。そこに、なぜかA.I.M.S.と滅亡迅雷.netが次々現れて―――。
第15話 ソレゾレの終わり
VS仮面ライダー迅
仮面ライダー雷との戦いの末、滅亡迅雷.netのアジトがデイブレイクタウン付近にあることを突き止めたA.I.M.S.は、ついに掃討作戦を実行する。アークの知能が目醒めたことで、今まで以上の力を手に入れた滅亡迅雷もまた、真っ向からA.I.M.S.との戦いに立ち向かう。
そんな中、或人は雷電という兄貴的な存在を失った宇宙飛行士型ヒューマギアの昴を連れて、飛電家のお墓を訪れていた。
ヒューマギアであり父親代わりの其雄の一部も眠っているそのお墓の前で、ヒューマギアの遺志に想いをはせる或人。そんな或人のもとに“滅亡迅雷.net掃討作戦”開始の一報が入る。それは、人間VSヒューマギアの最終決戦の幕開けを意味していた。
第16話 コレがZAIA(ザイア)の夜明け
シャイニングホッパー&アサルトウルフVSベローサマギア&ドードーマギア
バルカンが使用していたアサルトウルフの力を借りて、アサルトシャイニングホッパーへと奇跡の変身を遂げたゼロワン。滅亡迅雷.netの最後の砦となる迅との戦いが幕を開けた。迅はなぜ、“人類を滅ぼす”という使命を持つようになったのか?
迅に破壊されかけたイズのその後は? そして、ゼロワンVS迅の戦いの行方は―――? 其々の終わりと始まりが交錯する!
第20話 ソレが1000%のベストハウス
VSスプラッシングホエールレイダー
飛電インテリジェンス対ZAIAエンタープライズジャパンの“お仕事5番勝負”第2回戦は「家売る勝負」。ZAIAの刺客である業界トップの不動産営業マンの新屋敷は、卑劣な手を使って飛電の不動産ヒューマギア・住田スマイルを暴走させてしまった。
人間VSヒューマギアの対決は人間の優勢に一気に傾く。そんな時、巨額の予算を投じて家を購入したいという大富豪が現れる。この大富豪に家を売った方が勝負を制すると言っても過言ではない。復元したスマイルと新屋敷の最後の戦いが幕を開ける!
第21話 異議あり!ソノ裁判
VS仮面ライダーサウザー
飛電インテリジェンスの買収を巡って行われている飛電とZAIAの“お仕事5番勝負”は、ZAIAが早くも2勝をあげた。後がなくなった飛電インテリジェンスに対して次に持ち掛けられた対決は、ズバリ裁判対決。
いわゆる結婚詐欺の事件に対し、ザイアスペックを使用して起訴に持ち込んだ検事と、弁護士ヒューマギアで裁判を争おうというのだ。有罪となればZAIAの勝ち、無罪になれば飛電の勝ち。しかし、検察は決定的な証拠を押さえているらしく―――。
第25話 ボクがヒューマギアを救う
VSトリロバイトマギア
突如、衛星ゼアとの交信が途絶えた。調査の結果、何者かが意図的に通信を妨害していることが分かる。イズは、飛電インテリジェンスのラボにヒューマギアの開発と製造を担当する博士ヒューマギアのボットを召喚して、原因の究明を始める。そこに、A.I.M.S.から脱走した滅の捜査に諫が駆けつける。
「テロリストにするためにあいつらを作ったわけじゃない」
そのボットの言葉で、彼こそが滅亡迅雷ネットの原型となった滅たちヒューマギアを作ったことが判明し、博士はゼロワンに関する歴史を紐解いていくのだった。
一方そのころ、飛電インテリジェンスの屋上には、謎の仮面ライダーが佇んでいて――。
第34話 コレが滅の生きる道
VS仮面ライダー滅
或人は野菜工場を訪れていた。ヒューマギアの稼働が停止されたことで、すべての野菜をAI制御して育てていた野菜工場は混乱に陥っていた。
その情報を聞いた或人が農業管理ヒューマギアのミドリを復元して工場に届けたのだ。ミドリが戻ってくれたことに大喜びの工場長だったが、そんな野菜工場をなぜか滅が襲撃して―――。
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以上です。これで紹介を終えます。
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