今回は『仮面ライダー響鬼』の3号ライダーである仮面ライダー轟鬼の戦闘シーンとその回のストーリー解説を行います。
「6月3日、バケガニ通算3匹目、撃破!!」
スペック
身長:212cm
体重:157kg
筋力:常人の650倍
パンチ力:30t(火事場の馬鹿力)
キック力:40t(火事場の馬鹿力)
ジャンプ力:ひとっ跳び69m
走力:100m辺り5秒
体重:157kg
筋力:常人の650倍
パンチ力:30t(火事場の馬鹿力)
キック力:40t(火事場の馬鹿力)
ジャンプ力:ひとっ跳び69m
走力:100m辺り5秒
概要
極限まで肉体を鍛え上げたものが変身出来る「鬼」の1人。弦の鬼。雷属性の気を持つ。「関東十一鬼」のひとりに数えられる。変身鬼弦・音錠が発する特殊な音波をキーにして、自身の肉体を変化させた姿。
外見は斬鬼の色違い。相違点として、顔面の隈取と腕の色は銀色で、体色は深緑。頭部の角は銀色が一本。黒い指板に赤い弦の胸当て状の装飾を纏っている。
戦闘能力
腕力が優れており、豪快でパワフルな戦闘を多用。エレキギター型の音撃弦や雷撃を拳に纏った雷撃拳という鬼闘術を使った近接戦闘が得意。師匠の仮面ライダー斬鬼から受け継いだ「音撃弦烈雷」を逆手に持ってなぎ払うように振り回す。
必殺技は『音撃斬・雷電激』。音撃弦を魔化魍に突き刺し音撃震をセットさせ、「烈雷」を音撃モードに変形させて発動。
爪で弾いて奏でて、魔化魍の体内に切っ先から直接清めの音を流し込む。必要量送り込むと標的は力を失ったようにおとなしくなり、直後に爆発四散して消滅する。
十六之巻「轟く鬼」
VS足尾のヤマアラシ
ザンキの突然の引退宣言に驚く戸田山。今の戸田山には偉大な師匠を超える自信が無い。そんな中、ヤマアラシの魔化魍との戦いで、斬鬼はまたも苦戦。一方、明日夢を見舞ったヒビキ。2人で久々に話し込む。明日夢の口から「弟子」という言葉が……。
十九之巻「かき鳴らす戦士」
VS大洗のバケガニ
新人の鬼として張り切る轟鬼。今日もバケガニを退治に出動する。一方、療養を終えて、たちばなに戻ってくるザンキ。そこでおやっさんから轟鬼の戦闘の様子を記録した映像を見せられる。二人はその映像を見て首をかしげる。その映像には何が?
二十之巻「清める音」
VS大洗のアミキリ
トドロキは相変わらず自分のペースで魔化魍退治をしている。そこにザンキが現れ,さらに新人鬼の活躍を見にヒビキも……。たちばなでアルバイトを始めた明日夢。慣れない仕事でミスをする。そんな時、おやっさんに地下の「猛士の間」に呼ばれる。
二十二之巻「化ける繭」
VSナナシ
ウブメとヤマアラシ2体の巨大魔化魍が衝突。その時、威吹鬼と轟鬼はウブメとヤマアラシの童子姫4体とバトルを繰り広げ、苦戦の末、童子達を倒す。が、あきらが大きな怪我を負ってしまう。一方、ヒビキは病気で倒れた茶道のお師匠のために医者を探し……。
二十六之巻「刻まれる日々」
VSバケガニ
ヒビキはトドロキからの知らせを受け、夏の魔化魍退治に出動。一方「たちばな」でのアルバイトが板についてきた明日夢のもとに、プールで会った謎の少年・努が訪ねてくる。その頃、香須実と出かたイブキは姫・童子とそっくりな人影を街中で発見する……。
二十八之巻「絶えぬ悪意」
VSヨロイツチグモの鎧姫
晴れない明日夢の表情。明日夢は以前万引きを目撃した少年に返り討ちに。一方、折れた音撃棒の材料になる神木を採取するため、ヒビキは山に。明日夢を励ますため、明日夢を山に誘い出すヒビキ。こうして、屋久島以来となるヒビキと明日夢の2人の旅が始まる。
二十九之巻「輝く少年」
VSヨロイツチグモの武者童子
現れたツチグモの武者童子と鎧姫に威吹鬼と轟鬼は苦戦を強いられる。さらに2人の前には鎧をまとったツチグモまでが……。一方、旅をしていたヒビキと明日夢は何とか霊木を手に入れる。ヒビキとの旅、そして言葉を通して明日夢は何かを得ようとしていた。
三十五之巻「惑わす天使」
VSウワン(成虫)
日菜佳に嫌われ悩むトドロキがミスを犯し、魔化魍を取り逃す響鬼たち。ヒビキには恋で思い悩むトドロキが理解できない。イブキは謎の紳士と親しげな香須実を目撃……。そんな時、再び魔化魍出現の報。一方、京介はあきらの存在が気になりだす……。
四十二之巻「猛る妖魔」
念願叶いヒビキの弟子となった明日夢と京介だったが、ヒビキからは何の音沙汰もない。一人体を鍛え続ける明日夢。ヒビキに詰め寄る京介……。先日発生した「木霊の森」は伝説と思われていたオロチが現実となりつつあるというものだった。その衝撃的な内容は……。
四十三之巻「変われぬ身」
大量発生した魔化魍の攻撃により瀕死の怪我を負ったトドロキは弟子をとったばかりのヒビキに心配をかけまいと自らの病状を隠そうと周囲に口止めをする。ヒビキは明日夢と京介の修行を本格化させていた。京介は明日夢に負けられないと卑怯な手を使う……。
四十五之巻「散華する斬鬼」
ザンキの死を確認したはずのイブキ。だがザンキは再びトドロキのもとを訪れていた。一方、ヒビキのもとで修行をしている明日夢はひとみが取り組んでいるパネルシアターに参加。そこで少女・直美に出会う。一方、イブキはザンキの使っている呪術に気が付く……。
四十六之巻「極める鬼道」
たちばなではザンキの悲しみを乗り越えようと気持ちを新たに新年を迎える。弟子トドロキは完全復活。明日夢と再び弟子になった京介にヒビキは「死」について、そして「良く生きる」ことについて語る。そして“オロチ"を静めた鬼の伝説が明らかになり……。
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以上です。これで紹介を終えます。
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