今回解説するライダーはゼロノスです。
「最初に言っておく 俺はかーなーり強い!」
目次
- 桜井侑斗
- 概要
- ライダーの力
- 抜けている面
- 苦手なもの
- 時間改変耐性
- 正体
- 人付き合い
- 良太郎
- デネブ
- 憑依形態
- D侑斗
- U侑斗
- 誰?
- 桜井
- 概要
- 描写
- 動向
- 使命
- 最期
- ユウ
- 概要
- 描写
- 登場
- トキとの関り
- 最後
- 正体
- Dユウ
- 仮面ライダーゼロノス
- 概要
- 変身
- 決め台詞
- ツール
- ゼロノスベルト
- ゼロノスカード
- ゼロガッシャー
- デネビックバスター
- 専用マシーン
- マシンゼロホーン
- ゼロライナー
- フォーム一覧
- アルタイルフォーム
- スペック
- 概要
- 外見
- 戦闘能力
- ベガフォーム
- スペック
- フォームチェンジ
- 概要
- 外見
- 戦闘能力
- ゼロフォーム
- スペック
- 概要
- 錆
- 戦闘能力
- 必殺技
- アルタイルフォーム
- 本編後の活躍
- TV後の活躍
- 『超・電王トリロジー エピソードレッド』
- スーパーヒーロー大戦GP
- 仮面ライダー4号
- 仮面ライダージオウ
- 役者ネタ
- EP39『2007:デンライナー・クラッシュ!』
- EP40『2017:グランド・クライマックス!』
- ファンの考察
- ゲーム作品
- ガンバライド
- ガンバライジング
- クライマックスヒーローズ
- バトライド・ウォーシリーズ
- ライダージェネレーション
【活躍シーン】
桜井侑斗
『仮面ライダー電王』の登場人物。仮面ライダーゼロノスに変身する青年。年齢19歳。演じたのは中村優一。野上愛理の婚約者と同姓同名を名乗る青年。劇中では愛理以外は彼を「侑斗」、愛理の婚約者である方を「桜井(さん)」と分けて呼ばれる。
概要
野上良太郎が外套の男と接触した直後、劇中に姿を見せる。ある人物からゼロライナーを預かり、契約したイマジン・デネブと共に時の運行を守る使命を担う。
戦いを重ねることで自分自身の存在が消えてしまうかもしれないという覚悟を胸に、今という時間を守るために戦い続けた。普段の言動はクールで皮肉屋。高校時代は天文部の所属であった。
ライダーの力
ライダーとしては強く侑斗自身の戦闘能力も高い。しかし持っているゼロノスカードは有限であるため、戦闘は基本的に電王に任せるスタンスをとる。愛理の匂いがするからとリュウタロスに派手な喧嘩を売られたことがある。
抜けている面
デネブが硬いことを忘れて殴りつけて痛がったり、洋服代の8500円を躊躇いなく支払う、釣り銭を貰わないなど財布の紐が緩い。
第30話では、前の第29話で無駄にカードを消費させてしまったことで家出したデネブの為に、残り1枚のゼロノスカードを川に放り込んだ。
しかしその後必死になって夜中に川でカードを探していた。第31話までに回収できた模様。デネブへの思い遣りや強がり、達観しきれない精神面が如実に現れた行動を見せている。
苦手なもの
シイタケとコーヒー。愛理のコーヒーも砂糖を多量に加えて凌ぐ(稀に砂糖を入れすぎる)。デネブは彼のシイタケ嫌いを克服させようとしており、しょっちゅう食事に混ぜてくるのでその度に侑斗は怒っている。
時間改変耐性
特異点ではないが、ゼロノスカードの力で時間改変に耐性を持つ。また、イマジンに憑依されても肉体を完全に支配されることは基本的になく、イマジンやその契約者の気配を察知する力などもある。
また、愛理に対しても使命の対象としか見なしていなかったが、イマジンと戦い彼女と効率する中で次第に大切に想うようになり、使命とは関係なく本心で彼女を守りたいと考えるようになっていく。
正体
過去から来たのかという問いには当初答えをはぐらかしており、「過去の桜井とかかわると時の運行が乱れる」とだけ答えていた。桜井と同一存在であることは否定せず。劇中では早々と「侑斗=過去の桜井」が一応の前提として扱われる。
性格が桜井と似ても似つかぬものであったため、当初良太郎には疑念の目を向けられていた。ただ、流星群の観測時期と難易度を把握していたりと、天文学者であった桜井に通じる星への関心の高さ・知識の豊富さも持っており、良太郎が意識を改める。
正体は19歳当時の桜井侑斗。現代の桜井がデネブと「過去の自分と共にイマジンと戦う」という契約を交わして侑斗にゼロライナーとゼロノスカードを授け、分岐点の鍵である愛理をイマジンから守る使命を与えていた。
人付き合い
他人と過度に付き合うことを避けている。理由は変身解除してゼロノスカードが消滅する度に、彼に関わる記憶が周囲の人々から欠落するため。
効力は特異点にまで及ぶ。最終的には自分が忘れられ、また「記憶を失うことは、相手が生きた時間を価値ごと奪ってしまうことである」という彼なりの礼儀ゆえである。
桜井が変身していた頃からその対価によって記憶を消費し続けた結果、学生時代の恩師にさえも忘れられてしまっており、「桜井侑斗」という人物が歩んできた本来の歴史に戻ることは完全に不可能となっている。
人物関係
デネブと同様良太郎を「野上」と名字呼びする数少ない主要人物。電王として頻繁に時の運行に介入し、身体的に脆く不運な良太郎を当初は快く思っていなかった。
頼りない言動と甘い考えを持つ良太郎に「時の運行を守ることは人助けと違う」とトゲのある言葉で真正面から対立した。
だがゼロノスへの変身制限ゆえやむを得ず協力していったこと、「人助けではなく自分にできることがあればやるだけ」という良太郎の信念とその頑固さに触れるにつれ、次第に信頼関係を築いていく。
段々と面倒見の良さも表れ始め(良太郎が意図的に)置いてきたデンカメンソードをわざわざ拾ってあげるなど当初の彼からは想定も付かないほど良心的な行動を見せていく。
基本的に感情むき出しで、子供っぽく我が儘な振る舞いが目立つ。デネブがズレた振る舞いをする度、プロレス技をかけて制裁するのがお約束。
侑斗の財布を握っているが、足し算ができない。自分の意思に反する行動をとる度にきつく当たっているが、実際は傍にいる彼のことをとても大切に思っている。
憑依形態
D侑斗
デネブが憑依した状態で、牛若丸のイメージ。緑色のメッシュが入った長髪と緑色の瞳を持つ。D侑斗になるとデネブが侑斗の態度について謝罪したり、「桜井侑斗」として勝手に親切な事や人助けをする。
侑斗本人の思いとは全く別の行動をとるため、大抵すぐに締め出される。それ故基本的には食材の買い出し等、生活能力を要求される場面のみで憑依される。
U侑斗
ウラタロスが憑依した状態。『クライマックス刑事』でセーラに近づき、彼女が持っている拳銃を奪い取ろうとした。ナンパのシーンは少しぎこちない。実際中の人は何度もNGを出したらしい。
誰?
「変身する度に誰かに忘れ去られていく」という設定から、ネット上では彼を知らない、もしくは忘れたふりをするネタがジョークが存在する。なんと中村優一氏公認。ニコニコ動画のまとめ動画に彼が写ったら、大量の「誰?」コメントで埋め尽くしてあげよう。
一方、本気でゼロノス=桜井侑斗の話をしたいのにジョークを言われて話が進まなかったり、あまりにも長年続いているのでこのジョーク自体に嫌悪感を示している者もいる。
桜井(謎の男)
推定30代前半の天文学者。演じたのは岡野友信 伊藤慎 中村優一。物語上一番のキーパーソン。正体が明らかになった後も顔がはっきり映ることは無く、セリフも1度「変身」と言ったのみである。
概要
ミルクディッパーの常連客で愛理と婚約関係にあった心優しい天文学者。2007年1月10日に突如失踪した。純粋で聡明な人物で少し子どもっぽいらしい。侑斗と区別するため、良太郎達での会話の中では「桜井(さん)」と呼ばれる。
野上良太郎も大切な家族のように思っていた。「弱かったり、運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらない事の言い訳にならない」という言葉をかけた。イマジンが飛ぶ過去の世界に外套姿で現れ、戦いに加わることもなく、すぐに姿を眩ましていた。
ミルクディッパーに星の本が多いのは桜井の影響。超旧式の天体望遠鏡を大切にしており、ミルクディッパーに飾ってある。侑斗と違い、普通の苦いコーヒーも飲める。
懐中時計に書かれている言葉 「The past should give us hope.」(=過去が希望をくれる)は、桜井自身が刻んだもので、これは侑斗のことを示唆している。
物語開始前、星の綺麗なある夜に愛理と共にゼロライナーに遭遇。桜井は自分達の時間、未来、そして家族を守るため、ゼロノスとしてイマジンたちと戦うことになる。
彼が下した決断は、未来への分岐点の鍵となるやがて生まれてくる自分たちの子供=ハナの記憶を、周囲の人々から消すということ。
動向
自分を分岐点の鍵と誤解したカイやイマジンを囮となって引きつける。しかし行方不明となる2007年1月10日、カイの操るレオソルジャーに敗北。
時間が消滅するが、特異点である良太郎の記憶の力により、修復された。この出来事はゼロノスカードの力により、良太郎の記憶からは消されている。
その後、デネブと契約して19歳の頃の自分にゼロノスカードを託させ、愛理からイマジンを遠ざけるためあらゆる過去の時間を逃亡。その際、薄茶色のフェルト帽を目深にかぶり、同色の外套を羽織っていた。
使命
自らも緑色のゼロノスカードを所持し、劇中でもアルタイルフォームに変身したことがある。使命のための覚悟は並ではなく、ゼロノスカードが使いきられた後、自身の記憶=存在を限界まで犠牲にしたカードを第35話で補填。
侑斗とは使命や情報をある程度共有していたが、本来の『分岐点の鍵』の存在は最後まで秘密として伏せていた。
最期
最終回にて、自分が消えないための保険、かつ最終的に使われる可能性も見越してデネブに一枚カードを託していたことが発覚。カードは最終決戦に消費された。
カイの消滅後、入院中の愛理の元に現れると、ともに未来が守られたことを確認し合うと、カードを使いきったことで桜井自身も静かに消滅した。だが、未来はまったく新しい道を歩みだしたため、侑斗は桜井とは別の時間を生きることとなった。
ユウ
『鬼ヶ島の戦艦』の主人公。彼とオニ一族との遭遇、そして良太郎との出会いが物語の始まりである。演じたのは沢木ルカ(女性)。
概要
父は仕事の都合で外国暮らしのため、母と二人で東京に住んでいた。母が亡くなると祖母の清水千代子に引き取られ田舎に引っ越してきた。
田舎に馴染めずにいたが、見かねた祖母に海外行きを勧められた際は「東京がいい」と断っており、問題の本質は母が生きていた過去への固執であった。
描写
学力は高かったが身体能力は他の児童よりも劣る。臆病な面がある。泥沼の上を渡り歩けなかったり、動物、特に虫や爬虫類が苦手で、触ることもできないため、同級生からは「東京坊主」と馬鹿にされいじめを受けていた。
登場
ある日、森の中でオニ一族が活動している現場に遭遇し襲撃を受ける。そこをNEW電王とデネブに助けられる。オニ一族が探す切り札の石の伝承者であったため、現実逃避も兼ねてデンライナーの一行と行動を共にする
時空の歪みでデネブが未契約状態になったため、「デネブの契約者を見つけるため、一緒にオニ一族を倒す」という契約を結びデネブを実体化させる。
トキとの関り
先祖であり母の面影があるトキとの交流の中で大きく成長していく。戦闘中、爬虫類に驚いたこと原因でトキが自身を庇って負傷。その夜、トキに謝罪した後、「いつか自分も戦で死ぬ」と彼女は語った。
デンライナーに乗るよう誘うも、「どの時代に行っても、結局自分の今や過去は変わらない」「他の何が変わっても、自分の今がどこかは自分が知っているのだから」と、己の時代から逃げぬトキの姿に自分を見つめ直すに至る。以降、苦手だった虫にも臆せずトキに弓矢を渡す等、精神的な逞しさを身につけた。
最後
全てが終わった後、オーナーは協力の礼にユウの行きたい時間に寄る(=亡き母に会わせてあげようと)提案するが、旅を経て成長したユウは、今を生きる決意でこれを拒否。そして、デネブとまた会ったら必ず助けに来るという約束をした。
正体
1980年代の田舎に住んでいた少年時代の桜井侑斗。時間の歪みが修復し、復活した現在の侑斗は、デネブと交わした約束も今も覚えていた。デネブもこの時に、ユウが侑斗であることをわかり歓喜したのだった。
祖母に「ユウちゃん」と呼ばれていたことから、全員「ユウ」と呼んでおり、騒動の最中は誰もそれを気にかけなかった。ただし騒動終結後にオーナーのみ、誰も彼の本名を知らないことに気づいていた。
Dユウ
デネブが憑依した姿。強力な腕力でゲルニュートを投げ飛ばした。
仮面ライダーゼロノス
「知らないでもやれっていうようなやつが、知ってるのにだまって見てられると思うか?」
概要
『仮面ライダー電王』に登場する2号ライダー。ゼロライナーに所属する時を守る戦士。変身システムやイマジンの力の発現機構は電王のそれ根本的に違う思想により作られている。
変身に使い捨てカードを使用するため、変身回数に制限があるが、特異点やそれに憑依しさらに実体化したイマジンでなくとも変身可能。牛若丸と七夕伝説をモチーフにしている。名前の由来は恐らくゼロ+クロノスと思われる。
変身
ゼロノスベルトバックル部のクロスディスクにゼロノスカードをアプセットすることにより、フォームごとに異なる音声(アルタイルフォーム・ベガフォームはそれぞれのフォーム名。ゼロフォームは「Charge And Up」)と共に変身する。変身の解除はカードを抜き取りベルトを外すことにより自動的に行われる。
決め台詞
戦闘前に「最初に言っておく。俺はかーなーり強い!」等自分の強さや気分をアピールする。ベガフォームの場合はデネブがどうでもいいことを説明したりどうでもいいことで敵に謝ったりとどこかズレている。
極めつけの台詞は「最初に言っておく。特に言う事は無い」。これはデネブが侑斗の決め台詞を真似しようとするもののいつも思い付かないからである。
性能
胴体
オーラが実体化した『オーラスキン』で全身を覆う。防御性に優れ、500万Vの電流や、ダイヤモンド製の刃先によるダメージをも軽減できる。
『ゼロガントレット』が前腕部から手の甲までを保護。必殺技発動時などの衝撃にも耐えられる。腕輪『リストバングル』が心身のエネルギー発散効果を高める。アドレナリンの分泌がよくなり、運動能力を高めてパンチを繰り出す。
脚部
太もも部分を『ゼロキュイス』がガード。『ゼロポレイン』がひざを保護。ひざ蹴りを放つ際には、破壊力を増大する。
『ゼログリーブ』があらゆる攻撃からすね部分を守る。『アンクルバングル』が心身のエネルギー発散効果を高める。アドレナリンの分泌がよくなり、運動能力を高めキックを繰り出す。足の甲を『ゼロサバトン』を保護。
ツール
ゼロノスベルト
ゼロノスの変身ベルト。自動改札機を象っている。装着者のオーラを利用して実体化する。バックルに緑と黄色のラインが入っており、ゼロノスカードを挿入(アプセット)するとアルタイルなら緑で『A』、ベガなら黄色で『V』の字になる。
バックル上部には左右にスライドするチェンジレバーがあり、ゼロノスカードをアプセットする際は1度レバーを右側へスライドさせる(アプセット時に自動で左側へスライドする)。また、ベルトの左側にはゼロノスカードを収納するケースが装着されている。
なお、変身時の効果音は和風で、電王と違い全フォーム共通である。待機音のモチーフは恐らく牛若丸の吹く笛と汽笛。
ゼロノスカード
ゼロノスに変身するためのカード。表か裏かで変身するフォームが変わる。使用した後、変身解除と共に消失する。
電王のライダーパスがSuica等をモチーフにしているのに対して、こちらは回数券がモチーフ。カードといっても龍騎や剣のような紙ではなく薄い板状のもの。
カードに走る溝が緑色の面(アルタイルフォーム)と黄色の面(ベガフォーム)であるものの他、赤色の面(ゼロフォーム)の裏側に緑または黄色の面があるもの2種類の合計3種類が存在する。
欠点
カードを作るのに必要なのは「他人が持っている変身者に関する記憶」。変身によってカードを消費する度に変身者は自分に関する記憶が人々から消え、忘れ去られてしまう。
「記憶=存在」という設定上、完全に記憶を使い切ると存在が消滅するため、なるべく使用は控えられる。カードの使用を止めさせるために良太郎がパクって走り去ったことも。
しかし、逆にカードさえ残っていれば存在の保存(セーブ)が可能で、タイムパラドックスで死んでも後々復活できる。
種類
劇中では桜井が2007年まで築いてきた記憶で作られたカードと、侑斗が2007年に来てから新たに築いた記憶で作られたカードが登場する。
桜井のカードはアルタイルとベガ、侑斗のカードはゼロに変身出来る(初回のみアルタイルからの切り替え。ちなみに玩具ではゼロの裏はベガ)。
後者のカードは侑斗が新たな記憶を増やせはその分増えるため、続編である『さらば電王』でも再登場した。『クライマックス刑事』や『超・電王』シリーズではこれらの設定はうやむやにされている。
ゼロガッシャー
ゼロノスの基本装備。オーラアーマーの1種であるゼロメタルにより構成されており、デンガッシャーよりやや大型。
通常はグリップ部分と刀身部分の2つのパーツに分離してベルトにセットされている。状況に応じて連結させることで2つの形態をとれる。パーツは近づけるとフリーエネルギーにより自動で連結する。
サーベルモード
近接戦闘用の形態。シルバーの巨大な刃『オーラサーベル』はひと太刀で厚さ40cmの鉄の塊を粉砕することができる。また、「スプレンデッドエンド」の発動時にはフリーエネルギーの光刃が発生し、敵を一刀両断にする。
ボウガンモード
遠距離戦用の形態。銃口『オーラボウガン』から黄色い光の矢を連続して発射する。必殺技は、フリーエネルギーの光の矢で敵を撃ち抜く「グランドストライク」。
なお、デスイマジンとの最終決戦では、「デンガッシャー ソードモード」の剣先を受け止め、パワーを上乗せして撃ち出した。
備考
必殺技発動時にはアルタイルならエネルギーが緑のA字型、ベガなら黄色のV字型に変わる。劇中ではタロスズとリンクできなくなった電王プラットフォームの為に貸した事もある。弓部分はデネビックバスターの砲身と交換が可能であり、てれびくんでも触れられた。
デネビックバスター
ゼロフォーム専用武器。デネブがフリーエネルギーに変換されることで発現するガトリングガン。基本カラーは金と緑。デネブの指『ゴルドフィンガー』にある10門の銃口からフリーエネルギーの光弾を連射する。
発射されるのは小さなエネルギー弾で一発当たりの威力は低い分、連射が効くため総合的な攻撃力は高い。発射後、ゼロノスがその射撃の反動で、両足が後ずさる描写からも連射の反動は凄まじいものと推測される。
銃身自体もかなり頑丈で、銃口付近で敵を殴りつけることも可能。見た目はデネブの口からデネブの腕が飛び出しているようなデザイン。エコーがかかるがちゃんと喋れる。変身したのは「自分でもビックリだ」とのこと。
専用マシン
マシンゼロホーン
スペック
全長:2130mm
全幅:790mm
全高:1390mm
最高時速:360km(通常時)、1010km(高速走行時)
ベース車種:ホンダXR250
概要
ゼロライナーの運転席を兼ねるバイク型のコントローラー。電王のマシンデンバードと外見、スペック、機能は基本的に同じ。ゼロノスカードやライダーパスをキーボックスに差し込むことにより起動する。
ゼロライナーの戦闘時にも搭乗しながら操作し、搭載している武器を感覚的に扱える。オートバイとして通常空間に任意で呼び出すこともできる。『EPISODE RED』ではベガフォームの変身解除の際にデネブが運転したことがある。
走行性能
『アラゴドライブエンジン』はゼロライナーに搭載されている駆動システムと同じ仕組みの円陣。「ゼロギャザー」で変換された電気と、デンメタルとの間で過電流を生じさせて磁界を作り出す。驚異的駆動力を生み出し、高速走行が可能。
車体後部のパンタグラフ「ゼロギャザー」より、空気中のエネルギーを吸収し電力に変換し駆動する。パンタグラフのように展開させると、時速1010kmでの高速走行可能。無人走行も可能。
その他性能
フロント部の突撃攻撃用の2本の角『ゼロゼロホーン』はタンクローリーさえも一突きにする。劇中では一度も使われなかったが、前輪部分の左右にフロントミサイルを一発ずつ装備。フリーエネルギーが詰まった衝撃集中爆弾を発射する。
ヘッドライト『ゼロホーンライト』は自在に光量調節できる。1万Kの電光照射が可能で、暗闇の中でも200m先まで、白昼のように明るく照らし出す。ライト前部には、赤外線、X線レーザー機能を持った小型ランプも装備。前方の障害物を探知できる。
ゼロライナー
時の電車の一つ。ある時間の消滅と共に消えた筈だった。現在は侑斗が所有している。デンライナーと比べると型が古く、車両も格段に少ない。イメージが暴走した巨大な怪物ギガンデスを倒す際に使用する。種類はドリルとナギナタの2つ。
『ディケイド』1話ではイメージ的に噛み合うゾルダを車両本体の上に搭乗させ、ファイナルベントを繰り出す連携を見せる。だがディケイドの前に撃墜&爆死。
『4号』ではまさかのブースタートライドロンと合体し、スカイサイクロンへ攻撃を仕掛ける連携技を見せつけた。
必殺技
スプレンデッドエンド
ゼロノスベルトのバックル上部のフルチャージスイッチを押して、「Full Charge」の音声と共にフリーエネルギーをゼロノスカードにフルチャージ。そのカードをゼロガッシャー・サーベルモードに装填して発動。
エネルギーをチャージして敵を斬り裂く。斬撃を飛ばすことも可能。『スーパーヒーロー大戦GP』ではゼロフォームもこの技を使用している。
グランドストライク
ゼロノスベルトのバックル上部のフルチャージスイッチを押して、「Full Charge」の音声と共にフリーエネルギーをゼロノスカードにフルチャージ。
そのカードをゼロガッシャー・ボウガンモードに装填して発動。強化した光矢を発射する。1回のフルチャージで連射も可能。
バスターノヴァ
ゼロノスベルトのバックル上部のフルチャージスイッチを押して、「Full Charge」の音声と共にフリーエネルギーをゼロノスカードにフルチャージ。
そのカードをデネビックバスターの『ガッシャースロット』に装填して発動。デネビックバスターの全ての銃口から強力なエネルギー照射系の射撃を行う。
デネブのかけ声は「ハアァァァァ、ベン!」エネルギーを複数の光弾に分散させて放つことも可能で、多数の敵を相手にする際にこれで一気に殲滅を図ることもあった。
フォーム一覧
スペック
身長:192cm
体重:89kg
パンチ力:5t
キック力:7t
ジャンプ力:ひとっ跳び35m
走力:100m辺り5秒
概要
ゼロノスカードの緑の面を表にしてベルトに差し込むと変身するゼロノスの基本形態。侑斗(または桜井)のオーラをフリーエネルギーに変換して変身する。変身時の音楽は笛の音。基本カラーは緑。
ベガフォーム時にデネブが離れた場合もこのフォームとなる。名前の由来はわし座のアルタイル。なお、アルタイルこと彦星の別名は牽牛星。初変身時には落雷が落ちていたが、原理は不明。
外見
カラーは緑で、電仮面のモチーフは牛。頭部のレールを2体の牛頭が走行・接触して完成となる。中央の合わさった角が「A」を象っており、ゼロノスベルトのバックル部にも緑色の「A」の文字が浮かび上がっている。
戦闘能力
電王のプラットフォームと同じくイマジンは憑依しないが、侑斗自身が良太郎より戦闘力が高い関係上オーラアーマーが形成される。ソードフォームと同等以上の戦闘能力を持つ。
身軽でスピードを活かした戦闘を得意とする。ラフなファイトスタイルが持ち味。牛若丸イメージのため、木の上などをジャンプで移動するアクロバティックな戦い方もする。
プロレス技をかけたりする。デネブを呼び出し共に戦うことも可能。だがデネブの性格上、上手く行かない事も多い。
性能
頭部
牛を模した電仮面を装着。目『ブルズスキャンアイ』が広角度、広範囲をカバーする。最大で5km先の人間の顔を見分け、最小では0.05mmの物体を区別可能。ナイトビジョン機能を内蔵し、暗闇の中でも赤外線照射によって1km先の目標物を識別できる。
中央の角『ホーントレーダー』が空気の振動波をキャッチし、電気信号に変換する。40Hzから10万Hzの超音波まで、広範囲の音を聴き取れる。額の『Oシグナル』は2km以内の敵イマジンを察知可能。
胴体
「オーラアーマー」製の胸の鎧パーツ『ゼロブレスト』は10tの衝撃を緩和。変身する桜井侑斗へのダメージをゼロに抑える。レール状のモールド『ゼロレール』が胸部を縦に走る。「電仮面」が移動する際の線路として利用される。
備考
ベガフォームから変身出来ない為、このフォーム自体の出番は多いのだが、基本的にデネブに交代する事が多かったり侑斗自身がメインで戦う時にはゼロフォームで戦う事が多かった為、このフォームで敵を撃破した事はかなり少ない。
ベガフォーム
スペック
身長:199cm
体重:123kg
パンチ力:7t
キック力:10t
ジャンプ力:ひとっ跳び25m
走力:100m辺り9.7秒
フォームチェンジ
デネブがゼロノスの背後に付いた状態で、ゼロノスベルトにアプセットされているゼロノスカード(緑)を抜き取り、裏返して黄色の面を表にし再びアプセットする。実体化したデネブがフリーエネルギーに変換され、直接ゼロノスに追加装甲として装着される。
概要
アルタイルフォームを経由して変身するため、侑斗が直接ベガフォームに変身することはない。電仮面のモチーフはドリル。基本カラーは緑。
デネブが武蔵坊弁慶モチーフであるため、どっしり構えて地に足をつけた重厚な戦い方をする。実際にアルタイルより体重も増えている。名前の由来はこと座のベガから。
電仮面はドリルのような形状から星形に展開したものとなっており、ゼロノスベルトのバックル部には黄色の「V」の文字が浮かび上がっている。
戦闘能力
デネブによれば胸の顔は飾りで、視覚・聴覚は電仮面にて稼動している。だが、衝撃を吸収したりしなかったり。アルタイルフォームに比べ機動力は低下するが、ゼロガッシャーを片手で使用するなどパワーと防御力は上昇する。
両肩に装備されたデネブの五指からは「ゼロノスノヴァ」という光弾を発射できる。他、劇中未使用だが背部のデネブローブを全身にまとうことで姿を消すことも可能。
胸の顔は飾り。元々強いゼロノスにイマジンの中でも屈指の実力を持つデネブが合体するためその実力は折り紙付きで、劇中で殆ど苦戦しなかった。ゼロフォーム登場まではフィニッシャーとして活躍。侑斗が苦戦する相手がデネブに交代した瞬間に瞬殺される事も多い。
性能
頭部
星の形を模した電仮面を装着。アルタイルフォームの電仮面が消滅したあとにリ・バースされる。レール状のモールド『ゼロレール』が頭部を走る。「電仮面」が移動する際の線路として利用される。
目『スタースキャンアイ』が広角度、広範囲をカバーする。最大で5km先の人間の顔を見分け、最小0.05mmの物体を区別可能。ナイトビジョン機能を備え、暗闇でも赤外線照射によって1km先の目標物を識別できる。
中央の角『スティングトレーダー』が空気の振動波をキャッチし、電気信号に変換することで、40Hzから10万Hzの超音波まで、広範囲の音を聴き取れる。額の『Oシグナル』は2km以内の敵イマジンを察知可能。
胴体
「オーラアーマー」製の胸の鎧パーツ『デネブブレスト』が10tの衝撃を緩和。変身する桜井侑斗へのダメージをゼロに抑える。中央にあるデネブのマスクは、ただの飾り。
デネブの手が合体した肩部は、キャノン砲として機能。光弾「ゼロノスノヴァ」を放って攻撃する。背面にまとったマント『デネブローブ』で全身を覆うと、姿を消せる。
スペック
身長:192cm
体重:89kg
パンチ力:7t
キック力:9t
ジャンプ力:ひとっ跳び42m
走力:100m辺り4秒
概要
侑斗が2007年で新たに築いた記憶から生み出した赤いゼロノスカードにより変身する形態。アルタイルとベガは変身音声がフォーム名だったのに対し、ゼロは『CHARGE AND UP』である。基本カラーは赤銅色(錆付いたような赤)。
外見は色の差異を除きアルタイルフォームそのものであるが、ゼロノスベルトのバックルの左端には赤色の「Z」の文字が浮かび上がっている。
錆
最初の変身エフェクトで装甲が錆びるように描かれ、その時の敵にも錆びたと言われ、番組開始前に入るアイキャッチで侑斗も「俺は錆びても強い!」と言うので完全に“錆び”扱い。侑斗の記憶を消費する=記憶が錆びる、と表現されている。
性能
基本的にアルタイルフォームと同じ。唯一複眼だけ名称と機能が変化した。目『レッドブルズスキャンアイ』が広角度、広範囲をカバー。
最大で7km先の人間の顔を見分け、最小では0.04mmの物体を区別可能。ナイトビジョン機能による識別可能範囲も、1.5kmまで拡大された。
戦闘能力
元々高めだった攻撃力と機動力が更に強化された。ただし防御力はベガの方が高い。デネビックバスターをメインに使う。デネビックバスターによる高速射撃で強引に押し切る戦法を得意とする。
デネブ不在時は従来同様ゼロガッシャーも使用する。TVシリーズ第41話の能力紹介コーナーでは侑斗自身が最強フォームと紹介している。
本編後の活躍
TV後の活躍
『クライマックス刑事』や『さらば電王』では、基本的に良太郎達とは別行動(後者は負傷による離脱)をとるがいずれも終盤で合流する。
『超・電王』では時間の歪みの影響で消滅してしまっていたが事件の解決後には復活しており、更に物語の中で彼の過去も明らかになった。
以後、演者の中村氏が腰痛の悪化により一時芸能界を引退したため、桜井侑斗もまた一時期仮面ライダーシリーズの表舞台から姿を消すことになる。
超・電王トリロジー エピソードレッド
念願の「名実共に主役」となる。話は愛理の桜井に対する感情や、それを感じ取る侑斗の葛藤が主軸。侑斗は活躍したもののゼロノスはストーリーの展開上、あまり活躍出来なかった。しかしTV本編とは別世界の『超・電王』シリーズ。
本来、結ばれるはずだった野上愛理とは微妙な関係性になってしまったが、ピギーズイマジンとの戦いを通じてふたりは急接近。新たな恋の予感を匂わせていた。
スーパーヒーロー大戦GP
仮面ライダーサイドの1人として久々に物語の中心人物として登場。ゼロノスカードの影響か時間改変に巻き込まれていない。数少ない正義のライダーとして戦う。
ショッカーによって支配された歴史を元通りにすべく、ショッカーを裏切った仮面ライダードライブ/泊進ノ介に協力。
歴史改変により生まれた仮面ライダー3号/黒井響一郎が本当にショッカーを裏切ったのかどうか訝しみ、影から追跡していた。終盤では同じく星の力の王であるサジタリウス・ノヴァを撃破した。
仮面ライダー4号
続編であり映画の真相が描かれた『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』でも再び2015年に到来。乾巧/仮面ライダーファイズと共に、またも復活したショッカーと戦っていた。
進ノ介とは「長い付き合いの戦友」と言うことになっていた。幾度となくループを繰り返す中、ショッカーの時間改変の真相を知る。ペガフォームが久しぶりに登場する。
デネブ勧進帳
時系列は不明だが、物語開始時点で2008年6月10日から11日あたりという発言がある為、本編完結後時点の侑斗らしい。卒業証明書を受け取りに母校へ行くも、ゼロノスへの変身の代償として教師から侑斗の記憶が消えていた為に受け取れずに終わる。
そこへデンライナーに電報が届いたという知らせを受けて今回の事件に巻き込まれた。容姿は源義経に四割そっくりらしい。実際にゼロノスのモチーフは牛若丸、デネブのモチーフは弁慶となっている為、似るのはある種の必然か。
天文学の知識に加えて、日本史を含めた世界史に詳しい(大まかな出来事だけでなく、畳が普及し始めた時期にまで詳しいが、食べ物の歴史に関してはデネブの方が右に出る)。
仮面ライダージオウ
EP39・40における電王編のレジェンドとして登場。演者の中村優一は『響鬼』編では桐矢京介を演じた。
ジオウ内でその両方を演じたのは中村氏のみ(同時に、同じ作品中で変身体・響鬼・ゼロノスの3種のライダーに変身することにもなった)。ソウゴが侑斗と初めて対面した際、京介と勘違いして困惑するというシーンがあった。
EP39『2007:デンライナークラッシュ!』
当初はグランドジオウを「世界を滅ぼす魔王」として敵視。ソウゴがグランドジオウの力を手にしたことで生じる最低最悪の未来を止めるため、デネブと共にジオウトリニティへと戦いを挑む。
一度目はアナザー電王によるデンライナーの強奪を防ぐためにジオウと共闘し、二度目はベガフォームにも変身してジオウトリニティと対峙した。
EP40『2017:グランド・クライマックス!』
序盤にて、モモタロスが安易に電王ライドウォッチをソウゴに渡した際は彼に警告し、電王ライドウォッチを没収させる。
しかし、2017年に跳んでアナザー電王を止めようと試み、その中で過去のタクヤに事情を伝えて事態の完全な解決を目指すソウゴの真摯に向き合う姿に、警戒は解かないながらも「認めてはやる」として、モモタロスに電王ウォッチを渡すよう指示。
自身はベガフォームに変身し、電王・クライマックスフォームと共にモールイマジン軍団を殲滅した。事態が解決した後、去り際にソウゴに「お前は本当に常磐ソウゴなのか?」と意味深な問いを投げかけた。
ファンの考察
『超・電王トリロジー』以降の客演においてはカードの設定など忘れたかのようにホイホイ変身している。
これについては「ゼロノスの勇姿が視聴者の記憶に残っているから」だと言われている。『ディケイド』の設定がメタの領域に足を突っ込んでいるのでそういう解釈もありだろう。
ゲーム作品
ガンバライド
第1弾でアルタイルフォームがSRで参戦。シャバドゥビ4弾では2度目のSRで収録。第2弾でゼロフォームがSRで参戦。声は中村優一&大塚芳忠による本人ボイス。シャバドゥビ弾でのライダータイプはどちらも「時空」。
006弾まではゲキレツアイコンが一致している場合必殺技ゲージを一定量以上溜めると必殺技として「ダブルライダーキック」が使えたのだが、ゼロフォームはゲキレツアイコンが「大型銃」のみで、同じアイコンを持つライダーがなかなか参戦しなかったため、誰ともダブルライダーキックが出来かった。
001弾でファイズブラスターフォームが参戦し、ようやくダブルライダーキックが使えるようになった。その後大型銃持ちとしてカブトハイパーフォームやバースも参戦。
ガンバライジング
バッチリカイガン1弾より参戦。ベガフォームも同時参戦を果たした。LRのアビリティは表面は敵味方問わず1ラウンド目のみ全タイプのアビリティ発動の封印、バースト後も相手よりも有利な時に必殺技の超強化に加え相手チーム全体のボウギョを下げつつ、更にライダーガッツ率を大幅に下げる。
しかもフィニッシャーのバースト効果も相俟って実質更に必殺アップ+ガッツ率ダウンさせる。バッチリカイガン2弾ではブレイカータイプで順当にSR落ちした。バーストライズ1弾では、ゼロフォームも参戦。
電王ライナーフォームとのメモリアルタッグフィニッシュで、本編42話「思い出アップデート」の再現技となっている。これと同時に、中村優一さんのボイスが新録された。
チームボーナス称号は3号との『いつかの未来で』、マッハとの『オレは強い』、NEW電王&ディエンドとの『超トリロジー!』、ゼロスペクター&ゼロワンとの『ゼロの名』などがある。
クライマックスヒーローズ
1作目から参戦。1作目時点ではフォームが出揃っていなかったライダーも多い中、ゼロノスはアルタイル・ベガ・ゼロが一通り登場している。
バトライド・ウォーシリーズ
初代、ⅡよりNPC、ボス、アシスト専用キャラ。「創生」よりプレイアブルキャラとして参戦する。素早く動き近距離戦を得意とするアルタイルフォームと、動きは鈍いが強力な遠距離攻撃を持つベガフォーム、さらに超必殺技でゼロフォームへと変身する。
特にベガフォームのグランドストライクは射程、威力、範囲共に優秀な技で「これを撃っていれば勝てる」とまで言われるほどのバランスブレイカーである。
ライダージェネレーション
『2』より登場。ライダーアビリティ/ライダーパワーは「デネブひょうい」。ベガフォームに変身して攻撃を行う。
─────────────────────
以上です。これで紹介を終えます。