今回は真骨彫製法の仮面ライダーキバ キバフォームを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
出典元：S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーキバ キバフォーム(真骨彫製法) レビュー : はっちゃか (hacchaka.net)
ヘルズゲート。右足を差し替えて再現します。翼の造形が滑らかで素晴らしいです。レッドの基本カラーはもちろん、細かい塗装の雰囲気も再現度がとても高いです。バランスがよく劇中イメージに近いです。
台座。初回特典として付属したもので、キバライドウォッチを模しています。絵柄はシールで再現されています。
可動範囲
アクション
「人は音楽と同じ。それを守りたい、そうやって生きていきたい」
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
徒手空拳での格闘戦を得意とする、仮面ライダーキバの基本形態。キバットベルトの左右にあるフエッスロットに各種フエッスルを装備し、キバットバットⅢ世が吹き鳴らすことで、フエッスルに対応したアームズモンスターの召喚や強化形態へのパワーアップを可能とする。
ウエイクアップフエッスル（キバ）を鳴らして脚の封印を解き放ち、空中から急降下してキックを叩き込む「ダークネスムーンブレイク」が必殺技。
製品情報
発売日：2019年4月27日
定価：7,700円(税込み)
対象年齢：15歳～
作品：仮面ライダーキバ
パッケージ
本体
全身。いつも通り実際のスーツを縮小したようなリアルさ。キバ特有のがっちり目の体型を忠実に再現。クオリティがかなり高く、スーツと見間違うレベルです。
スタイルはもちろん、細かいスーツの意匠やカラーリングなど、細部に渡って拘りぬいた造形がなされています。キバットバットIII世が忠実に造型され羽や口が可動します。
マスク。劇中イメージそのままの大きなマスクを再現。細部まで精巧に造型され複雑なレリーフも再現。
大きな黄色い複眼も再現され、透けて見える模様も恐ろしく細かいです。表面はグラデーション塗装されています。造形も非常にシャープで額辺りの複雑な塗装も綺麗でした。
上半身。胸部アーマーには胸襟や腹筋が造形。フォルムなど劇中のイメージ通りでラインの塗装も正確です。赤のカラーリングや素材感も劇中そのままです。
インナーはマット処理され表面にはモールドやディテールが施されています。甲冑部分は滑らかに造型され複雑な装飾も作りこまれています。胸部と腹部はメリハリのある造型で光沢塗装されています。
胸部及びベルト。腰のキバットベルトにキバットバット三世がマウントされています。脱着が可能です。塗装も緻密に再現。サイドの6本のフエッスルは脱着可能で、キバットに咥えさせる事も出来ます。
下半身。足の形や太さなど自然で肉厚な造型。右足は鎖でヘルズゲートを封じているかのような造形が完璧に再現されています。
カテナも造形やグラデーションが恐ろしく緻密です。足裏のモールドも造型され装飾の一部にクリア素材が使われています。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、フエッスル持ち手、構えポーズ用手が付属します。
キバットバット三世。細部まで精巧に造型。目はクリアパーツで、透ける多重の円も再現されています。小さいですがシルバーのラインも塗装されています。
口や翼が可動します。さらにキバット用のアタッチメントパーツが付属し、浮遊状態を再現できます。
両腰にはフエッスルが合計6本マウントしています。左腰にガルル、バッシャー、ドッガ、右腰にブロン、キャッスルドラン、ウェイクアップです。どれもクリアパーツに塗装されていて綺麗です。
出典元：S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーキバ キバフォーム(真骨彫製法) レビュー : はっちゃか (hacchaka.net)
ヘルズゲート。右足を差し替えて再現します。翼の造形が滑らかで素晴らしいです。レッドの基本カラーはもちろん、細かい塗装の雰囲気も再現度がとても高いです。バランスがよく劇中イメージに近いです。
台座。初回特典として付属したもので、キバライドウォッチを模しています。絵柄はシールで再現されています。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。真骨彫ということもあり不満点がありません。
2010年発売の最強フォームと並べて。クオリティは格段に上がっていますが値段も倍以上に。
感想
キバは長らくアーツの商品化がなく不遇扱いされていましたが、今回それを払拭する出来栄えになっていました。実写をそのまま縮小したようなリアルな造形・塗装のレベル。
プロポーションや顔など劇中のイメージ通りに仕上がっており、可動やギミックも完璧。付属品と合わせて劇中シークエンスも再現できました。非常にプレイバリューが高かったです。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。
