今回はアーツの仮面ライダーキバ エンペラーフォームを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『兄さん……僕は生きてみたいんだ。人間とかファンガイアとかじゃなくて、僕は僕として……僕は僕として……変身』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
タツロットの力で、仮面ライダーキバの力を抑制したカテナをすべて解き放ち、本来の力を取り戻した姿。
あらゆるスペックが他のキバの派生形態を凌駕しており、装着者の資質によってはひとりで一国を滅ぼすことすら可能とされるほどである。
左腕にセットされたタツロットのスロットを回転させ絵柄を揃えることで、全4種の必殺技が発動可能。両足でキックを繰り出し、足先から放たれる翼の刃で何度も標的を切り裂く「エンペラームーンブレイク」。
ガルルセイバーとタツロットを合体させ、タツロットから噴射する炎によって上昇、上空から斬撃を繰り出す「エンペラーハウリングスラッシュ」。
ドッガハンマーとタツロットを合体させ、タツロットから放出した光球をドッガハンマーで弾き飛ばして撃ち出す「エンペラーサンダーストラップ」。
それらをさらに上回る必殺技として、王の剣・ザンバットソードを用いて敵を切り裂く「ファイナルザンバット斬」も繰り出せる。
製品情報
発売日:2010年11月20日
定価:3,630円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーキバ
パッケージ
本体
全身。ライダーの中でも特に奇抜な黄金の鎧を模したような神々しいデザインです。造形や塗装は設定にとても近いです。細かい塗装もしっかり施されており、造形・塗装ともに当時としては満足な完成度です。
マスク。顔の造形はTVイメージに近いです。刺々しい独特の複眼はクリアパーツで造形されています。かなり複雑なデザインですが塗装精度も申し分ない出来。ただ見本と違い目の横のラインが無くなりました。
上半身。造形バランスもよく、可動範囲も十分にあります。胸に装甲が増えてるようなデザインの為、結構ガッチリした体型です。軟質製のマントパーツは4箇所可動して可動範囲も広いです。マントにハイライト塗装されております。
変身ベルト。キバット・フエッスルも小さいながらも造形・塗装されております。いつも通り取り外せるようになっていました。
下半身。鎧のような凝ったデザイン。足の複雑な造形イメージを壊すことなく作られます。足首がプラ製なので片足立ちなどが難しいです。自立などは問題なし。ボールジョイントで接地性も低めです。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手、構え手が付属します。ザンバットソード。刀身はクリアパーツで綺麗です。
軽めに造形されているので、大体なアクションでも保持できます。ザンバットバットには劇中同様のスライドギミックが搭載されています。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
イクサとの比較
アクション
感想
劇中同様の神々しい雰囲気が再現されていてカッコいいです。マントが若干短かめだったり足がダイキャストじゃない点が気になるものの、複雑なデザインをよく再現出来ていました。
魂ステージを使って華麗な空中戦を再現したいところですが、マントの影響で魂ステージが装着できません。魂ステージ用ジョイントなどを付属して欲しかったです。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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