今回はアーツの仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
「お前を止められるのはただ一人……俺だ!」
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
飛電インテリジェンスの社長のみが変身できる「人間もヒューマギアも守る」ライダー。社長に就任した飛電或人が「飛電ゼロワンドライバー」に「プログライズキー」をセットして変身する。
使用時には飛電インテリジェンスの保有する通信衛星ゼアと接続、思考回路の中に入ることで人工知能と同じ思考速度を獲得できる。
これを利用して凄まじい速度で使い方を学んだ結果、或人は知識ゼロの状態から5秒もたたずに変身・戦闘が可能な状態となった。
製品情報
発売日:2020年2月8日
定価:3,300円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーゼロワン
パッケージ
本体
全身。今回も武器無し低価格という仕様ですが、本体の造形塗装に手抜きは無くプロポーションのディテールの再現はさすがのクオリティーです。
マスク。ビルドやジオウなど直近の主役ライダーと異なり有機的なデザインが特徴。細部のデザインはディテールやモールドで再現されています。
複眼はクリア素材で柄が綺麗に再現されています。目の周りや頬の黒、頭頂部の赤ラインなど細かい色も綺麗に塗装。ツノなど角ばったデザインはシャープに再現されています。
上半身。体型や胸部装甲の造形、首から肩にかけてのフォルムなども自然。劇中イメージに近いリアルなプロポーション。
アーマーはシャープに造型され、蛍光色のような色合いで再現。インナーはつや消しのカーボンぽい柄と光沢部分の2パターンで再現されています。
飛電ゼロワンドライバー。若干の省略はあるもののベルトもかなり細かい部分の色まで再現。一部にクリアを使いディテールと質感を再現されています。プログライズキーは横から引き抜き可能です。
下半身。バランスも自然でいつも通り関節の処理も綺麗。黒の質感も部位ごとに異なるなど凝った作りに。複雑なデザインも忠実に造型されてます。足裏にはモールドが再現されています。
付属品
交換用手首パーツは開き手の他に握り手、武器持ち手、指差し手が付属します。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
ビルド、ジオウとの比較
平成後半は奇抜なデザインが多かったですが令和最初ということでか今回は少し仕切り直された感じに。
アクション
感想
ビルドやジオウと同様、武器が付かない代わりに格安でした。出来は問題なくプロポーションや独特なフォルムなどかなりの格好良さに仕上がってました。
色合いが劇中イメージに近いのもポイントが高いです。ゼロワンドライバーは塗装が省略されていますが、例年通りだとウェブ限定や通常価格版は省略部分も再現されているので今後に期待。
アクション面も完成度が高く、安心して動かせます。オプションは手首のみなので単体でのプレイバリューはそれほど無いですが、新しい主役ライダーということで新鮮味があるので個人的にはそれほど不満も無かったです。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。