今回はオルタナティブおよびオルタナティブゼロを解説します。
「多くを守る為に、一つを犠牲に出来る勇気を持つものこそが、真の英雄なのですよ」
【BGM・閲覧のお供に是非】
目次
- 中村創
- 概要
- 過去
- 劇中の活躍
- 最期
- 香川英行
- 概要
- 目的
- 性格
- 瞬間記憶能力
- 東條悟
- 劇中の活躍
- 最期
- 死後
- オルタナティブ・ゼロ
- スペック
- 概要
- 違い
- 変身ポーズ
- 性能
- 戦闘能力
- スラッシュバイザー
- サイコローグ
- 所有カード
- アドベント
- ソードベント
- アクセルベント
- ホイールベント
- ファイナルベント:デッドエンド
- オルタナティブ
- 多作品での活躍
- 仮面ライダーディケイド
- 仮面ライダーウィザード
- アドベントマスター
- 概要
- 過去
- 活躍
- 小説作品
- その他
- 偽物のマスター
- HERO SAGA
- 備考
仲村創
「俺は神崎の計画を潰せれば、それでいいんです」
概要
仮面ライダー龍騎の登場人物の一人。TV本編に登場。劇場版・TVSPには未登場。オルタナティブの変身者。演じたのは水野純一。
清明院大学大学院に通う大学院生。25歳。性格は感情的で短気。かつての実験について神崎優衣や桃井令子が尋ねても、激昂した態度をとり、相手にもしなかった。一方で優衣に江島研究室の資料を渡すなど、全く協力していない訳ではない。
過去
かつては神崎士郎と共に江島研究室に在籍していた。しかし、神崎士郎と江島教授らのミラーワールドの研究は知らなかった。
2001年夏に行われた、ミラーワールドに関する実験に偶然、参加しなかったために難を逃れたが、研究室の仲間を全員失う。
士郎の妹である神崎優衣のための実験だったこと、士郎曰く「実験は成功」だったにも関わらず、小川恵理が昏睡状態になったことなど、大まかな事情は知っている。
江島と士郎が実験後に姿を消して追及ができず、所属していた学生もほとんどが退学して研究室も閉鎖。仲村はすべて士郎のせいだと考えて彼を恨む一方、この時の事は人に話さず、研究室のことは早く忘れたいとも思っていた。
劇中の活躍
優衣との接触
兄について調べようと思い立った神崎優衣が来校。江島研究室のメンバーの写真をコピーしていた彼女を見つけて声をかけ、初めて相手が優衣だと気づくが、江島研究室や事故について訪ねる彼女に困惑。
肝心の彼女が、実験の内容はおろか、士郎が何をしたのかすら何も知らないと知って愕然とし、やりきれない怒りを覚えながらも、断片的な情報を彼女に伝える。
その後、仲村は何度も連絡してくる優衣に根負け。「花鶏」を訪れて、自分が所持している江島研究室関連の資料を優衣に渡し「これでもう、俺に関わらないでくれ」と去った。
変身
香川英行や東條悟と出会い、実験の真相を知る。神崎兄妹への復讐のため、香川英行教授の「香川研究室」に所属し、香川の開発した擬似ライダー・オルタナティブに変身。
ミラーワールドを閉じるため、優衣の抹殺を謀り度々真司=龍騎と交戦する。江島研究室を台無しにした士郎への復讐が原動力ゆえに、香川の教えを理解していたとは言い難い。
士郎について嗅ぎまわる「OREジャーナル」の桃井令子や、仮面ライダー同士の戦いを止めたいと主張する城戸真司は邪魔に感じたのか、仲村は彼らに攻撃的な態度で接していた。
東條からは英雄に相応しくないと判断される。東條が独断で真司に優衣のことを明かした際、高圧的な態度で彼を咎めたことから関係に亀裂が入る。
オルタナティブに変身して優衣を狙うも現れた龍騎に阻まれ、時間切れになって撤退。後日、小川恵理のもとにいる優衣を狙ったが、またも現れた龍騎に阻止された。
龍騎との戦闘ではスペックこそ上回っていたが、経験の差で後れを取る。それでも、命を奪えない真司の隙を突き、あと一歩まで追い詰める。だが不意打ちの様にタイガのファイナルベント・クリスタルブレイクをまともに喰らい変身が解ける。
その後、自らを抱きかかえる様に看取る龍騎に「お前は、間違って・・・」と、何か含みのある言葉を残し消滅した。変身シーンは一切描写されず、消滅の瞬間に初めて正体バレしたので、真司と視聴者を驚かせた。
香川英行
「英雄であるということは、人の命に鈍感になるということではありません」
概要
『仮面ライダー龍騎』のTV本編での登場人物。劇場版及びTVSPには未登場。オルタナティブ・ゼロの変身者。演じたのは神保悟志。
かつて神崎士郎が在籍していた清明院大学の教授。37歳。ミラーワールドの謎、神崎の真の目的を知る後半の重要人物として登場した。
知的で滅多に感情を表さないが、強い正義感の持ち主。かつて江島均教授が使用していた401号室を自身の研究室としている。
士郎が妹の神崎優衣を救うために多くの人を犠牲にしようとしているのは間違っていると断じ、これを止めるためにミラーワールドを閉じようと決意する。
「英雄」的行為と称し、仲村創=オルタナティブ、東條悟=仮面ライダータイガを率いて、ミラーワールド出現の原因である神崎優衣の命を執拗に狙った。
戦いを止めたいという願いは確かなものではあるが「多くを助けるためなら一つを犠牲にしても構わない」という信念を抱いており、真司と対立することになる。
常に冷静沈着。冷酷な判断を迷わず下せるが、犠牲が必要になった際に、重荷や汚れ役を担うと言う覚悟の意味合いが強い。その選択をできる者が「真の英雄」であると定義している。
犠牲が不要に越したことはないと考える良識を持っている。一方でプライベートでは明朗な性格で、妻子もいる。妻の香川典子と息子の香川裕太との3人家族。
一度見たことは意思とは無関係に絶対に忘れない。そのため、普段から可能な限り余計なものを見ないようにしている。
かつて神崎士郎が在学していた頃、香川は士郎が落としたファイルを拾って中を見てしまう。その時はまったく理解できなかったが、内容はすべて頭に記憶された。のちにその記憶をもとに研究を始め、ミラーワールドと仮面ライダーの存在をすべてを理解。
東條悟によって持ち込まれたカードデッキから擬似ライダーである「オルタナティブ」を開発し、ライダーバトルに関わっていくことになる。
大学院の教え子。絶大な信頼を置かれている。情緒不安定で内向的、思いやりが希薄な彼に対して、家族との食事に誘い、人と接する事で人間性を取り戻してほしいと願っていた。しかしそれこそ、東條が「英雄」に固執する遠因となっていた。
劇中の活躍
初登場
ミラーモンスターの気配を追ってきた城戸真司が研究室に現れる。彼にミラーワールドとの関わりを知られた。直後には敵対する士郎が放ったミラーモンスターが現れ、龍騎とタイガが共闘して撃破。
香川がミラーワールドを閉じる方法を知っていると明かすと、真司は仮面ライダー同士の戦いを止めたいと主張。信用できるとわかったらその方法を教えると告げるにとどめた。
参戦
ライダーバトルが激化。香川たちは度々優衣の排除を試みるも失敗。東條が仲村創を殺害した為、自らオルタナティブのプロトタイプを使用し戦闘に参加する。
秋山蓮が優衣に手を出すなと警告に現れ、優衣を狙う香川たちを疎ましく思った士郎に、妻子を人質にされて「すべてを破棄してカードデッキを渡せ」と脅される
それでも葛藤の末、家族を見捨てて邪魔を続けることを選択。しかし、真司の助力により妻子は守られると安堵を見せた。東條は落胆した様子を見せ、さらに後日、士郎や自分たちの研究について興味を示す桃井令子を独断で始末しようとする。
軍団
手が足りないと感じていた香川は、仮面ライダーインペラーこと佐野満から自分を金で雇ってほしいと打診されてこれを承諾。後日、研究室を引き払い、東條悟、佐野満を率いて優衣を襲撃。ミラーワールドに引きずり込む。
優衣が突如謎の力を発動して契約モンスター達を操ってけしかけてくるが「化け物」呼ばわりしながらも排除しようとする。
しかし直後、タイガの裏切りに遭う。大勢を救うために家族という犠牲を強いることができなかった香川は英雄ではない。そして、英雄に近づくためには仮面ライダー同士の戦いに勝ち残ればいい。
そんな思いにとらわれたタイガは必殺技「クリスタルブレイク」を発動。デストクローの刃がオルタナティブ・ゼロの腹部に深々と突き刺さり、カードデッキは破壊された。
意識のないまま変身が解除された香川は、謝意の涙を流す東條に抱えられると、ミラーワールドの中で粒子となって消滅した。
死後
後に彼の研究資料は真司の手にわたり、ミラーワールドに関する情報が与えられた。新たな世界が創られた最終回には他のライダーのように再登場していないが、おそらくミラーワールドとは無縁で妻子共々穏やかな生活を送っているはずだろう。
オルタナティブ・ゼロ
「答えは出てるんですよ! 最初からね…」
スペック
身長:190cm
体重:93kg
パンチ力:300AP(15t)
キック力:450AP(22.5t)
ジャンプ力:ひと跳び50m
走力:100mを4.5秒
神崎士郎の残した仮面ライダーとミラーワールドに関する研究資料、そして東條が所持していたタイガのカードデッキのデータから、香川英行が創り出した擬似ライダー。
「仮面ライダー」の呼称が付けられないのは、本作に登場する仮面ライダーは「神崎士郎によって開発されたカードデッキで変身する者」を指すため。
仲村が変身するオルタナティブのプロトタイプにあたるが、性能に差はない。外見的差異は額のマークやボディ側面のライン。ラインは初代仮面ライダーのオマージュ。
カードデッキを鏡やガラスなどの鏡面にかざすとベルト状の装具、Vバックル-オルタナティブ-が出現し、使用者の腰に装着される。
右手でデッキをかざし、上空へ放り投げてから「変身」とコール。一歩前へ出てデッキをノールックで左手で掴み、バックルに装填する。
同じような変身ポーズを取る仮面ライダーが後の作品で登場した。脚本家が龍騎のファンであると公言しているため、香川を意識した可能性はある。
基本的な技術は神崎製のライダーと共通。しかし独自の技術も多分に見られ、デッキやVバックルは独自の形状をしている。ミラーワールド内での活動時間は8分25秒と短めだが、その分素の攻撃性能が高く設定されている。
香川の「瞬間記憶能力」をもって相手の行動パターンを瞬時に記憶。そのため同じ攻撃は二度と通用しない。常に一歩先をいく戦術をとることが可能。
契約モンスター・サイコローグのAPは(改造を施されている為)平常時でもサバイブ状態のモンスターに匹敵しその圧倒的な強さは多くのライダーを苦しめた。
スラッシュバイザー
右腕に装着されている籠手型の召喚機。スラッシュタイプの召喚機で、読み取ったカードは青い炎に包まれて消滅する。音声は女性のものとなっている。
スペック
身長:225.0cm/222.0cm(サイコローダー)
体重:125.0kg/125.0㎏(サイコローダー)
特色/力:サイコローダーへの変形、顔の穴から発射するミサイル
概要
コオロギ型の人型モンスター。名前の由来はサイコロ+サイボーグ。6500AP。サイコロのような顔面から多数のケーブルが接続されている。
徒手空拳の格闘攻撃のほか、目の部分からミサイルを放てる。カードによってオフロードバイク・サイコローダーへと変形することも可能。
ゼロを含む「オルタナティブ」全てと契約している(一体を二人で共有しているのか、同族が複数個体いるのかは不明)。その為か、登場時の音が他のミラーモンスターと異なる。
サイコローダー
680㎞で走行するバイクモードに変形した姿。フロントカウル部分にあたる「サイコプレート」は非常に硬く、ビルに突進しても貫通するほどの威力があり、変形時に出現する車輪「サイコホイール」は超高速で走っても決して破裂することはない。
活躍
仲村創が変身するオルタナティブはサイコローグを使役しなかったが、香川英行が変身するオルタナティブ・ゼロはサイコローグを操り連携攻撃を繰り出したり、単独で神崎優衣の命を狙わせるなど策略に使用していた。
仲村、および香川が戦いから脱落すると、契約は解除された。そして、ミラーワールドで行方不明となった優衣を探す仮面ライダー龍騎と仮面ライダーナイトに遭遇し戦いに発展。龍騎の「ドラグクロ―ファイヤー」とナイトの「飛翔斬」を同時に受けて消滅した。
後のシリーズでの活躍
『仮面ライダードラゴンナイト』ではゼイビアックス将軍配下のミラーモンスターとして登場した。
『劇場版 仮面ライダーディケイドオールライダーVS大ショッカー』では大ショッカーの怪人として仮面ライダーBLACK RXと戦った。このとき「スラッシュダガー」を自ら携えていた。
所有カード
スラッシュバイザーに合わせ、読み取りバーコードはカードの横に付けられた独自のデザイン。
サイコローグを召還する。AP6500。
剣は青い炎を放つ事も出来る他、ドラグクローファイヤーを防ぐ程の頑強さを備えている。どう見てもダガーの長さではない。
一定時間加速攻撃を行うことが出来る。AP2500。後のシリーズでも度々登場する高速戦闘の先駆け。
サイコローグをバイク形態「サイコローダー」に変形させる。AP4500。しかしデッドエンドの発動にはサイコローダーへの変形も含まれているため劇中未使用。
ファイナルベント;デッドエンド
サイコローダーに搭乗し、横方向に高速スピンしながら突撃する。AP8000。見た目はかなりシュール。ファンからの愛称は『交通事故』。劇中ではナイトサバイブの「疾風断」と相撃ちになった。
ナイトサバイブや龍騎サバイブの必殺技もバイク技であることを考えると、同格の力を持つことを示している意図もあるのかもしれない。 オルタナティブ・ゼロの完成系。性能は変わらない。開発計画の最終段階では、13人のライダーに対抗するため完成型であるオルタナティブを13体開発する予定だった。しかし、香川英行が死亡した為、叶う事がなかった。
彼の変身ポーズやファイナルベントは公開されていないが、恐らく香川と同様であると思われる。その他はオルタナティブ・ゼロと同様。
他作品での活躍
オルタナティブが登場。「ネガの世界」にて、夏海の高校時代の先生である田中が変身する。しかしなんと怪人扱い 。
しかも他のTGクラブの面々と違って話の本筋に絡まず、命令違反をしようとしたところを紅音也のダークキバにボコられ、最期はディエンドのFARによって消し飛ばされた。
しかも他のTGクラブの面々と違って話の本筋に絡まず、命令違反をしようとしたところを紅音也のダークキバにボコられ、最期はディエンドのFARによって消し飛ばされた。
52,53話特別編に登場。魔宝石の世界の怪人の1人でアマダム直属の三怪人の内の一体。同じくバッタ系怪人のアークオルフェノク、バッタヤミーと行動を共にする。最期は上記の2体やズ・ザイン・ダ共々ディケイドとウィザードに倒され爆散した。
この特別編のテーマの一つに「仮面ライダーと怪人の定義」という題材がある。魔法石の世界では「怪人になり損ねた人々」という存在がいるため、オルタナティブは「仮面ライダーになり損ねた存在」としての登場の意図もあったのかもしれない。
『仮面ライダードラゴンナイト』におけるオルタナティブ・ゼロの名称。原作とは逆に、仮面ライダーのプロトタイプという設定になっている。
概要
ベンタラのライダーの指導者、マスター・ユーブロンが変身。吹き替えを演じたのは原作で仮面ライダーオーディンの声を勤めた小山剛志氏。普段は渋い中年男性のような姿だが、正体はゼイビアックス将軍と同じ種族のエイリアン。
過去
かつては彼の部下として様々な平行世界を行き来できるワープ装置を開発していた。後にゼイビアックスの横暴なやり方に疑問を抱いて決別。ベンタラに移住。アドベントデッキを開発してゼイビアックスに対抗しようとした。
ゼイビアックスがベンタラを侵攻した際に相打ちとなってベントされたが、アドベント空間ではなく1947年(ロズウェル事件が起きた時期)のニューメキシコ州に飛ばされる。その後政府によって回収され61年間半冷凍保存されていた。
活躍
レンによって眠りから目覚め、再び反ゼイビアックス陣営の指揮を執った(吹き替え版では回収された時期は1年前)。唯一アドベント空間を行き来できる存在であり、ベントされた者達の救出が可能。
しかしゼイビアックスとの戦いでデッキが損傷しており、デッキの修復が不完全な中ベンタラのライダーを救出。キットとケイスを救出した時点でデッキが限界を迎えてしまった為、全員を助けるには至らなかった。
その際密かに開発していたオニキス(リュウガ)のデッキをキットに託している。その後デッキを完全に修復して全てのライダーを救出、最終決戦後はライダーに選ばれた地球人達を救出した。
小説作品
『2WORLD 1HEARTS』ではデッキの力で二つの世界を支配しようとしたスチュアートを止める為、地球人の信じ合う力に命運を託す。敢えてゼイビアックスに従っていたライダーに最終決戦を任せた。
ベントされた彼らを再び復活させる為にエネルギーを使い果たし自身は参戦出来なかったが、彼の判断はその通りに戦いを勝利に導いた。
その他
デッキの情報を書き換えることで、過去ユーザーのデータを新規ユーザーに転送させて格闘未経験者でもライダーとして活躍させられる。バイザーの音声は他のライダーと同じ。
アクセルベントはスピードベントに変更されている。劇中のスーツは現地で新規に作り直されており、明らかに龍騎本編のものよりも状態が良くなっている。
ちなみに、ゼイビアックスも彼のデッキのコピー(原作で言うところのオルタナティブ)を所持しており、劇中では一回だけ変身した。サイコローグはアドベントで召喚されなかったが、野良モンスターとして登場している。
偽物のマスター
『仮面ライダードラゴンナイト』におけるオルタナティブはゼイビアックス将軍がアドベントマスターのデッキをコピーした物で変身したマスターの偽者という設定で登場。模造品なのでオリジナルと異なりアドベント空間との行き来はできない様子。
アドベントマスターのふりをしてアダムの変身する仮面ライダードラゴンナイトを攻撃し、彼にアドベントマスターや仲間の仮面ライダーに対する不信感を植え付ける事で仲間割れさせようとした。
「IFの世界」の第2話にゼロを含む13体のオルタナティブが登場。香川教授のゼロがリーダーで、オルタナティブの装着者達は大学の生徒達。
東條の仇であるリュウガサバイブに遭遇し戦闘に発展。数で圧倒して撃破した。第3話でもゼロが登場しオーディンと士郎の前に現れるが、その装着者はなんと神崎優衣。
備考
仮面ライダーとしては扱われない場合が多いが、学者なのにやたら強い、ラインが入ったプロトタイプといった彼のミームは後のライダーに受け継がれている。
『ミラクル9』での「ヒーロー9(リーダーはダイナことつるの剛士)」ではチームの一員として参戦。ファムこと加藤夏希もだが、原作を知ってる身からしてみれば微妙である。
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以上です。これで紹介を終えます。