装動 仮面ライダーエスパーダ ゴールデンアランジーナをレビュー!

2024年4月15日月曜日

パクらずレビュー 仮面ライダーセイバー

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 今回レビューするのは装動 仮面ライダーエスパーダ ゴールデンアランジーナです。黄雷三冊!
全身

 装動 仮面ライダーセイバー Book3 Feat. 装動 仮面ライダーゼロワン 5、6を購入することで完成。当時の定価は440円×2=880円でした。エスパーダの本編最強形態だけあって、両肩のマントなど豪華な一品です。
 左半身以外が黄色の成形色、マスクのトゲが野暮ったいなど欠点もありますが、ゴールデンアランジーナはアーツやRKFでの商品化もなかったため、唯一の可動フィギュアとしての価値があります。実は通常のランプドアランジーナは持っていません。

武器

 雷鳴剣黄雷。グレーの成形色の上にシールを張り付けて再現します。セイバーが黒、ブレイズは青の成形色で武器が作られていたのですが、エスパーダはグレーなため、本編にも近く再現性が良いです。
 納刀再現用ソードライバーや、剣の持ち手も後々フォローが入ったのですが、私は不所持です。セイバー当時は装動はほぼ買っていなかったので。

アクション

黄雷抜刀!
ランプの魔神が真の力を発揮する!
ゴールデンアランジーナ!
黄雷三冊!
稲妻の剣が光り輝き、雷鳴が轟く!


 富加宮賢人というキャラクターは序盤、カリバーに考えなしに挑んでは負けを繰り返す、何とも残念なキャラとして描かれていました。結局周りの言いつけも守らず戦い続け、物語から一時退場。あんまりな動かし方に絶句したものでした。
 せっかくのカッコいいデザインに反して戦績もパッとせず。復活後はカリバーになってしまったため、長期に渡って出番がありませんでした。
 しかし!40章にて遂に復活!クロスセイバー、ブレイズタテガミ氷獣戦記と並び立ち、トリプルライダーキックまで放ってくれました。最終章でも剣斬とともに変則必殺技を放ち、ロード・オブ・ワイズ クオンを撃破。結果、ただの序盤強化フォームから印象を一気に覆したのでした。



  装動シリーズはゼロワンにて、股関節に疑似引き出し関節を組み込み始めます。そしてデザインと可動の両立に挑んだのですが、なぜか疑似引き出し関節はシャイニングアサルトホッパー辺りから消滅。結果、脚の付け根のパーツが干渉し、脚がまともに開かないという欠陥を抱えてしまいました。
 しかしセイバーでは疑似引き出し関節はなくなり、干渉もある程度はなくなりました。リバイス以降との過度期的な要素が、装動セイバーシリーズには見られます。

バトル

エスパーダ「剣崎さん、俺に修業をつけてくれませんか?」

ブレイド「力になるよ」


ブレイド「ウェーイ!」

エスパーダ「剣が重い……だが……!」


雷鳴剣黄雷!


キック!サンダー!マッハ!
ライトニングソニック!

必殺読破!
ケルベロス!ヘッジホッグ!アランジーナ!
三冊撃!サ・サ・サ・サンダー!

エスパーダ「オーロ・ボンバルデーロ!


 装動エスパーダ ゴールデンアランジーナでした。本来身長差のある装動と掌動を無理やりアングルや台座で誤魔化して撮ってみました。しかし雷属性の剣士として、ブレイドをどうしても対戦相手にしたかったのです。
 マントは可動には干渉しないため、遊びにくくありません。鎖のモールドなども凝っていて素晴らしいです。ネタのストックは豊富にあるので、これからも定期的に投稿し続けます。

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