今回はアルゴスの変身したダークゴースト及びエクストリーマーを解説します。
「全ての魂を…解放する。素晴らしい世界の誕生だ……」
目次
- アルゴス
- 概要
- 目的
- 過去
- 発祥
- 死亡
- 現代
- 裏切り
- 備考
- 仮面ライダーダークゴースト
- 概要
- 戦闘能力
- 装備
- ゴーストドライバー
- ゴースト眼魂
- ガンガンセイバー
- サングラスラッシャー
- 備考
- ゴーストチェンジ一覧
- ノーマル
- スペック
- 概要
- 戦闘能力
- 必殺技
- ピタゴラス魂
- スペック
- 概要
- 必殺技
- 一休魂
- スペック
- 概要
- 活躍
- ナポレオン魂
- スペック
- 概要
- 戦闘能力
- 必殺技
- 仮面ライダーエクストリーマー
- スペック
- 概要
- 外見
- 究極の眼魂
- 戦闘能力
- 描写
- 備考
- 劇中の活躍
- 暗躍
- 野望
- 最終決戦
- その他の活躍
- テレビシリーズ
- 先行登場
- 仙人の変身
- 『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』
- 『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』
- 『仮面ライダージオウ』
- ガンバライジング
アルゴス
映画『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』の登場人物。仮面ライダーダークゴースト及び仮面ライダーエクストリーマーの変身者。演じたのは木村了。
概要
眼魔世界に君臨する大帝・アドニスの長男として生を受ける。アランとアデル、アリアの兄。明るい茶髪の青年で父と同じ白い軍服に身を包み、白いマントを羽織っている。第39話でのアリアや第41話でのイーディスの話によると、遠い昔に病で亡くなったとされていた。
実は僅かながら生きており、イーディスによって死の直前に自身の意識が入ったデータ(魂)を眼魂に保存された。しかし、その事実がアドニスに伝えられる事は無かった(イーディス曰く「アルゴスは確かに死んだ」)。
目的
全人類のゴースト化すること。それを成し遂げるため、100個のゴースト眼魂を集める事で覚醒する『究極の眼魂』を狙う。
そのために眼魂島にある巨大な塔を拠点とし、ダークネクロムに変身するジェレドとジェイ、ジェビルの3人の部下を従え、偉人達を襲っては次々と眼魂に封印していった。
過去
発祥
元々アドニス一族を含む人々は紀元前三世紀頃の地球に生きていた人間で、ガヌマ(後のグレートアイ)が残した星間移動を可能とするゲート(モノリス)を神聖なものとして崇めながら山中でひっそりと暮らしていた。
ある日、凶王の侵攻を受けてモノリスに祈り、ガヌマが気紛れで開いたゲートから他の惑星に入植。そこでアドニスは慣れない惑星での生活に四苦八苦する。
一方で科学者にして同志であるイーディスとダントン、アルゴスを始めとする息子達の補佐を受けながら民の為により良い世界を創る事を目指していた。
死亡
イーディスの開発した眼魂システム、それを推し進めたアドニスに不満を募らせていたダントンは考え方の違いから対立。『ガンマ百年戦争』と呼ばれる戦いに発展する。戦争はアドニス側の勝利で幕を閉じた。
だがダントン側の放った暗殺者にアルゴスが襲撃されて傷を負い、やがて病死する。それ以前に妻・アリシアや多くの同胞を失っていたアドニスはますます感情を排して誰も死ぬ事無くに幸せに暮らせる完璧な世界を望むようになった。
現代
長い年月が流れ、眼魔による地球侵攻が本格化。地球へ舞い戻ったイーディスは彼ら(を主導しているアデル)を止めるべく、「仙人」と名を変える。
かつて凶王からアドニス達を救ったリューライの子孫である天空寺龍率いるゴーストハンター、ダントンの助手で彼の造り出した人造人間であるリヨンとミオン(後の深海マコト・カノン兄妹)を連れ出す。
イーディスより先に地球にやって来たゴーダイ=深海大悟と共に15の偉人の力を秘めたゴースト眼魂の選定、及びゴーストドライバーの開発に乗り出した。
一方でイーディスは龍達が英雄眼魂の選定に失敗した時の保険として、宇宙空間に箱庭のような世界・眼魂島を龍達には内緒で作成。そこでアルゴスの眼魂を再起動して復活させ、龍達とは別に15の英雄眼魂を集めるように指示した。
裏切り
アルゴスは15の英雄眼魂を集めて心を繋げば完全に生き返れると信じ、「崇高な使命」としてイーディスの指示に従った。実際には嘘ではないものの、あくまで「グレートアイの力があればそれが出来るのでは」という仮定の話に過ぎなかった。
後に、15個の眼魂を集めるとグレートアイという願いを叶える存在が出現すること、深海大悟はそれによって『眼魔世界』の侵攻を食い止めようとしていることを知る。仙人は自身を良いように利用して、仙人自身の願望を叶えようとしていると誤解して決別した。
備考
名前の由来は恐らく、ギリシャ神話に登場する百の眼を持つ巨人アルゴス。『仮面ライダーウィザード』にも同名のファントムが登場する。
死後、その眼をクジャクの尾羽根に飾られたとされている為、エクストリーマーにおけるクジャクのデザイン要素はそこから来ていると思われる。
仮面ライダーダークゴースト
「人間の世界も、眼魔の世界も…全ての世界の人々を、ゴーストにする。魂を肉体の呪縛から解き放つ。素晴らしい世界の誕生だ」
概要
ゴーストドライバーに各種ゴースト眼魂をセットして変身する劇場版限定ライダー。トランジェントの形状はタケルが変身する仮面ライダーゴーストと同様。
だが体中のエネルギー供給ライン「エナジーベッセル」が白い。ゴースト以上に骨を彷彿とさせる。胸部の「ブレストクレスト」の模様は同様だが、蛍光ピンクになっている。
戦闘能力
全スペックでゴーストとスペクターの基本形態を大幅に上回る。闘魂ブースト以上で劇中を通して目立った敗北は皆無。
ゴーストはもちろん、仮面ライダーゼロスペクターすらも終始圧倒した。ジャンプ力以外のスペックで上のネクロムも一方的に叩きのめされた。
装備
ゴーストドライバー
外観や機能はゴーストやスペクターのものと同じ。仙人からダークゴースト眼魂と共に授けられた。ゴーストと同じく『バッチリミナー!』の待機音が流れる。
初期型の出力増幅装置が組み込まれており、体力的・精神的な負担は増大するが、変身者の力量に応じて基本性能以上の力を発揮できる。
ゴースト眼魂
『ゴースト』の仮面ライダーが変身や戦闘時に使用する目玉型のアイテム。アルゴスが所持するゴースト眼魂は、待機モード時のクアッドアイリスの色がタケルのものと同様、黒となっている。
ガンガンセイバー
様々な形態に変化する両刃の剣。ゴーストが使用するものと全く同じだが、劇中では基本形態であるブレードモードを使っており、アイコンタクトによる必殺技の発動は無かった。
サングラスラッシャー
剣と銃に変形する可変武器。ゴーストが使用するものと全く同じで、ソード・ブラスターの2つのモードを巧みに使い分けた。劇中では眼魂のセットによる必殺技の発動は無かった。
映画本編においてゴーストが自ら召喚・使用する場面は無く、ダークゴーストから奪ったブラスターモードを使用するのみだった。
備考
劇場版において悪役ライダーが複数種類にフォームチェンジするのは、『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』に登場した葵連/仮面ライダーフィフティーン以来である。
ゴーストチェンジ一覧
ノーマル
「邪魔はさせんぞ。変身」
アーイ! カイガン!ダークライダー! 闇の力!悪い奴ら!!
スペック
身長:204cm
体重:96kg
パンチ力:11t
キック力:15t
ジャンプ力:ひと跳び49m
走力:100mを4.7秒
体重:96kg
パンチ力:11t
キック力:15t
ジャンプ力:ひと跳び49m
走力:100mを4.7秒
概要
ダークゴースト眼魂で変身する基本形態。○○魂」とは名付けられていない。オレ魂に似た外見でトランジェントやパーカーも色違い。
頭部「ペルソナヴォイド」の顔に現れる模様「フェイスヴォイド」は眼元が禍々しく、カラーリングもオレンジから白に変化。意味する「ヴォイド」の意味は「空虚」。
複眼「ヴァリアスバイザー」も闘魂ブースト魂のような燃えた炎を思わせる形状だが、それとも若干異なるおどろおどろしいものとなっている。
戦闘能力
オレ魂同様、徒手空拳による格闘戦を行う他、高速移動で敵を翻弄したり、白い波動を放って敵を吹き飛ばす、雷がほとばしる格闘攻撃など、独自の能力も使用する。
他のライダー同様、状況に応じてゴーストチェンジを行うが、形態を問わずガンガンセイバーとサングラスラッシャーを用いる。
必殺技
オメガドライブ ダークゴースト
ダイカイガン!ダークライダー!オメガドライブ!
ドライバーのレバーを1回引いてから押し込む事で発動。背後に白い巨大な目の紋章を出現させ、そのエネルギーを右脚に纏い、強力なキックを放つ。
オオメダマ
ダイカイガン!ダークライダー!オオメダマ!
ドライバーのレバーを4回引いてから押し込む事で発動。巨大化した眼魂型エネルギーを敵に投擲して爆破する。映画本編ではなく、『ガンバライジング』にて発動している。
ピタゴラス魂
「ならば…」
アーイ! カイガン!ピタゴラス! 三角の定理!俺の言う通り!!
スペック
身長:202.5cm
体重:97.5kg
パンチ力:9.5t
キック力:13.7t
ジャンプ力:ひと跳び45m
走力:100mを5.4秒
体重:97.5kg
パンチ力:9.5t
キック力:13.7t
ジャンプ力:ひと跳び45m
走力:100mを5.4秒
概要
ピタゴラスゴースト眼魂で変身する派生形態。頭部の顔のデザインは無数の三角形「フェイスジオメトリカルデルタ」。パーカーは袖無し、カラーリングは白と金色。
パーカーの各所には金色の三角形の装飾が備わり、三角形のエネルギーを発する。鋭角的に折れ曲がる光線を放つなど、独自の法則に基づく攻撃ギミックを具現化できる。
必殺技
オメガドライブ ピタゴラス(ピタゴラスマッシュ)
ダイカイガン!ピタゴラス!オメガドライブ!
背後に巨大な目の紋章を出現させ、そのエネルギーを大量の三角形型の光矢に変化させて攻撃する。闘魂ムサシ魂によって全て叩き落とされてしまった。
備考
初出は超バトルDVD『仮面ライダーゴースト 一休入魂!めざめよ、オレのとんち力!!』で、その時はスペクターが変身した。
その為、この形態のみ頭部の角「ウィスプホーン」が2本。超バトルDVDでは省略された変身シーンが初めて映像化された。
一休魂
「フッ…」
カイガン!一休! 迫るピンチ!冴えるトンチ!!
身長:204cm
体重:95.5kg
パンチ力:9.6t
キック力:14t
ジャンプ力:ひと跳び50.8m
走力:100mを4.5秒
体重:95.5kg
パンチ力:9.6t
キック力:14t
ジャンプ力:ひと跳び50.8m
走力:100mを4.5秒
概要
一休ゴースト眼魂で変身する派生形態。頭部の顔のデザインは「?」マーク「フェイスクエスチョン」。パーカーは半袖、カラーリングは白と水色。
上半身にはタスキが巻かれ、頭には鉢巻を装着している。初出は超バトルDVD『一休入魂!めざめよ、オレのとんち力!!』で、その時はゴーストが変身した。
活躍
コミカルさがあった超バトルDVD時と比べるとアルゴスの性格もあって容赦の無い戦法が特徴。高められた「とんち力」による攻撃を繰り出す。ヒミコ魂が形成した神秘のフィールド内で、座禅を組んだ姿勢で空中浮遊しながら回転。
「ザゼンアタック」を使用してヒミコ魂と激突。その浄化の能力を打ち破った。登場時間は僅か数秒。しかも全身に光の粒子を纏っていたため、外観は画面上では殆ど見えない。
ナポレオン魂
アーイ!バッチリミナー! カイガン!ナポレオン! 起こせ革命!それが宿命!!
スペック
身長:204cm
体重:91kg
パンチ力:14.5t
キック力:16.2t
ジャンプ力:ひと跳び46m
走力:100mを4秒
体重:91kg
パンチ力:14.5t
キック力:16.2t
ジャンプ力:ひと跳び46m
走力:100mを4秒
ナポレオンゴースト眼魂で変身する派生形態。頭部の顔のデザインは馬とカットラスを合わせた「フェイスエンペラー」。パーカーは袖無し、カラーは赤と青と金。フードは二角帽子がイメージ。
馬、カットラス、二角帽子にコートといった「ナポレオンといえば」な要素がこれでもかと盛り込まれており、威風堂々とした外見や戦闘スタイルもあって悪役ライダーでありながらヒロイックに纏められた秀逸なデザインとなっている。
戦闘能力
武器を用いた強力な攻撃を繰り出す。左肩の「ヴァリアントコート」で敵の攻撃を無効化する他、装備した武器の状態を最適化し、威力を倍増させる。
ゴーストとの初戦ではガンガンセイバーの一撃で、闘魂ブースト魂を変身解除に追い込んだ。2回目ではサングラスラッシャーのソード・ブラスターモードを用いて攻撃を仕掛けた。ゴースト ダーウィン魂すらも下した。
必殺技
オメガドライブ ナポレオン
ダイカイガン!ナポレオン!オメガドライブ!
ガンガンセイバー・ブレードモードに青いエネルギーを漲らせて敵を切り裂く。もしくは赤・青2色の渦巻くエネルギーを右脚に纏い、強力なキックを放つ。後者は発動するシーンが存在しない為、オメガドライブに相当するかは不明。
ダークオメガフレア
赤黒い鬼火型エネルギー弾を発射し、敵を焼き尽くす。ガンバライジング限定技だが、ナポレオンへの関連性は薄い。ダークゴースト固有の必殺技といった印象を受ける。
仮面ライダーエクストリーマー
「遂に手に入れたぞ! 変身! フッハッハッハッハッハッ……今こそ、全ての世界の魂を…解放する」
スペック
身長:213m
体重:123kg
パンチ力:29.1t
キック力:32.3t
ジャンプ力:ひと跳び54.7m
走力:100mを3秒
体重:123kg
パンチ力:29.1t
キック力:32.3t
ジャンプ力:ひと跳び54.7m
走力:100mを3秒
概要
終盤にてアルゴスが「究極の眼魂」(エクストリーマードライバー)で変身した姿。本作のラスボス。ベルトを装着すると同時にトランジェントに変化。
それと共にパーカーゴーストが出現。パーカーゴーストを纏うと、フードが瞬時に頭部が露出したものに変化して変身が完了する。
外見
黒をベースに金のラインが走った荘厳な見た目。複眼は赤く、側面を覆って頭頂部付近にまで伸びている。他のライダーと同様に変身直後はフードを被っているが角まで覆う大型な物で、頭部が殆ど隠れている。
その後先端部の赤い球体が発光すると同時に自動的に頭部が露出したものに変化する。体の各所には目を模した丸い模様がある。
パーカーは足首にまで届きそうな程の丈が長く、長袖も遊びの部分が多いなどボリュームがある。トランジェント体はゴースト達と大差ないにも関わらず非常に威圧感がある。
究極の眼魂
ダーウィンゴースト眼魂が持つ進化の力で、アルゴスが入手した100の眼魂とタケル本来の肉体を融合させることで完成したアイテム。作中では特に操作する描写はない。
「複数の英雄眼魂が結集したベルトで変身し、その力を使役する」というダークゴースト版グレイトフル魂とも言える。
戦闘能力
変身者の怒りや憎しみ、周囲を取り巻く負の感情エネルギーを力に変えて戦う。100個の眼魂の力をコントロールし、その能力を自在に引き出せる。
劇中ではディープスペクターとネクロムのダブルライダーキックを素手で弾いてから容易く一蹴。ムゲン魂をも圧倒した。人間の魂を肉体から分離させて霊体化し、肉体を消滅させる能力を持つ。
パーカーを取り外して変形させて、再度着ると飛行形態に変化。クジャクのように展開する翼「トライセンデンスウィング」の背中には100個の眼魂が蠢いている。美しくもグロテスクな様相。羽根を飛ばして攻撃する。
描写
天空寺タケルたちに最も厄介なのは天空寺タケルの体を「究極の眼魂」の器としている点である。これはエクストリーマーの撃破=タケルの消滅を意味する。
上述の能力やスペックも併せてタケルに「自らの復活を諦めて、勝てるかどうか分からない相手に挑む」か『世界を自分たちと同じゴーストにするか』というどう足掻いても犠牲の出る制限時間付きの二者択一を迫っている。
備考
エクストリーマーそのものの再登場は無いが、ガンマイザーがグレートアイを取り込み、一つになった事で誕生したグレートアイザーはエクストリーマーのリペイント。
劇中の活躍
暗躍
配下のダークネクロム達を率いて、カノンの誕生日を祝っていたタケル達を急襲。眼魂を奪い取ると同時に眼魂島へと誘 った。その後、タケル達が英雄の村に集結したのを見計らって英雄達を襲い、次々と眼魂へと変えていく。
この時、宮本武蔵を襲撃しようとしてゴーストと交戦。自らの目的を語りつつ圧倒した。眼魂をある程度集めたところでアランと再会し、タケル達に自らの正体を語った。
最初は同行を断るアランだったが、カノンが人質にされたため同行。兄の真意を知るためアルゴスの拠点である巨大な塔に向かった。
野望
アランに目的を伝える。マコトはカノンと、大悟から奪ったダーウィン眼魂を交換するよう要求。取引に応じようとするアルゴス。邪魔しようとするアラン、大悟と交戦。
オメガドライブの応酬の末、ゼロスペクターを撃破するが、ネクロムの妨害に遭いダーウィン眼魂の奪取には失敗した。
翌日、塔に向かってくるタケル達に、残りの配下を率いて抗戦。戦いの末に配下を失いながらも次々と眼魂を集める。ゴースト 闘魂ダーウィン魂に苦戦しつつも、武蔵、卑弥呼、ダーウィン眼魂を奪取した。
最終決戦
100個の眼魂を揃えたアルゴスは『器』となるタケルの亡骸に100個の眼魂を入れ、究極の眼魂を完成させてエクストリーマーへと変身。ムゲン魂を完膚なきまでに圧倒し、全人類のゴースト化を成し遂げようとする。
だがタケルが「みんなと一緒にもう一度ご飯が食べたい」と吐露すると、アルゴスの支配から解放された偉人達がエクストリーマーを妨害。弱体化してしまう
ムゲン魂は霊体化しつつある仲間達の力を取り込んでパワーアップ。追い詰められるエクストリーマー。最期は「ゴッドオメガドライブ ムゲン」を受けて爆散。眼魂島も崩壊した。
その他の活躍
テレビシリーズ
先行登場
一分間ストーリーに登場。第1話ではナポレオンと思われる人物をガンガンセイバーで切り裂きアイコンに変化させた。その時点でナイチンゲール、シェイクスピア、コロンブス、カメハメハ、ガリレオなどもアイコンに変化させていた。
第4話でダークゴーストに変身。青いイグアナゴーストライカーに乗ったダークネクロムと共に、遂に地球へ襲来する。
仙人の変身
本編47話にて、アルゴスが使い捨てたドライバーと眼魂を回収してい仙人が変身。妙に気合いの入った変身ポーズをバッチリ披露して呪文を唱え、ハート型の紋章を出していた。
眼魔世界側からモノリスのゲートを開こうと試みていた。変身音は『ダークライダー!』以降の部分がカットされている。タケル達にはアルゴスと間違われた。
タケルとの合流後は、アデルに意識を乗っ取られたイゴール率いる眼魔軍団と交戦。高いスペックを持つはずだが、腰を負傷して秒で敗北。ユルセンに連れられて退場した。
『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』
作中ゲーム『超スーパーヒーロー大戦』において、主役ライダーの色違いで構成された『ダークライダー3人衆』の一員として、仮面ライダーダークカブト、仮面ライダーダークドライブと共に登場。
『仮面ライダーアマゾンズ』の3人に辛勝したばかりの仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマー レベルXに襲い掛かった。勝負の行方自体は描かれていないが、恐らくエグゼイドに敗れたものと思われる。
『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』
CVは『ゴースト』本編でパーカーゴーストの声を担当していた関智一。第2話にて「無」の行動隊長・大蜘蛛大首領が率いるダークライダーの一員として登場。
ガンガンセイバーを振るいながら仮面ライダーブレンに挑むも、トリッキーな毒攻撃の前に苦戦。最期はブレンメガネブレードによる斬撃によって敗北・爆散した。
同作に登場するダークライダー全員に言える事だが、作風の影響か、全員が原典からは考えられないくらいやたらコミカルな言動をとっている。
ブレンメガネブレードで貫かれた際には「そ、それ…(サングラスラッシャーの)色塗り替えただけで、お前の武器じゃない……!」とメタいツッコミをかましていた。
EP44・45にてスウォルツが変身するアナザーディケイドの手でアナザーワールドから召喚されたダークライダーの一員として登場。。G4・レイ・風魔と共にグランドジオウとゲイツリバイブを追い詰めるも、ウォズの横槍によって止めを刺し損なう。
EP46ではサングラスラッシャーを装備してゲイツリバイブ、仮面ライダーウォズ ギンガファイナリーと交戦レイと2人掛かりでゲイツリバイブと戦うも全く敵わず、最期はゲイツリバイブが放った「のこ切斬」でレイ諸共吹き飛ばされて敗北・爆散した。
映画特典のカードの先行登場を経て、ガシャットヘンシン1弾より参戦。SRでの参戦だがバーストゲージが0の時にゴーストのアビリティを封じるゴーストにとって強力なメタカードとなっている。
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以上です。これで紹介を終えます。