今回はアーツの仮面ライダーカリバー ジャオウドラゴンを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『覚悟を超えた先に希望はある!』
【BGM・閲覧のお供に是非】
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
ジャオウドラゴンワンダーライドブックを使用し変身する、仮面ライダーカリバーの強化形態。数多の邪竜の頂点に君臨する存在として創造された、新たな神獣「ジャオウドラゴン」の力を宿す。第11章から登場。
3冊のワンダーライドブックだけでなく、3冊のアルターライドブックの力も合わさっている影響で、ワンダーコンボの全能力を上回る高い戦闘能力を有する。
必殺技は闇黒剣月闇にジャオウドラゴンブックをリードして発動する月闇必殺撃。肩の装甲にある竜の頭から4体の金色の竜を出現させ、突撃させる。
さらに闇黒剣月闇の刀身にまとわせた闇をジャオウドラゴン型のエネルギーとして放ち、計5体の竜で対象を吹き飛ばす。
製品情報
発売日:2021年11月24日
定価:7,480円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーセイバー
パッケージ
本体
全身。ベース造形は仮面ライダーカリバー。腹部や脚部はジャアクドラゴンと共通ですが他は新規造形。肩の形やマント、色などそちらより上品な姿に。特長的なマントはPVC製で付け根部分がに可動ジョイントがあります。
マスク。ドラゴンを模したマスクの造型を忠実に再現されています。竜が口に炎を溜めてるようなデザインで炎の部分が目という面白いデザイン。
複眼や角などシャープに造型されています。複眼はクリア素材で再現。マスクは全体的にメタリック塗装されています。頭頂部の刃は共通。
上半身。リアルなプロポーションで引き締まったボディ。甲冑は重厚でディティールの情報量が多いです。
新規造形で鎧が肩と繋がったデザインになっており色も銀から銀に代わり印象は大きく変化。黒い部分はつや消しで、他はほぼメタリック塗装されています。
マントはPVC製で柔らかいです。接続部はジョイントで固定され可動します。マントの表面はメタリック塗装され、裏側はつや消しの黒が塗装されています。
邪剣カリバードライバー。展開したジャオウドラゴンワンダーライドブックが装填されています。ワンダーライドブックには竜が彫刻されています。
下半身。造形はジャアクドラゴンと共通です。色合いが青紫に変更されています。つま先がヒンジで可動します。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手、構え手が付属します。手甲は使いまわします。
闇黒剣月闇。造形は前回と同様で忠実です。刀身の一部にクリア素材を使うなど、劇中の質感を再現。光沢のメタリック塗装が全体に施されています。色合いが本体と同じに変更されました。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
ジャアクドラゴンとの比較
強化前後で並べて。頭部が派手になったり銀が金になってるなど順当に進化した感じの見た目に変わりました。
アクション
感想
安定した完成度と再現のディテールが流石です。大半は新規造形で独特な頭部や肩回りのデザインが劇中のイメージ通り再現。劇中イメージに近い綺麗なメタリック塗装です。
マスクの再現も高く禍々しいです。可動はデザイン的に肩が少し動かしにくくなってるものの、それほど大きな影響はなく劇中の動きは大体再現出来るので遊びの面で不満は無いです。
マントは布製ではないもののしわ造形や質感など自然で非常に格好良く仕上がっていました。波打った造型で立体感がありますが、やや重いのでポージングの際には気を付けましょう。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。