今回は真骨彫製法の仮面ライダーキバ エンペラーフォームを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『僕は、自分の心の声で戦ってきたんだ。これまでも……そしてこれからも。大切なものを守るために!』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
タツロットの力で、仮面ライダーキバの力を抑制したカテナをすべて解き放ち、本来の力を取り戻した姿。
あらゆるスペックが他のキバの派生形態を凌駕しており、装着者の資質によってはひとりで一国を滅ぼすことすら可能とされるほどである。
左腕にセットされたタツロットのスロットを回転させ絵柄を揃えることで、全4種の必殺技が発動可能。両足でキックを繰り出し、足先から放たれる翼の刃で何度も標的を切り裂く「エンペラームーンブレイク」。
ガルルセイバーとタツロットを合体させ、タツロットから噴射する炎によって上昇、上空から斬撃を繰り出す「エンペラーハウリングスラッシュ」。
ドッガハンマーとタツロットを合体させ、タツロットから放出した光球をドッガハンマーで弾き飛ばして撃ち出す「エンペラーサンダーストラップ」。
それらをさらに上回る必殺技として、王の剣・ザンバットソードを用いて敵を切り裂く「ファイナルザンバット斬」も繰り出せる。
製品情報
発売日:2021年11月24日
定価:9,900円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーキバ
パッケージ
本体
キバットバットIV世が付属され、別売の仮面ライダーキバ キバフォームに取り付けると紅正夫Verを再現できます。
マスク。精巧に造型されており、額などレリーフのディテールなど精密に再現。顎のラインはシャープで綺麗なメタリック塗装です。
バイザーはクリア素材で内部に複眼が造型。キバ系特有の面積の広い複眼が再現されています。複眼周りのラインや額の塗装なども丁寧で見栄えが良好です。
上半身。劇中スーツのように精巧に造型されています。胴体の造形はダークキバと共通。色は金と赤中心で別物なので印象が変化しています。
重厚な甲冑の各部に精巧なディテール。メタリック塗装・キャンディ塗装を使用。インナー部分はつや消し処理されてます。背中のマントはワイヤーが入っており、自由に形状を固定できます。
バックル。キバットバットIII世が造型され、目がエンペラーフォーム用になってます。腰回りは従来品と共通。各フエッスルがセットできます。
下半身。ダークキバで赤だった部分が金に変化。足首の色は銀一色です。造形も精巧。インナーは本体と同じくつや消し処理されています。
アンクレットは独立造型で、精巧に彫刻されています。足裏にもモールドが造型されています。つま先がヒンジ可動します。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手、フエッスル持ち手、構え手が付属します。
魔皇剣ザンバットソード。刀身から柄にかけて、ディテールが彫刻されてます。ほぼ全塗装で彩色を忠実に再現。プリズム処理され劇中通りキラキラしています。
ザンバットバットはスライドします。柄のザンバットバットのバイザーを外すとウェイクアップフエッスルになります。目も再現されてます。ウェイクアップフエッスルが用意されてます。
キバットバットⅣ世。従来品と共通の造形で彩色が変更されてます。羽と口が可動します。キバットバットIV世も付属。こちらをキバに取り付ければ最終話の姿を再現可能。
可動範囲
出典元:S.H.Figuarts ( 真骨彫製法 ) 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム レビュー 【 プレミアムバンダイ 限定 】 - 仮面ライダー(真骨彫製法) (hobbylabon.com)
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
旧版、ダークキバとの比較
旧版やダークキバと並べて。造形はダークキバと大体同じ。旧版と比べると体型バランスがかなり変化しました。
アクション
感想
真骨彫 仮面ライダーダークキバをベースに完璧に再現。ディテールや彩色がよく再現されていました。シルバー・キャンティ・ゴールドメタリックが使い分けられていました。
可動もダークキバ同様良好で手を交差するポーズなど劇中の動きをほぼ再現可能。針金入りの布製マント優秀で躍動感のあるクセをつけられました。
ザンバットソードも精巧に再現されています。かなり小さいところまで造型され、刃はプリズム加工。ウェイクアップフエッスル着脱ギミックも再現されていました。エンペラーフォームらしい華やかな金色も劇中のイメージ通り再現され非常に格好良かったです。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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