今回は真骨彫の仮面ライダーオーズ タジャドルコンボを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『タカ！クジャク！コンドル！タ～ジャ～ドル～！』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
【動画版】
劇中設定
火野映司が「オーズドライバー」と「オースキャナー」、「タカ」「クジャク」「コンドル」のコアメダルを使って変身したコンボの姿。
「タカヘッド」の空間把握能力を活かして音速をも超えるスピードで相手を翻弄し、空から急襲するといった戦法を得意とする。
肘の強化外骨格「エルボウィンザー」や、踵の爪状外骨格「ラプタードエッジ」は非常に鋭く、格闘攻撃と共に敵を切り裂くことが可能。
また、手甲型エネルギー解放器「タジャスピナー」を利用した火炎攻撃を繰り出す他、背面にクジャクの光翼を展開して無数の発光弾を撃ち出すこともできる。
恐竜グリードとの最終決戦では、アンクの意思を宿したタカメダルを使用してタジャドル コンボへと変身。アンクと共に放った必殺技「ロストブレイズ」で戦いに終止符を打ち、全てを無に帰す「メダルの器 暴走体」を崩壊へと導いた。
製品情報
発売日：2020年8月8日
定価：8,250円(税込み)
対象年齢：15歳～
作品：仮面ライダーオーズ
パッケージ
本体
全身。素体は真骨彫タトバコンボです。タカヘッド部分もタトバと異なるのでほぼ全て新規。
いつも通り造形や色など劇中のスーツそのままで肉付きの良いプロポーションと精巧なディテールです。コンボチェンジギミックや能力強化パーツなど、拡張性も高く完璧な仕上がりです。
マスク。タトバより鳥らしさが強調されたタカヘッド・ブレイブは側頭部の造形もシャープで鋭い目つきなどもイメージ通り。
バイザーはクリア素材で造型されています。額のディテールも精密でフェイス部分のクリアパーツの透け具合なども丁度良かったです。劇中イメージに近い等身バランスで、精巧なディテールと発色の良いキャンディ塗装が美しいです。
上半身フェニックス1つのみが描かれた胸のオーラングサークルは立体感があり塗装も正確。リアルなプロポーションと高いアクション性で再現されています。
タジャドル専用のディテールを忠実に造型されています。つや消し処理されたインナーにメタリック・キャンディ塗装された光沢が綺麗です。
オーズドライバー。従来品と共通です。情報量のディテールとクリア素材等を使い質感も再現されています。
装填されているタカ、クジャク、コンドルのコアメダルは脱着が可能です。右腰に装填されているオースキャナーは従来品と同様です。
下半身。脚部も肉付きの良い造型です。足首カバーは独立造型。足裏にはモールドが造型され、つま先が可動します。自立などバランスが取りやすいです。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、構え手、武器持ち手、メダル持ち手、オースキャナー持ち手が付属します。
タジャスピナー。ボリュームや厚みなどサイズを再現。ディテールも精巧で上部はクリア素材で造型されています。
劇中通りのサイズになっているので旧版よりかなり小型化。ボールジョイントとグリップで固定する方式。レバーは引き出すことが出来、カバーの開閉も可。中には付属のセルメダルを収納可能です。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
比較
他のコンボ形態と並べて。造形バランスやプロポ―ションなどは同様です。
アクション
感想
抜群のプロポーションと高い再現力。安定した出来でプロポーションやシャープなフォルムなどほぼ劇中の印象そのまま、特徴的なメタリックレッドなど美しい塗装とアクション性も素晴らしいです。
肘と膝の耐久性が少し心配ですが、肘や膝などに捻りが加えられるのでリアルな動きが再現出来、接地性が非常に高い構造です。
タジャスピナーの造型とギミックも優秀です。内部にセットできる付属のセルメダルが成型色のみなのが少し残念。背面の大きな翼と能力拡張したコンドルレッグはボリュームがあり迫力満点。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。
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