今回は真骨彫製法の仮面ライダーガタック ライダーフォームを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『オレは貴様らを赦さない。貴様らワームはオレがすべて倒す。倒して見せる』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
仮面ライダーガタックの基本形態。マスクドフォームが、ライダーベルトのバックル部に装填したガタックゼクターの大顎にあたるゼクターホーンを操作することで「キャストオフ」を行い、上半身に纏っていたマスクドアーマーをパージしてフォームチェンジした姿。
パワーと防御力を犠牲にする代わりにスピードに優れる。ライダーベルトの左右にあるスラップスイッチをタップすると、ガタックゼクターで生成された超エネルギー、タキオン粒子を解放して全身に行き渡らせる「クロックアップ」が発動。
一定時間であるが常人では目視することすらできない超高速移動を可能とする。粗削りなパンチやキック、さらには組みついての投げ技など、どこかプロレスラーを彷彿とさせる猪突猛進な加賀美らしい豪快なスタイルで戦う。
製品情報
発売日：2016年9月24日
定価：6,600円(税込み)
対象年齢：15歳～
作品：仮面ライダーカブト
パッケージ
本体
マスク。一から作り直されて旧版より更にグレードアップ。独特の突起を持つディテールを忠実に再現。クリアパーツを使った複眼が再現されています。
複雑な彩色デザインですが、忠実に発色良く塗装されています。シルエットもより自然になり複眼のモールドなど精密感も増加。
上半身。胴体は新規ですが体型バランスはカブトと概ね変わらず。青部分は旧版同様メタリック塗装。
肉付きが良い、マッシブなプロポーションはさすが真骨彫製法です。胸部の曲線やメカディテールの再現が高いです。インナーにはモールドが施されています。
ガタックゼクター。ライダーベルトにガタックゼクターが装填されており脱着が可能です。忠実に造型されており、小さくとも細部まで彩色されています。旧版よりも塗装が増えています。
下半身。カブトと同様です。肉付きの良い造型で、インナーのモールドは深く造型されています。表面に施されたメカディテールも忠実です。足裏にもモールドが施されています。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手二種が付属します。ライダーキック再現用のゼクターホーンが伸びているガタックゼクターも付属します。
ガタックダブルカリバー。造形・彩色共に素晴らしい出来です。肩に装着することが出来ます。合体させてライダーカッティングを再現することも可能。連結部分が軸形式なので刃を閉じたりすることもできます。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
カブト・旧ガタックとの比較
旧版ガタック、同じ真骨頂版カブトと並べて。カブト同様旧版からは劇的に進化しました。
アクション
感想
素体はカブトの物が流用されてるのでプロポーションのバランスなど文句なしの完成度でした。マッシブで高いアクション素体は相変わらず。メカディテール部分は忠実に再現されており、重厚なメタリック塗装が綺麗です。
マスクの造型も素晴らしい。関節などもカブトと同じなので手首だけちょっと癖がありますが基本的にはよく動き、ガタックダブルカリバーも造型・彩色が良好で、合体も再現出来るなどギミックも凝っていて良かったです。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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