【パクリでレビュー!】真骨彫製法 仮面ライダー響鬼

2022年1月26日水曜日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー響鬼 玩具レビュー

t f B! P L
 今回は真骨彫製法の仮面ライダー響鬼を解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。

『鍛えてますから。シュッ』
目次
  • 劇中設定
  • 製品情報
  • パッケージ
  • 本体
  • 付属品
  • 可動範囲
  • アクション
  • 感想

劇中設定

 ヒビキが変身音叉・音角を使用して鬼と呼ばれる音撃戦士に変身した姿。人間を襲い餌として喰らう巨大な怪物、魔化魍と戦う組織、「猛士」の関東支部に所属しており、鬼となって魔化魍と直接戦う「関東十一鬼」のひとりに数えられる。
 響鬼は太鼓を専門としており、主に地上で暴れる機動力の高い魔化魍と戦っているが、15年間以上ものあいだ魔化魍と戦ってきたベテランの鬼であるため経験も豊富。
 また、戦いの技だけでなく咄嗟の判断力にも長けており、予想外の魔化魍の出現にも機転を利かせて対処したり、大きなダメージを負った場合は即時に撤退して作戦を考え直すなど、冷静な判断力もある
 必殺技は音撃打。阿と吽を交互に打ち込む「火炎連打の型」を基本として多種の型があり、体表が硬い敵には阿吽を同時に振り下ろす「一気火勢の型」。
 体力の消耗が激しいが、火炎連打の型、一気火勢の型、猛火怒濤の型を組み合わせた圧倒的威力の「豪火連舞の型」、火炎連打の型の振りをより大きくし、強大な清めの音を響かせられる「猛火怒濤の型」を使い分ける。

製品情報

発売日:2014年8月30日
定価:5,500円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダー響鬼

パッケージ

本体

 全身。骨格、筋肉からの造形でよりリアルなプロポーション。劇中のスーツに近いリアルな見た目で響鬼のディテールが再現されています。
 メタリックとクリア塗装が施されています。紫色を重ねて塗装することで濃淡があり、劇中スーツのように光源によって印象が変わるカラーリングです。


 マスク。複眼のない独特なデザインをきっちり再現。曲線の混じった複雑なラインが綺麗に塗装されています。まマスクの再現が高く、細部までシャープにディテールが施されています。
 額の鬼の顔も非常に細かく2本の角もシャープ。頭身バランスが劇中に近いです。マスクの中央からグラデ塗装されています。




 上半身。リアルなプロポーションと忠実に再現された造形は劇中スーツのような印象です。胸筋や腹筋なども非常にリアル。全身の紫は光の加減で色味が変化。レザー部分はつや消し塗装。
 細部にはスミ入れが施されています。滑らかな曲線も造形レベルの高さを感じさせます。装飾品の緻密に造形されており、質感を再現。


 音撃鼓・火炎鼓。造形・塗装ともレベルが高く立体感があります。右腰には変身音叉、左腰にはディスクアニマル、背面に音撃棒を装備。バックルも含めて着脱可能です。



 下半身。脚部の長さと肉付きが良いです。筋肉質な曲線が良好で。す盛り上がった大腿部の造形が力強いです。足首は三方向軸可動で自立やアクションポーズなどバランスが取りやすいです。

付属品

 交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手、構え手、ディスクアニマル持ち手が付属します。


 音撃棒・烈火。造形はもちろん、細部まで忠実に彩色されています。先端はクリアパーツで再現されています。
 左が口の開いた阿、右が口の閉じた吽と異なる形です。炎パーツ。音撃棒〈烈火〉の先端を取り外して装着します。少し重いですが手首で保持できます。


 変身音叉・音角及びディスクアニマル。造形・塗装共に高いレベルで作られています。

可動範囲

 首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。

カブトブレイドとの比較
 前後の主役ライダーと並べて。サイズはほぼ同じです。

アクション







































感想

 骨格から肉付けしていく複雑な工程で制作されているので、プロポーションや筋肉造形など実際のスーツを縮小したかのようなリアルさ。
 重ね塗装されたメインカラーの紫は重厚で劇中のように見る角度によって印象が違い美しかったです。スタイルがより人間に近く忠実に再現されたディテールで劇中スーツに近く感じます。
 可動も太鼓を叩く動きなどはほぼそのまま再現可能。エフェクトの色形なども凝っていました。重厚な塗装は造形を更に活かしています。口が開いた頭部、烈火剣、鬼爪が再現できないなど不足もありました。

※本サイト内の「パクリでレビュー!」シリーズは、複数のレビュー記事の情報や画像を組み合わせることによる、新たな価値創造を狙いとしています。
 画像の著作権はすべて、記載している出典元の運営者様のものであり、本記事の作成者に剽窃の意思がないことをここに記します。

この記事を作るにあたって、参考にした記事


─────────────────────

 以上です。これで紹介を終えます。

QooQ