今回はアーツの仮面ライダービルド ニンニンコミックフォームを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『忍びのエンターテイナー! ニンニンコミック! イェーイ!』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
桐生戦兎がビルドドライバーと忍者フルボトル、コミックフルボトルを用いて変身したベストマッチフォーム。
忍者のごとき隠密行動と、コミック由来の奇抜な動きを得意としており、4コマ忍法刀を利用した分身戦法で多数の敵を相手に戦うことも可能。
データ収集装置「BLD(ビーエルディー)シグナル」には視覚センサーで捉えた解析情報を統合する機能があり、プレススマッシュ戦では戦況を正確に分析し、最も効果的な戦法を導き出した。
製品情報
発売日:2021年9月20日
定価:7,150円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダービルド
パッケージ
本体
全身。頭部や胸部、腕部、左足など新規部分がかなり多めです。色味もイメージ通りでコミックのマーキングはプリントで再現。
仮面ライダービルド素体をベースに造型されているので、プロポーションとアクション性が両立しています。専用武器の4コマ忍法刀が付属します。
マスク。ビルド素体ヘッドをベースに、ライトアイコミック、レフトアイニンニンが造型されています。クリア素材で造型され複眼をモールドで再現。モールドは先端まで綺麗に造形され形状もシャープで格好良いです。
額の水晶のようなBLDシグナルもクリア素材。紫と黄色の塗分けなども丁寧でした。紫のメタリック塗装が綺麗です。黄色部分の光沢も綺麗です。
上半身。劇中イメージに近いプロポーションとつや消しのインナーボディが劇中の質感を再現。アーマー部分の造型も精巧で、首元の忍らしい鎖帷子の幾何学模様はモールドで再現。
メタリック塗装の発色も綺麗です。胸装甲の漫画部分のプリントも綺麗。右肩にはジョイントで可動します。マフラーは軟質素材で躍動感のある造型です。
ビルドライバー。レバーの回転やボトルの着脱などベルトのギミックはいつもと共通です。コミックフルボトル・忍者フルボトルがセットされています。
下半身。左腰のアーマーは軟質素材で造形されているので、股関節の可動に対応できます。右脚部は従来品の色違いで、足首が新造型。
左脚部はほぼ新造型。鎖帷子状のデザインや下腿部の網目の造形が精密で見栄え良好です。メタリック塗装やガンメタ塗装されています。足首も新造型。両足裏ともにモールドが造型されています。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手、構え手、指を二本揃えた手が付属します。
4コマ忍法刀。イメージ通り刀身等造型されており、シャープです。四コマ漫画部分のプリントも正確で見栄え良好です。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
ビルドとの比較
ラビットタンクと並べて。流用は胴体と右足くらいで大体の部分が新規造形。
アクション
感想
新規造形部分がかなり多く、忍者をイメージした独特な鎖帷子のような造型を忠実に再現されています。マフラーはジョイント可動し左腰アーマーも軟質素材なので可動にも対応できます。
胸や武器のコミック部分も正確にプリント、メタリックパープルも発色が良く丁寧に塗装されています。4コマ忍法刀も細部まで精巧に造型されてます。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。