今回は『仮面ライダーゼロワン』よりアークワンと主役の仮面ライダーゼロワンの最終フォームである仮面ライダーゼロツーの戦闘シーンと、その回のストーリー解説を行います。
「アーク、お前を倒す!」
Let’s give you power! ゼロツージャンプ!
「変身!」
ゼロツーライズ! Road to Glory has to Lead to Growin' path to change one to two!
仮面ライダーゼロツー!! It's never over.
「仮面ライダーゼロツー...!それが俺の名だ!」
スペック
身長:200.0cm
体重:102.1kg
パンチ力:62.0t
キック力:120.0t
ジャンプ力:ひと跳び200.0m
走力:100mを0.2秒(時速1800km)
概要
飛電或人が飛電ゼロツードライバーにゼロツープログライズキーを装填して変身した新たな仮面ライダー。第40話より初登場。ゼロワンの最強フォームにして別のライダー。平成ライダーの最強フォームとは一線を画すものとなっている。
或人曰く「人と人工知能が一つになる仮面ライダー」であり「ゼロワンを超えたゼロワン」。仮面ライダーと化した通信衛星アークを倒すための「最後の希望」でもある。
戦闘能力
スペックはランペイジバルカンやアークゼロをも上回る。特に脚力が特出しており、キック力・ジャンプ力・走力は歴代ライダーでもトップクラス。
人工知能ゼアと一体化しているため、0.01秒毎に2兆通りもの予想から最適解を選び出して、変身者に伝える。アークゼロの1000倍近い演算能力を誇る。その精度はほぼ未来視の域に達している。
必殺技は『ゼロツービッグバン』。技のモーションはシャイニングホッパーの「シャイニングメガインパクト」に近い。トドメに敵を蹴り込む際に大きく「02」の数字が表れる。
仮面ライダーアークワン
アークドライバー!
「滅……。イズを破壊して、心は痛まなかったのか?少しも苦しいと思わなかったのか!?……俺はお前を許さない……!変身!!」
アークワン! シンギュライズ! 破壊・破滅・絶望・滅亡せよ……コンクルージョン・ワン……! アークワン!
スペック
身長:199.9cm
体重:100.1kg
パンチ力:54.2t
キック力:104.4t
ジャンプ力:ひと跳び93.6m
走力:100mを0.6秒
概要
アークドライバー ワンとアークワンプログライズキーを用いて変身した姿。初登場は『仮面ライダーゼロワン』第42話「ソコに悪意がある限り」。
実質的なラスボスに当たり、仮面ライダーゼロツーの様に仮面ライダーアークゼロから派生したライダーである。変身音声は意訳すると「結論は一つ」といったところ。
ゼロワンを模した装甲を纏ったアークゼロというべき容姿をしている。不気味なフォルムを持ちつつも、ゼロワン・ライジングホッパーに近いヒロイックさを兼ね備えている。
戦闘能力
アークゼロをさらに上回るスペックを持つが、ゼロツーには及ばない。特にジャンプ力と走力で大きく差をつけられている。
敵の攻撃を可能な限り予測能力で避けるゼロツーとは対照的に、敵の攻撃をそのまま受け止め、スパイトネガによるカウンターに重きを置く。
変身者の「悪意」を力に変換し悪意の波動「スパイトネガ」を生み出せる。ただのパンチに爆発的なエネルギーをこめ、通常のマギアを爆散させる。
必殺技は『パーフェクトコンクルージョン』。ラーニングエンドでは空中に飛び上がり、赤黒いエネルギーを収束させてライダーキックを叩き込む。劇中では「絶滅」までチャージした後、滅の放ったスティングディストピアを赤いエネルギーを込めたパンチで迎撃した後に放つ。
第40話 オレとワタシの夢に向かって
ゼロツ―VSアークゼロ
ゼロワンの知能ともいうべきゼアが乗っ取られ、ゼロワンドライバーもアークに奪われてしまった! まさに絶対絶命の状況に、アークを倒すことを使命としていた迅さえも絶望する。
だが、或人は諦めていなかった。新しい仮面ライダーのコンセプトを掲げ、実現しようとしているのだ。ところが、そんな或人の目の前に仮面ライダーアークゼロが現れ、無情にも或人に致命的な一撃を放って―――。
第41話 ナンジ、隣人と手をとれ!
VS仮面ライダーアークゼロ
或人がイズに託した夢によって、ついに仮面ライダーゼロツーが誕生した! ゼロツーはアークの予測を上回り、仮面ライダーアークゼロを倒した……か、に見えた。
だが、アークのデータは宇宙に浮かぶ衛星の中に存在していた。衛星がある限り、何度でも蘇るというアーク。
そんな中、“飛電或人狙い”の計画を変更し、街のインフラ破壊をおこし始めるアーク。ついに直接的な人類滅亡が始まった! 果たして、飛電或人をはじめとした仮面ライダーたちの決断とは―――!?
第43話 ソレが心
アークワンVSバルカン・バルキリー・サウザー
アークワンVS滅
あ
「人間がいる限り、アークは再び蘇る」ことを身をもって証明したのは、皮肉にも飛電或人自身だった。
人類滅亡を目指す滅との戦いの末に在ったのは、イズの喪失と自身の中から湧き上がる抑えようのない復讐心だったのだ。
或人と滅の戦いの激化を止めるため、それぞれの仮面ライダーたちは行動を開始する。しかし、その結論もまた悲劇を招いてしまい―――。
最終話 ソレゾレの未来図
アークワンVS仮面ライダー滅
或人と滅の戦いは、人類とヒューマギアの全面戦争を意味していた。にもかかわらず、或人が選んだ結論は滅との直接対決だった。
アークの力を手に入れた滅は、或人を倒すために変身する。それを迎え撃つのは、同じアークの力を持つ或人、仮面ライダーアークワンで―――。
劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME
VS仮面ライダールシファー
「神が6日で世界を創造したのなら、私は60分でそれを破壊し、楽園を創造する。」
突如姿を現した謎の男エス/仮面ライダーエデンは、賛同する数千人の信者と共に、世界中で大規模な同時多発テロを引き起こす。人々が次々と倒れ、世界中が大混乱に陥る中、エスを止めるべく立ち上がる飛電或人。
不破諫、刃唯阿、天津垓、さらに滅亡迅雷.netの迅、滅も、仮面ライダーとなり敵と戦いながら真相を究明しようと奮闘する。
果たして、圧倒的な強さを見せるエスの正体とは?エスが作り上げようとする楽園とは、いったい何を意味するのか?人間とAIの垣根を越えて、60分で世界を救い出せ!
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以上です。これで紹介を終えます。