今回はアーツの仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
アクション
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
『仮面ライダーセイバー』の三号ライダー。ソードオブロゴスに所属する富加宮賢人が聖剣ソードライバーに各種ワンダーライドブックを装填雷鳴剣黄雷を抜刀して変身する。メインカラーは黄、及び白。「雷の剣士」であり、稲妻を用いた華麗な剣技で戦う。
セイバーやブレイズと対比してフェンシングの動きを取り入れたアクションが特徴。決め台詞は「俺は俺の思いを貫く!」必殺技は漢字表記のセイバー、片仮名表記のブレイズとの差別化として、スペイン語で統一された片仮名表記になっている。
製品情報
発売日:2021年6月17日
定価:6,600円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーセイバー
パッケージ
本体
全身。素体はこれまでのセイバー系と同じですが造形はほぼ全て新規。大半がメタリック塗装なので質感なども良好。再現が高くアクション性が高いです。
マスク。再現が高く、精巧に造形されており、綺麗なグラデーションが施されています。複眼の端が伸びて中央の刃を囲う円になってるという独特なデザイン。
上品な雰囲気が特徴です。左頬のエングレービングも精密に造形され左側頭部などもシャープで格好良かったです。サイプラズマバイザーはクリア素材。つや消しの黒インナーにメタリック塗装がされています。
上半身。左右非対称のデザインで右側が白、左側が金に。胸部中央の刃はセイバーと違って塗装されていました。
細部まで精巧に造形されており、つや消し光沢を使い分けて質感を再現してます。胴体は三分割されジョイント可動します。
聖剣ソードライバー。ベルトやブックの作りはいつもと同じ。ソードライバーに伸縮状態の雷鳴剣黄雷を納刀できます。聖剣及びライドブックは脱着可能です。
下半身。脚もディテールも忠実に再現されています。足裏にはモールドが造形されています。
付属品
手首は握り手の他に武器持ち手、開き手二種が付属します。例によって手甲を取り換えなければならず面倒です。閉じたライドブック。赤、青、黄が付属します。絵柄は無し。
雷鳴剣黄雷。抜刀時・納刀時の長短二種類が付属します。作りはセイバーブレイズと大体同じで刀身の造形やクリアパーツは良いですが刃が成型色。鍔が新造型。刃のクリア素材はイエローになってます。
可動範囲
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
ソードライバー組との比較。基本構造は似ていますが、各自特徴を盛り込まれており、最終的な印象は大きく異なります。
感想
セイバー、ブレイズと同じく剣とブックが残念ですが、本体は全身の雷の意匠や左肩のディテールなど精密に造形され、メタリック塗装も綺麗でかなりの格好良さに仕上がっていました。
マスクの再現が素晴らしく、綺麗なグラデーションは劇中イメージそのままの印象です。安定した完成度で、ディテールの再現や重厚な塗装でイメージ通り再現されてます。
左肩パッドと胸部を繋ぐ鎖はかなり柔らかい素材なので可動域に影響がほとんどありません。特徴的な左肩ローブのアルカナシェードも柔らかい素材ですが、形状が変わるわけではないのでポーズによっては不自然に見えるかも。
既に発売済みのライダー全員と絡みのあるキャラなのでその辺の遊びもしやすく、内容的に不満な所も特に無かったです。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。