【パクリでレビュー!】真骨彫製法 シャドームーン

2021年10月30日土曜日

S.H.フィギュアーツ 玩具レビュー 昭和ライダー

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 今回は真骨彫製法のシャドームーンを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。

『いつか……影が、光を支配する』
目次
  • 劇中設定
  • 製品情報
  • パッケージ
  • 本体
  • 付属品
  • 可動範囲
  • アクション
  • 感想

劇中設定

 『仮面ライダーBLACK』、『仮面ライダーBLACKRX』の登場キャラクターシリーズ初の純然たる「悪の仮面ライダー」
 暗黒結社ゴルゴムの手により、ブラックサン(=仮面ライダーBLACK)と並ぶ次期創世王候補として、南光太郎の親友・秋月信彦をベースに改造された。秋月信彦としての記憶は残っているが、信彦の人格はほとんど残っていない。
 だが、恋人であった克美と妹の杏子を気にかける場面や、光太郎の姿に戻ったBLACKからキングストーンを抽出することをためらうなど、人間としての心は完全に消えてはいない

製品情報

発売日:2021年10月30日
定価:8,250円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーBLACK

パッケージ



本体

 全身。2015年のリニューアルの時は2011年版とそこまでの差は無かったですが、今回は真骨頂になり見違えるように変化しました。
 情報量の多いディテールと再現の高い造型が素晴らしいです。肩や胴体などにラバー素材を使い劇中スーツのようにリアルです。
 マスク。BLACK同様巨大化。輪郭は丸みを帯び、各パーツのバランスが変わりました。額のメカディテールや頭部に施されたスジ彫りやモールドが忠実に再現されています。
 アンテナ基部のディテールや複眼内部のモールドも以前より精密になりより劇中に近い見た目に。光沢のメタリック塗装。首にもディテールが再現されています。


 上半身。胴体も真骨頂らしく実際のスーツのようなふっくらしており、情報量の多いディテールが立体的に造型されてます。


 ベルト・シャドーチャージャー。BLACK同様ベルトの精密感も更にアップ。以前は省略されていた箇所も彩色されています。

 下半身。劇中のスーツに近くなり、太短くなりました。踵のレッグトリガーは可動式。横のシリンダーは上下付け替え可能で歩く時の動きを再現可能です。
 シルバーガードのメカディテールも忠実に造型。足裏は光沢処理されていますがモールドは無し。つま先が可動します。

付属品
 交換用手首パーツは握り手の他に開き手、構え手、武器持ち手、BLACK用のサタンサーベル持ち手が付属します。


 サタンサーベル。武器類も新規造形で刀身や柄の形など変化。刃はクリア素材で造型。柄はメタリック塗装され、星形の装飾が造型塗装されています。


 シャドーセイバー。長短2本。刃はクリア素材。簡素なデザインを忠実に造型されてます。柄部分のスクリューのような装飾も再現されています。

可動範囲

 首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。しかし肩パーツが干渉します。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。

2011年、2015年版との比較

 過去のシャドームーンと並べて。BLACKと同じく真骨頂になったことで劇的に進化していました。

真骨彫BLACKとの比較

 体格はBLACKよりごついですが、等身バランスなどはほぼ同じです。

アクション























 激突! 世紀王!












感想

 BLACK同様真骨彫化してプロポーションやフォルムが進化しました。頭部の形状、ベルトなど各部の精巧に造形されたディテールが劇中のイメージに近づきました。
 ラバー素材の恩恵が大きく関節が見えないのでより劇中スーツに近い印象でした。可動も股関節周りを初め良好。劇中の動きはほぼ再現可能で遊びの幅も広かったです。
 シャドーセイバーやシリンダーギミックなどプレイバリューが高め。お値段もそれなりですが文句なしのクオリティーでした。

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この記事を作るにあたって、参考にした記事


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 以上です。これで紹介を終えます。

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