今回はアーツのシャドームーンを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『我が名はシャドームーン…いずれ再び蘇り…仮面ライダーBLACK RX、お前に勝負を挑む。誰にもお前の首は渡さん…』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
『仮面ライダーBLACK』、『仮面ライダーBLACKRX』の登場キャラクター。シリーズ初の純然たる「悪の仮面ライダー」。
暗黒結社ゴルゴムの手により、ブラックサン(=仮面ライダーBLACK)と並ぶ次期創世王候補として、南光太郎の親友・秋月信彦をベースに改造された。秋月信彦としての記憶は残っているが、信彦の人格はほとんど残っていない。
だが、恋人であった克美と妹の杏子を気にかける場面や、光太郎の姿に戻ったBLACKからキングストーンを抽出することをためらうなど、人間としての心は完全に消えてはいない。
製品情報
発売日:2015年2月28日
定価:4,536円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーBLACK
パッケージ
本体
全身。ぱっと見の変化は少ないですが頭部、胴体などが新しくなりました。足首や色合い、プロポーションも改善されより劇中イメージに近いものとなりました。マスクのディテールも精密度が増し、マッシブなボディも秀逸です。
マスク。完全新規で以前より若干幅が増し旧作よりも丸みを帯びています。複眼の形が変わり、色合いも若干明るくなりました。額やアンテナなどのメカディテールの精密度が増しています。
首も少し短くなっています。一番の変更点はマスク部分が黒くなったこと。これにより以前の物よりかなり劇中に近くなってました。全体的にメタリック塗装されています。細部は光沢塗装。
上半身。胴体も新規で以前より横幅が増えてマッシブな印象に。全体的にメタリック塗装されてます。黒い部分は光沢塗装になっています。
下半身。つま先部分が平らになり可動域が狭まるなど足は一部変更されています。足の裏にはモールドが施されていましたが、無地になっています。
つま先は短くなっています。バッタの足のような飾りは可動します。自立などバランスが取りやすいです。塗装は全体的にメタリック塗装されています。黒い部分は光沢塗装。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手が付属します。
サタンサーベル。刃はクリア素材で造型されてます。
シャドーセイバー。刃はクリア素材でモールドも造型されています。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
比較
2011年版と並べて。並べるとマスクの色や胴体の差が顕著。胴体も少し縮まったので全高にも若干の差が。
アクション
感想
もともと完成度の高いシャドームーンが更に再現とディテールが向上。マスクの造型は劇中イメージに近く、口の色合いも再現が高いです。マスクの色や胴体の形の違いが思った以上に大きく完成度が高まってました。
旧作では長く見えた首も調整されバランス良くなってます。武器はもともと再現が高いので旧作と共通でも文句なしです。
胴体の形状変更などに合わせて一部可動が狭まってた部分はあったもののそこまでの違いはなく見栄えが良くなっていました。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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