今回はアーツの仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『さあ、ここからがハイライトだ』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
浮世英寿がデザイアドライバーの右側にマグナムレイズバックルを、左側にブーストレイズバックルをセットして変身する仮面ライダーギーツの基本形態。
マグナムフォームとブーストフォームを融合させた姿。上半身は白、下半身は赤の装甲で構成されている。首にはマフラー、更に足にもバイクのマフラーが装着されており、脚部のマフラーは火を噴き出してキック力を高めることができる。
必殺技は『マグナムブーストグランドビクトリー』。飛行するキツネ型に変形したブーストライカー・ギーツモードから飛び降り、ライダーキックを放つ。着地した地面に大きくキツネの紋章が現れ、その上を焼き尽くす。
製品情報
発売日:2023年2月18日
定価:4,400円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーギーツ
パッケージ
本体
全身。『仮面ライダーギーツ』シリーズ第一作として登場したマグナムブーストフォーム。今作は別売の同シリーズでフォームチェンジギミックが採用されています。
プロポーションは劇中のイメージ通り。白部分はパールコート、黒部分はマットで質感も良かったです。専用武器のマグナムシューター40X(ハンドガンモード)が付属します。
頭部。狐の面のような独特なデザインを、劇中イメージそのままに違和感なく造形造型されています。複眼の表面はクリア素材で覆われています。
垢部分は塗装ですが、目の縁などの細い線も正確で見栄え良かったです。耳はシャープに造形。白はパール塗装され部分塗装も丁寧に再現されています。
上半身。胴体の幅や厚みなど体型も劇中通りで、肉厚なアーマー姿で重厚感があります。インナーはつや消し処理され、白いパーツはパール塗装されています。
背面のマフラーは軟質素材で造型され、シワがしわくちゃな造型がされています。白黒共に質感も良好です。
ベルト。バックルにはデザイアドライバーが造型され、ギーツIDコア、マグナムバックル、ブーストバックルが造型され、メタリックで部分塗装も再現されています。塗装の省略も無し。
下半身。四肢のバランスも劇中通り。脚部のインナーはつや消し処理され、下半身のアーマーはブーストフォームの造型。
脚部マフラーの青焼けをグラデーション塗装で再現されていて綺麗でした。足首は屈強に造型され、足裏にはモールドが造型されています。つま先がヒンジ可動します。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手が付属します。
マグナムシューター40X(ハンドガンモード)。ディテールは精巧に再現され、成型色と部分塗装で彩色を再現してます。可動部位はなし。
可動範囲
首と腰は前後・回転が大きくスイングします。腕も水平・回転共によく動きます。肩も引き出し式で高く上げることが。
下半身の可動も良好です。肘膝も深く曲げることが可能。股関節も引き出し式で前後横に広く可動。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
アクション
感想
ほぼ完璧と言って良い出来に仕上がっていました。独特な狐モチーフのマスクの造型が素晴らしい。精巧な造型と綺麗な複眼、部分塗装もプロポーションなど文句なし。全身のパールホワイトやブラックも綺麗です。
デザイアドライバーとバックルの造型も素晴らしいですが、部分塗装の再現が嬉しい。可動も関節など最近の物と変わり無い感じで動かしやすく、ベルトや今後のフォームチェンジを考えた分離、換装などギミック面もしっかりしており、遊びの面でも不満は無かったです。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。