今回は仮面ライダー鎧武の全アームズチェンジを解説していきます。鎧武&葛葉紘汰解説↓
「泣いていいんだ。それが俺の弱さだとしても、拒まない。俺は、泣きながら進む」
【BGM・閲覧のお供に是非】
目次
- アームズチェンジ一覧
- パインアームズ
- スペック
- 概要
- パインアイアン
- 必殺技
- イチゴアームズ
- スペック
- 概要
- イチゴクナイ
- 必殺技
- バナナアームズ
- スペック
- 概要
- バナスピアー
- 必殺技
- ドングリアームズ
- スペック
- 概要
- ドンカチ
- ドリアンアームズ
- スペック
- 概要
- ドリノコ
- フレッシュオレンジアームズ
- スペック
- 概要
- 戦闘能力
- 大橙丸
- 必殺技
- スイカアームズ
- 概要
- 戦闘能力
- 大玉モード
- ジャイロモード
- ヨロイモード
- 必殺技
- ジンバーアームズシリーズ
- スペック
- 変身
- 外見
- 概要
- 創世弓ソニックアロー
- 必殺技
- 種類一覧
- ジンバーレモンアームズ
- ジンバーチェリーアームズ
- ジンバーピーチアームズ
- ジンバーメロンアームズ
- 鎧武・闇 ブラックジンバーアームズ
- スペック
- 外見
- 概要
- レジェンドアームズ
- ウィザードアームズ
- スペック
- 概要
- 必殺技
- 1号アームズ
- スペック
- 概要
- 必殺技
- ドライブアームズ
- スペック
- 概要
- 戦闘能力
- 必殺技
アームズチェンジ一覧
パインアームズ
ソイヤッ! パインアームズ 粉砕デストロイ!
スペック
身長:206cm
体重:119kg
パンチ力:8.7t
キック力:10.2t
ジャンプ力:ひと跳び22m
走力:100mを6.5秒
概要
パワーに長けた鎧武の派生形態。パインロックシードで変身する。初登場は第2話。メインカラー及び鎧とゴーグルの色は明るい黄色。ロックシードのシリアルナンバーはL.S.-05。クラスはA。バロンとのインベスゲームの商品として入手。
パイナップル型の鎖鉄球「パインアイアン」を使ったパワー重視の戦いが得意。特に防御力に優れた敵に対して威力を発揮する。
性能
頭部『スパインカブト』
装甲『スパインアーマー』は表面にスパイク状の凹凸をつけることで衝撃を拡散・吸収する。表面の凹凸は敵の武器そのものを破壊したり、刃こぼれを起こさせる。頭部装甲『リバーサルアーム』は頭部へ放たれた攻撃を横に受け流しダメージを軽減する。
装着者の生体情報をモニターする分析ユニット『パームステム』は5枚のブレード状の大型センサーの内、中央のセンサーが装着者の心拍数や肉体的・精神的なダメージなどを読み取る。
戦闘能力を最大限引き出せるよう戦極ドライバーと連携を図る。残りの4枚のセンサーがパインアームズの上半身を覆う装甲のダメージをモニターする。
胴体
胸部装甲『スパインラング』は鋭利な刀で斬りつけられても傷つかない強度を誇る。『スパインスリーブ』が肩から腕にかけてを保護。装甲の表面が大きな凹凸で覆われており、敵の攻撃を逸らしたり、攻撃した側にダメージを与える。
パインアイアン
パインアームズ専用のスパイクが付いた鉄球型アームズウェポン。パインアームズのパワーと鉄球の重量を活かした破壊力で巨大な敵をも叩き潰す。スパイク『クアドラングルパイク』は装甲や硬い皮膚を砕くことでダメージを与える。
先端の合金の塊『ウェイトスター』はアーマードライダーのパワーで加速した鉄球の破壊力は凄まじく、戦車に使われる装甲をも破壊する。
先端に植え込まれた硬く鋭い針の束『パインコニファー』は外に広がる様に角度をつけて配置。突き刺さった装甲や皮膚を引き抜かれる際に破壊するため大きなダメージを与える。
性能
制御装置『ブーストコア』は磁場を発生させ鉄球部分をコントロール。発生した磁場の作用で加速させる他に、軌道を修正するのに用いられる。
グリップ部『ジョイントブランチ』で無双セイバーと連結することが出来る。劇中ではハンマーとして振り回して刺突、ラグビーボールのように蹴り飛ばしてぶつける、などの用途で使われた。
必殺技
アイアンブレイカー
カッティングブレードを倒す回数によって以下のように技が変化する。
パイン・スカッシュ!
巨大化させたパインアイアンを敵の頭部に被せて視界を奪い捕縛。直後に無頼キックを放ってトドメを刺す。初発動回のサブタイトルは「必殺!パインキック!」。ヒット時にパインの輪切りマークが浮かび上がる。
『戦国MOVIE大合戦』では蹴り飛ばしたパインアイアンをバロンに当てた。第7話では相手の拘束のみ。
8話ではバロン・マンゴーアームズの「マンゴーオーレ」との合体技を繰り出した。第28話ではパインアイアンのロープで拘束した後に、無頼キック単体で敵を撃破した。
パイン・オーレ!
2回倒して発動。パインアイアンのロープで相手を拘束した後に無双セイバーで一刀両断する。『バトライド・ウォーII』では、パインアイアンを敵に投擲し、当たった相手を引き寄せて無双セイバーで追撃する。
パイナップルクラッシュ
ガンバライジングオリジナル技。パインアイアンを豪快に振り回し攻撃、最後に遠心力を生かした強力な一撃を相手にぶつける。
仮面ライダージオウ最終回
アナザーディケイドとの最終決戦にグランドジオウが鎧武・パインアームズを召喚。同時に召喚されたライダーはサイクロンジョーカーエクストリーム・タジャドルコンボ・インフィニティースタイルと、それぞれTVシリーズの最終決戦を彩った強化形態。
その中で何故か基本形態でもなくパインアームズはとんでもない浮きっぷりであり、Googleの検索サジェストで『パインアームズ 最強』が出るなど視聴者に大きなインパクトを残した。無双セイバーのみを使用し、戦いぶりは他のライダーに劣らなかった。
選出理由
この時の召喚ライダーは『相棒等、作中重要な存在と関わりのある形態』という繋がりがある、という説もある。
相棒と身体も心も一つになるエクストリーム、相棒の身体を構成するアイテムを使うタジャドル、ヒロインへの想いの結晶インフィニティー、庇った後戦利品である事を思いだしライバルから貰うパインと一応繋がるが、やはり落差は否めない。
イチゴアームズ
ソイヤッ! イチゴアームズ シュシュッとスパーク!
スペック
身長:203cm
体重:100kg
パンチ力:6.0t
キック力:10.2t
ジャンプ力:ひと跳び33m
走力:100mを5.5秒
概要
戦国ドライバーにイチゴロックシードを装填して変身する派生形態。本編初登場は第5話。メインカラーは赤色。スピードに長ける。広範囲をカバー可能なクナイバーストによる対多数殲滅戦が得意。
鎧の肩の鎧は左右で形状が異なり、ゴーグルは断面図を模したように中心部が白い。第1話では紘汰がとっさにオレンジロックシードを手に取り変身したが、状況的にこちらが初変身フォームになっていた可能性も考えられる。
入手経緯
ロックシードのシリアルナンバーはL.S.-06。クラスはA。オレンジと共にヘルヘイムの森で入手。チームバロンとのインベスゲームで使用するも、暴走したインベスに食べられる。
後に戒斗がヘルヘイムの森にて別個体を入手し、同盟を組んだ城乃内に譲渡された。その後チーム鎧武とのインベスゲームで使用するも、龍玄に変身した光実に敗れる。結果戦利品として光実が入手し、対バロン戦にて彼から紘汰に手渡された。性能
頭部『ツブテカブト』
エイキーンスラスターを配置した軽量な装甲『ツブテアーマー』は攻撃をかわすことに重点をおいており、攻撃を受け流しやすい曲面を多く取り入れている。
ツブテアーマーの表面に埋め込まれた、ごく小さな姿勢制御装置『エイキーンスラスター』は力場を操作することで体勢を安定させたり、ジャンプ力を向上させるなど身体の動きを補助する。
装着者の生体情報をモニターする分析ユニット『セントロイドステム』は装甲が比較的軽量なイチゴアームズの生命線である回避運動を効果的に行うため、体勢や重心移動のモニタリング性能が高められている。さらに全身のエイキーンスラスターの制御も行う。
胴体
胸部装甲『ツブテラング』表面にエイキーンスラスターと呼ばれるごく小さい姿勢制御装置が数多く埋め込まれており、攻撃を受ける瞬間に逆方向へ身体をそらせて威力を弱める。
肩部装甲『ツブテスリーブ』表面にエイキーンスラスターと呼ばれるごく小さい姿勢制御装置が数多く埋め込まれており、力場を操ることで素早い動きを可能にしている。
イチゴクナイ
イチゴアームズ専用のクナイ型アームズウェポン。素早さを生かし二刀流で接近戦を仕掛けるほか、投擲することも可能。手数の多さから対多数戦で威力を発揮する。
投擲したクナイは当たると爆発するが、その後どこからともなく取り出しているのを見る限り、いくらでも作り出せる模様。
性能
厚い両刃『ワリハガネ』は接近戦ではナイフの様に、距離がある場合は投てき武器として、さらに壁に突き刺して登るなど用途は多様。補助推進ユニット『アカネオウ』はエイキーンスラスターと呼ばれる小型の推進ユニットにより補助的な加速や軌道修正などを行う。
グリップ部分『サキハガツカ』は順手、逆手両方の握りに対応。投げる際に引っかかることが無い様に装飾も排除されている。リング状の部分『クリンガ』は戦いの最中に手から抜け落ちるのを防ぐ他に、投擲した際にクナイの姿勢を安定させ飛距離を伸ばす。
必殺技
クナイバースト
イチゴチャージ!
無双セイバーにイチゴロックシードをセットして発動。上空に光刃を放ち、直後にイチゴクナイを模した大量のエネルギー弾が一斉に降り注ぐ。他にも、自分の前面に出して弾幕を形成するなどのバリエーションがある。
イチゴアームズ版無双斬で『バトライド・ウォーII』での名称。他のフォームでも無双セイバー単体にロックシードをセットすることは可能で、共通技に分類される。
カッティングブレードを倒しての必殺技3種類は不明。児童誌ではイチゴクナイを相手に投擲する技も「クナイバースト」と紹介している。
ソイヤッ! バナナアームズ ナイト・オブ・スピアー!
スペック
身長:204cm
体重:108kg
パンチ力:7.7t
キック力:10.2t
ジャンプ力:ひと跳び26m
走力:100mを5.9秒
概要
戦極ドライバーにバナナロックシードを装填して変身する派生形態。貴虎からの依頼を優先しインベスを見逃したブラーボを相手に偶然戒斗と利害が一致。
共闘することになったバロンにバナナロックシードを手渡されて変身した。メインカラーは黄色。初登場は第13話。重装甲をまとい、パワーを活かした戦いを得意とする。
活躍
別系統である「西洋」の鎧なので、目の部分の名称は「バーンサイト」に変わり、両耳に「バーニングホーン」が装着されている。頭部の名称もカブトではなく「バーンカスク」になると思われる。
その後、夏の劇場版や『平成ジェネレーションズ』でも変身。ギリルバグスター相手にスピアビクトリーをぶつけるが、バナナ上のエネルギーを切断されて歯が立たなかった。
バナスピアー
バナナアームズ専用の長槍型アームズウェポン。バナナの意匠がある1mほどのスピアで、竿状武器としては短い部類に入る。突くのは勿論、叩きつければ打撃武器としても十分な威力を発揮する。バナナ型の発光エネルギーを放出し、離れた敵を穿つこともできる。
長いリーチを活かした突き戦法で攻め立て、初めてと思えないほど使いこなしていた。柄部分による打撃やバナナの実のようなバリアーを張るといった芸当も可能。
性能 黒いグリップ『ブランチストック』から伸びる、三方向に開いたバナナの皮を模した鍔『バンプレードピール』が握り手を保護。外側に向かってアーチを描く様に湾曲しており、力を逃がす様に設計されている。
バナナの中身のような刀身『パルプシャフト』の根元には刀身フレーム『バナキール』を伸長するボタンがあり、押すと刀身が前後に分かれリーチが伸びる。
刀身部と柄を接合する土台『パルプベース』内部に伸縮するためのコンプレッサー装置と固定するためのロック機構が内蔵。穂先『スピアーヘッド』の先端部がやや大きくなっており、加速により威力を増していき、インパクトの瞬間に破壊力は最大となる。
必殺技
スピアビクトリー
カッティングブレードを倒す回数によって、以下のように技が変化する。データカードダス『仮面ライダーバトルガンバライジング』では「バナナバレッド」と呼称されていた。
バナナ・オーレ!
2回倒して発動。極太のバナナ状のエネルギーを形成して、そのまま振り下ろす。第11話でバロンが使用した技と同じである。
バナナ・スパーキング!
3回倒して発動。バナスピアーの穂先を地面に突き立て、相手の足元からバナナ状のエネルギーを無数に出現させて攻撃する。相手を拘束する効果を持つ。防御壁としても使える優れもの。いずれもバロンが用いた技と同様。
ドングリアームズ
ソイヤッ! ドングリアームズ ネバーギブアップ!
スペック
身長:203cm
体重:110kg
パンチ力:8t
キック力:10.2t
ジャンプ力:ひと跳び24m
走力:100mを6.1秒
概要
戦極ドライバーにドングリロックシードを装填して変身した形態。『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』に登場。メインカラーは茶色。頭部や肩部の装甲は堅牢な金属ブロックで構成されており、激しい攻撃にさらされても耐え抜く。
頑強な鎧による防御で相手の攻撃を受け止めつつ小型のハンマー・ドンカチで打ちのめす接近戦が得意。戦闘ではマルスの胸部装甲にドンカチを叩き込み、衝撃ダメージを与えた。
ドンカチ
ドングリアームズ専用の鋸型のアームズウェポン。いつもはグリドンが好んで使用している武器。打撃面『ナットストンプ』から放たれる衝撃は、相手の身体の内部にまで強いダメージを与える。
パワーセルである『ドームブリック』には振り回す度にエネルギーがチャージされる機能があり、必殺技の際に一気に放出する。高所から飛び降りながら振り下ろす打撃は特に強力で、硬い装甲やインベスの外皮も一撃で粉砕する。
ドリアンアームズ
「まだまだいくぜ!」
ソイヤッ! ドリアンアームズ ミスター・デンジャラス!
スペック
身長:208cm
体重:121kg
パンチ力:12t
キック力:10.2t
ジャンプ力:ひと跳び22m
走力:100mを6.4秒
概要
戦極ドライバーにドリアンロックシードを装填して変身した形態。『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』に登場した。メインカラーは黄緑。
ブラーボ同様、パワーを活かしたドリノコの二刀流で戦う。装甲のいたる部分に頑丈なトゲが付いており、素手で攻撃を仕掛ける迂闊な敵などに接触ダメージを与えられる。マルスとの戦闘では両手のドリノコで激しい連続斬撃を繰り出した。
ドリノコ
ドリアンアームズ専用の鋸型のアームズウェポン。いつもはブラーボが好んで使用している武器。切断よりもその重量を活かした破壊に趣を置いた武器。ノコギリ状の刃『ソウヤーエッジ』で敵の装甲を粉砕することが可能。
爆発する投擲武器としても多用される。左右一対で両手に持ち、ドリアストックの柄尻を繋げて薙刀のように回転させて攻撃を弾くことも可能。
フレッシュオレンジアームズ
「よぅし、俺もフレッシュなロックシードを使うぜ!変身!」
ソイヤッ! フレッシュ!オレンジアームズ 花道オンステージ!
スペック
身長:203cm
体重:105kg
パンチ力:12.6t
キック力:16.6t
ジャンプ力:ひと跳び31m
走力:100mを5.5秒
概要
戦極ドライバーにフレッシュオレンジロックシードを装填して変身。『フレッシュオレンジアームズ誕生!~君もつかめ!フレッシュの力~』限定形態。紘汰曰く力が漲るらしい。また変身する時にとてもフレッシュな笑顔を見せている。
錆びついたロックシードを元に戻すため、紘汰がフレッシュなことにチャレンジした結果、オレンジロックシードがフレッシュに輝いて誕生した。
外見
形状はオレンジアームズと同様。口や手足などいたる所がメタリックオレンジになっている。ダイカブトをはじめとした装甲部分が磨かれたかのように輝おている。みずみずしい光沢を放ち、全身から溢れんばかりのフレッシュさを醸し出している。
全体的にまぶしい外見をしている。ジンバーアームズ同様、顎のウォークラッシャーは武神鎧武のように黒くなった。スーツは武神鎧武を改造したもの。大橙丸も形状は同一だが刃が輝いている。
戦闘能力
ジンバーチェリーと同じく高速移動能力を持つ。オレンジアームズのアームズウェポンである大橙丸を2本使用する。また、斬月から無双セイバーを奪ったのか、ナギナタモードも二つ使用していた。
龍玄パインアームズ戦では「フレッシュなファッションの試練」で高司舞から学んだ美しい姿勢や歩き方を思い出し、モデルのようなポージングでパインアイアンをひらりと躱し、攻撃を華麗に回避しながら必殺キックを放って勝利を収めた。
バロン キウイアームズ戦では「フレッシュなスイーツの試練」で駆紋戒斗から学んだナイフの使い方などを応用し、大橙丸と無双セイバーを華麗に扱う。無双セイバーを高速で回転させて旋風を巻き起こして勝利を獲得。
斬月 マンゴーアームズ戦いでは「お部屋の大掃除の試練」で培った高速清掃術を活かして、斬月の鎧を忙しなく叩いて甲高い音を鳴らして参らせるなど戦い方はかなり奇抜。無双セイバー ナギナタモードをホウキのように扱った。
必殺技
無双斬フレッシュ
フレッシュオレンジオーレ!
カッティングブレードを2回倒して発動。無双セイバーや大橙丸からエネルギー刃を飛ばす。その際に相手はオレンジ状の球体型エネルギーに拘束され、止めを刺されるとそこから一片が切り出されると同時に吹き飛ばされる。
無双フレッシュスライサー
フレッシュオレンジスパーキング!
カッティングブレードを3回倒して発動。ナギナタ無双スライサーのバリエーションで、ナギナタモードを身体の左右で回す。
ほうきでゴミをはくような動作で虹色に輝く波動を出して旋風を巻き起こした後、衝撃波を飛ばす。煌めくフレッシュなエネルギーを浴びせて斬月に勝利した。
スイカアームズ
ソイヤッ! スイカアームズ 大玉・ビッグバン!
概要
戦極ドライバーにスイカロックシードを装填して変身する、超巨大な重装備形態。メインカラーは緑色。「大玉モード」「ヨロイモード」「ジャイロモード」の3形態に変形する。初登場は第7話。
全身をすっぽりと覆うほどの巨大なマシンとなっており、鎧武が内部に入り、制御ユニットである「スイカヘッド」とドライバーを連動させ、鎧武の意思によりコントロールする。
ロックシードのシリアルナンバーはL.S.-10。クラスはA。光実が実家で兄のトランクからくすねたもの。ヘルヘイムの森にあるユグドラシルコーポレーションのベースキャンプにて2個目を入手した。
戦闘能力
圧倒的な性能を誇り、インベスのみならず、他のアーマードライダーを凌駕する戦闘力を誇る。劇中では、エナジーロックシードを使用する新世代ライダー達と互角の戦いを繰り広げるなど、希少性に見合った非常に高い戦闘力を持つ。
しかし、エネルギー消費量が激しい為に長時間の使用後は一定のチャージ期間が必要。その間は錠前が真っ黒に変色・使用不可となる。
大玉モード
待機形態。強固な装甲によって全身が覆われている。火縄大橙DJ銃の砲撃でも傷一つつける事が出来ない、非常に高い防御力を発揮する。
移動する際は地面を転がる。サクラハリケーンと同等のスピードを誇る(実際にサクラハリケーンに搭乗した龍玄と並走するシーンがある)。
跳躍や強度と重量を利用する事での体当たり、押し潰し攻撃が可能であり、初級インベスならば転がり回るだけで一撃で轢殺・蹂躙できる。
ブラーボの振り下ろした鉄骨は流石に耐えきれずに切り身に割れてしまったが、短時間で再生するなど破壊対策も万全。『天下分け目の戦国MOVIE大合戦』ではウィザードとの合体技で武神鎧武に致命打を与えた。
ジャイロモード
スペック
全高:237cm
全幅:413cm
重量:523kg
最高飛行速度:247.0km/h
概要
飛行形態。フライトユニット付きの強化外骨格のようなフォルム。特に説明も受けずに使用3回目で使いこなしていた。
装甲に組み込まれたバーニアが両肩に展開し、空中を高速で飛行することが可能。アーマードライダー同士の戦闘にはあまり使用されず、出番はヨロイモードに譲っている。
戦闘能力
腕部装甲の『ジャイロショルダー』にはジェットエンジンが搭載。推進力と姿勢制御に使用される。『スイアーマードフィスト』に内蔵された指先ガトリング砲を始めとした、高威力の火器を多数搭載。
飛行能力を持つ唯一のアームズである。広範囲の立体機動戦闘で猛威を振るう反面、格闘戦は不得手。懐に飛び込まれると対応に苦戦する。
ほぼ素体そのままのライダーが露出してしまう都合上、防御力はスイカアームズの中でも最弱(シドロックシードで制御されていた無人機は、火縄大橙DJ銃のマシンガンモードで破壊されているレベル)。
ヨロイモード
スペック
身長:311cm
体重:523kg
パンチ力:33.2t
キック力:51.8t
ジャンプ力:ひと跳び3m
走力:100mを9.8秒
概要
アーマー形態。装甲をある程度展開した人型の形態であり、人型の運動能力、装甲の防御力、バーニアを使用したホバー飛行能力を併せ持つ。
非常にバランスの取れた能力を持つ。機動力は低いが運動性能は高く、パワー面では全アームズ最強のスペックを誇る。剛腕を活かした強烈なパンチを繰り出す。
性能
頭部の制御ユニット『スイカヘッド』内部に全身の制御を行うメインCPUユニットが納められている。
搭乗者のドライバーと連携しながら装着者の意思に応じてコントロールを行う。腕部『スイアーマードフィスト』はアーマードライダーの3倍以上の握力を発揮。怪力を生み出す。
重量を支える脚部『スイアンカーレッグ』は高度な姿勢制御システムにより、巨体に比べて俊敏な動きを発揮。脚力も強化されており、蹴りの破壊力は戦車の装甲をも貫く。
スイカ双刃刀
スイカアームズ専用の薙刀型アームズウェポン。スイカの断面のような刀身を持ち、風車のように回転させて連続斬撃を繰り出すことが可能。
体の正面で高速回転させ、敵の攻撃を防ぐ盾として利用することもできる。普段はスイカの蔕型の形態となってアームズと一体化。ジャイロモードになると背中に装着される。
必殺技
双刃割り
スイカスカッシュ!
カッティングブレードを1回倒して発動。先にスイカ型のエネルギー空間を飛ばして敵を拘束し、それからスイカ双刃刀の乱れ切りを喰らわせる。
必殺技使用後は強制的にオレンジアームズに戻ってしまった。鎧武は初使用の際、「輪切りにしてやるぜ!」と言っているが明らかに乱切りである。
ジンバーアームズシリーズ
スペック
身長:206cm
体重:110kg
パンチ力:13.7t
キック力:17.9t
ジャンプ力:ひと跳び25m
走力:100mを5.6秒
概要
ゲネシスコアを装着した戦極ドライバーにオレンジロックシードとエナジーロックシードを装填して変身する中間フォーム。アーマーの形状からして「ジンバー」とは陣羽織の「陣羽」だと思われる。
メインカラーは黒。頭部はオレンジアームズと同形状だが兜は黒に、角と飾りは銀色に変色している。胸部装甲は装着したエナジーロックシードによってパネル全体にその果物の模様が描かれる。左上のパネルには鎧武の紋章がある。
変身
戦極ドライバーのライダーインジケータ部分を脱着。そこにサガラから受け取ったゲネシスコアをはめる。さらにオレンジロックシードとエナジーロックシードを装填して、カッティングブレードを下ろす。
変身には基本形態のオレンジを使用するが、ギミック的にオレンジ以外でも変身可能と思われる(不可能という説明もない)。
戦闘能力
エナジーロックシードを使用したことで、スペックが新世代アーマードライダーに匹敵するまでに強化された。ソニックアローを用いて戦うことが可能。引き続き無双セイバーも使用できる。
その性能は戦闘のプロである凰蓮をして「ただのパワーアップじゃない」と言わしめるほど。劇中では下記の3形態に変身。さまざまな特殊能力を身に着けることができる。
性能
頭部『ジンバーカブト』
何枚もの金属板を重ね合わせた多重装甲『ジンバーマルチアーマー』や装甲『ジンバーリバーサル』が頭部へ放たれた攻撃を受け流しダメージを軽減。『フロントブレード』が『ジンバーブレード』に強化。『ビャクゴウシグナル』が『ジンバーシグナル』に強化。
全身
鎧の下に纏う強化版のアンダースーツ『ジンバーライドウェア』敵の攻撃から全身を守る薄い装甲で装着者のパワーを強化する。
胸部装甲『ジンバーラング』はエナジーロックシードの液化エネルギーを充填した4枚のエナジーパネルがパワーを与えている。肩部の装甲『ジンバーアーマー』エナジーロックシードの作用により硬質化。
四肢
パワー増幅装置『エナジーリング』が腕力を強化。腕部を保護する篭手『エナジーアーム』、グローブ『ジンバーグローブ』が指や手のひらを守る。ジンバーライドウェアと同等の性能を持つ。
『エナジーレッグ』は脚部を保護する装甲であり脚力強化装置。『エナジーガード』が膝関節を保護。足先を覆う部分『エナジーブーツ』は普段はゴムのように柔軟だが衝撃に反応して一瞬で硬化する。
創世弓ソニックアロー
ジンバーアームズ共通の弓矢型の遠近両用武器。外見はアーチェリーのリカーブボウに近い。新世代アーマードライダー達が使用するものと同じ。
両端に付いた鋭いクリアブルーの刃『アークリム』で接近戦を仕掛ける。刃にエネルギーをチャージして斬撃を放つことも可能で、劇中ではマリカに対して使用した。エナジーロックシードをエナジードライブベイにセットすることで必殺技が発動する。
射撃
エナジーロックシードをエネルギー源としており、供給可能である限り無限に矢として撃ちだせる。レーザーポインタ『エイミングスコープ』で標的を確認。
トリガーの『ノッキングドローワー』を引いて弦の部分の『ソニックストリング』を伸ばし、アローレストからエネルギーの矢を放ち射抜く。
エネルギー矢はホーミング機能を持たせた曲射など多機能な射ち分けが可能。射撃を頭上に放つと矢が果実型のエネルギーとなり、そこからエネルギーの矢が放射状に放たれ複数の標的に同時に攻撃を当てることもできる。
種類一覧
ジンバーレモンアームズ
ソイヤッ! ミックス! オレンジアームズ 花道オンステージ! ジンバーレモン!ハハァッ!
ジンバーアームズの基本形態。オレンジロックシードとレモンエナジーロックシードで変身する。初登場は第16話。ジンバーラングのパネルにはレモンの模様が描かれている。
ロックシードのシリアルナンバーはE.L.S.-01。ユグドラシルコーポレーションに拘束された際にDJサガラから提供された。
戦闘能力
劇中ではこれといった特殊能力は披露していないが、パワー面に優れているとされる。無双セイバーとソニックアローの二刀流で戦う。
カチドキアームズ、極アームズといった上位互換種が登場した後も何度か使用されている。葛葉紘汰の戦闘スタイルに合致している事からか、素早さが後発の強化アームズよりも高い為若干使いやすいのか等は不明。
必殺技
ソニックボレー
ソニックアローにレモンエナジーロックシードをセットした後、カッティングブレードを1回倒して発動。交互に重なったオレンジとレモンの輪切りのエフェクトを貫いた矢が敵を射抜く。使用者である鎧武が恐怖を覚えるほど強力な威力を持つ。
無頼キック
オレンジスカッシュ・ジンバーレモンスカッシュ!
レモンエナジーロックシードをゲネシスコアにセットしたままカッティングブレードを1回倒して発動。回転しつつ上昇してソニックアローの矢を相手に放ち、交互に重なったオレンジとレモンの輪切りのエフェクトを通り抜けて無頼キックを決める。
21話ではこの技で仮面ライダーシグルドに勝利しジンバーチェリーの変身に使うチェリーエナジーロックシードを手に入れた。
エネルギー刃
オレンジオーレ・ジンバーレモンオーレ!
レモンエナジーロックシードをゲネシスコアにセットしたままカッティングブレードを2回倒して発動。アークリムにエネルギーを溜め、レモン状の衝撃波を飛ばして相手を切り裂く。
42話ではバロンのレモンエナジーアームズの「レモンエナジースカッシュ」の同様にレモン色の斬撃を飛ばす技と共に使用された。
無双ソニック乱舞
ガンバライジングオリジナル技。無双セイバー銃モードとソニックアローの射撃コンボで相手を怯ませ、二刀流での斬撃乱舞で敵を倒す。
ジンバーチェリーアームズ
ソイヤッ! ミックス! ジンバーチェリー!ハハァッ!
スピードに長けたジンバーアームズの派生形態。オレンジロックシードとチェリーエナジーロックシードで変身する。
初登場は第22話。ジンバーラングのパネルにはチェリーの模様が描かれている。シリアルナンバーはE.L.S.-02。第21話にてシグルドとのバトルに勝利し入手した。
戦闘能力
赤い残像と共に高速移動。視認困難な速度で連続攻撃を繰り出す。劇場版の形態を除けば鎧武のアームズの中で最も出番の少なかったアームズである。
戦闘用に使われたのは22話だけで二番目にして最後の登場の24話では仮面ライダーシグルドを突き飛ばして逃げるのに使われたのみ。
必殺技
劇中では未披露だがガンバライジングオリジナル技として『チェリーパワーブラスター』が存在。高速移動で敵に接近し、ソニックアローと無双セイバーの二刀流で連斬を浴びせ、銃モードで銃撃。X字で切り裂いてフィニッシュを決める。
ジンバーピーチアームズ
ソイヤッ! ミックス! ジンバーピーチ!ハハァッ!
聴覚が強化されたジンバーアームズの派生形態。オレンジロックシードとピーチエナジーロックシードで変身する。ジンバーラングのパネルにはピーチの模様が描かれている。
初登場は第24話。ロックシードのシリアルナンバーはE.L.S.-03。第22話にて変身解除した湊耀子のゲネシスドライバーから強奪した。
能力
最大の特徴は聴覚の鋭敏化。これにより広大なヘルヘイムの森においても遠方にいる人物の声を聞き取る等、凄まじい索敵範囲を誇る。ただし、聴覚が鋭敏化し過ぎている為、音波攻撃には極端に弱いという弱点も持つ。
オーバーロードの位置を探り当てた。戦闘には適さずもっぱら捜索目的で使用される事が多い。だが劇中ではマリカとの戦闘で互角以上の実力を見せたので決して弱くはない。
必殺技
劇中未披露だがガンバライジングオリジナル技として『ソニックシュート』が存在。無双セイバーとソニックアローの二刀流で乱れ斬りや回転斬りを浴びせる。
しかし、技の内容からどう見てもシュートとは言い難い為、もう一つの必殺技である「ピーチソニックアタック」(ソニックアローでの狙撃)という技名と逆になってしまったのではという疑惑も。
ジンバーメロンアームズ
ソイヤッ! ミックス! ジンバーメロン!ハハァッ!
ジンバーアームズの派生系。オレンジロックシードとメロンエナジーロックシードで変身する。だが、本編・劇場版ともに未登場の為詳細は不明。小説版にて斬月が使用した。
DX玩具でも音声も収録されている。フィギュアの収録率も高くACシリーズ、食玩のアームズアクションやSO-DO、S.H.Figuartsなどでは鎧武のジンバーレモン・ピーチ・チェリーと共にパーツが同梱し、交換により再現可能。
鎧武・闇 ブラックジンバーアームズ
ソイヤッ! ミックス! オレンジアームズ 花道オンステージ! ジンバーレモン!ハハァッ!
「どいつもこいつも…争い、傷つけることしか考えてねえ…」
スペック
身長:206cm
体重:110kg
パンチ力:16t
キック力:22t
ジャンプ力:ひと跳び21m
走力:100mを5.7秒
概要
ゲネシスコアを装着した戦極ドライバーにブラックオレンジロックシードとブラックレモンエナジーロックシードを装填して変身した姿。
コウガネの策略によって邪悪の種を植え付けられ、闇に染まってしまった葛葉紘汰が変身した『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』限定の特別形態。闘争心の赴くままに暴れるだけの存在。
外見
憎しみと怒りによって歪んだ紘汰の黒い側面を映し出した形態。闇の名の示す通り全身が真っ黒。ジンバーアームズの特徴である羽のような模様もなくなっている。各装甲が銀色、パルプアイがくすんだ黄色に変色。全体的に禍々しい印象となっている。
頭部を守る兜『ヤミカブト』が装着者の闘争心をかき立てる。胸部装甲『ヤミラング』は黒く染まった4枚のエナジーパネルが装着者の肉体の限界を超えるパワーを引き出す。その他の機能は同質だが、一部の名称に『ヤミ』がつく。
活躍
ソニックアローではなく無双セイバーのみを使用。容赦無く攻撃するなど残忍で暴力的な戦い方を採る。マルスから逃げてきた舞に襲いかかり、助けに入った龍玄にも刃を向ける。
容赦のない攻撃で圧倒し、駆けつけたバロン、マリカ共々マルスとの二人がかりで叩きのめす。そのままバロンにとどめを刺そうとするが、精神世界でラピスの声を聞いた紘汰が覚醒。闇を打ち払い、同時に鎧武・闇も通常のオレンジアームズに戻った。
ガンバライジング
映画に登場する黒影・真とマルスと共に6弾より参戦。チームワークでは仮面ライダー鎧武とは別ライダー扱いとなっている。
アビリティはダークライダーらしく相手の能力を下げるものが多い。なお、SRでは劇中で使用していなかったソニックアローを使用している。
レジェンドアームズ
ウィザードアームズ
ソイヤッ! ウィザードアームズ シャバドゥビ・ショウタイム!!
スペック
身長:203cm
体重:110kg
パンチ力:11.2t
キック力:10.2t
ジャンプ力:ひと跳び24m
走力:100mを6.3秒
概要
戦極ドライバーにウィザードロックシードを装填して変身した姿。『戦国MOVIE大合戦』限定の特別形態。複眼、後頭部、胸部がウィザード・フレイムスタイルを模している。
ロックシードは武神鎧武との決戦時に謎の少女から提供された果実と武神ウィザードの形見の指輪(ウィザードリング)が反応して生まれた。
映画と本編の時系列が不明なのでテレビ本編でも持っているのかは不明。似た姿のため仁藤攻介にはうっかりウィザード本人と勘違いされた。
活躍
無双セイバーで戦う。ウィザードの武器『ウィザーソードガン』も装備可能だが、武器としては使用していない。魔宝石でつくられたアーマーは魔力やエネルギー波による攻撃を防ぐことができる。
仮面ライダーウィザードの能力も使うことができると思われるが披露されることはなかった。蓮華座武神鎧武との決戦では、ダンデライナーを利用して激しい空中戦を展開。仮面ライダーウィザード インフィニティードラゴンゴールドと共に戦った。
必殺技
ガンバライジング限定技『ウィザーソード斬り』は二段振り下ろし、突き、トドメの斬撃を放つ。トラベラーズ戦記限定技『ツインソード』。無双セイバーとウィザーソードガンの二刀流で切り裂く。
オーレ(2回カッティングで『スラッシュストライク』を発動。ウィザードのフレイムスラッシュストライクを繰り出す。トラベラーズ戦記で使用。3回カッティングウィザードフレイムドラゴンのドラゴンブレスが発動。
1号アームズ
ソイヤッ! 1号アームズ 技の1号、レッツゴー!
スペック
身長:215cm
体重:128kg
パンチ力:16t
キック力:21.4t
ジャンプ力:ひと跳び16m
走力:100mを7.2秒
概要
戦極ドライバーに昭和ライダーロックシードを装填して変身した姿。映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦feat.スーパー戦隊』限定形態。
仮面ライダーフィフティーンとの対決を前に仮面ライダー1号から受け取った昭和十五ライダーロックシードで変身した、仮面ライダー1号の力を宿したレジェンドライダーアームズ。パルプアイと胸部は1号の頭部を模した形状。
活躍
アームズウェポンはなく徒手空拳で戦う。パンチやキックを始めとした強力な格闘攻撃を繰り出すことができる。徒手空拳ながら戦闘力は極めて高く、カチドキアームズでさえ敵わなかった仮面ライダーフィフティーンを完全に圧倒した。
巨大な1号の顔を被ったような待機状態では、巨大なクラッシャーを使った噛み付き攻撃が使用可能。その姿はアマゾンやギルスよりも荒々しい。
必殺技
ライダーキック
1号スカッシュ!
カッティングブレードを1回倒して発動。右足にエネルギーを込めて飛び蹴りを叩き込む。インパクト時に鎧武・オレンジアームズと1号の幻影が現れ、トリプルライダーキックのような形になるのが特徴。
ドライブアームズ
ソイヤッ! ドライブアームズ ひとっ走り!いざトゥギャザー!!
「やっぱこう来たか〜」
スペック
身長:203cm
体重:102kg
パンチ力:14.6t
キック力:18.1t
ジャンプ力:ひと跳び30m
走力:100mを5.2秒
概要
戦極ドライバーにドライブロックシードを装填して変身した姿。『MOVIE大戦フルスロットル』限定形態。ロックシードは最終決戦時にドライブと鎧武、そして舞の心を一つにしたことで誕生した。
タイプスピードを模した鎧を纏う。兜のフロントブレードが専用の形状に変化。ボディパーツが結構大柄な為、トライドロンに乗り込む事ができない。
変身音はタイプスピードの鎧武風アレンジ。ドライブロックシードにはタイプスピードのタイヤの意匠がある点も、他のレジェンドライダーアームズとは一線を画す。
戦闘能力
ハンドル剣を使った目にも止まらない超高速攻撃を得意とする。ハンドル剣を初使用した紘汰だが、持ち前のセンスの良さと泊進ノ介の説明により、すぐに使いこなした
タイプフルーツに変身したドライブとの共闘だったとはいえ、極アームズでは歯が立たなかったZZZメガヘクスを撃破。その戦闘力の高さが伺える。
必殺技
ハンドル剣(フルスロットル)
ソイヤッ! 必殺! あ、フルスロットル!
カッティングブレードを1回倒して発動。空中に発生したオレンジ色のエネルギーロードを滑りながら、すれ違い様にハンドル剣で相手を切り裂く。このアームズのみスカッシュなどの音声がない。
ガンバライジングでは同様の発動方法で『ドライブスカッシュ』を繰り出す。ハンドル剣で一太刀加え、敵にスピードロップを浴びせる。
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以上です。これで紹介を終えます。