今回は真骨彫製法の仮面ライダー威吹鬼を解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『鬼として頑張ってきます』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
イブキが変身鬼笛・音笛を使用して「鬼」と呼ばれる音撃戦士に変身した姿。人間を襲い餌として喰らう巨大な怪物、魔化魍と戦う組織、「猛士」の関東支部に所属しており、鬼となって魔化魍と直接戦う「関東十一鬼」のひとりに数えられる。
管を専門としており、主に自在に宙を舞うイッタンモメンやウブメといった魔化魍退治を担当している。普段は知的で大人しい雰囲気のイブキだが、宗家の鬼としての自覚が強いのか、魔化魍退治に掛ける想いは真剣そのもの。
乱れ童子やオオナマズの胃袋といったイレギュラーな存在に苦戦を強いられ、手傷を負わされながらも戦意を失うことなく雄々しく立ち向かった。
必殺技は烈風を吹き鳴らして清めの音を送り込み、撃ち込まれた鬼石によって魔化魍の体内で増幅させる「音撃射・疾風一閃」。
製品情報
発売日:2018年8月24日
定価:7,150円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダー響鬼
パッケージ
本体
全身。ベース造形は真骨彫製法 仮面ライダー響鬼。頭部や体の装飾、ベルトなどが新規造形です。ボディ表面にはグラデーション塗装が施されています。
出典元:S.H.フィギュアーツ (真骨彫製法) 仮面ライダー威吹鬼 レビュー : はっちゃか (hacchaka.net)
マスク。精密な造形塗装で劇中そのままの仕上がり。リアルに造形されており、細部のディテールも忠実に造形。額の装飾にはスミ入れが施されています。フェイス正面にはシルバーがグラデーション塗装されています。
上半身。胴体は響鬼に近いですが、胸周りの装飾が変化。筋肉質なプロポーションで細部のディテールをデザイン通り再現。胸部や腹筋はマッシブな造形です。
インナーはグラデーションの光沢塗装。黒に近いかなり濃い目の青です。メタリック塗装はつや消しもしくは半光沢です。
音撃鳴・鳴風。バックルに取り付けられており着脱が可能です。ベルトの右側には変身鬼笛 音笛、左側にはディスクアニマルを取り付けます。忠実に造形されており、彩色も丁寧に施されています。
出典元:【レビュー】S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー威吹鬼 (shishioh.info)
下半身。腰のレザー部分は縫い目も造形。つや消しとスミ入れも相まってリアル感があります。筋肉質な造形で、装飾などデザイン通り精巧に造形されています。つま先はしっかり造形され本体を支えられます。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手、ディスクアニマル持ち手、変身鬼笛・音笛持ち手が付属します。
音撃管・烈風。細部まで精巧に造形。ゴールドメタリックはつや消し処理されており、重厚な色合いを表現されています。合体ギミックなどはありませんが、銃撃モードと音撃モードの二種類が付属します。
変身鬼笛・音笛。小さいながら造形・塗装共に良好です。
ディスクアニマル。色の違う三種類が付属します。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
響鬼との比較
一号ライダーと並べて。4年の時間が経過していますが並べても特に違和感はないです。
アクション
感想
流用元の真骨頂響鬼は4年前の物ですが、今見ても見劣りしない商品なため、威吹鬼も高クオリティでした。実際のスーツを縮小したようなリアルな造形、各部の塗装も丁寧。
再現の高いディテールとリアルなプロポーションが素晴らしいです。本体のグラデーション塗装のみならず、前腕のグラデーションや下腹部のレザーの塗装は造形レベルを上げています。
音撃管のゴールドメタリック渋い色合いが美しいです。可動も申し分なく、笛や武器などのギミックに加え交換用顔パーツまで付属して至れり尽くせりでした。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。