【パクリでレビュー!】S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギト バーニングフォーム

2021年12月31日金曜日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーアギト 玩具レビュー

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 今回はアーツの仮面ライダーアギト バーニングフォームを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
目次
  • 劇中設定
  • 製品情報
  • パッケージ
  • 本体
  • 付属品
  • 可動範囲
  • アクション
  • 感想

劇中設定
 水のエルとの戦いで戦意喪失した津上翔一(沢木哲也)が、風谷真魚の激励によって恐怖を乗り越え、変身可能になった姿。上半身は溶岩のような赤い装甲に覆われ、ほかのフォームよりも大きく隆起している。
 パワーと防御力は全フォーム中最強だが、スピードやジャンプ力は最低という攻撃に特化したスペックを持つ。近接格闘戦を得意としており、斬撃武器、シャイニングカリバー シングルモードを使った必殺技「バーニングボンバー」は、水のエルを一撃で葬り去るほどの威力を誇る。

製品情報

発売日:2013年12月28日
定価:4,400円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーアギト

パッケージ

本体

 全身。通常のアギトとは異なる素体になりバーニングらしいがっしりしたプロポーションを再現。
 真骨彫ではありませんが、マットなブラックや重厚感のあるメタリックレッドなど、以前のアギトよりも本物感が増えています。足は非ダイキャスト。


 バストアップ。マスクはシャープでディティールも細かいです。角の形状や大きめの複眼などほぼ劇中の印象そのまま。目はイエローのクリアパーツで作られており、内部の複眼模様も再現されています。
 角やクラッシャーについてもバランスに違和感はありません。上半身は胸板が厚めでかなりマッシブ。胸部のひび割れ模様が細かく再現されています。赤はメタリックが強めで劇中よりは若干派手な印象。シルバーのラインも良好です。


 胸部及びベルト。腰の変身ベルト・オルタリングにドラゴンズネイルが取り付けられ、パワーアップしました。やはり再現性は増しました。オルタリングは下半身と一体化されています。


 下半身。筋肉の造形などリアルに作られています。ディテールもしっかり再現。脚部もマッシブな造型で太腿が肉厚です。足首回りは軟質素材が使用されているので、足首の可動が制限されません。足の裏にもディテールが施されています。

付属品

 交換用手首パーツは握り手の他に開き手、構え手、武器持ち手二種が付属します。


 シャイニングカリバー・エマージュモード。召喚した直後の形態です。シルバーとレッドで塗装されています。


 シャイニングカリバーシングルモード。薙刀状の武器です。かなりの長さで、再現度も中々です。水晶のような球体パーツはクリアパーツで作られています。

可動範囲
 首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。首はあまり上に向きません。腕も水平にはあまり動きませんが、回転はよく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性は悪いです。

比較

 旧版アーツのアギトグランドフォームと並べて。体格にかなりの差があります。


 エクシードギルスG3-Xと並べて。似ている個所と違う箇所がバランス良く配置されています。

アクション


















感想

 通常のアギトとは全く異なる素体になり胸板や太腿の筋肉などパワータイプらしいマッシブな体格が見事に再現。
 派手めなメタリックレッドの塗装も綺麗でかなり格好良く、劇中のスーツにも似ていました。マスクのディティールも晴らしかったです。
 しかし、胸板や肩当てが平均的な物よりかなりごついゆえに干渉するなど、可動面に難点が散見されます。とはいえ見た目は現在のアーツと比べても見劣りしませんでした。

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この記事を作るにあたって、参考にした記事


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 以上です。これで紹介を終えます。

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