今回はアーツの仮面ライダーギャレン ジャックフォームを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
仮面ライダーギャレンの強化形態。アブゾーブサーペント(ダイヤQ)を装填したラウズアブゾーバーに、フュージョンピーコック(ダイヤJ)をラウズ(リード)することでフォームチェンジする。
嶋昇より先行して届けられた仮面ライダーブレイド用のアウズアブソーバーに続き、チベットに滞在中の烏丸啓より宅配でギャレン用のラウズアブゾーバーが届けられ、ギャレンがトータスアンデッドとの戦っている最中に、相川始が入手したアブゾーブサーペント(ダイヤQ)をギャレンに譲渡。
予め入手していたフュージョンピーコック(ダイヤJ)と合わせてラウズアブゾーバーに使用し、ギャレン ジャックフォームへと初めてフォームチェンジを果たした。
製品情報
発売日:2014年7月26日
定価:4,644円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダー剣
パッケージ
全身。ベースは当時としては評価の高い剣シリーズの素体。基本はノーマルギャレンの流用でカラーリングや左腕のラウズアブソーバー、オリハルコンウィングなど一部が変更されています。可動範囲とプロポーションの両立がなされています。
マスク。造形は変わらず。シャープなディテールで造形されています。再現が高くイメージ通り。金色が入ったことでかなり派手な印象に。クリア部分はノーマル同様破損に注意です。
複眼パターンが綺麗に再現されてますマスクはマット処理され、メカディテール部分にはメタリック塗装が施されています
上半身。金色になった胸部にはカテゴリーJの孔雀のエンブレムが造形されています。全体はマット処理され、メカディテール部分にはメタリック塗装が施されています。彩色も綺麗に塗り分けられています。
背面にはオリハルコンウイングが新造形され、6枚とも上下に独立可動します。メタリック塗装で本体も金が増えたので神々しい雰囲気です。
ギャレンバックル。ノーマルギャレンと同様です。
下半身。脚部はギャレンと共通。造形バランス、可動範囲とも良好です。足の裏にもモールドが施されています。本体はマット処理され、メカディテール部分はメタリック塗装。
右サイドにはホルスターが装着可能で醒銃ギャレンラウザー(強化型)をマウントできます。ホルスターは二箇所可動部位があり、ギャレンよりもしっかり固定されてます。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手、カード持ち手が付属します。展開用トレイも付属します。
強化型ギャレンラウザー。銃自体の作りはほぼ同じでディテールも細かい所まで再現されており、彩色も丁寧です。下部にディアマンテエッジが追加。
カードリーダーにラウスカードをスライドできます。ノーマル同様差し替えでトレイを展開することも。APは今回は7900。シールも最初から貼った状態でした。
左腕にはラウズアブソーバーが追加。表面にはカテゴリーJの孔雀のエンブレムが造形。ただ展開ギミックはなし。腕は引っこ抜けるのでノーマルと交換することも可です。
ラウズカード一式。ロックトータス、シーフカメレオン、アブゾーブサーペント、エボリューションギラファが付属します。ノーマルギャレン付属カードと合わせて13枚すべて揃います。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
ギャレンとの比較
強化前後で並べて。金部分の違いが大きくかなり派手めになりました。
アクション
感想
元々の出来が良かったこともあり今回も完成度の高い仕上がりでした。変更部分の金色は色味など劇中のイメージ通りで胸部のレリーフ造形なども細かいです。 左腕を差し替えることでラウズアブゾーバー装着状態を再現できます。
オリハルコンウイングのディテールも素晴らしく、ギャレン本体とのバランスも良いです。メタリック塗装など派手で展開するとかなりのボリュームになって格好良かったです。ただウィングがそこそこ干渉するのでノーマルギャレンより動かすのが面倒です。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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