【正体は才能なし!】仮面ライダーパンクジャック / 晴家ウィン【洗脳爆死】

2022年12月19日月曜日

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 今回解説する仮面ライダーはパンクジャックです。

「パンピーの俺たちにもチャンスが巡ってきたんだ。デザ神目指すしかないっしょ!」
目次
  • 晴家ウィン
    • 概要
    • 性格
    • 行動
    • 備考
  • 仮面ライダーパンクジャック
    • スペック(エントリー)
    • 概要
    • 初登場
    • 活躍
    • 描写
    • エントリーフォーム
    • 備考
  • 形態一覧
    • アームドシールド
    • モンスターフォーム
      • スペック
      • 概要
      • 必殺技
    • ニンジャモンスターフォーム
      • スペック
      • 概要
    • フィーバーモンスターフォーム
      • スペック
      • 概要
      • 必殺技
  • 劇中の活
    • 略編
      • ビートと迷宮
      • フィーバーと奪還

晴家ウィン
いやいや、人違いだろ。俺は……知る人ぞ知る~ パンクロッカー♪ 晴家ウィ~~~ン!!

 特撮テレビドラマ『仮面ライダーギーツ』に登場するキャラクター。仮面ライダーパンクジャックの変身者。演じたのは崎山つばさ。

 概要

 デザイアグランプリの運営スタッフ。「知る人ぞ知るパンクロッカー」を名乗る、赤いメッシュを入れた派手な風貌の男性。パンクジャックと同カラーのギターを愛用している。
 運営と家族になってまでデザイアグランプリの目的を探る英寿を脱落させるため、ゲームマスター・ギロリの命令で一般人のプレイヤーを装い、デザイアグランプリに参加する。そのためデザイアカードには特に希望を書いていない。

 性格
 演技力が高く本性は現状見えない。邂逅編では無口を貫いた。謀略編では話す度に愛用のエレキギターをかき鳴らすお調子者。軽い言動の青年で、参加者に対しても積極的に交流を図るなど気さく。ツムリを「ツムちゃん」と呼んで馴れ馴れしく求婚など芝居をする。
 戦闘中に調子に乗ってツムリへの愛を叫んだところをジャマトに攻撃されたりするなど奔放な振る舞いが多い。ギロリと2人きりで話す時は比較的落ち着いている。英寿はあまりのキャラの違いに困惑していた他、道長も「別人だろ」と決めつけていた。

 行動
 浮世英寿を退場させるため、ゲームの妨害を躊躇なく行う。第10話では「トイレに行く」と偽って姿を消し、仮面ライダーギーツを孤立させるなど食えない面も見せている。
 第11話では英寿を脱落させるため、迷宮の暗号の文字をすり替えて答えが分からないように仕組む。英寿だけではなく、他の参加者も詰むような妨害行為を平気で取る。これには中立の立場を貫くツムリからも「やる事が姑息だと思いますが…」と苦言を呈されている。
 彼の実家は大会社の商社でありデザイアグランプリのスポンサー。音楽で食っていけなくなり借金を作ってしまい、会社のトップである祖父から紹介された仕事がデザイアグランプリのスタッフであった。

 備考
 晴家ウィンの名前の由来は「ハロウィン」、あるいは『ツムリ』『ギロリ』と同じく目の動作である『ウィンク』と思われる。
 賛美を意味する言葉として聖歌や讃美歌に用いられる言葉が「ハレルヤ」であるため、「勝利(ウィン)を賛美(ハレルヤ)する」という意味にも捉えられる。初登場話である第9話のOPクレジットではネタバレ防止のため「パンクロッカー」と表記されていた。

仮面ライダーパンクジャック
流石デザ神様。次のデザグラも楽しそうだ

 スペック(エントリー)

身長:207.6cm
体重:88.9kg
パンチ力:1.5t
キック力:4.0t
ジャンプ力:5.3m(ひと跳び)
走力:8.3秒(100m)

 概要
 晴家ウィン仮面ライダーパンクジャックコアIDを装填したデザイアドライバーで変身する仮面ライダー。モチーフはジャック・オ・ランタン。英語表記は「Punk Jack」。
 本作の仮面ライダーでは現時点で唯一の植物モチーフであり、その見た目故に小金屋森魚からは「ハロウィンちゃん」と呼ばれていた。右手を掲げながらレイズバックルを押し込み、左手を掲げて変身する。

 初登場
 第5話の第3ミッション「神経衰弱ゲーム」に登場。デュオを組むには仮面ライダーの人数が足りなかったために運営側に呼び出された。余った森魚のパートナーとなった。
 ゲームにおいてNPCとして戦闘参加する一時加入キャラ。ツムリ曰く「顔出し・声出しNGのスタッフなのでご理解下さい」との事らしく、その正体は不明だった。第9話で再登場。瓦礫の山で1人佇んでいた。変身を解くと、どこかへ消え去った。

 活躍
 全く仲間の指示を聞こうとしない。「神経衰弱ゲーム」に登場するトランプジャマトは、同じスートの個体を2体同時に倒さなければいけないが、メリーとトランプジャマトの1体の戦いに強引に乱入。
 第6話のトレーニングではタッグを組む事になった景和が変身する前にジャマトに突撃。さらにタイクーンの前で戦い、彼の攻撃を阻害し、呆れられた。
 道長が「デュオ交代チャンス券」を使用して密かに再度タイクーンとデュオを組んでポイント獲得に成功した結果、メリー共々敗退した。だが「任務終了」という扱いになっている。

 描写
 ミッション開始時にチェーンアレイバックルを手にした森魚を「僕にもちょうだい」とでも言いたそうに見つめる。渋々シールドバックルを貰ってもやはり不満げな様子を見せる。
 「もう、こんな相棒じゃ無理だよっ!もう!」と文句を言いながら軽く胸の辺りを叩いてきた森魚に対し、お返しとばかりに首元を思いっきりどつく。デザイア神殿のロビーから立ち去る際森魚にわざとらしく肩をぶつけた

 エントリーフォーム
 デザイアドライバーに仮面ライダーパンクジャックIDコアのみを装填して変身した姿。頭部『パンクジャックヘッド』の耳『パンクジャックイヤー』はジャマーエリア外との通信が可能。
 複眼『パンクジャックアイ』は外部より送信される別視点からの映像を同時視聴可能としている。ヘッドマウントデバイスは『パンクジャッククレストギア』。
 背中のパーソナルアクセサリー『パンクジャックマント』がジャンプ力を高める。参加者では最もエントリーフォームに変身していた時間が長い。

 備考
 頭部のスーツは仮面ライダーダパーンの改造・リペイント。東映公式サイトの「こぼれ話」によると、5話の森魚にどつき返すシーンはアドリブ。
 だが、森魚役のあべこうじ氏の首に当たってしまったのは完全なハプニング。カットがかかった直後は「ごめんねぇ……!」と言わんばかりにすりすりしていた。

形態一覧

 アームドシールド

SET ARMED SHIELD READY FIGHT

 シールドバックルをデザイアドライバーの右側に装填して変身した形態。レイズシールドを鈍器として使用している。

 モンスターフォーム
SET MONSTER READY FIGHT

フォーゥ!かますぜぇ~! I' m パンクジャック!

スペック

身長:207.6cm
体重:99.7kg
パンチ力:8.5t
キック力:18.0t
ジャンプ力:5.8m(ひと跳び)
走力:8.1秒(100m)

概要
 モンスターバックルをデザイアドライバーの右側に装填して変身した基本形態。初変身は第10話。モンスター級の超打撃力による格闘能力に特化している。今のところは上半身のみ。

 ニンジャモンスターフォーム
「え、ニンジャ!?ま、いっか!」

スペック

身長:207.6cm
体重:103.3kg
パンチ力:2.4t
キック力:18.0t
ジャンプ力:5.8m(ひと跳び)
走力:8.1秒(100m)

概要

 モンスターフォームの状態でフィーバースロットレイズバックルの「NINJA」を引いてチェンジしたデュアルオン形態。ニンジャデュアラーによる二刀流攻撃を軸に戦う。
 一応フィーバースロットの中ではそれなりに当たりの部類ではあったのだが、フィーバーモンスターフォームへとチェンジされた。

 フィーバーモンスターフォーム
SET SET FEVER MONSTER MONSTER HIT FEVER MONSTER

スペック

身長:207.6cm
体重:110.5kg
パンチ力:15.5t
キック力:32.0t
ジャンプ力:6.3m(ひと跳び)
走力:7.9秒(100m)

概要

 デザイアドライバーの右側にフィーバースロットレイズバックル、左側にモンスターレイズバックルをセットし、スロットで『MONSTER』を出すことで変身する強化形態。一撃必殺の攻撃力を持ちただでさえ高性能なモンスターフォームを上下半身に纏った姿。
 バランサー『フィーバークロスマント』は各種機能を最大限に発揮させる「フィーバー」に対し、それに伴うエネルギー負荷や身体的ダメージなどを調整し、安定させる。

必殺技

ハイパーモンスタービクトリー

 モンスターレイズバックルを起動して発動。星形エフェクトを両手足に纏って殴ったり蹴ったりと打撃を与える。

劇中の活躍

 ビートと迷宮
 第10話でエントリー。第1ゲームのチーム戦では英寿と同チームとなる。途中で抜けてギーツを落とそうとするが、単身生き残った彼のしぶとさをギロリに報告した。
 第11話では第2ゲームにてツムリをジャマトから守る。運営側すら想定外のジャマトライダーの出現には焦っていた。妨害工作を道長に目撃され「運営側の人間である自分が英寿の脱落を目論んでいる」ことがバレた。

 フィーバーと奪還
 第12話では道長に「英寿を出し抜いて共に脱出しないか」と提案するが、「俺は俺のやり方でギーツに勝つ」と協力を断られる。
 過去に同じゲームに挑んで退場した参加者の痕跡を探し、過去の参加者が解いた暗号のヒントとなる手帳と音声データを発見。だがウィンの正体に勘付いていた英寿に先に回収された。
 第13話では謎の少女にデザイアドライバーを盗られる。ジャマトが落としたドライバーが道長の手に渡り、変身不能者が自身と英寿のみとなり、勝ちを確信する。

 怒りのグレア
 第14話では脱落が決定的になった英寿を煽るも、ゲームマスターとの繋がりがバレたペナルティーとして「自身が脱落した後も記憶を保持させて貰う」という約束を反故にされた。
 脱落するわけにはいかなくなったウィンは焦り、ツムリに移送してもらいジャマトライダーと対決。一方的にやられ、英寿に助けられた。
 その後は自身の知っている情報を英寿に伝えてから、ゲームマスターの指示を無視し、彼と共にゲームに勝ち残る事を決意。タイクーンとナーゴに撃破されたジャマトライダー達が残したドライバーを回収した。
 しかし、英寿を脱落させるべく二人の前に現れたギロリが仮面ライダーグレアに変身。圧倒され、洗脳され、英寿を攻撃してしまう。

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 以上です。これで紹介を終えます。

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