今回は真骨彫製法 仮面ライダービーストを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『さあ、ランチタイムだ!』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
【徹底解説】仮面ライダービースト / 仁藤攻介【動画あり】-仮面ライダーラレツサバイブ (raretsusurvive.blogspot.com) 『仮面ライダーウィザード』の2人目のライダー。仁藤攻介が専用のウィザードリングとビーストドライバーを使って変身する。
『古(いにしえ)の魔法使い』という通り名があり、倒した敵の魔力を喰らう能力を持つ。ただし、定期的に魔力を吸収しなければ死んでしまう。敵を撃破した際に「ごっつぁん!(ごちそうさまの意)」の台詞と共に両手を合わせる。
必殺技はストライクビースト。ビーストリングを再度ドライバーに装填して発動。足にライオンの顔のような魔力を纏い、必殺キックを放つ。
製品情報
発売日:2019年11月22日
定価:7,700円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーウィザード
パッケージ
本体
全身。肉付きの良いリアルなプロポーションは劇中そのまま。精巧なディテールと劇中ギミックが再現されています。ベルトやホルダーの造形塗装も以前より精密になっています。全体的に金の色味は劇中より若干薄い印象。
マスク。バランス良く造型。たてがみのようなディテールは立体的に造型されています。細かな塗装なども正確。複眼はクリア素材で造型されており処理も綺麗。
上半身。リアルなプロポーションとアーマーは小さい劇中スーツ。以前は胴体がかなり短かったですが今回はボリュームアップ。
人の体として自然な見た目に。つや消し処理されたインナーボディの金色のラインはモールドで再現されています。アーマー部分も精密に造型されています。
ビーストドライバー。金メッキを採用し劇中のような光沢があります。ディテールも以前より精密に。リベレイションドアは開閉可能。手動です。
左側には軟質素材のウィザードリングホルダーが造型されています。こちらは軟質素材。リングはウィザード同様それぞれ判別出来る作りに。
下半身。体型はやや細身。脚部の表面にはシワやたるみが造型されています。膝パッドは大腿部に造型されています。足首のリングは別パーツ。精巧にディテールが造型され墨入れされています。足首はつま先が可動します。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手二種、指輪持ち手、武器持ち手が付属しています。指に付けられる用のウィザードリングも付属します。
ダイスサーベル。複雑な装飾デザインを忠実に再現。柄やレリーフも塗装されています。レバーを回転すると中のダイスが回転します。替え刃を交換することができます。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
旧版との比較
旧アーツ版と並べて。体型バランスやディテールが改良。ただ金の色味やメタリック感は好みがわかれるところです。
フレイムスタイルと並べて。
アクション
感想
再現の高い造型、プロポーション、ウィザードと同レベルのアクション性の高さは良好です。頭部などもほぼ劇中そのままで格好良く仕上がってました。
ビーストドライバーやダイスサーベル・各ウィザードリングも精密に造型されてます。とくにダイスサーベルのギミックは素晴らしいです。金の色味がやや薄く感じる点だけ気になりました。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。