今回は真骨彫製法の仮面ライダー響鬼紅を解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『鍛え足りなきゃ、鍛えるだけだ』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
響鬼が精神を集中し、体内の火の気を最大限まで高めることでフォームチェンジする。その際、響鬼の足元から蒸気が立ち昇り、それはやがて鮮やかな朱色の炎となり全身を包み込む。それを気合の一声と共に薙ぎ払うと、全身を炎の如き深紅に染めた仮面ライダー響鬼紅が姿を現す。
夏になると出現する、小型だが太鼓以外の音撃では分裂、増殖してしまう通称「夏の魔化魍」と呼ばれる特別な個体に対抗するためのフォームである。ヒビキは毎年夏が近づくと山に籠もり、改めて修行を重ねて心身を鍛えなおすことで、響鬼紅にフォームチェンジする力を身につける。
必殺技は炎の気を纏った一撃により紋章を作り出して標的の動き止め、そこへ音撃棒・烈火で二本同時に強烈な打撃を叩き込む「灼熱真紅の型」。
製品情報
発売日:2020年7月22日
定価:7,150円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダー響鬼
パッケージ
本体
全身。ベース造形は真骨彫 仮面ライダー響鬼。紫メインだった色が赤中心に変更。全身に光沢のある綺麗なメタリックレッド塗装が施されています。新造型に「鬼闘術 鬼ヅメ」手首が追加されました。
マスク。完成された造型をベースに美麗なメタリック塗装がされています。通常の響鬼と異なり目の部分が黒になってるので顔立ちがくっきりした印象に。細部の赤と銀の塗装も忠実に再現。額の装飾品にはスミ入れされています。
肉付きの良い真骨彫らしいプロポーション。劇中のようになめらかな曲線が再現された美しいラインです。装飾装備はシャープに造型されて綺麗なシルバーメタリック塗装されています。
下半身。レザー部分はつや消し塗装され、革の質感があります。脚部の肉付きがよく、ディテールも精巧です。足首はつま先が可動します。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手、「シュッ!」の手、「鬼闘術 鬼ヅメ」手等が付属します。
音撃棒 烈火。忠実に造型されています。先端はクリア素材で造形。手持ち用・携帯用がそれぞれ付属します。
変身音叉 音角。小さいですが細部まで造型されています。
可動範囲
可動範囲は響鬼と同様。首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
響鬼との比較
アクション
感想
造形は通常の真骨彫響鬼と共通なので可動やギミックなど基本的な出来はそちらと変わりなし。すでに完成されたマスクとプロポーションは今でも通用する素晴らしい造型とアクション性。
響鬼紅特有の美しいメタリックレッドが劇中のイメージ通り再現されており、細部の塗り分けなども革素材の質感も再現されて完璧な内容になっていました。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。