今回はアーツの仮面ライダードライブ タイプワイルドを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『正義じゃない…!俺は市民を守るんだ!』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
ベルトさんを腰に装着した泊進ノ介が心に熱いパッションを抱き、シフトブレスにシフトワイルドを装填・変身した姿。
パワーに優れており、タイプスピードでは扱いが困難であったドリル型武器「ランブルスマッシャー」も楽々振り回すことが可能。
ハンドル剣を用いた斬撃技やショルダーチャージを得意とし、力強い走りで頑強なロイミュードに立ち向かう。
製品情報
発売日:2015年7月11日
定価:5,184円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダードライブ
パッケージ
本体
全身。素体はタイプスピードと共通。二の腕や太腿に装甲が増えごつい印象に。タイヤの位置も右肩に変化。
アーマーは黒を基調としたものになり、スーツはシルバーになりました。細部にはクリアパーツを使い劇中のような質感を再現されています。メタリック塗装をベースに光沢処理・光沢塗装されています。
マスク。アメフトのプロテクターのような造形を再現。複眼はクリアパーツ。額やマスク周りなど複雑なデザインの塗装が正確でした。
目がバイザー状になってたりタイプスピードに比べメカよりな印象です。細部のメカディテールを忠実に再現。
上半身。胸部の造形が素晴らしく、プロポーションとディテールの調和がとれています。タイプスピードの特徴だったタイヤは位置が変わり左右対称の防御が硬そうなデザインに変更。
胸部のレッドとブルーはクリアパーツで再現。メタリック塗装されたインナーボディをベースに造形されています。
胸部及びベルト。腰のドライブドライバーの表示がWに変化しました。それ以外はタイプスピードと同様です。右腰にはシフトカーを装填。
下半身。大腿部パーツ以外はタイプスピードと共通。大腿部パーツをスライドさせることで股関節の可動域を向上できます。足の裏にもモールドが施されてます。自立やアクション時などバランスは取りやすいです。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手二種が付属します。また、タイプスピード用の武器持ち手が付属します。
ハンドル剣。刀身はクリアスカイブルーです。細部の造形も忠実で彩色も再現。タイヤの造形塗装も丁寧。ハンドルはしっかり回転します。後部にシフトカーも装填できます。
ランブルダンプ。肩から外して腕に装着可能。イエローの成形色にブラックやシルバーで塗装されています。ドリルは回転しません。タイヤ内部の塗装やプリントも施されています。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕は回転はしますが、水平へはあまり可動しません。特に右肩はタイヤが干渉するため、致命的に動きません。下半身の可動は良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
タイプスピードとの比較
感想
造形や付属品は問題ありませんでした。重装甲な見た目になってるのでスマートさには欠けますが、パワータイプらしいゴテゴテ感や黒と銀というシンプルなカラーリングなど独自の魅力があってカッコよいです。
ランブルダンプの交換パーツ一式が付属するのでオプション面も抜かり無し。細部のディテールはもちろん、各所にクリアパーツを使い劇中イメージに近いスタイルです。
ハンドル剣も付属するためタイプスピードの補完としても機能し、プレイバリューはそこそこ高かったです。ただ可動面が残念過ぎて、遊びにくいです。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。