今回はアーツの仮面ライダーサウザーを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
アクション
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
ZAIAエンタープライズジャパン社長・天津垓が、ザイアサウザンドライバーにアメイジングコーカサスプログライズキーとアウェイキングアルシノゼツメライズキーを装填して変身する仮面ライダー。
変身プロセスでは、円形のエフェクトが現れたり、装甲に変形したライダモデルが強引に引き寄せられるように本体に装着されるといった、A.I.M.S.や滅亡迅雷.netのライダーに似通った要素も見受けられる。
製品情報
発売日：2020年10月19日
定価：6,600円(税込み)
対象年齢：15歳～
作品：仮面ライダーゼロワン
パッケージ
本体
全身。素体はゼロワンと共通でスタイルは良好です。サウザー特有の刺々しいデザインが精密に再現されています。ゴールドとシルバーのカラーリングによって印象は全く異なります。
劇中イメージに近い造型と色合いで再現されています。全体的に煌びやかです。サウザンドジャッカーも精巧に再現されています。
マスク。独特なデザインをシャープに造型されており、大きな5本の角が鋭いです。大きく吊り上がったパープルのクリアパーツも非常に綺麗です。
紫はたまに色味がずれますが今回は問題ありません。複眼のきめもとても細かいです。ゴールド塗装は粒子の細かいメタリック塗装が施されています。
上半身。プロポーションはリアルに造型されており、アーマー部分は立体感があります。エッジの立ったアーマーは見栄え良く塗装も正確です。
ゴールドのインナー部分の生地感も良いです。カーボンのようなモールドが随所に再現されてます。メタリックゴールドの色合いも劇中イメージに近いです。
サウザンドライバー。バックル部分の塗分けや造形は良好です。彩色もほぼ完璧。中心はクリアパーツで、内部のロゴも確認できます。
左右に装填されているアメイジングコーカサスプログライズキーとアウェイキングアルシノゼツメライズキーは黒一色で絵柄の再現もありません、キーは脱着可能です。
下半身。造型や作り込みが素晴らしいです。シルバーの多い下半身ですがよく再現されています。
股関節から太もものラインを始め、太ももや脛もよく作られています。シルバーなど、劇中通り色分けされています。足裏にはモールドが造型され、つま先はヒンジ可動します。
付属品
レイドライザー。小さめですが造形やカラーリング、ベルト部分もしっかり再現されています。細部まで造型されておりスロット部分も塗装されています。
可動範囲
手首は握り手の他に開き手、武器持ち手、サウザンドジャッカーのグリップエンドを引く手、キメポーズ用の手、レイドライザー持ち手が付属します。
サウザンドジャッカー。長めな劇中のイメージがよく再現されています。先端もとがっています。小さい箇所も作りこみがされ、色分けされています。
中心のパネル部分には特徴的なマークもプリント。ゴールドのカラーも非常にきれいです。裏面はシンプルです。
パーツ差し替えによって、グリップエンドを引いた状態にすることが出来ます。ただ取り付けの黒い突起が細くて短いため、角度を間違えると折れます。プログライズキーの装填も可能です。
可動範囲
ゼロワン素体なのでほぼ同様に動きます。首と腰は前後・回転共に優秀です。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
ゼロワンとの比較
ライジングホッパーと並べて。外装は全然違いますが素体は網目部分などゼロワンとの共通点が多めです。
社長対決！ ＶＳゼロワン！
感想
ゼロワンと素体が共通しているため、良いところはしっかり引き継がれていました。各部のディティールなどイメージ通り造型されており、カーボンのようなモールドやシャープなディテールが素晴らしいです。
ゴールドとシルバーの光沢を筆頭に、塗分けもよかったです。アーマーの造形も良く、5本角のマスクの形状も素晴らしかったです。複眼も綺麗でした。
左右に腕を広げた時の印象的な手首も再現されていました。可動範囲も優秀で、単体やサウザンドジャッカーを合わせた遊びも楽しかったです。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。
