今回はアーツの仮面ライダーグリスブリザードを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『死闘！ 渾身！ 全霊！ これが最期の…祭りだ―！！』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
猿渡一海がプロトタイプのビルドドライバーとグリスブリザードナックル、北都三羽ガラスのデータを取り込んだノースブリザードフルボトルを用いて変身した姿。
グリスブリザードナックルや左腕のパワーアーム「GBZデモリションワン」を利用したパンチで敵を凍らせ、粉砕することが可能。
また、最大威力の必殺キック「グレイシャルフィニッシュ！」を受けた敵は細胞レベルで凍結・消散してしまう。
桐生戦兎からは「変身すればハザードレベルの急激な上昇によって消滅する」と警告されていたが、一海は決死の覚悟でグリスブリザードへと変身し、最期の闘いに臨んだ。
製品情報
発売日：2019年4月15日
定価：6,380円(税込み)
対象年齢：15歳～
作品：仮面ライダービルド
パッケージ
本体
マスク。造形自体はグリスと共通。角ばったデザインを忠実に再現。ディテールやモールドは彫りが深いです。バイザーはクリア素材で造形されています。
メタリックブルー塗装が綺麗です。細かい塗り分けと目の赤も明るくなったことにより顔立ちがくっきりした感じに。後頭部はこちらでも中が透けます。
上半身。細部のディテールの情報量が多いです。胸部にはクリア素材を使い質感も再現。インナーはマット処理され表面にはモールドが施されています。
全身のメタリックブルー塗装は深みがあり美しい光沢です。腹部はクローズと共通。金だった部分とクリアの一部がメタリックブルーで塗装されています。
ビルドドライバー。ノースブリザードフルボトルを装填したグリスブリザードナックルが装填されています。細部まで彩色されています。
下半身。クローズからの流用。造形彩色されています。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手が付属します。
グリスブリザードナックル。細部まで精巧に造形されてます。小さいですがディテールも塗装されてます。フルボトルは取り外し可能で、グリスブリザードナックルのプレートを分解して、ナックルモードに変形させます。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
グリスとの比較
色はかなり変わっていますが特徴的な頭部の形状が同じなので一目で強化形態と分かる見た目に。
アクション
感想
大部分はグリスとクローズからの流用で一部新規造形なので出来や可動は大差なし。劇中イメージに近いプロポーションとディテールは真骨彫製法に劣らない完成度でした。
マット処理されたインナーにメタリックブルーのアーマーパーツが美しく輝いてます。新造型のGBZデモリションワンやグリスブリザードナックルなども精密に造形塗装されており、かなりの格好良さに仕上がっていました。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。
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