今回はアーツの仮面ライダーグリス パーフェクトキングダムを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
『Vシネクスト 仮面ライダーグリス』に登場した仮面ライダーグリスの最強形態。新たなフルボトルの「グリスフルボトル」を、新アイテム「グリスパーフェクトキングダム」にセットしビルドドライバーに装填して変身する。
モチーフはこれまで同様ロボット。通常のグリスやブリザードと異なり合体ロボのようなカラフルかつヒロイックな造形。仮想敵であるダウンフォールとメタルビルドは兵器であるため、それに対するアンチイメージを込めたと思われる。
必殺技はレバー4回転以上で発動するパーフェクトキングダムフィニッシュ。3体のハードスマッシュの幻影が重なり合い、赤・青・黄の3色のオーラを纏ってドリルのように回転しながらキックを叩き込む。
製品情報
発売日:2020年2月14日
定価:6,600円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダービルド
パッケージ
本体
全身。素体のベースは仮面ライダービルド。基本は過去のグリスなどからの流用ですが頭部、肩、腕、背部などブリザードの時より新規造形部分が多め。重厚なメカディテールを忠実に再現されています。
マスク。機械っぽさが強くなりカラーリングもヒロイックに。かなり複雑化したヘルメットのデザインを忠実に再現。
複眼は劇中通り七色に輝く塗装が施されています。金色部分は色合いの違う二色が使われ、劇中イメージに近づいています。
上半身。胴体はグリスからの流用。赤青黄に金銀と色数が多く、マーキングも各所にあるので非常に派手です。複雑なメカディテールを立体的に造型。
情報量が多く、所々モビルスーツのような印象です。重厚なメタリック塗装も素晴らしく、丁寧に彩色されています。
インナーはモールドが施されつや消し処理されています。各アーマーが大型されていますが可動範囲は仮面ライダービルドシリーズと同様です。
ビルドドライバー。グリスパーフェクトキングダムとグリスフルボトルがセットされています。ビルドドライバーはこれまでと共通でグリスパーフェクトキングダムは新規造形です。
下半身。脚部の造型は従来品と共通の造型。彩色が変更され、各所に電源ボタンマークがプリントされています。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、指さし手、ドッグタグ持ち手が付属します。ドッグタグはかなり小さいですが色もきっちり再現されています。
グリスパーフェクトキングダム。着脱可能で左右の羽が可動式で引き出す事が可能。グリスフルボトルはクリア素材で造形されています。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
グリス、グリスブリザードとの比較
グリスのこれまでの形態と並べて。今回は新規造形部分が多くカラーリングも今までで一番派手。
アクション
感想
グリスブリザードの時は大半が流用でしたが、今回は新規造形の割合が多く全体的なボリュームが増加。頭部のデザインや二色のゴールド、複眼のプリズムフィルムのようなキラキラも再現されています。
ボディも重厚なメカディテールもイメージ通り再現されています。カラーリングも派手になって非常に豪華な見た目に仕上がっていました。
造型バランスやアクション性の高さも好感触です。劇中のアクションが大方再現出来て不満は無かったです。ドッグタグを握った手首が付属なのも良かったです。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。