今回はアーツの仮面ライダー亡を解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
「アークが復活し、仮面ライダーになりました。よろしく伝えろと…」
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- 仮面ライダー亡
- 可動範囲
- 付属品
- アクション
- 感想
滅亡迅雷.netの幹部・亡が滅亡迅雷フォースライザーとジャパニーズウルフゼツメライズキーで変身する。変身時には吹雪のようなエフェクトを纏いながら変身する。
変身モーションは左手でキーを起動、そこから手を離して右手でキャッチし、ライザーに装填する(「亡」の文字を描くような形である)。
主要な能力としては機器類のハッキングやセンサーの攪乱と言った工作任務に適した機能を有し、高い隠密性能による拠点侵入や高い俊敏性と両腕の「ニホンオオカミノツメ」を活かした近接戦闘を得意とする。
製品情報
発売日:2021年7月
定価:6,600円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーゼロワン
パッケージ
本体
全身。劇中で使われたスーツはマッドローグの改造だそうですが流用は無くほぼ新規。中が女性ということで背は若干低め。
マットなシンナーに装甲パーツが造形されています。一部のベルトは軟質素材で造形されています。パーツを交換すると、ニホンオオカミノツメを再現できます。
マスク。左右非対称で右目中央が隠れたようなデザインが特徴。各部が尖った形状は同じ滅亡迅雷の滅や迅に近い雰囲気。複眼はいつも通り綺麗に処理されており、入り組んだ造形ですが塗装も丁寧でした。
細部のディテールはシャープ。側面や後頭部のベルトはモールドが施されています。メタリック塗装されています。目の表面はクリア素材が使われ、内部は複眼が造形されています。
上半身。元になってるマッドローグとの共通点もあまりなく新規。各所のコードの塗装なども綺麗。バランスのとれたプロポーション。
装甲パーツはメカディテールが造形され、ベルト部分がメタリック塗装されています。背面のベルトはかなり柔らかい軟質素材で造形されています。
滅亡迅雷フォースライザー。従来品と共通です。ジャパニーズウルフゼツメライズキーが装填されています。キーは例によって絵柄再現は無し。脱着は可能です。
下半身。四肢の太さは男性と共通。メカディテールやモールドなど精巧です。下腹部回りのベルトは軟質素材で造形され、可動域に影響ありません。足裏にはモールドが造形されています。
付属品
ニホンオオカミノツメ。二の腕のパーツを差し替えることで再現します。クローはシルバーで塗装されており、水色のラインが走っています。
可動範囲
手首は握り手の他に開き手が二種類付属します。
可動範囲
全身のコードは柔らかい軟質素材で、可動に支障を来しません。首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
比較
感想
造形はほぼ全て新規で各部のディテールや体格の違いなどもきっちり再現。塗装も正確、可動も肩や股関節のコードが軟質素材になってるおかげで他のライダー同様良好で、完成度の高い出来に仕上がってました。
ゼロワン素体は可動フレームが丈夫なので安心して動かせます。パーツ交換で再現できるニホンオオカミノツメは長くシャープなので見栄えが良いです。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。