今回はアーツの仮面ライダークロノス クロニクルゲーマーを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『審判の時は厳粛でなければならない…… / クロノスだろうが何だろうがこの俺がなってやる!』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
檀正宗がバグルドライバーⅡと仮面ライダークロニクルガシャット(マスターガシャット)を用いて変身した姿。ゲームエリア内の時間の流れを制御するシステム「タイムエグゼキューター」が組み込まれており、「ポーズ」の発動によって自分以外の時間を停止させることが可能。
後には「仮面ライダークロニクル」の時間を巻き戻す「リセット」の能力も獲得した。クロノスは本来、仮面ライダークロニクルのラスボス「ゲムデウス」への対抗手段として用意された「伝説の戦士」である。
その力を手に入れるには、檀正宗のように「全種類のバグスターウイルスに対する完全な抗体」を身につける必要がある。
製品情報
発売日:2018年8月17日
定価:6,600円(税込み)
対象年齢:15歳~
作品:仮面ライダーエグゼイド
パッケージ
本体
全身。ベース造形はエグゼイドで関節など素体も他のエグゼイド系と共通。造形は大半が新規。
特徴的なメタリックグリーンも忠実で発色は劇中イメージに近いです。洗練されたフォルムを忠実に再現されており、メタリックグリーンのベルトを交換することで、仮面ライダークロノス(花家大我Ver.)を再現できます。
マスク。前髪や目などエグゼイドをベースにしたようなデザイン。額や耳部分の突起はシャープに造形。
ゴーグルや複眼などはクリア素材で造形されています。発色の良いメタリックグリーンが施されています。塗装ははみ出しなども無く正確でした。
上半身。胴体も形はエグゼイドに似ていますがディテールは大きく変化。胸部もボタンはあるもののゲージなどは無し。等身バランスやプロポーションは劇中イメージに近いです。
ボディに施されたディテールはシャープにで綺麗な印象です。インナーはつや消し処理されたボディにメタリック塗装のラインが施されています。
バグルドライバーII。精密に造形彩色されています。スロットに装填されている仮面ライダークロニクルガシャットは脱着が可能です。ガシャコンバグヴァイザーⅡにはなりません。
ゲーマドライバー。花家大我Ver.を再現できます。ギミックは従来品と共通で、レバー可動します。装填されている2本の仮面ライダークロニクルガシャットがセットされています。ベルトの交換は一旦腰部を引き抜いて付け替える方式。
下半身。特徴な腰ローブはプラ製で腰背面のボール軸で固定されています。躍動感のある造形で、シワが造形されていて雰囲気もリアルです。表面にはメタリックグリーンで柄が再現されています。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手が付属します。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
アクションゲーマーレベル2・パーフェクトノックアウトゲーマーレベル99との比較
エグゼイドとパラドクスと並べて。サイズなどはこれまでと変わりなし。
アクション
感想
他のエグゼイド系ライダー同様かなり奇抜なデザインですが、各部の造形やディテールなど精密に再現。
特徴的なメタリックグリーンは爽やかで概ねイメージ通り。裾のしわなどもリアルでした。可動は裾パーツの干渉があるので下半身は少し窮屈ですが、他の部分はこれまで通りよく動きました。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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