今回はアーツの仮面ライダー電王 クライマックスフォームを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
『ギャー！皮が剥けた！！』
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
ケータロスを使用して、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスを一度に憑依させて変身する、仮面ライダー電王の強化形態。デンガッシャーの4モードすべてが使用可能なため、距離や状況を問わずに戦うことができる。
ただしベースとなっている形態がソードフォームのため、モモタロスの性格も相まって、デンガッシャー ソードモードで戦うことが多い。スペック上も非常に優れているが、憑依するイマジン全員の心がひとつにならなければ変身できないという難点も持つ。
ボディに装着されたウラタロス、キンタロス、リュウタロスの電仮面を右足に集中させるとキックモード、左腕に集中させるとパンチモードとなり、それぞれフルチャージすることで「ボイスターズキック」、「ボイスターズパンチ」という異なる必殺技を発動可能。
このほかにもフルチャージから放つ必殺技を有しており、デンガッシャー ソードモードの先端部・オーラソードを虹色に輝かせながら斬撃を放つ「ボイスターズスラッシュ」（俺の必殺技 クライマックスバージョン）、胸部にあるガンフォームの電仮面から多数のミサイルを放つ「ボイスターズシャウト」などがある。
製品情報
発売日：2011年12月17日
定価：3,850円(税込み)
対象年齢：15歳～
作品：仮面ライダー電王
パッケージ
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本体
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全身。素体ベースは通常版 NEW電王 ストライクフォーム。造型バランスも塗装も及第点を十分にクリアしています。各仮面のメタリック塗装が美しく非常に見栄えいいです。設定通りのギミックが差し替えで再現できます。
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バストアップ。皮が剥けた複雑なマスクを再現。再現度も高く塗装なども非常に綺麗です。劇中スーツと同様に綺麗なクリアアイ。
眉間のモールドも小さいですが綺麗な塗装と造型が施されています。メタリック塗装も綺麗です。複眼のグラデがかったクリアパーツも美しいです。
胸にはリュウタロスの電仮面。胸部の差し替えは捻って固定する形式なのでポロリすることもなく安定しています。
デンオウベルト。ケータロスが装着されています。ケータロスは液晶にクリアパーツが使われており、ボタンの塗装も1つ1つ丁寧で凝った仕様になっていました。サイドにはデンガッシャーの装備。
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下半身。レール状の各ラインなど地味に複雑なデザインを再現。脚部の造型と塗装も良く、カカトの塗りわけもグッド。足首はPVC製ですが、バランスは大安定。片足立ちも可能です。
付属品
交換用手首パーツは握り手の他に開き手、武器持ち手、ライダーパス持ち手が付属します。ライダーパス。閉じたものと開いたものが付属します。
デンガッシャー・ソードモード。刃が付いたものと外れたものの二種類が付属します。ケータロスなどは細かく出来ていたのにこちらは塗装が省略されています。
電仮面。必殺技再現用に豊富に用意されています。
可動範囲
首と腰は前後・回転がしっかりと可動します。腕も水平・回転共によく動きます。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
比較
アクション
感想
当時としては頭部のクオリティーが高く可動範囲も広くギミックも再現できます。本体に関しては仮面の差し替えギミックやヤンキー座りまで出来る可動など文句なしの出来に仕上がっていました。
各部のメタリック塗装も綺麗でした。NEW電王ストライクフォームをベースにしてますが、交換手用手首が固めで交換しにくい点、デンガッシャーの塗装が省略されている点、掴み手の保持力が少し弱い所が残念です。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。
