今回はアーツの仮面ライダープライムローグを解説レビューしていきます。記事の作成に伴いましては様々なレビュワー様のサイトなどを参考にしており、最後尾に参考元を記載しております。
可動範囲
アクション
「大義晩成！ プライムローグ！」
目次
- 劇中設定
- 製品情報
- パッケージ
- 本体
- 付属品
- 可動範囲
- アクション
- 感想
劇中設定
氷室幻徳がビルドドライバーとプライムローグフルボトルを用いて変身した姿。仮面ライダーローグの強化フォームであり、純白の「プライムセイバーマント」はエボルトや未知の脅威からの攻撃に耐え、互角に渡り合うための防御機能を備えている。
戦闘では仮面ライダーエボル コブラフォームと互角以上に渡り合う性能を発揮し、1対1の勝負で撤退に追い込むという活躍を見せた。
なお、エボルとの激しい戦闘によってプライムローグフルボトルが破損したため、最終決戦でこのフォームを使用することはできなかった。
製品情報
発売日：2021年3月23日
定価：6,600円(税込み)
対象年齢：15歳～
作品：仮面ライダービルド
パッケージ
本体
全身。頭部と足裏が新規造形で、紫の部分はローグ、黒い部分はビルドから流用です。メタリックのパープルや金色の模様が綺麗です。新造型のマントはビニール系で柔らかいのでアクションポーズに対応できます。
マスク。新規造形です。以前より小顔になり各パーツのバランスも改善。左右のセルフェイスクラッシャーは、顎のラインがシャープになり、引き締まった印象になりました。
ローグから表面の絵柄が変更され、銀色から金色に変化しました。耳付近に彩色が追加されています。複眼の色は若干緑寄りに変更。側頭部の塗り分けなども丁寧。後頭部には「割れ物注意」のマークも。
上半身。胸部はローグの流用で胸の模様などが変更。プリント、塗装共に正確で見栄え良かったです。左右の肩パッドで固定されている新造型のマントはつや消しのビニール製で自由に動きます。
ビルドドライバー。ギミックは既存のものと同様です。新造型のプライムローグフルボトルが装着されています。例によって脱着が可能です。
下半身。インナーは「仮面ライダービルド」タイプになり、つや消しのボディにモールドが造形されています。黒のインナーにゴールドの絵柄とラインが丁寧に施されています。
膝から下はローグの流用です。一部彩色が変更されてます。大腿部と膝パッドもビルド素体の造形で、専用絵柄がプリントされてます。下腿アーマー・足首の造形は従来品と共通。
付属品
手首は握り手の他に開き手と武器持ち手が付属します。武器は付属しませんので通常ローグから借りましょう。
可動範囲
首の回転は襟に干渉します。首と腰の前後可動も狭いです。腕は水平によく動きます。しかしマントの関係で一回転は不可能です。下半身の可動も良好です。開脚や前後にもよく動きます。接地性も良いです。
強化前後で並べて。頭部は一目で分かるくらい小さくなっていました。
感想
仮面ライダーローグとアーマー部分が共通ですが、素体がビルドタイプになりゴールドの絵柄とラインで新鮮に感じます。
ローグの欠点だったマスクが改善されており、顎がシャープになっていました。プライムローグ特有の派手な金ラインなども正確に塗装されていてカッコよかったです。
ビニール製のマントもアクション素体と相性が良いです。可動についてはデザイン上狭いところもありますが、最低限のポーズは取れました。プライムローグフルボトルも細部まで彩色されていました。
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この記事を作るにあたって、参考にした記事
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以上です。これで紹介を終えます。
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